気持ちを聞かせて。

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1:ほのあ◆..u.mYXEa0j1o:2016/05/29(日) 21:11 ID:rx6


プロローグ


私の好きな人はね、貴方だよ。
って言っても、分からないかな?

主な特徴はね、

自然を大切にする、その落ち着いた性格。
一兆くらい持っている超お金持ちな人。
ちょっぴり変態なのも、何だか嫌いになれない。


これが、貴方の特徴。これ以外にも、いーっぱい有ると思う。
私は、こんな貴方が好き。

でも___貴方がが私をどう思っているかなんて、私には分からない。


貴方は私のことをどう思っているのかな?


いつか、告白して伝えたい。
___君、どうかその時まで待っていてね。



全然小説を完結させていないほのあです!
(自慢して言えることじゃないですね、すみません…)

今回は、友達との合作です!とは言っても、私一人で書きます。
キャラの一人は友達から貰ったキャラです!

恋愛小説で、ほのぼのしたような小説です。
更新ペース遅いです。申し訳ありません。


よろしくお願いします!<(_ _)>

2:キャンディ◆ok:2016/05/29(日) 21:15 ID:V0Y

ヤッホ〜!頑張ってね!

3:ほのあ◆..u.mYXEa0j1o 殺せんせーと結婚したい(。・ω・。):2016/05/29(日) 21:18 ID:rx6

キャンディ【>>2
来てくれてありがとう!
キャラクター、使わせてもらうね!
頑張るよ!(`・ω・´)

4:キャンディ◆ok:2016/05/29(日) 21:19 ID:V0Y

うん!使って使って!

5:ほのあ◆..u.mYXEa0j1o:2016/05/29(日) 21:43 ID:rx6


1.始まり

リカside

「わぁ、桜だ〜!」

今日から私達は新学期。そして、今は四月の春。
木には桜が満開になり、桜の雨が降ってくる。私の頭にも、花びらが付いている。

私の名前は流水 リカ。
ごく普通の小学生で、特にこれと言った特技は持っていない。
ただ、友達からは真面目でしっかり者と言われます。

「今日から新学期!ナナ、同じクラスになれると良いね!」
「そうね。そうしたら、いちいちリカのクラスまで行かなくて済むしね!」
「そ、そこ……?」

この子は花月 ナナ。
しっかり者……?なのかな?
でも、ちょっとドSで、私もいじられキャラになってしまうほど。
でも、私の友達だよ!いつものように遊んだりしてる。

ナナの頭の上に、ちょこんと乗っかる桜の花びら。
飾りみたいで、結構可愛い。

今思ったけど、春って恋の季節……すなわち、出会いの季節だよね!
だから、私も誰かと出会って恋をしたいなぁ……


「あーっ!私とナナ、同じクラスだよ!」
「ん?……あぁ、同じクラスだったのね!これでいちいちリカのクラスに行かなくて済むから良いわ〜」
「やっぱりそこかい!」

クラスの紙を見て回っていると、私とナナが同じクラスだったのを発見。
ナナ、相変わらずそこなんだね……
まぁ、ナナらしくて良いよね。



「つ、疲れた〜ッ!!」
「校長の話、長すぎでしょ!」

入学式も終わり、授業も終わり……
私とナナが家に帰ってる途中、私達はバテバテだった。
夏でもないのに、汗が涌き出ている。ベタベタで気持ち悪い。
ナナは、校長先生の話が一番嫌だったと言う。

と、そんな時、ナナがこんなことを言い出した。

「……って言うかさ、リカって羨ましいよね」
「えっ!?」

いきなり何を言い出すかと思えば……羨ましい!?何のこと!?
ナナは、私のことをジロッと見る。

「リカの隣の席のこと。あの子、この学校でモテモテならしいわよ……だから羨ましいなって」
「えっ!?あの人、そうだったの!?全然そうには見えなかったけど……」

あのオレンジ色の髪の人か……
確か……名前は秋華 もみじって言ったっけ?

何だか羨ましがられてしまったので、私も言い返すように一言。

「って言うか、そもそもナナはもみじ君のこと好きなの?じゃなかったら、そんなこと言わないでしょ……」
「ッ!?」

いきなりナナの表情が真っ赤になる。
はい、これは好きって言うこと決定ですね〜!

