* .°プリパラ ナチュラルに小説°. *

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1: ふわり◆VY:2016/01/21(木) 18:58 ID:eVs



こんにちは、ふわりです

ここではプリパラのキャラとオリキャラを使って
小説を作ろうと思います

ナチュラルに頑張っていきましょう

2: ふわり◆VY:2016/01/21(木) 19:07 ID:eVs

セレパラは元に戻ったということで、後からまたいろいろあって
セレパラになります


朝、6時頃 珍しく早起きをした真中らぁら
これから中学校生活がはじまる

らぁら「うー‥今日は気持ちが良いな、早く起きれちゃった」

笑みを浮かべたんたん、と音を出しながら階段を降りいつもの食卓へ向かう

らぁら「おっはよ〜のかしこま!」

決め台詞とともにポーズも決め私は椅子に座る
机の上にはいつも通りのおっいしそうな朝ご飯!

のん「お姉ちゃん、今日は早く起きれたね、褒めてあげる」

得意げな顔をして私の妹、真中のんは述べる
少し生意気な一面もあるけど私の大切な妹なんだ

らぁら「嬉しかしこま!ってうわぁ!もう行かなきゃ、行ってきまーす」

のん、母、父「いってらっしゃいのかしこま!」

3人そろって私の「かしこま!」決め台詞をポーズつきでやってくれた
私は少し笑ってドアを閉めると走り出す

らぁら(これから中学校生活‥楽しみ!)

ざわざわと騒がしいこの学園は私立パプリカ学園
私はこの学園に通ってるんだ

みれぃ「おはよう、真中さん。今日は早く来たわね」

校門に入ると同時に声をかけてきたのはそらみ♡スマイルの
「ポップステップゲッチュー!」でおなじみ、南みれぃ!
私の大切なチームメイトなんだ

らぁら「えへへ、早く起きれたからぱぱっと準備してきちゃいました」

私はほんのりと頬を染め南委員長と教室へ向かい出す

らぁら「いよいよ中学校か〜‥ひびきさんとか
いろいろあったけど、セレパラも元に戻ったし‥」

私は次々と言葉を発する、南委員長は楽しそうに話しを聞いてくれる
そんな笑顔が大好きなんだ!

3: ふわり◆VY:2016/01/21(木) 20:36 ID:eVs

グロリア「皆さん、進学おめでとうございますですわグロ」

全校「ありがとうございます!」

声をそろえ、タイミングを合わせてお辞儀をする
家で何度も練習してきたもんね

グロリア「皆さんがこれまで築き上げてきた友情、仲間を
これからも大切に、はたまたこれからも増やしていってほしいですわ
頑張るのですわよ」

笑みを浮かべて述べる校長先生
私達はもちろん‥?

全校「頑張ります!」

だよね!頑張らなくちゃ学校なんてやってられないよ〜←

グロリア「ではここで、学園長代理から一言‥」

すすす、と台から降りると紫京院さんが喋り出す
みんな紫京院さんにくぎづけになってる‥

ひびき「皆さん、進学おめでとうございます
僕はここで学園長代理を続けることになりました これからも
よろしく、頑張ってくださいね」

にこりと笑って台から降りると少し考え事をしている顔で
電話の受話器を取って誰かと話し始めた
私だけなのかな、気になる‥

グロリア「では今日の授業はここまでですわ、気をつけて帰るように」

らぁら「‥」

ぼーっとしていたところ、声をかけてくれたのはドロシーさん

ドロシー「ぼへ〜ってしてるとまた紫京院にやられるぞ」

はぁ、と深くため息をつき私の頭に手をのせる

らぁら「ドロシーさんは、ふわりに会いたいとか思ったり‥」

ドロシー「‥ふわりに?‥‥‥するよ」

ぼそっと聞こえないような声で述べたドロシーさん、でも
私には聞こえた、思ったりするって

らぁら「私も、会いたい」

ドロシー「別にふわりが心配とかそんなわけじゃないんだからな!
ただ僕に会えなくてふわりも寂しがってるだろうな〜って思ったりするだけで」

ほんのり頬を染めて慌てた様子を見せながら述べたドロシーさん

らぁら「あはは、そうだ!プリパラ一緒に行きませんか?
もしかしたらふわりが帰ってきてたりして!」

そんな可能性は低いけど、でももしかしたらもしかするかも、
プリパラにレッツイゴーだよ!のかしこま!

4:ふわり◆VY:2016/01/22(金) 14:10 ID:ncI

プリパラゲートの前、私達は大きな壁を越えようとしています

らぁら「くっ‥ぐぐっ‥」

ドロシー「こんのやろ〜!どけよ!」

ぐーっとどかそうと頑張っているけどどこうとしないのは
大きなヤギさん、あれ?ヤギさんといったら‥

ふわり「こら、ヤギさん達!って‥え‥!?らぁらに‥ドロシー‥!」

いつも通りの三つ編みカチューシャにふわふわしたワンピース、麦わら帽子
美しく汚れのない綺麗な声が聞こえて私とドロシーさんはそろって振り向いたら
そこにはなんと!な、な、なんと!!

らぁら、ドロシー「ふわり!?」

目を見開きながら驚いたように私達を見た後、ふわりは「ふふ」と少し笑って
魔法のような言葉、こういったんだ

ふわり「ただいま、らぁら、ドロシー!」

そう述べるとふわりは私達に抱きついて目に涙をためながら会えた喜びを
表してくれた
ドロシーさんも涙を浮かべながら隠すようにこう言った

ドロシー「ふわりも僕に会えなくて寂しかったんだろ?僕はちーっとも
思ってないからね!ふわりに会いたい何て思ってなかったんだからな」

と述べるとふわりはまた笑ってこう言った

ふわり「それでも嬉しいわ、ドロシーに会えてとっても嬉しい」

ぎゅうっとドロシーさんを強く抱きしめ微笑むと
プリパラゲートを指差した

ふわり「行きましょう、久しぶりのプリパラへ」

私とドロシーさんは顔を見合わせて笑うと
3人でシオンさんのあの決め台詞!

