後輩の女の子と先輩の男の子の恋愛ものです。
2:日向:2017/09/22(金) 22:47 すみません、途中で書き込んでしまいました
初めて書くので下手かもしれませんが、アドバイス感想等
よろしくお願いします!
なんだか同い年じゃあなくてのストーリーも良いよね、私の小説は禁断愛みたいなのだからね
4:日向:2017/09/23(土) 22:02 >>3
はい!そうですよね
橋田 朝 はしだ あさ
1年の陸上部
種目は短距離
年上と話すことが苦手
佐藤 大智 さとう たいち
2年の陸上部
種目は幅跳び
背が高く優しいので結構モテる
第1話
梅雨に入り、あまり使えなくなった校庭。
人影が見えてきて私の心臓は鼓動を早くした。
「本当に帰れよ、迷惑かかるだろ」
少し遠くから先輩達の声が聞こえてくる。
大智先輩……。
入部してから2か月、この短い期間に私は、
大智先輩を好きになってしまった。
「お待たせ、ごめんね待たせて
それで、どうしたの?」
先輩が少し首をかしげる。
私は勇気を振り絞って言った。
「あ、あの、大智先輩のことが好きです
良かったら付き合ってくれませんか?」
ちらっと先輩の顔を見る。
いつもより少し赤いその顔と目があった。
「い、いいよ……」
こうして、私達は「コイビト」となった。