これは､ある女子高生と､その弟を描いた物語です!
悪口等は禁止です!なりすましも禁止です!
もし良ければ､感想とか聞きたいです!
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〜マジでしつこい弟〜
有紗「…」
私の名前は､天音 有紗(あまね ありさ)。今は必死に勉強中…だった…
有紗「…ねぇ､いつまでここに居るの?」
必死に勉強する私の後ろで､ゲームしてる弟…
?「えっ?ん〜…有紗姉ちゃんが俺と遊んでくれるまで♪」
そう答える奴は…私の弟､和樹。
有紗「遊んでくれるまでって…私､勉強中だから､自分の部屋行ってよ」
和樹「やだ､有紗姉ちゃんに何かあったら､どうすんの?俺､有紗姉ちゃんが殺されたら死ぬ」 ←
有紗「そこまで?」
そう､和樹は…
和樹「それに､俺が居ない間に､実は彼氏と電話とか…マジ許さない」 ←
有紗「怖っ…」
私の事が好きすぎるんです…
和樹「有紗姉ちゃんに彼氏とか許さないから」ニコッ
有紗「…うす」 ←
超笑顔で最悪な事を言ったぞ!!!!!!!
〜心配性だよね〜
有紗「ふぅ…よいしょ」
和樹「どっか行くの?」
有紗「飲み物取りに…」
和樹「じゃあ俺も行く!」
は?
有紗「なんで来んの?」
和樹「だって心配だから!」
何が…
有紗「心配性過ぎなの!来なくていいから!」
あ、言っちゃった…
和樹「…」
ヤバい､この感じは…
和樹「…有紗姉ちゃん､後で俺の部屋に来てね」ニコッ
行きたくなーい(泣)
有紗「はぁ…」
そのまま､飲み物を取りに行った。
ガチャ
有紗「…えっ?」
?「あ、よすw」
有紗「…なんで居るの?」
そこに居たのは､ゲームをしながら返事をする幼馴染みの龍騎。
龍騎「暇でさ〜w」
有紗「はぁ?」
龍騎「それより､また和樹､お前にくっついてきたの?」
有紗「なーんか最近､前よりもしつこくなってきてさー…」
龍騎「心配性なんだよ､きっとw」
有紗「それにしてもだよ〜…」
心配性過ぎて…
※落ちます