3人「プリパラへ、レッツイゴー!」

5:ふわり◆VY:2016/01/22(金) 20:46 ID:aTg

第1話の題名‥

「今年もプリパラ!ふわふわり〜♪」

です

それと第1話のドロシーとふわりのところを描いてみました


https://ha10.net/up/data/img/6061.jpg

6:ふわり◆VY:2016/01/22(金) 20:57 ID:aTg

ふわり「プリパラチェンジ 完了」

らぁら「完了!」

ドロシー「完了っ」

一人一人去年と変わらない素敵なサイリウムコーデでプリパラゲートをくぐりぬける
あれ、でも‥少し変わったな‥

らぁら「私の服‥金色が混ざってる〜」

リボンの周りが金色の光で包まれてる
不思議、前はこんなのなかったのに

ドロシー「へえ〜!良いじゃん、僕の可愛さがMAXアピールできるね!」

満足げに笑みを浮かべるドロシー
ふわりは‥

らぁら「わあ‥ふわり可愛い!プリンセス見たい〜」

ふわりの頭のアクセサリーは花の冠に変わっていて
綺麗なさらさらの髪の毛も少しばかり伸びていた

ふわり「ふふ、ありがとうらぁら。らぁらもドロシーも素敵 可愛いわ」

ニコッと微笑み優しいトーンで述べる
この声を聞くと不思議と笑顔になれるんだ!

らぁら「そうだ!ねえ、歌おうよ!私とドロシーとふわりとみれぃと
そふぃとシオンとレオナと‥この7人で!
もうすぐみれぃ達も来ると思うし」

そうだよ!みんなで歌いたい ふわりも帰ってきたし
ひびきさんにふわりの凄さをもう一度理解してもらいたいもん!

ふわり「良いわね、それ!」

ドロシー「ま、やってあげてもいいけど?」

ふわりもドロシーもOKを出してくれた後は‥

みれぃ「その話、乗ったぷり!」

レオナ「ドロシーがそういうなら」

シオン「うむ、皆で歌うぞ」

そふぃ「歌う〜‥」

わあ、いつもの6人もそろって、それにそれに!
だ〜いすきなふわりも!この7人で歌うよ!
エントリー会場へ向かって私はめがねぇさんにエントリーを頼んだ

めがねぇ「7人ライブですね?分かりました ではエントリーしま〜す」

7:ふわり◆VY:2016/01/22(金) 21:24 ID:aTg

めがねぇ「7人ライブは久し振り、シオンさんとそふぃさんはロックフィルプリンセスコーデ
カッコ良く素敵な歌声響かせちゃって」

シオン、そふぃ「ロックフィルプリンセスコーデ イゴ!うふっ」

めがねぇ「ドロシーさんとレオナさんはこれぞ双子!パーティージェミニプリンセスコーデ
ね、色違いのコーデが素敵」

ドロシー、レオナ「パーティージェミニプリンセスコーデ イェイ!ふふっ」

めがねぇ「らぁらさんとみれぃさんは仲良しフレンドにぴったりな
マイフレンドプリンセスコーデね お揃いのリボンとネックレスが素敵」

らぁら、みれぃ「マイフレンドプリンセスコーデ!ぷり あは」

めがねぇ「パルプスから帰宅したナチュラルアイドル「ふわり」さんは
パルプススカイプリンセスコーデね、素敵な花の冠に
ふわりさんの優しい笑顔と歌声がぴったり合っているわ」

ふわり「パルプススカイプリンセスコーデ あはっ」


めがねぇ「さぁ、皆さんご注目ください あの7人ライブがはじまります」

(歓声)

めがねぇ「ファルルカムバックライブの時に行ったあの伝説のライブにでた
人数と同じラッキーセブン、どんなライブを見せてくれるのでしょうか
さぁはじまりますよ、滅多に見られない7人ライブ!」


《メイクイット》

ふわり ♪オシャレなあの子真似するより 自分らしさが一番でしょう♪

らぁら♪ハートの輝き感じたなら理想探しに出かけようよ♪

みれぃ♪ステップを合わせる合図♪

ドロシー、レオナ♪パキンと半分こで♪

そふぃ、シオン♪友達 コンプリートしよう♪

皆♪メイクイット ドキドキする時無敵でしょ メイクアップキラキラ未来で決まりでしょ
夢はもう夢じゃない 誰だって叶えられるプリパラプリパラダイス ♪

皆「あはっふふっ イェイ !イゴ! ぷり!」


メイキングドラマスイッチオン!

花の冠を皆は作っていて

ふわり「 出来た 」

らぁら「私も!」

レオナ、そふぃ「わぁ‥ふふ」

シオン「イゴー!」

ドロシー、みれぃ「あ‥できた!ぷり」

花の冠が風に飛ばされそれを皆が追いかけて

『待て〜!待って!』

らぁら「あれは‥?」

扉が現れ空から大きな鍵が降り7人で持って扉の鍵を開けて

ふわり「わぁ〜‥」

みれぃ「ぷり‥」

そこはプリパラに似ている世界で花が降っていて

ふわり「みんなで歌いましょう」

皆「み〜んな集まれ! プリパラワールド!」


エアリーチェンジ! サイリウムエアリー!


(笑い声)


♪ 夢はもう夢じゃない 誰だって叶えられるプリパラプリパラダイス♪

(歓声)

めがねぇ「素晴らしい歌声‥え〜!? らぁらさん、みれぃさん、ドロシーさん、レオナさん
ふわりさんはメジャークラスのおなじみアイドルにランクアップ おめでとうございます」

ふわり「めめぇ ありがとう」

皆に手を振り笑みを絶やさない7人
その様子を学園長代理室でひびきは見ていたようだ

ひびき「‥‥はっ‥所詮ただの7人ライブだろう」

7人の中でふわりを見ている様子、気になっているのか
いろいろなアイドルの人形を手に頬杖をついて何か考えているよう

ひびき「安藤、紅茶を」

安藤「め‥」

ひびき「‥天才‥」


《第1話終了》

8:ふわり◆VY:2016/01/22(金) 22:56 ID:A56

《語尾アイドルですが?》


みれぃ「昨日のライブ、私達にしては良く出来た方よね」

朝の登校中、私はそふぃ、シオン、ふわりと四人並んで話していた

シオン「うむ、なかなか良かったぞ」

腕を組みうんうん、と何度も頷くシオン
シオンが言うんだもの、やっぱりあの7人ライブは私達だからこそ
できた本物のライブ‥これを‥このライブを
私のソロライブでも生かすことができたら‥

そふぃ「みれぃ‥?」

ふわり「どうしたの?みれぃ」

わたしの表情が変わったことに気がついたのか2人が
私の肩を叩き心配そうに覗き込む

みれぃ「え、あ、ああ。大丈夫よ なんでもないわ」

そふぃ「ならいいんだけど‥」

ふわり「みれぃ、無理はだめよ みれぃはみれぃらしくいなきゃ」

人差し指を立てて少し強めな口調で話すふわり
そんなところもさすが元プリンセス特待生よね

みれぃ「ええ、分かっているわ」

私は笑って相手に話す 校門前では雨宮くんがニコニコ笑いながらお辞儀をし挨拶する

雨宮「南委員長、おはようございます!」

みれぃ「おはよう、雨宮くん」

さりげない挨拶、それが当たり前だから 当たり前の事は当たり前に出来てこそ
力なのよ

放課後〜


みれぃ「あ‥日誌届けに行かなくちゃ」

今日の生徒会日誌を学園長代理に渡すのを忘れていた
ギリギリ思い出して良かったわ さ、早く渡して早くプリパラへ行くわ

9:ふわり◆VY:2016/01/23(土) 11:23 ID:KSo

こんこん、と二回ドアを叩き返事を待つ
するといつも通りの格好良い「どうぞ」という紫京院さんの声が聞こえる

みれぃ「失礼します、生徒会日誌を届けに来ました」

1度お辞儀をし歩いて紫京院さんの手に生徒会日誌を渡す
なにやら私を見てくる なに、私に不満でも?

