桜ヶ丘中学殺人事件。

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1:りんりん♪◆1s:2016/02/11(木) 20:43 ID:YN6

初小説なので下手だと思いますが、悪口は書き込まないでください。アドバイスなどだったら書き込み自由です。よろしくお願いします。

2:りんりん♪◆1s:2016/02/12(金) 20:09 ID:YN6

【登場人物】
*田代三羽(たしろ・みう)
桜ヶ丘中学校1年生。真面目だが少し天然。文芸部。兄がいて、名前は友輝(ゆうき)
*山城花菜(やましろ・はな)
同中学1年。三羽の親友。バドミントン部。明るく元気な性格。少しちゃっかりしている。頼まれると嫌と言えない性格の涼(りょう)という兄がいる。
*横杉奏太(よこすぎ・そうた)
同中学2年。詳しいことはよくわからない謎の男子。期末テストで500点満点という天才的な頭脳をもつ。
*山崎優香(やまざき・ゆうか)
同中学3年。文芸部部長。常に優しく笑顔なみんなのお姉さん的存在。
*藤本正馬(ふじもと・しょうま)
バドミントン部顧問で、三羽のクラスの担任。熱くて面白い。生徒からの人気はピカイチ。愛称は「ふじもー」←牛好きだから
*梅津有華(うめづ・ゆうか)
文芸部と華道部の顧問。おっちょこちょいで生徒によく助けられている。愛称は「うめちゃん」
*三条孝太朗(さんじょう・こうたろう)
同中学教頭。デキる生徒(特に可愛い女生徒)をひいきするので、裏ではみんな「ハゲたぬき」と呼んでいる。
*高田秀男(たかだ・ひでお)
同中学校長。いつもにこやか。行動は早いが朝の挨拶は長い。

3:りんりん♪◆1s:2016/02/12(金) 20:31 ID:YN6

[1.事件の始まり]
「ふじもーってかっこいいよね〜」
花菜が私に話しかけてくる。
「今日6回目。」
私はそう言って席を立とうとすると、「ふっ甘いな。今回は新情報だ!」
と引き留める。何だろうと実は耳をダンボにしてる私。
「あのねっふじもーって、身長173cmあるんだって!背高ーい♪めっちゃかっこい〜い♪」
そうそう、実は牛好きなギャップもサイコー!心の中でキュンキュンしまくってる私。いつも通りな今日。花菜は次に教頭先生の話題を出すのもいつも通り。
「それと比べてハゲたぬきとか158だって…うめちゃんだって165はあるんだよ!チビ、ハゲ、デブ……キモすぎ」
ほらね。いつも通り。挨拶が終わった後の文芸部の部室はいつものように部長と横杉先輩と私しかいない。先輩も苦笑いしながらも注意しない。もう、これが当たり前だから。まぁ、横杉先輩は無口なだけだろうけど。
「そろそろ帰ろ!花菜!」
「OK♪」
「それじゃ、また明日です先輩!」

廊下で新聞部が泣きそうに何か叫んでる…何だろう?…えっ…?!
「ふじもーがっ、舞台の裏で首をつっていたらしくて…っ」


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