*兔の甘いモノめぐり*

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1:叶*かのう*◆Vw:2017/08/08(火) 18:19


**~~中学1年生の女子が
      ひょんなことから『甘いモノめぐり』を始めます~~**


>>2
人物紹介

>>3
プロローグ

2:叶*かのう*◆Vw:2017/08/08(火) 18:36

>>2

**~~人物紹介~~**

野木 兔 のぎ うさぎ 中1
夢ノ中学校に通う中学1年生。一人称は「私」
家がケーキ屋「NOHARA」を経営している。
新しいケーキの提案をよくしているケーキ好き。
素直で明るいが、周りが見えなくなってしまうことも…
ひょんなことから『甘いモノめぐり』を始める。
だけど『甘いモノめぐり』は事件だらけで…?!


佐々木 林也 ささき りんや 中1
夢ノ中学校に通う中学1年生。一人称は「俺」
兔とは幼稚園からの幼なじみ。
責任感が強く優しい。
強引に『甘いモノめぐり』に付き合わされて、数々の事件に巻き込まれることに…


西川 圓 にしかわ まどか 中1
夢ノ中学校に通う中学1年生。一人称は「あたし」
家が旅館を経営しており、お金持ち。
でも圓は、お嬢様学校が嫌いなのでふつうの中学校に通っている。


海原 加枝 うみはら かえ
お菓子作りが得意な兎たちの頼れるお姉さん。一人称は「お姉さん」
今年で40歳なのだが、その年齢とは思えないほどきれいなので兔たちからは「加枝お姉さん」と呼ばれている。
東大卒業生で、頭の回転が速く頭脳明晰。


実谷 草汰 みたに そうた 中2
蛍野川中学校に通う中学2年生。一人称は「僕」
『甘いモノめぐり』をしている時に立ち寄ったカフェで出会った、兎たちより一つ年上の男の子。
圓とは意外な関係にあった…


※新キャラ途中ででてくるかもです

3:叶*かのう*◆Vw:2017/08/08(火) 18:41

>>3

**~~プロローグ~~**



「ただいま〜」

ドアを開けた瞬間、バターの甘い匂いが鼻を通った。

思わずギュルル…とお腹が鳴る。

私は靴を雑に脱ぎ、甘い匂いのするほうへと向かった。

「お母さん!」

「おかえり。ずいぶん早いわね。」

お母さんはいつもの優しい笑顔で出迎えてくれた。

「だって今日新作ケーキの提案を皆でだすんでしょ?」

「そう。夏限定で発売するケーキを作りたいの。
兔も手伝ってくれる?」

私は迷わず答えた。

「うん!もちろん!」

4:みぃ◆8Q:2017/08/08(火) 19:24

みぃだよ!
応援してるね!

5:叶*かのう*◆Vw:2017/08/09(水) 17:04

>>4
こんな素人の私なんかにコメントをくださるなんて…(;_;)
頑張る!!

6:みぃ◆8Q:2017/08/09(水) 17:09

いやいや。
玄人になれるようファイト!
道のりは長いけど。

7:叶*かのう*◆Vw:2017/08/09(水) 17:38

1

「夏限定新作ケーキ…」

夏だから冷たいモノが食べたいよね。
アイス?あーダメダメ。アイスケーキになっちゃうもん。
うーん…わからん。

あっこんにちわ!
私は野木兔!家は「NOHARA」っていうケーキ屋さんなの。

今、夏限定新作ケーキを家族皆(家族全員ケーキ屋さんで働いてるよ)で考えてるんだけど、いい案が思い浮かばなくって…

毎年季節ごとに合った限定新作ケーキを売ってるんだけど。。。
去年の季節ごとの新作ケーキが…

春は、苺のムースの上に苺とホイップクリームをふんだんにのせた「溢れる苺&ホイップのムース」。
秋は、最高級の栗を使った「あま〜い栗のモンブラン」。
冬は、クレープ生地を何枚も重ねたミルフィーユの上にホイップクリームで作った雪だるまと、粉砂糖、苺をのせた「ミルフィーユホイップスノー」。

問題は夏限定新作ケーキで。
去年は、スイカをただのせただけのケーキだったの。
それがすっごいマズかったらしく全く売れなかったんだ。

毎年夏限定新作ケーキで何も思いつかなくって。


今年ももちのろん皆なーんにも案が思いつかないんだけど、頑張るよ‼

夏に食べたくなる、冷たいモノ…

「お母さん思いついたわ!!」

えっ‼何々???

「お母さんの案は…かき氷よ!!!」

は?

「ちょとお母さん!!ふつうケーキ屋でかき氷売らないわ!!」

「あっ。。。暑いからかき氷食べたいなぁって思ってたらつい。テヘッ(^ω-)-」

はぁ、お母さんったら。

ん?

かき氷=氷=冷たい・・・



思いついたっ‼



夏限定新作ケーキはこれだっ‼


〜続く〜
兎は何を思いついたの?
次回へ続く✩

8:叶*かのう*◆Vw:2017/08/09(水) 17:40

>>6
よしっ気合い入れて頑張る‼

道のりは長いけど、、小説を日々書いて努力すれば…!いつかは玄人

9:叶*かのう*◆Vw:2017/08/10(木) 11:01

2

「皆‼私、思いついたっ!」

これは自信あるよっ

「『見た目も可愛い♡ひんやりフルーツケーキ』!!!」

「それはどういうケーキなの?」

キョトンとした顔のお母さんが聞く。

「1口サイズに切ったスポンジケーキに、さっぱりヨーグルトをかけて…そのうえにベリーやオレンジ、キュウイフルーツなどのフルーツをのせて、仕上げに甘すぎないはちみつをかけて味を調える‼」

どうよ。この完璧なイメージ図!!!