みれぃ「あの‥なんですか?」

ひびき「君はいつまで語尾アイドルを続けるつもりなんだい?」

頬杖をつき私を見ながら無表情で問いかける
いつまでって‥

みれぃ「そんなの私の勝手ですから」

私は強気に言葉を発した 学園長代理は少し私を見た後椅子にもたれて
生徒会日誌に一通り目を通すと私とは逆の方向を向きこう言った

ひびき「まあ良い。届けご苦労様」

とそっけない態度で 私は少しいらついてはいたけど‥
プリパラに行かなくちゃいけないし

みれぃ「ありがとうございます、失礼します」

きちんと一礼をし丁寧にドアを閉めると私は急いで校門を出た

ひびき「‥ふん」

10: ふわり◆VY:2016/01/23(土) 13:32 ID:KSo

みれぃ「プリパラチェンジ、完了!ぷり」

いつもと変わらないプリパラの風景に私は一通り目を通した後
笑みを浮かべた

みれぃ「今日もプリパラは素敵ぷり」

プリパラはこうでなくっちゃ みんながキラキラ輝ける素敵な場所ぷり!

ななみ「きゅっぴこ〜ん!」

きゅぴこん、っていうななみの語尾も‥

女の子「ねえふわりちゃん、語尾つけてあいさつして!」

ふわり「え‥えっ‥と‥ こ、こんにちはナチュ!」(エコー

少し頬を赤くし恥ずかしそうに語尾をつけてあいさつするふわりも
みんな可愛いぷり!

みれぃ「気分が良いぷり〜♪ あ、そうだ」

久しぶりにみれぃのソロライブでもやるぷり
私はエントリー会場へ向かって走り出した

めがねぇ「エントリーですね?かしこまりました」

確かめがねぇも前一度ライブをしてたぷりよね
すごかったぷり、けどみれぃも負けないぷりよ

めがねぇ「エントリー完了です では、いってらっしゃ〜い」

手を振り私を見送るめがねぇさん
頑張るぷり!

11:ふわり◆VY:2016/01/23(土) 23:15 ID:Yow

めがねぇ「久しぶりのソロライブ、コーデはみれぃさんの
カラフルで元気な印象にぴったりなキャンディーアラモードの
「ポップンカラフルキャンディコーデ」ね
カラフルで少し深い色の色使いが印象的だわ」


みれぃ「ポップンカラフルキャンディコーデ!ぷりっ」

ファン「みれぃちゃ〜ん!かわいいよ〜!」

みれぃは光に少し眩しそうにし左手を頭の方に持ってきて片方の目を閉じて
https://ha10.net/up/data/img/6082.jpg

みれぃ「みんな〜今日はみるぃのライブに来てくれてありがとうぷり!
精一杯頑張るぷりよ、今日はレインボウメロディーみれぃveを歌うぷり!」

(歓声)「みれぃ〜!頑張れ〜!」

♪ みんなで笑ったら きっと虹がかかるよ ドレミファ空にレインボウメロディー
夢は叶うよ
手を繋いでくれたからね 一緒にいてくれたからね
だからできたんだよ ミラクルなドラマが
ナチュラルにひびき会える 描いちゃえば 重なるんだね
それは奇跡みたいなハーモニー プリパラうたったら
みんな友達だよね 素敵なスマイルのあなたを待ってたんだよ ほら見て歌ったら♪

「ぷり! メイキングドラマスイッチオン!」

わあ〜‥イェイ!
メリーゴーランドに乗ってウインクし)

わ‥わあ〜 ふふっあははっ

クルクル回って空を飛んでジェットコースターに乗るとフルーツが降り落ちて)


もぎたて!スイーツパーティー


「サイリウムチェンジ! ぷりっ」

♪メロディー虹なるから 私達の空を飾って ステージにしよう
心きらきら レインボウメロディー 夢は叶うよ ♪

(歓声)

みれぃ「ぷり、ありがとうぷり〜!」


らぁら「みれぃのメイキングドラマ、変わってる」

観客席で私、そふぃ、シオン、ドロシー、レオナ、ふわりは
みらぃのライブを見ていたの、とっても素敵なライブだった!

そふぃ「みれぃ‥すごかった‥」

きらきら目を輝かせ拍手するそふぃ
凄かったし素敵だった!とっても、とーっても!

らぁら「私達も頑張らなくちゃ!」

ファルルの部屋

ファルル「みれぃ凄い」

そう言葉を発したと同時にプリパスの音が鳴る
出てみるとユニコンからでファルルは喜んだの

ファルル「わあ、ユニコンからだ、もしもしユニコン?」

ユニコン「ファルル!久しぶりでちゅ、実はでちゅね‥」

ユニコンの声が聞けて嬉しい、笑顔を見せたと同時に
ユニコンの話を静かに聞いた後 顔色が変わってファルルはこう述べた

ファルル「うん、わかった。いつこっちにくる?」

そのまま電話で会話をして、しばらくした後ファルルは急いで
めがねぇさんのところに行ったの


《第2話終了》

12: ふわり◆VY:2016/01/24(日) 17:06 ID:1.k

《 ベイビー、パラ宿 こちらです 》


ヘリコプターの音が聞こえる その中にはあたちとめがねぇさんと
そしてもう1人の女の子がいるでちゅ

ユニコン「めがねぇさん あとどれくらいでちゅ‥っうわぁ!」

ガコン、という音と共にヘリコプターが急降下する
このままでは

ユニコン(あぁ〜 あたちの人生はこれで終わったでちゅ‥)

めがねぇ「あら〜体制を整えま〜す システムで〜す」

ぷるぷると震えながらヘリコプターは元の体制に戻り一安心

ユニコン「めがねぇさん、あとどれくらいでつくでちゅ?」

めがねぇ「残り1時間ほどでーす」

語尾を伸ばしながら話すめがねぇさん、ユニコンの隣には影しか見えないが
赤ちゃんらしき人物が寝息を立てていて
ユニコンはそれを微笑ましそうに見ている

ユニコン「‥ミニファルル達と仲良くすることは無理そうでちゅ‥それなら」

(それなら ファルルやらぁらキラキラがいっぱいあるあのプリパラで
この子を育てた方がきっとこの子のためにもなるでちゅ‥
この子は特別なボーカルドール‥だからこそ キラキラいっぱいなアイドルに
育て上げるでちゅ! )

