閻魔大王に恋した

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1:ゆもん♪:2016/01/24(日) 18:30 ID:biU

一作目もかんけつしてないゆもんです。
思い付いたので書こうとおもいます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!!!!こ、来ないで〜〜〜〜〜!!!!!」
叫び声をあげながら妖怪から逃げている私、妖恋 瞳(ようれんひとみ)。実は妖怪が見える体質になの。
げっ!!行き止まり!!
「うわあぁ!!誰か助けてっ!!」
気を失いかけながら助けを呼ぶ。
その時、
「…消え失せろ。」
と、私の目の前の誰かがいった。
意識が朦朧としているなか目を開く。
そこには、男の子がいた。
妖怪は、姿を消したらしくそこにはいなかった。
「あ、ありがとう……。」
「俺のことが見えるのか?」
「はい?」
「チッ。もう一回だけ言う。俺のことが見えているのか。」
「う、うん。」
な、なんなのよ。っと思ったけれどその事をすぐ忘れてしまった。
だって美少年なんだもん!!

2:ゆもん♪:2016/01/25(月) 00:22 ID:biU

    一章
『地獄にご招待?』
☆★○●◎◇◆□■△▲▽▼☆★○●◎◇◆□■△▲▽▼
もう、無理…だ。
私は、気を失った。
ー夢ー
「瞳、よく聞いてね。」
これは…過去?
「うん!なぁに?」
小さい頃の私は頷いた。
「いつか瞳に災いが起こる。」
え?
「でも、瞳は災いを吹き飛ばすもん!平気だよ!」
なんか、この会話聞いたことがある。
「そうかしら。」
そういって一瞬こっちに振り向きウィンクした。
?み、見えてるの?
「瞳、本当に危険だと思ったらあの言葉を言ってね。」
あの言葉?
「うん!あれでしょ………。」
ー現実ー
「………ん?」
視界がぼんやりしている。
「起きたか。」
ん?誰?だんだん視界がはっきりしてきたらその正体がわかった。
「あ!さっきの美少年!!」
「お前、美少年、美少年っていうのやめろよ。」
だって、美少年じゃん。
「ほかに何て呼べばよろしいのかね?」
「はぁ。ったく仕方ねぇ、俺の名前は、閻魔。お前は?」
「わ、私?妖恋 瞳。」
「じゃあ、妖恋……。」
「そ、その前にここってどこ?」
「ああ、ここは俺の家。」
ええええええええっっ!!!!
広っっ!!
「それよりも、俺の部下の事についてだ。さっきのお前を追いかけ回していた妖怪。あれは、俺の部下だった。」
ぶぶぶぶ、部下!!しかも
「なんで私が追いかけ回されたの?」
これが聞きたい。
「実は……。」

3:ゆもん♪◆Cg:2016/01/28(木) 16:55 ID:biU

「実は…」
バンッ!!
ドアを荒々しく開けた妖怪が息を切らしながら閻魔の近くにひざまずく。
「閻魔様!」
「何だ!」
「人間界に天使がやって来ました。」
妖怪がそういうと、閻魔はウエッとしたような顔をした。
「天使が…ね。」
どうしたんだろう。閻魔は、思い詰めたような顔をするんだ。

4:ゆもん♪◆Cg:2016/01/30(土) 15:09 ID:biU

「わかった。とりあえず、天使のご用件は?」
「えーとですね、一度話がしたい。らしいです。」
「分かった…」
「あとですね、そこの人間もつれてこいだそうです。」
え!?わ、私!?
「妖恋、お前はどうしたい?」
「え!?あ、あの、い、いく!!!」
「フッ…、きまりだな。妖恋、俺にしっかり掴まってろ!」
え!?
「返事は?」
「は、はい。」
一応、閻魔に掴まる。
「よし、じゃあいくぞ〜!」
閻魔がジャンプをしたら、ものすごい速度で
上に上がってく!
「ひぃええええぇぇぇぇ!」
私は、悲鳴を上げながら必死に閻魔に掴まっていた。

5:ゆもん♪◆Cg:2016/02/05(金) 21:15 ID:biU

「……お…おい…おいっ!」
ん?
「起きろ。」
ふわあぁ〜。
「ここどこ?」
「…天使のいる場所。」
は!?
「もう少し詳しく教えて!」
「えっとだな、簡単に言えば天国に近いところ。それしかいえない。」
「な、なんとなくしかわからない。」
「まあ、いいだろ。」
カッ、カッ、カツーン!
ハイヒールの音がなり響いた。

6:ゆもん♪◆Cg:2016/02/07(日) 16:35 ID:biU

はい!サボってました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「チッ、天使が来た。」
嫌そうな顔をしながら言う閻魔。
天使?
「よくここまでお越しいただきありがとうございます。」
透き通るような声が響いた。
「で、用件は何だ?」
閻魔冷たっ!!
「そちらのお方に用があったのです。まあ、閻魔さんにもありますが。」
「「は!?」」
「とりあえず、瞳さん。こちらに来てください。」
「はい。」
なんだろう。
「私は、アルカナと申します。早速で悪いのですが、瞳は私が見えていますか?」
な、なんか聞いたことのある台詞だ。
「はい。アルカナさん。見えてますよ。」
「本当ですか!?」
「はい。」
どうしたんだろう。
「あなたは、特殊な方のようです。」
…え!?


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