マリーが自由気ままに更新していきます♪
〜ルール〜
1、荒らしはやめてくださいね
2、このお話はヤンデレ要素が含まれます。
苦手な方は見ないでください。
3、感想、意見は全然OKです。
また、見ても掻き込みなど、無理やりする必要は
ありません。
4、ネタがキレたら終わりにします。
5、基本マリーの妄想でできています。
ぜひ見てくださいね〜
では、スタートです〜っ!
キャラ設定
宮崎 ひなた (宮崎 ひなた)
⚫身長は小さい
⚫生意気だが、可愛らしい、女
⚫バスケ部マネージャー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
赤瀬 征 (あかせ せい)
⚫バスケ部所属
⚫ひなたが大好き、否、愛してる
⚫バスケ部キャプテン
⚫男、かっこいい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
二人とも中学三年生です〜
__叩きつけてやる。
征君に、この大部届けを。
__いつもと変わらない日常だ。
征君が私をストーカーしてくるのも、愛してると言ってくるのも。
全ていつもと同じ。
だけど、私だって人間だ。
いつもと同じが苦痛になるときだってある。
だがら。
笑顔のまま、叩きつけてやる。
この、大部届けを。
すみません、誤字です!
大部届け➡退部届けて
いつも通り、体育館へむかう。
違うことと言えば、今日退部届けを出すこと位。
そっと扉を開く。
現実を見せつける、妙にリアルな扉の開く音。
『…ひなた。遅かったね。いつもはもう少し…そうだな、1分12秒と少し位早いだろう?』
…なぜ、彼はここまで私のことを知っているのか。
だが、ここで怯んではいけない。
私は動揺せずにつきだした。
心を込めてかいた、退部届けを。
『もぅ、私はバスケ部のマネージャーじゃないから。』
『…は?』
驚いたような彼の声。
『ひなた、何をいっている…』
『だから、退部するんだよ。もう私はバスケ部のマネージャーじゃないって言ってるの。だから…』
__もぅ、関わらないで。
呆然としている彼に退部届けを無理やり握らせ、私は体育館をあとにした。
表れるのは開放感。
そんな時、小さく微笑む彼が私を後ろから襲おうとしているとも知らずにのうのうとする私。
次の瞬間、彼の気配に気づいたときにはもう遅い。
私の視界はゆっくりと暗転した__
『ん、…あれ?ここは…』
ガチャ、となる音。
だんだんと暗闇にも目が慣れ始める。
そして、自分の手についているものを見て驚愕した。
『え…鎖?』
手を動かせばうるさく鳴く鎖。
と、そのとき。
『目が覚めたかい?』
この声は…
『征、君…』
__『…ひなた。僕はひなたが好きだ。否、愛してる。だから、こんなことになってしまったこと、理解してくれ。』
…は?
なにいってるの?
『すまないね…。まさか退部するとは思わなかったよ…』
クスクス、と笑う征君。
何を…いってるの?
私を愛してる?
ふざけないでっ…
『私が、退部した理由はっ…!』
『僕が嫌だから、だろう?』
自嘲気味に笑う征君を見て鳥肌が立った。
『僕は、例え君に嫌われても、君と共にいることを願うよ。』
__すまない、一人にしてくれ。何て。
独り言のように呟き去っていく征君。
ガチャン、扉が音を立ててしまった。
誰も居なくなった部屋。
___私は。
笑いが溢れてくるのを止められなかった。
『あははっ…ふふっ、あはははははっ……!』
『僕が嫌だから、だろう?』…何を言ってるの?
私の方があなたのこと愛してるわ…!!
だけど、それだけじゃ足りないの。
もっと依存して、私だけを愛してると言って_?
ああ、そうか。
なら。退部してしまえば、あなたは私を引き留めるでしょう?
あの日の出来事がよみがえる。
退部届けを書いていたあの日。
きっとこれで、彼は私をもっと愛し、依存する__。
そう。
だから、笑顔のまま叩きつける。
退部届けを。
__『私はもう、バスケ部のマネージャーじゃないから。』
歪んだら笑顔であなたを私に依存させてあげる__。
それが私の、退 部 し た 理 由
…はい、イミフですねぇ…
実はこれ、実話なんですマリーの。
マリーもバスケ部のマネージャーで大好きな彼がいて。
ちょーっと彼を騙してやらかしたお話、かきたいなーっと
すみません…。
一日で終わりましたねぇww
それでは、失礼します