短編小説 。 

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1: らいむ ◆4E:2015/10/04(日) 11:07



長続きはしないと思うけど、
できるだけ頑張ろうと思う。

◎コメやアドバイス気軽に下さい
◎文才ないんです。( ´;ω;` )
◎荒らしとか成りすましは削除依頼出します。

ゆるゆるだらだらと更新していこ-。

 

2: らいむ ◆4E:2015/10/04(日) 11:37



 001. (( 不器用な男。 ))


「 ゆ-くん、今日は私達の記念日だよ。 」


ーやっぱり言うと思った。
お前は記念日とか変な行事好きだよな…。

「 ねぇ、ゆ-くん!私の話聞いてる?? 」
「 うるさいな、俺本読んでるんだけど。 」
「 本とか知らない! 」
「 あっ、 」

この女ァ…本奪い取りやがったぞ、
せっかくここから良いシーンだったのに…。

「 何、言いたいことあるなら早く言えよ 」
「 ふふん、なんときょうは…私達の一年記念日で-す 」
「 ……あっそ。言いたいことそれだけ?じゃ、本返して。 」
「 大好きだよ、これからも宜しくね 」

…お前は常に素直だな、

「 わかったから本… 」
「 待って!ゆ-くんも言いたいことあるでしょ? 」

…ちくしょー。はめられた。
俺もあんな恥ずかしいこと言わないといけないのか。
ーーま、大好きだけど。


「 大嫌いの反対だ、バァカ。 」


____彼女はうれしそうに微笑んだ。

 

3: らいむ ◆4E:2015/10/06(火) 22:53



 002. (( 最期 ))


ーー秋風がそっとふきはじめる。


「 涼しくなってきたね、もう秋かぁ 」


入院中の彼女は病室の窓越しを見つめつぶやいた。
俺はこの瞬間、彼女がいつもと違うと思った。

「 どうしたの?ボッ-としちゃってさ 」
「 …え?あ、えっと俺も秋だなぁと思ってて 」
「 ふふ、同じ事考えてたんだね 」

…おかしいな、いつもはそんな素直じゃないのに。
風邪でも引いてるのか、俺はそう言いたくなった。

「 私達この時期に出会ったこと覚えてる? 」
「 ん-…、そこまで覚えてないな 」
「 そんなぁ、ショックだな 」

小さく笑みを浮かべて彼女は俺に言う。

「 そろそろ秋風とさよなら、か… 」

   __心臓が一瞬高鳴った。
この時からなんとなくわかってしまったんだ。


「 ありがとね、大好きだったよ 」






翌日、彼女は亡くなった。
静かに俺の手を握って、この世を去ったんだ…。



「 俺も大好きだよ、ありがとな 」


昨日彼女が最期に残した言葉。
『 ありがとね、大好きだったよ 』

4: らいむ。◆4E:2015/10/11(日) 16:04



  003. (( 愛の罠 ))


私は今日、彼を殺してしまった。
理由はこの男に監禁され殺されかけそうになったから。

警察の人は私に事情聴取をした。
私も警察の方の質問に素直に全ての事を話した。
打ち明けているうちに涙が頬につたわる。

監禁されてた1年間を思い出すと
辛い気持ち、寂しい気持ちがこみあげてきたのだ。

そして何より、一番こみ上げてきた気持ちがある。


「 私は彼を殺したんです、逮捕して下さい。 」
「 いや、でも‥これは正当防衛なので‥ 」
「 いいから逮捕して下さい 」
「 なぜですか?
 貴方はあの男に長い間監禁され、
 そして殺されかけてたんですよ? 」

私は数秒黙り込み、大粒の涙をこぼしながらこう言った。





「 彼を‥‥愛してしまったから‥、 」



___________________

なんか意味わかんなくなった。
見よ!この文才の無さ!

つか恋系ばっか書いてるような気がする。。

 


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