13:ふわり◆VY:2016/01/24(日) 17:27 ID:1.k

ひびき「プリパラチェンジ 完了」

ひびきはいつものようにプリパラゲートをくぐり入ってくる
それを見つけたファルルはひびきのそばに駆け寄りこういった

ファルル「まほちゃん、お願いがあるの」

ひびき「お願い‥?」

プリパラタワーの屋上でファルルとひびき、らぁら、みれぃ、そふぃ、
シオン、ドロシー、レオナ、
様々なアイドルが集合していた
皆は空を見上げていたそのときヘリコプターの音が聞こえドアが開かれた

ユニコン「ファルルー!みんなー!」

大きな声で手を振るユニコン、
みんなの表情は笑顔に変わった

ひびき以外「ユニコンー!」

ヘリコプターが降りたと同時にミニファルル達が一斉に降りてくる

ミニファルル「ファルルお姉ちゃんー らぁらー みれぃーそふぃー
シオンー ドロシー レオナー ぷーりっ かしこま イゴぷしゅ〜‥
テンションMAXリラックス 」

リズム良く皆で声を合わせてアイドル達の決め台詞を述べていく

ファルル「ナァルル、マァルル、ハァルルもみんな久しぶり!」

ミニファルル達が一斉にファルルに飛びつきユニコンもゆっくりと降りてきた

ユニコン「みんな 久しぶりでちゅ!」

ぱりーんとマグカップの割れる音がしひびきは急いでヘッドフォンを耳につけた
ファルルはユニコンのそばに駆け寄るとこういった

ファルル「ユニコン、新しい子‥どこ?」

ユニコン「今は寝てるでちゅ 人見知りが激しい子だからあたち以外の人に
抱っこされると泣いちゃうでちゅが‥ 抱っこしてみるでちゅ?」

らぁらとドロシーはミニファルル達とわらいあいながらスキップしている
みれぃ達はファルルとユニコンの様子を見ておりひびきも異変に気付いたのか少し
近寄ってみれぃの隣に来るとずさーっと後退りしみれぃは小声でこういった

みれぃ「あなたの前では語尾は使わないから大丈夫よ‥!」

ひびき「‥ああそうかい、なら良かったよ‥!」

2人の目と目の間に雷が光っているのが見えたが気にしない

ユニコン「みんなもおいででちゅ、ファルルの新しい妹を紹介するでちゅよ
この子はミニファルル達とは外見も性格も全く違うでちゅが驚かないでくれでちゅ」

14:ふわり◆VY:2016/01/24(日) 17:37 ID:1.k

キャラ紹介




名前 『 リトル 』

ボーカルドール

《 持ち主に捨てられたプリチケの「まだ使えるよ」「捨てないで」という
想いが集まって出来た》

今の状態

まだ赤ん坊であまり笑わないが懐いた人の前だと笑ったりすることもある
赤ん坊のため笑ったり泣いたりすることや足をばたつかせる、などの
表現しか出来ない

15:ふわり◆VY:2016/01/24(日) 17:54 ID:1.k

ユニコン「この子でちゅ」

みんな「わあ‥」

そこにいたのは小さく雰囲気がファルルとはまた違った水色髪の赤ちゃん
らぁら達に気付いたのか片目をあけてこちらを見る
https://ha10.net/up/data/img/6099.jpg

リトル『はぁ‥』

息をゆっくりとはきだしきょろきょろ周りを見るとぷるぷると泣き出しそうな顔になった

ユニコン「ああ‥リトル泣いちゃダメでちゅ」

そうユニコンが言い抱っこしようとした時ファルルの腕が出てきてリトルを抱き上げた
ぽんぽん、とリトルの背中を優しくさすり

ファルル「怖がらなくて大丈夫よ、リトル。 ファルルはあなたのお姉ちゃん」

そう述べた ファルルの言葉に安心しきったかのようにリトルはファルルの胸に顔を疼くめた

ユニコン「ファルル‥赤ちゃんの抱き方知ってたでちゅか?」

ファルル「ううん、よく分からないけどこうしたら落ち着くかなって思って」

みれぃ「ね、ねぇファルル 私にも抱かせて」

みれぃがファルルの様子を見た後近くに駆け寄りそう言った

ファルル「あ‥ ええ、もちろん」

そういうとファルルはみれぃにリトルを抱かせた

みれぃ「わぁ‥小さい‥」

キラキラ目を輝かせ少し微笑んでリトルを抱くみれぃ リトルは1度泣きそうになったものの
ぎゅっとみれぃの服の袖を掴んだ

みれぃ(ふふっ 可愛いぷり)

らぁら「そうだ!リトル?ちゃんとミニファルル達がきたんだから私達の歌を
聞かせてあげようよ ファルルも!」

ファルル「あ‥ うん!」

めがねぇ「ただいまより、ミニファルル、リトルさんがきた記念ライブを行います
「そらみ♡スマイル」「ドレッシングパフェ」「ファルル」各アイドルの
ライブをお楽しみください」

(歓声)

ファルル「まほちゃん、リトルを抱っこしててくれる?」

ひびき「え‥僕が?」

そういうとせっせとファルルはひびきにリトルを任せいってしまった
リトルを見かけたミニファルル達が次々とひびきの身体によじ登り

ミニファルル「ナァルルもー ハァルルもー タァルルもー」

と抱っこを求めているようだ
リトルはそれに気付いたのか泣きそうになるが慌ててひびきがぽんぽんと背中をさすると
ほんのりファルルの匂いがするからか落ち着いて寝てしまった

ひびき「はぁ‥ わ、わかったからやめろ!起きてしまうだろう」

その姿は完全にお母さん←
その様子を安藤は無言で見ていて

16:ふわり◆VY:2016/01/24(日) 18:14 ID:1.k


〜changeMyWorld♪


(歓声)
〜動き出すわ笑みも痛みもある未来♪

(歓声)

めがねぇ「続いてはそらみ♡スマイルのライブです」


めがねぇ「コーデの数だけマイチケをスキャンしてね
友達のトモチケもスキャンできるよ コーデチェンジスタート
そふぃさんは甘〜いチョコレートカラーが素敵
そらみ♡スマイルといったらこのコーデね」