お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん…皆、目を輝かせた。

「すごいじゃない!さすが私の娘っ」

お母さん…

「兔、それは売れそうだ。すごいなあ」

お父さん…

「よくやるねぇ。まだ中学生なのに…」

おばあちゃん…てかなんで泣いてるの…

おじいちゃんは…黙っていた。

えっ?この提案、駄目なのかな?

「お、おじいちゃん。どうかな、、?駄目かな?」

うう…気まずいよぉ…

「…駄目なわけないじゃろう。わしの孫、よくやるもんじゃ」


「本当?ありがとう!!おじいちゃん!」

おじいちゃんはケーキに厳しくて、気難しい性格なんだけど、、。すごく嬉しい!



「じゃぁ、兔、さっそく作ってちょうだいな」

え。。

「おばあちゃん。私が作るの?」

「そうだよ。兔が作ってくれ。」

理由もなしに私が作るの・・・?
どうしよう…私・・・

お母さんはにこにこしている。

「兔、あなたも大人になったら、「NOHARA」で働いてもらうわ。おばあちゃんたちも歳だからね。
だから、ケーキ屋で働くためにも、今からケーキを作ってさらに腕を磨きましょう‼ねっ‼」

働く・・・?

今まで考えたこと無かったけど。。

お母さん、無理なの・・・私・・・私は・・・!

「ご、ごめん。腕が痛くて…ケーキ作れないや。。皆で作っててくれる?じゃっ」

「兔ーー??」

お母さんの呼び止める声を無視して、私は自分の部屋へ行った。


〜続く〜
兔は実は・・・
今日は3も更新します

10:叶*かのう*◆Vw:2017/08/10(木) 11:40

3

皆さん、、、

私実はケーキが作れないんです…

昔ケーキつくりに挑戦したことあるんだけど。。。
フルーツ切るとグシャグシャになっちゃうし…
スポンジはいつも焦がしちゃう。
ホイップクリームは超さらっさらでまるで石けん。

お母さんたちに教えてもらいながら作ったこともある。
だけど、ほぼお母さんに任せちゃって、、
無理だった。。。

さっき、お母さんが「働いてもらう」って言ってたけど、私なんかにできるの?
まだ先のことだけど、今から心配・・・

私はただ、「こういうケーキはどう?」って提案を出してるだけで、ケーキは作らない。


「はぁ。。」

こういうときってため息ついちゃう。

〜〜♪

電話?誰・・・

画面を見ると「加枝おねえさん」の文字。

加枝おねえさん。本名は「海原加枝」私にとっておねえさんで、優しくて頼りになる話しやすい気さくな人。

「もしもーし」

『兔ちゃんこんばんわ〜‼最近電話もメールも来ないからどうしたのかと心配してたのよ〜』

久しぶりの声だな。なんか落ち着く。

「あっ。で、なんの用なの??」

『ふふ。本題はこれよ!!』

これってなんなのよ…;

『私の家に遊びに来ない??』

「加枝おねえさんの家に?って、電車で2時間のとこじゃない!」

『まぁまぁ、いいじゃない?せっかくの夏休みなのに‼』

「うーん考えとく。」

『もう。兔ちゃんが来ないなら貴方の家に行くからねッ』

「えーーっ?!それは無理!」

『嘘よ。ジョーダン。あ、本題の続きなんだけど、私、本気でケーキを作ろうと思って。』


「ケーキが食べられるの??」

『そっ!本気で作るからきっと美味しいわよ〜林也くんと圓ちゃんもどおかしら?』

あの2人も一緒かぁ〜なら2時間かけてもいいかもなぁ。
加枝おねえさんのケーキも食べられるし。

「じゃ…行く‼林也と圓にも言っとくね」

『じゃ、連絡お願いね〜。美味しいケーキ作って待ってるから♪』

機嫌いいな〜

「はいはい。じゃあね〜」

『は〜い』

ツーツーツー・・・

久しぶりに加枝おねえさんの家か〜。

お母さんに後で聞いてみよっと。


「お母さん。加枝お姉さん家行っていい?」

「あっ兔‼うん。まぁ、いいわよ。加枝さんなら心配ないわね!」

「やった〜ありがとう‼」

「あ、ケーキ作ったわよ。食べてみてくれる?」

「う。。うん」

パクッ

「。。。」

「どう?」

「美味しい。」

「そりゃあそうよ。」

「え?」

「兔が提案したんだもの。ね?」

お母さん。。。!!

「うん!」

ちょっと元気出てきたかも。


あ。林也にラインしないと。

林也。本名は佐々木林也。幼稚園からの幼なじみで、優しい男の子なの。


―兔 今さっき加枝おねえさんから連絡があって。ケーキ作るから家に来ない?って。
林也も一緒にどうかな?―


するとすぐに返事が。

―林也 いいよ。でも部活どうすんの?いくら夏休みといえ、部活はあるだろ?―

あ、そっか。

んーでも行きたいなぁ。

1日部活やすむくらいいいかなー?

―兔 1日部活やすむくらいいと思うんだけど―

―林也 そっかー…どうする?―

―兔 圓も誘うから、圓に聞いてからもう1回連絡するね―

―林也 うん。


圓。本名は西川圓。家が旅館のお金持ち。
私の友達だよ!

圓の家厳しそうだからなー部活やすむのは圓の親が許してくれないかも・・・

〜続く〜
こっから「甘いモノめぐり」が始まる・・・


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