「ねぇ、好きなの?」
「……もう勝手にして」

真っ赤な顔で、冷たい態度を取られてしまった。
私もしつこかったかな?ごめんね、ナナ!

6:ほのあ◆..u.mYXEa0j1o 喉が乾いたらお茶。これ常識。:2016/05/29(日) 21:45 ID:rx6

キャンディ【>>4
うん!ありがたく使わせて頂きます。m(__)m

7:ほのあ◆..u.mYXEa0j1o:2016/05/29(日) 22:10 ID:rx6


その後、私達は家へ帰宅した。
今日は入学式だから宿題無しっ!……と。これならナナと遊べるぞー!
まぁ、ナナの都合が良ければだけどね!

あ、でもその前にお昼ご飯食べなきゃ。
私は、適当にふりかけご飯、レトルトのハンバーグ、味噌汁を用意する。
そして、それをゆっくりと食す。

「うん、今日も美味し……いや、普通かな?」

美味しいか普通かどうかはどうでも良いや。
でも、朝は時間が無くて何も食べてなかったから、美味しいと感じる。


「いってきまーす!」

お昼ご飯を十分程度で済ませ、私はお菓子やら何やらをバッグに詰め込み、ナナの家にダッシュした。
今日は、一緒にアニメを見る約束なんだ〜。楽しみだなぁ!

と、歩いている途中……

「ねぇ!君、ハンカチ落としたよ!」

ぽん、と肩に手が乗せられる。
え?ハンカチ?確か、バッグに閉まってあったはずじゃ……
でも、とりあえず振り向いてお礼を言わなきゃ。何かで落としたのかもしれない。

「あっ、ハンカチありがとうございます!」

後ろを振り向くと、そこに居たのは緑の髪をした、私くらいの小学生。
……ん?この子、どこかで見たことある顔付きだなぁ……

「貴方、同じクラスの流水 リカさんでしょ?僕は緑葉 よもぎだよ!知ってる〜?」

……あぁ!よもぎさんね!知ってる知ってる。
そういえば、同じクラスでよもぎ君は見たことあった。

「うん!知ってるよ。よもぎ君でしょ?ハンカチありがと!これから、学校でも仲良くしてね!」
「じゃ、また明日〜」

そう一言で済ませて、私はナナの家へ走った。
よもぎ君は、私の前を走り、角で曲がっていった。


何だろう__よもぎ君を見ると、何だか心が和らぐ気がする。
なんか、安心するって言うか……落ち着くって言うか……

私には分からないけれど……
これから、よもぎ君とは仲良くしていきたいな。

8:キャンディ◆ok:2016/05/29(日) 22:45 ID:V0Y

キャ〜〜!良い出会い方だ〜〜!

9:ほのあ◆..u.mYXEa0j1o アイスクリーム:2016/07/22(金) 21:06

ずっと放置していてごめんなさい!
今度からはきちんと書きます…!

キャンディ【>>8
いい出会い方って言ってくれてありがとう!
それと、今まで放置しててごめんね…!これからは頑張って書いてみるよ。

10:ほのあ◆..u.mYXEa0j1o:2016/07/22(金) 21:19


2.隣の席の

リカside

ジリリリ、と目覚まし時計が部屋中に鳴り響く。
もう朝か……と言わんばかりに、私はベッドから起き上がり、目覚まし時計を止めた。

「ふわぁ〜……まだ眠いわ……」

そうあくびをしながら、私は学校に行く準備をし始めた。


いつもなら今日も学校か……嫌だなぁ。とかそんなことをでも、昨日のことがあったからか、そんなに学校に行くのは嫌じゃない。
……昨日のこと?それはね……よもぎくんにハンカチを拾ってもらったから。

なんかね、よもぎくんに話しかけられたら、なんだか元気が出たんだ。
それに、あのハンカチは私の大切なハンカチだし……まぁ、長話になるからこれは今度話せる時があったら話すね。

「いってきます!」

いつも通り簡単なもので朝ごはんを食べ、制服に着替えて、学校の準備をして家を出る。
学校に行く日の朝はいつもこうなんだよなぁ……これが普通なんだろうけど……

学校に行く途中は、いつもナナに会うんだけど……今日も会うかな?違う人に会うかな?
たまーに違う人に会うんだよね……昔は1人で行ってたんだけど、ナナに出会ってからは一緒に学校行くことになってたんだ。


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