死神と私とカシューナッツと

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1:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg hoge:2018/08/10(金) 22:49

初めまして、洩矢と申します。
初めての小説なので色々内容がやばいです。
日常的でファンタジーなちょっぴりバトルものの小説を書いていきたいと思ってます。
>>2 キャラ紹介

感想やアドバイスを書き込みしてくれると、うれしいです。
頑張ります。

2:美香:2018/08/10(金) 22:56

はーい

3:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg hoge:2018/08/10(金) 23:14

キャラ紹介&設定

仁志田 美夜 (にしだ みや)

私立宮苑学園1年。春に訳ありアパートを借りて高校生活を送っている。
お化け等は信じている方。霊感はちょっとある(本人談)。
明るいが、引っ込み思案で内気。
甘いものが好きで、特に桜餅や八橋、餡子など和菓子を好む。


リファイン・クロミネス

死神。かなりのいたずら好きで、200年前に過度ないたずらをした結果、人間界へ追放になってしまった。
200年前に住んでいた館は取り壊しになってしまい、現在は美夜の住んでいるアパート「草花荘」に居候中。
美夜が来る10年前から住んでいた模様。
彼女の同級生「黒山 鈴」(くろやま りん)として学校生活を送っている。
美夜が引っ越してくることは事前に知っていたようで、「養ってもらえるかも」と思い、部屋に住みついた。
どうやら色々と妖術などは使える模様。鎌も一応持っているらしい。
美夜からは「リファ」と呼ばれている。
ナッツ(特にカシューナッツ)が好物。
「人間界へ降りてくる悪霊がいる」ということで、常時対処できるよう鎌は携帯しているらしい。



うわあなんか雑w

4:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg hoge:2018/08/10(金) 23:14

>>2
よろしくお願いします!

5:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg hoge:2018/08/10(金) 23:54

〜第一話〜

春が舞い降りる少し前、私(仁志田 美夜)は新しく住むアパート「草花荘」にやってきた。
部屋にはもう引越し屋さんが荷物を運んできてくれたから、必要最低限の物しかバッグに入っていない。
どうやら大家さんによれば「訳あり物件」だそうだ。
大家さんにあいさつを済ませ、鍵を受け取った。
錆びついた部屋のドアノブの鍵穴に入れ、回す。重く、錆びついた音がした。
大家さんがきれいにしてくれたようで、フローリングや窓は綺麗だった。
小さなリビングに入ると、乱雑に置かれた段ボールが目の前にあった。
こんなにたくさんの段ボールを開封しなければならないのか、と引越し早々気が重い。
その前にトイレに行こう。それから荷物の整理をしよう…そう思った時だった。
…何か、いる。私の直感だけれど。
背後のリビングから、段ボールを開封する音がする。
警戒しながら振り返る。ここからはよく見えないので、少しずつ進む。
何か、いた。黒いゴスロリの服を着ている、ウェーブのかかった長い黒髪の女の子が。しかも私と同じくらいの。
なぜ、ここに?いったい、誰だ?あの子は、何者なんだ??
段ボールから、何か取り出した。…私の制服だ。
「〜〜〜、〜〜〜。〜〜〜〜〜」
声が小さくて、何を言っているのかは聞き取れない。
ポケットの中を手探りで探している。きっと生徒手帳かなんかを探しているのだろう。
家に入り込んで、さらに人の物を勝手にあけて、どれだけ非常識なやつなんだ。
…ここでもたもたしててもらちが明かない。出て行ってもらおう。いや、無理やり叩いてでも追い出そう。
背負っているリュックを手に持った。後ろを向いている相手の頭めがけて振り下ろした。
「_っと。ごめんごめん、勝手にあけたのは謝るけどさあ、いくらなんでも初対面で暴力はないでしょうよー」
何かがリュックを止めた。気配は消していたはずだ。なのに、なぜ――。
「あ、ごめん。気配はわかってたけどさ、面白いからつい。
 でもまさか暴力振るってくるとはなあー。素手じゃなくて鎌で受け止めちゃったじゃん」
…え?え?え?
わけが分からない。いま、こいつはなんて言ったんだ?鎌?
この人は一体誰なんだ?―――いや、人ではない「何か」がここにいる。
「いいから、ここに座って座ってー」
「いやここ私の家なんですけど」
「いやいや、元からここは私の家だよ〜。
 キミが来るずっと前から住んでたんだから」

6:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg hoge:2018/08/10(金) 23:54

腕痛い…

7:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg hoge:2018/08/10(金) 23:54

内容やばいなこれ

8:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg ただのドラえもん厨:2018/08/14(火) 22:14

更新してない( ;∀;)

9:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg ただのドラえもん厨:2018/08/14(火) 22:14

書きまーす

10:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg ただのドラえもん厨:2018/08/14(火) 22:41