そふぃ「チョコホイップまぜまぜコーデ!あはっ」

めがねぇ「みれぃさんはカラフルで元気な色使いが素敵!
お菓子を降らせちゃうよ」

みれぃ「ポップコーンぽんぽんコーデ!ぷり」

めがねぇ「らぁらさんはぽんぽん飛び跳ねてふわふわで綺麗な歌声を
ミックスしちゃったこのコーデがお似合い」

らぁら「ぽんぽんふわふわまぜまぜコーデ!ふふっ」


らぁら「そらみ♡スマイルです」

みれぃ「今日の歌はミニファルル達、そしてリトルに届けるぷり」

そふぃ「ハッピーぱラッキー」

♪ 悲しい時こそ 涙の声聞こう
怖くないそばにいるよと君は笑ってくれた
嬉しい時には 弾ける鼓動が
新しい夢の卵を産むと教えてくれた
大好きよ 大好きだ ありがとう
多分ねから絶対へと変わっていく関係止まらない
助走をつけて けんぱっ けんぱっ ハッピーハート
けんけんハッピー ぱラッキー
胸の◯マーク 踏みしめていこう
全部抱きしめて 欲張りで行こう
パッション ハッピー 掴もう 半端ないラッキー呼ぼう
バランス崩し転んでもいいよ 何も諦めない なるよ神アイドル
とことんが デフォルトです 応援してね ♪

「あはっ ぷり メイキングドラマスイッチオン」


みれぃ「くるりん」

らぁら「くるりん」

そふぃ「ふふっ 最高の笑顔を」

3人「ときめき!プレゼントフォー・ユー!」

「サイリウムチェンジ あはっ ふふっ ぷり」

(歓声)

ひびき「‥お、おい!やめろ!」

ミニファルル「これなーにー?なーにー?」

ひびきはそらみ♡スマイルのライブを見て拍手していたが
それも束の間、ヘッドフォンを取られ取り返そうとするがリトルを
抱っこしているため思うように動けなく苦戦していた

ひびき「ちっ‥こんな時に安藤がいないなんて‥」

実は安藤は影でこっそりと見ていたのだった←

安藤(ひびき様、ナイスファイトです)


《 第3話終了 》

17: みるき◆VY:2016/01/25(月) 20:37 ID:aTg

《 ファルル プリパリに帰ります 》


ひびき「あ‥ ああ‥」

いつもの美しさが欠片もなく砕け散っている紫京院ひびきの姿が
プリパラ内ではあった 腕には寝息を立てるリトル
ひびきの目にはクマが

ひびき( くっ‥早く来てくれファルル‥)

限界、とでもいうかのような表情で窓の外の風景を見るため歩き出す

ひびき(確か赤ん坊は綺麗な風景を見させて育てると良い子に育つとか‥)

そう思ったひびき。リトルに外の景色を見せるためかせっかく気持ちよさそうに寝ているところを
おい、起きろとでも言わんとばかりに背中を軽く叩く

リトル「‥う‥」

眠たそうに目を開けちらりとひびきの顔を見るリトル ぷるぷると身体を震わせると
泣きそうな表情になる、ひびきはどうすれば良いのか分からず珍しく買った子育ての仕方 単行本を
手に取りぱらぱらとページをめくる

ひびき「泣きそうな時はミルクをあげよう ミルク? こんなものを赤ん坊に飲ませても良いのか‥?」

と違和感を感じつつも安藤が用意してくれていたミルク瓶を口に入れる

ひびき「これで良いのか?」

少しは飲んだもののリトルは泣き出してしまった
1枚ページをめくり書いてある事を読む

ひびき「さあ、抱きながら散歩に出かけよう」

読み終えた後しばらくリトルを見一度ベッドにおろすと散歩の準備をしだす

18:みるき◆VY:2016/01/25(月) 22:54 ID:aTg

散歩の支度をしていたところ、モニター画面にファルルが映った、
何事かと画面を見つめるひびき

ファルル『皆さんにお知らせがあります、私ファルルは』

みんながモニター画面に釘付けとなっている
リトルはお姉ちゃんがいる喜びを見せるかのように足をばたつかせた

ファルル『プリパリに帰ります』

皆『え、え、ええー!?』

みんなが声を揃えて驚きを見せる

ひびき「へえ、プリパリに‥。真中らぁら、南みれぃとは和解したしセレパラ歌劇団も
セレパラじゃなくなった今では続ける価値もないチームだ ファルルが帰っても
何も支障はな‥」

と何か大切な事に気付き急いで支度をしリトルを抱き上げ慌てて飛び出すひびき

ひびき(ファルルがプリパリに帰る‥それじゃあリトル、こいつをどうするつもりなんだ‥?!)

リトルを抱きながら走り向かったその先にはファルル、ではなくドロシー

ドロシー「あれ、まほちゃ〜ん、リトルを抱いて走ってどこ行くの〜?」

意地悪そうな笑みを浮かべながら話すドロシー
ぴたっと走るのを止め相手を見るひびき

ひびき「少しファルルに用事があってな」

ドロシー「へえ〜?ファルルに〜?」

何が面白いのか分からないがニヤニヤしながら話す
呆れたような表情をするとはっと何かを思いついた顔をするひびき、ドロシーに
リトルを抱かせると

ひびき「よろしく」

とだけ述べ走ってファルルの元へ向かってしまった
リトルはだいぶ人に慣れたのか微笑みながらドロシーを見つめている

ドロシー「よろしくって‥なんだよこいつ!可愛いなあ!」

すりすりとリトルの頬と自分の頬を擦り寄せお姉さんらしくなったドロシー
その頃ひびきはプリパラタワーの屋上にいて

19:みるき◆VY:2016/01/25(月) 23:21 ID:aTg

ファルルとユニコンはヘリコプターに乗る準備万全で
めがねぇさんと話をしていた 周りにはファンの皆や
らぁら達がいてあまりよく見えない

ひびき「ファルル!」

人混みを避けるようにするすると通って行きどんっとぶつかったのは
金髪の不思議な女の子。「すまない」とだけ述べるとそのまませっせと
ファルルの方へ向かうひびき
金髪の女の子はひびきを見つめて呟いた「もふもふ‥」

ファルル「まほちゃん?来てくれたの?嬉しい」

ひびき「ファルル‥少し聞きたい事が。リトルはどうするんだい?」

はぁ、と少し息を切らしながら話すひびき
ひびきの問いにファルルはこういった

ファルル「あ‥リトルはガァルルとめがねぇさん、めがにぃさんにお願い
してあるから大丈夫、でもめがねぇさんめがにぃさんはお仕事で忙しいし
ガァルルもよく分かっていないようなの、よければまほちゃんが
育ててくれない?」

困った様子を見せるファルル、ひびきはどう反応すれば良いのか分からないという顔だ

ひびき「僕が?」

確かめるように訪ねるひびき、ファルルはこくりと頷いた

ファルル「お願い、まほちゃん」

両手を握り神に祈るようなポーズ←でひびきに頼むファルル

ひびき「‥あ、ああ。わかったよ。僕が育てよう」

ぱあっと表情が明るくなるファルル

ファルル「ありがとうまほちゃん!」

ひびき「君にはいろいろと貸しがあるからね 」

めがねぇ「まもなく、出発いたしまーす」

めがねぇさんの笛の音でヘリコプターが宙に浮く、
ファルルとユニコンはそれに乗り込みみんなに手を振った

ファルル「らぁら、まほちゃん、みんな ありがとう
ファルル、またくるね!」

らぁら「‥悲しいけど、うん またねのかしこま!さよならなんて言わないよ!」

ニコッとわらいながらみんなはファルルとユニコンを見送る

ファルル、ユニコン「またね〜 でちゅ」

皆「またね ファルル様 また歌聴かせてね」

らぁら(また一緒に歌おう、ファルル!)

