*-キラキラ学校-*in短編

葉っぱ天国 > 短編小説 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:な ぎ さ:2014/11/12(水) 19:23



こんにちは!小説板でお世話になっております,凪咲です(*´`)ノ

今回は,キラキラネ-ムで悩んでいる女の子達が通うその名も【キラキラ学校】。

私は短編になるか分かりませんが..(((

とりあえず,頑張ってみたいと思います(´ω`#)/

>>2 登場人物紹介

2:凪咲:2014/11/12(水) 21:17

尚,この小説には恐らく主人公はいません。

濱宮 希星 はまみや きらら 絆星と双子 姉
濱宮 絆星 はまみや きら  希星と双子 妹
清野 来桜 せいの  らら  ム-ドメ−カ-
駒田 月  こまだ  あかり 人気者 天響の姉
駒田 天響 こまだ  てぃな 人気者 月の妹
山口 葵絆 やまぐち きずな 標準  
小川 姫星 おがわ  きてぃ 愛称はそのまま【キティ-ちゃん】
澤  泡姫 さわ  ありえる 【うみひめ】と呼ばれている
深沢 姫凜 ふかざわ ぷりん 標準 普通
森  祈愛 もり   のあ  可愛い 人気者
朝野 七音 あさの  どれみ 名前にちなんで音楽が得意
小林 愛保 こばやし らぶほ みんなから愛されている 
辻本 姫奈 つじもと ぴいな 【ひめなっちゃん】と呼ばれる
与野本 唯 よのもと ゆい  なぜかキラキラネ-ムではない

ではでは,>>3 プロロ-グ 始めます!

3:凪咲:2014/11/16(日) 18:09

希星side

「来桜!お-い!」

私が大親友である清野来桜の名前を呼ぶ。


「あ!希星おっはよ-う!」

壁の裏側の人達,聞こえてるかな?やばい..。

「来桜おはよぉう-!」


今から行くのは,私達【キラキラネ-ム】で悩んでいる女の子が通うキラキラ学校。

「月が今日はいないね-?」

お-ん,と微妙な言葉を返すとあくびを希星はした。

すると

「お-い!来桜-希星-!」

後ろを向くと,月が走ってやってきた。

「月!おはよ-ぉぉぉ」

月に挨拶をし,もう一度あくびをして前を向くと,そこにはうみひめこと泡姫と,ひめなっちゃんが歩いていた。

「行こっか!あの二人んとこ。」

来桜と月は走り出した。

あ-,ちょっと早いよ!と言いながら希星も走り出す。

「うみひめ-!ひめなっちゃ-ん!」

「あっ!らっちゃん,あ-ちゃん,きららんたん!」

「おっはよ-う,二人とも!」

挨拶を交わすと,ひめなっちゃんが笑顔で話し始めた。

「あのさっ,今日転校生来るらしいよ-!」

嘘-!まじで-!と来桜,月が言う。

希星は,ただ単に楽しみであった。

誰が来るのかな-?などと思った。

そして,とりあえず皆,教室へと入った。


すると,そこには与野本唯がいた。


「唯ちゃん‼おはよ!あのねあのね-!」


ひめなっちゃんが話し始める。

すると唯は

「あっ,そうなの-!ぴ-ちゃん,よく知ってるねぇ-!」


ひめなっちゃんは,これでも結構物知り。

「へへ-♪」とひめなっちゃんは言う。

すると..


「皆さんおはようございます!席についてくださいね-!」

私達と同じで,キラキラネ-ムの川野心奏先生が言う。

「今日は転入生を紹介します。入って-」

すると,一人の女の子が入ってきた。


「深沢姫凜です..よろしく..ね」

は?ぷりん..。

まあ良いや。結構標準ってか,普通の子だね。

4:な ぎ さ*:2014/11/20(木) 16:09



今更ですが,絆星は双子ではなく,妹という設定でお願いします!

天響と親友で。

5:なぎさ:2014/11/28(金) 18:30


絆星side

今日は,お姉ちゃんのクラスに転入生が来るって言ってたなぁ。

ぴぃちゃんが教えてくれたから知ってる。

どんな子なんだろう。楽しみだな-♪

天響に言おう!

「てぃ-な!あのね-!」

「何?そんな笑顔でどしたの-?」

「あのねっ,お姉ちゃん達のクラスに転入生来るんだって!」

「嘘-?!月達のクラスに-?」

「らしいんだよ。」

と適当な会話を済ませ,絆星と天響は席につく。

絆星は,ただ単にワクワクしていた。

6:*なぎさ:2014/11/29(土) 17:56



「姫凜ちゃん!これからよろしくね!私の名前は清野来桜!」

来桜はそう,転入生の深沢姫凜に言った。

「清野..来桜さん..キラキラネ-ムじゃなくて良いね..」

何と,姫凜から驚きの発言をした。

「......え?」

「キラキラネ-ムで..皆からいじめられないもんね..良いね..。」

「な,何を言ってるの..?」

「だから..キラキラネ-ムでいじめられなくて良いねって言ってるの!」

皆が姫凜の方を向いた。

「それはちょっと違うんじゃないの?!」

月がそう,強めの口調で言った。

「待って。月ちゃん。」

心奏先生が言う。

「姫凜ちゃん。ちょっとこっちにおいで。」

心奏先生が姫凜を連れて教室を出た。


「何で..私は,あんなことを言われなきゃいけないのかな..」

来桜が言った。

「私だって..キラキラネ-ムで悩んで..この学校へ来たのに..何で...」

「何で私がこんな事言われなきゃいけないの!」

来桜が怒りと悲しみに耐えきれなくなり,大声を出した。

希星が,来桜を慰める。


「ごめんね..来桜ちゃん..私のせいかもしれない..。」

そう言ったのは,唯だった。

「私..キラキラネ-ムじゃないのにこの学校へ来たでしょ..?実は..」

「私の名前は..『与野本姫凜』,深沢姫凜の名前は..『深沢唯』..つまり..」



「私と姫凜の名前は反対だっていう事..なの..」


唯はそこまでしか説明しなかったが,後で心奏先生が説明した。


唯と姫凜は小さい頃の親友で,姫凜が姫凜という名前が良いと言ったので反対になった,という事。

その時には既に唯はキラキラ学校の入学届けを提出していたため,「与野本唯」という名前で入学したのだという。

7:::+((*´艸`))+:。凪咲::+((´艸`*))+:。 yuria:2014/12/09(火) 17:10


「……というわけで,与野本唯ちゃん‥与野本姫凜ちゃんは,この学校に来ました。」

「でも,与野本姫凜ちゃんではなく,与野本唯ちゃん。深沢唯ちゃんではなく,深沢姫凜ちゃんです。良いですか?」


            /は-い!!!/


書き込む 画像 サイトマップ ▲上へ