第2話
「... で、ここにいるわけですか。」
「そゆこと〜」
何でこの人はこんなにフレンドリーなんだよ。
初対面なのに... 。
「ねえねえ、メルアド交換させて(*´∇`*)」
そんな笑顔で言われたら断れないじゃん。
「... いいですけど、必要な時以外にメールしないでください」
「とか言って、連絡して欲しいんでしょ〜
ツンデレだなぁ、美夜は〜(//∇//)」
「殴りますよ?」
「ごごごごめんなさい(;´∀`)」
「いい加減にしてくださいよ!
あー、何で引っ越し初日からこんな人と住まないと...」
毎日こんなやり取りするのかよ。
ストレス溜まりまくりだな。
「まあ、これからよろしくね〜」
「あなたと同居してメリットなんて有るんですか?」
「悪霊からあなたを守ってあげるよ」
「魂を奪うんじゃ無いんですか」 
「それはかなりのベテランにならないとできない仕事。
私みたいなしたっぱは人間が悪霊に取りつかれないように人間を管理して、取りつかれたら退治するの」
「魂のバランスを保つんですか。
管理までするなんて、知りませんでした」
私たちが知らないこと、沢山あるんだなあ。
「あ、明日から同じ学校に通うから、タメで良いよ〜。
学年もクラスも同じだから、タメだったら可笑しいでしょ?」
「... は?」

11:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg ただのドラえもん厨:2018/08/14(火) 22:43

感想等、よろしければお願いします!( ̄ー ̄ゞ−☆

12:のん◆Qg age:2018/08/14(火) 22:51

>>5の状況の描写がよく伝わってきて、その場面が目に浮かぶようでびっくりしました!
本当に初めて小説を書かれたとは思えません((((;゚Д゚)))))))

>>10のやりとりも面白いので、2人の会話の間にその時の人物の仕草などの描写を入れたら更に良くなるのでは、と思いますd(^_^o)
(↑なんだか上から目線ですみません)

13:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg ただのドラえもん厨:2018/08/14(火) 23:45

>>12
ご丁寧にありがとうございます!♪ヽ(´▽`)/
はい、頑張ります!のんさんみたいな小説を目指して、頑張ります!( ̄ー ̄ゞ−☆

14:匿名:2018/08/15(水) 16:21

三(卍^o^)卍ドゥルル

15:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg ただのドラえもん厨:2018/08/15(水) 21:20

>>14
三(卍^o^)卍ドゥルル

16:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg スレ進まない( ;∀;):2018/08/18(土) 21:13

うわぁ全然更新してなかった(;・∀・)

17:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg スレ進まない( ;∀;):2018/08/18(土) 21:13

じゃあ書きまーす♪ヽ(´▽`)/

18:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg スレ進まない( ;∀;):2018/08/18(土) 21:40

第3話

今日から学校だ。
私はこの学校に通うために一人で引っ越して来たから、同じ中学校の子はいない。
唯一の知り合いは、あの死神だけかあ。
目覚ましが枕元で鳴り響いている。
リファはどこだろう?トイレかなぁ?
「ぐーぐー... 」
私の足下からリファの寝息が聞こえてくる。
一旦目覚ましを止めてから、リファを起こす。
「ちょっと、リファぁー。
どんなところで寝てるの... 」
体を揺する。
「んー。
... もうあさぁ?」
「そうだよっ!そんなのんびりしてないで、しゃんとしないと!朝ごはん抜きだよ!」
あと30分だ。ゆっくりしてられない。
「…っ、ほら、着替えしてー!
あと30分しかないよ!」
リファのてを引いて、台所へ向かった。
「パン!」
「んー...
Mgmg ...
グー。」
私は我慢できなくなって、
「起きろっ!学校だぞ!!」
パチーン...
私の部屋にいい平手打ちの音が響き渡った。

19:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg スレ進まない( ;∀;):2018/08/18(土) 21:40

ふー

20:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg スレ進まない( ;∀;):2018/08/18(土) 21:42

カシューナッツはどんな場面で出そうかなぁ

21:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg 二度とやらんわこんなクソゲー:2018/08/21(火) 22:57

よーし更新しますか!

22:6231◆gU:2018/08/21(火) 23:00

ファイト〜(;_;)/~~~

23:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg 二度とやらんわこんなクソゲー:2018/08/21(火) 23:14

第4話

学校への通学路、私はリファを引いて走っていた。
「あと5分か、間に合うかな?」
私が心配していると言うのに、彼女は夢の中。
どうにかして起こさないと、入学初日から怒られてしまう!
何か起こす方法はないのかと、必死に考える。
...そうだ!
「カシューナッツ、あるからさ、起きてくれない?」
どうかな?
「…今なんて?」
「カシューナッツあるから、起きて!」
「私の妖術で間に合わせるっ!」
やった。しっかり効き目があった。
カシューナッツが好きだなんて、思ってなかったから、すごくビックリした。
不思議な妖術で、学校の校門に瞬時につくことができた。
あと三分。走れば間に合う!
「あと三分だから、走るよ!」
「カシューナッツ、あとで頂戴よ!
約束だから!」
…本当にカシューナッツが好きなんだなあ、リファは。

24:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg 二度とやらんわこんなクソゲー:2018/08/21(火) 23:15

ちょっと短いけどいいか(´・ω・`)

25:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg 二度とやらんわこんなクソゲー:2018/08/21(火) 23:17

>>22
ありがとうございます(* ̄∇ ̄)ノ

26:洩矢ナズーリンΩルーミア◆vg オタクで何が悪い:2018/08/26(日) 14:44

夜更新します(・∀・)ノ


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