その頃、ドロシーは


ドロシー「テンションMAX、はい」

リトル(笑い声)

ベンチに座らせられているリトル、何やらリトルに言葉を教えているようだがリトルは笑っている

ドロシー「違う違うテンションMAX! はい」

リトル(笑い声)

首を傾げながら笑いドロシーに手を伸ばし抱っこを求めている様子
ドロシーはリトルを仕方ない、とでもいうかのように抱き上げると
微笑んだ

20: みるき◆VY:2016/01/26(火) 23:23 ID:j4U

ファルル「‥帰る前に、ファルルから1個だけお願いがあるの」

ファルルのその言葉に一同がしーん、と静まり返る

ファルル「ファルル、みんなと一緒に笑ったこの時間が大好きだった
だから絶対忘れないよ それでね、私‥らぁらの歌が聴きたいの」

ファルルが言葉を言い終えたと同時に一同が一斉にらぁらを見る
らぁらはきょろきょろと辺りを見回すと

らぁら「え、わ、私!?」

ファルル「うん ファルル、らぁらの歌が好き だから‥」

驚いたかのように目を見開くらぁら、ファルルがぎゅっと目を瞑り返事を待つ様子を見ると
ニコッと笑ってこういった

らぁら「うん もちろん‥ 歌っちゃうよのかしこま!」

一同がらぁらを見て優しく笑みを浮かべる、ファルルはキラキラと目を輝かせ
嬉しそうに笑った

ーーーーーーーーーーーーーーー

めがねぇ「ファルルまたね帰国ライブ ファルルさんが指名したアイドルはらぁらさんね
ファルルさんと同じプリズムボイスを持つらぁらさんはトゥインクルリボンの最新作
『トゥインクルレインボウリボンコーデ』よ 鮮やかな色使いに盛りだくさんのリボンが素敵」

らぁら「トゥインクルレインボウリボンコーデ!あはっ」

ファルルはヘリコプターの中から窓越しにらぁらを見ている、ドロシーは
リトルを連れてライブを観覧しに来たようだがドロシーのいる場所はひびきの個室
安藤とひびきとドロシーとリトルの四人がいる

ひびき「なぜ君がここにいるんだ」

ドロシー「なんでって‥リトルがいるからじゃん」

さも当たり前のように述べるドロシーにため息をつきイスに腰掛けるひびき
ドロシーはもう少し近くで見たいのかひびきの隣に空いているスペースにリトルをおくと
手すりに肘をつきライブを観覧しはじめた


らぁら「ファルルに届けます、この歌を ファルルカムバックライブでも歌ったあの曲
「メイクイット」らぁらソロ」

21: みるき◆VY:2016/01/27(水) 17:23 ID:ncI

♪ オシャレなあの子真似するより 自分らしさが一番でしょ
ハートの輝き感じたなら 理想探しに出かけようよ
増えていく思い出全部 パキンと半分こで 友達
コンプリートしよう
メイクイット ドキドキするとき無敵でしょ!
メイクアップ キラキラ未来で決まりでしょ!
夢はもう夢じゃない 誰だって叶えられる ♪

「あはっ メイキングドラマスイッチオン!」

「くるりん! きらん」

プレゼントボックスの大きなリボンをほどくと中から花が飛び出して

「あなたに届け、お花満開 ときめき!プレゼントフォー・ユー!」

サイリウムチェンジ! あはっ

♪ プリパラプリパラダイス ♪

(歓声)「らぁらー!よかったよ! 感動した〜!さっすが、」

らぁら「ふふ、ありがとう!」

ファルル「‥らぁら、ありがとう!ファルル、お別れは寂しいけど ‥」

らぁら「お別れじゃないよ、だってファルルと私はずっとずーっと繋がってるもん!」

ニコッと微笑んでヘリコプターの上から大声で話しかけるファルルに返すらぁら
少し涙ぐむとまた微笑みこういった

ファルル「ばいばいはファルル言わない、またね、らぁら!」

らぁら「‥また またね ファルル!」

笑いながら手を振りヘリコプターが見えなくなるとみんなが解散していった

レオナ「でも‥やっぱり寂しいね‥」

ふと口にしたレオナの言葉を掻き消すようにみれぃがこう述べる

みれぃ「でも、らぁらが言った通り私たちの絆は遠くてもずっとずーっと繋がってるぷり
さ、元気出していくぷりー!」

みんなが顔を見合わせふふっと笑う

皆「おー!」

ひびき「ファルルが帰ったのはいいが、誰がリトルを育てるんだ」

ひびきの個室ではひびき、ドロシー、リトルの3人がいた
リトルはドロシーの腕の中で寝静まっている

ドロシー「だれって‥」

ひびき、ドロシー「だれだ?」

《 第4話終了 》

22: みるき◆VY:2016/01/27(水) 20:01 ID:ncI

なんか次回予告をつけてみたくなりました←


らぁら「ファルルも帰っちゃったし‥」
リトルの泣き声が聞こえる

ドロシー「わわわ、リトル泣かないで〜‥」
らぁら「ドロシーがお母さんみたい‥」
ルネ「もふもふ‥私‥ひびきちゃんとリトルちゃん育てるの〜‥」
ひびき「勝手に決めないでくれるかな?」(笑顔

ひびき「誰だ?」
ルネ「リトル子育て選手権」

23:みるき◆VY:2016/01/27(水) 20:12 ID:ncI

新キャラプロフ


雪城ルネ ( ゆきしろ るね

14歳の女

パプリカ学園に通う中学2年生 まったりしていてあやとりが得意
「もふもふ」が口癖でふわふわした雰囲気を醸し出す女の子
誰にでも懐く 甘えん坊な性格でもある
こんな感じだがライブとなるとお姉さん、のような感じになる
ふわりのファンで前からふわりとよくいたひびきのことを少し気にしている様子

一人称 私 二人称 あなた ◯◯ちゃん、くん

ブランド 「 ベイビーモンスターソード」

ランク ひよっこアイドル


https://ha10.net/up/data/img/6158.jpg

こんな感じです

24: みるき◆VY:2016/01/27(水) 20:24 ID:ncI

《 だれだ? リトル子育て選手権 》

〜♪
誰の歌声かは分からない、汚れのない美しい声が誰もいない
パプリカ学園のグラウンドで響き渡る

ルネ「‥もふもふ〜」

そう呟いた彼女が手にするのはプリパス
そこに映る画面には彼女が仕組んだのか分からないが鳥に偽装した隠しカメラ
でひびき達の様子を見ていて

ドロシー「誰が育てるの?リトル」

ひびき「僕に聞かれても困る。」

なにやら言い合いをしているようだ その様子を彼女は静かに見ていて

ルネ「私‥リトルちゃんのママになる‥ドロシーちゃんはお姉ちゃん
ひびきちゃんは パパ‥家族‥嬉しい」

25: みるき◆VY:2016/01/27(水) 20:41 ID:ncI

ルネ「プリパラチェンジ完了‥」

よれよれとしながらゲートを潜り抜けたルネ
ひびきの個室へ向かおうとしている様子
その頃ひびきの個室では

ドロシー「だーかーらー、僕が育てるって言ってんだろ!」

ひびき「君には任せられない、僕とふわりで育てた方がマシだ」←?

顔を赤くさせ眉を吊り上げ強気に述べるドロシーと
少し言っている意味が分からない言葉を述べるひびき
その時、こんこん、と扉をノックする音が聞こえ2人はしーんとなった
リトルはひびきに抱かれドロシーはそれを不満そうに見ている

ルネ「失礼します‥雪城ルネ‥その子、リトルちゃん、私にかして」

ひびきが抱いているリトルを指差し笑みを浮かべるルネ
ひびきとドロシーは顔を見合わせ頷いた

ドロシー、ひびき「何言ってるんだ!」「何言ってるんだよ!」

見事に声が重なる 続けてドロシーがこういった

ドロシー「リトルは僕が育てるの、いい?ぼーくーがー!育てるの」

ひびき「いや、違う。リトルは僕とふわりで育てるんだ‥!」

ルネ「ふわりちゃんもひびきちゃんもドロシーちゃんも私も‥
リトルちゃんと‥5人家族になるの〜」

ふふふ、と楽しそうに笑う いつの間にかリトルはルネの腕の中

ルネ「この子には家族が必要だから‥」

と言いリトルに微笑みかけるルネ、リトルは笑い返すとうとうと眠たそうに
目を閉じた

ドロシー「こうなったら‥誰が一番リトルを育てるのにふさわしいか
勝負だ!」

ひびき「ふう‥僕に敵うはずはないのに。でもまあ仕方ないね
ふわりと育てるためでもあるし、その勝負受けて立つよ」

ばちばち、と3人の間に雷が
その頃ふわりは噴水の周りを歩いていて

ふわり「めめぇ‥ ひびきさん‥どうしているかしら‥」

個室ではミルク、おもちゃ、ベッド、お風呂場、着替え、など
赤ちゃんを育てるために必要なものがたくさん揃っていた

ドロシー「‥僕が育てる‥!」

ひびき「いいや、僕とふわりが育てるんだ」

ルネ「みんなで5人家族になるの〜」

26: みるき◆VY:2016/01/27(水) 20:56 ID:ncI

ドロシー「赤ちゃん子育て基本その1!ミルクをあげよう」

本に記入してあることをそっくりそのまま復唱するドロシー
ドロシーがさっさっとミルクを用意しリトルの口にいれる
リトルは?と何をしているのか分からないという顔だがミルクをご機嫌そうに
飲んでいる

ドロシー「はっ、どうだ 参ったか」

ひびき「そるくらいで参る僕じゃないのでね」

そういうとばっとリトルを抱き可憐にミルクを飲ませる
その姿はまるでお母さん

ルネ「飲ませた後は、げっぷをさせなきゃ」

ひびきの腕からリトルを抱き上げるとぽんぽん、と背中を優しく叩く
するとけぷ、というリトルの小さなげっぷが聞こえた

ルネ「よくできました〜‥」

優しく微笑みぱちぱちと手を叩くルネ
ドロシーがすばやく本のページをめくる

ドロシー「その2、‥寝よう」

そういうとリトルを真ん中に ひびきとドロシーはリトルの隣、
ルネはリトルの頭の上で寝転んですやすやと眠りについた
しばらく経った2時間後
ひびきとドロシー、リトルは目を覚ましたがルネの姿はなかった

ドロシー「ふわあ〜‥あいつどこ行ったんだよ‥」

ひびき「僕としたことが、寝てしまっていたね。雪城ルネとやらはどこへ‥」

2人揃って起き上がるとひびきがリトルを膝の上に乗せた
その時、めがねぇさんの声が聞こえた

めがねぇ「プリパラパンポーン、まもなく雪城ルネさんのライブ
がはじまりま〜す 新人アイドルでありながら初のデビューライブで
観客を虜にしたルネさん、いったいどんなライブを見せてくれるのでしょうか」

ドロシーは1度ひびきを見るとリトルを取り上げ
観客席へ移動しようとし、ひびきはその後を走って追いかけた

ドロシー「なんだよついてくんなよまほちゃ〜ん」

ニヤニヤ笑いながら走り続けるドロシー、ひびきは
鬼の表情で追いかけている

27: みるき◆VY:2016/01/27(水) 22:41 ID:ncI

めがねぇ「いろいろあったひびきさんとドロシーさんは放っておいて
ライブ、頑張ってね」

『ルネちゃ〜ん ! 会いたかった かっこいい〜!』

ルネ「‥私にもふもふをくれたお礼にこの歌、聴かないと
怒るから ね‥?」

鋭い目つきで観客を見る へにゃへにゃとへたり込む観客とは裏腹に
髪を少し手で押さえ微笑むルネ

ルネ「ふふ、聴いてね。 雪城いろいろひび音色」



さあ 行こうよ いろいろ問題?
もふもふ 暖かいこの温もり
いろいろ 響いちゃうよね この音色

雪の城で生まれた 素敵な素敵な ひび音色
響き渡る音色と書いて ひび音色

いろいろと問題起こす 私でもあるけれど
あなたと ひび音色 大丈夫
大丈夫 ♪


「ふふっ シンデレラストーリー スイッチオン!」

ルネは悲しそうな表情でぼろぼろのワンピースを着ていて

「私も舞踏会へ行きたい‥」

そう呟くと馬車が走ってルネのところへ来て、扉を開けるとルネに星が降りかかり輝くサイリウムコーデに変え、馬車に乗り込み少しの間走ると舞踏館が
見えてルネは降り階段を上ってお城の中へ入りダンスを踊って

「わあ〜‥ふふ‥あっ」

12時の鐘の音が聞こえるとたたっと階段を下り片方の靴が脱げるが
気にせず下り進んで行き下に着くと笑って

「至福のひとときはすぐ終わっちゃうけれど‥
幸福はいつまでも続く 」

『 幸せのプリンセス シンデレラ! 』

♪ あなたとひび音色 大丈夫 大丈夫?♪


(歓声)

そふぃ「シンデレラストーリー‥」

らぁら「ストーリーって なんだろう」
めがにぃ「スタイリッシュ タフガイ‥」

めがにぃはらぁらのところへ突然現れて

めがにぃ「説明しましょう、ストーリーと言うのは
おとぎ話や童話には、シンデレラ、一寸法師、白雪姫、など色々な物が出てきますね?その話を元に作られた物語、それこそが
『メイキングストーリー』です 」


みれぃ「へえ〜 そうなんだ」

めがにぃ「みなさんのチームも自分たちらしいストーリーで ぜひ、ぜひ
ライブをしてくださいね では」

そういうとせっせと準備をして帰ってしまった
らぁらたちは顔を見合わせ頷いた

らぁら「そらみ♡スマイルのメイキングストーリー、作ろうよ!」

みれぃ「賛成、ぷり!」

そふぃ「うん 私も考える〜」

3人は笑いあってライブ会場を見た
その頃ひびきとドロシーはタワーの屋上で、ドロシーはリトルを抱いて寝転んでいた

ひびき「こんなに走ったのは久しぶりだよ‥」

ドロシー「実はというと僕も。リトルどうする?」

ひびき「‥まあ、僕とふわりで育てるということっ「えーい!ダメダメダメ!」

ひびきが話している途中で口を挟むドロシー、リトルを地べたに座らせ
こういった

ドロシー「どうせなら、みんなで育てよう こんなことしてたって
無駄になるだけだし」

ひびき「へえ、君も意外と真面目に考えるんだね」

ドロシー「意外とってなんだ」

口を尖らせるドロシー、それを少し笑って見たひびきは
こういった

ひびき「プリパラにいるアイドル皆で育てる、これでいいのかい?
それなら早速伝えないと」

ドロシー「僕のMAX可愛いこの顔で宣伝してきてあげるよ」

そういうとドロシーは走って行ってしまった、
ひびきはリトルを抱くと少し微笑んでつぶやいた

ひびき「これが、友達か」

《 第5話終了 》

28: みるき◆VY:2016/01/28(木) 16:42 ID:Zlk

ひびき「これが友達‥か」

ドロシー「お?なになに まほちゃ〜ん 友達の可愛さに気づいたわけ?」

ひびき「いや、そういう訳ではない。だが雪城ルネの歌‥
雪城いろいろひび音色、か 」

ふわり「ふふ、ひび音色だからひびきさんよね?」

ひびき「え?」

ふわり「次回、ひび音色だから」

ひびき「ひびきです」

29: みるき◆VY:2016/01/29(金) 19:06 ID:A56

第6話《 ひび音色だからひびきです 》

私立パプリカ学園、掲示板の前でふわりが一人立っている
ふわりの瞳の先に見えるのはひびきのポスター

ふわり「‥最近ひびきさんとお話ししてないな‥」

ぽつりと呟く、ため息をつくと同時にぽん、と誰かに肩を叩かれる
吃驚して振り向いてみるとひびきの姿があった

ふわり「ひ、ひびきさん!?」

ひびき「ああ、紫京院ひびきだよ、どうしたんだい?ふわり
僕の姿に惚れてたのかな?」

くすりと笑って少し悪戯っぽくふわりの頬を突く

ふわり「え‥え!?あっそういうわけでは‥ただ少し
最近お話してないな、って思ってただけで‥」

頬をほんのりと赤く染め上記を述べるふわり
優しくひびきは微笑むとこういった

ひびき「少し歩こう。話しながら、ね」

ふわり「あ‥はい ! 」

30: みるき◆VY:2016/01/29(金) 20:37 ID:A56

ひびき「少し風が冷たいな」

ふわり「そ、そうですね‥」

気まずい雰囲気を出しながら道を歩く二人
しばらく沈黙が続いたあと、ふわりが発した

ふわり「あの‥ひびきさんは私のこと許してますか?」

ひびき「え‥許すって 何を?」

ふわり「私 ひびきさんとまたこうして話せること、すごく嬉しく思ってます
けど、ひびきさんはどう思っているのかなって‥」

俯きながら言葉を話し終わるとひびきはくすりと笑ってこういった

ひびき「楽しいよ、すごく。 ふわりと話してる時間が
僕にとって1番の幸せさ」

ふわり「あ‥ ふふふ‥ 」

ガサッと茂みから現れたのはらぁら、ドロシー、みれぃ、シオン、
レオナとそふぃは遠くから様子を見ている

ドロシー「ねえ、今の見た?」

小声でこそこそと3人 に話しかけるドロシー

みれぃ「ええ、ふわりと紫京院さんが‥」

らぁら「ラブラブだったね!」

シオン「おい!」

らぁらが笑顔で発したその言葉にシオンが軽くノリツッコミをする

ドロシー「ふわりのやつ、まほちゃんと仲良くなったんだなあ」

らぁら「でも、良い事だよ!またふわりとひびきさんの
素敵な関係が戻ってよかった〜」

31: みるき◆VY:2016/01/30(土) 12:48 ID:wjM

ドロシー「むー‥‥」

険しい表情をしながら手を腰に当てひびきとふわりの前に立ちはだかるドロシー
らぁらとシオンが一生懸命引っ張っている
そふぃはリトルを抱っこしみれぃとレオナはそばについて様子を見ているようだ

らぁら「ぐぐぐ‥ど、ドロシーー!」

シオン「私の力でもどかせないとは‥ドロシー、やるな‥っ」

ふわり「ド、ドロシー?」

ひびき「なんだい、どうしたんだ?」

そうひびきが話すとドロシーは相手を指差し
強い口調でこういった

ドロシー「まほちゃんふわりと仲良くしすぎ!ふわりは僕と仲良くするべきだよ!」

そう言われるとひびきは相手を見下ろすように顎をあげる

ひびき「どういうことかな ふわりは僕と仲良しこよしするのにふさわしい」

ドロシー「いいや、僕の方がふさわしい‥」

ドロシーがそう言った時、どこかから子供らしい小さな声が聞こえた

リトル「ふわ‥り‥」

その場にいた皆が一斉に振り向く
だだだっとドロシーが駆け寄った

ドロシー「今、リトル喋ったよね?」

皆「ええ!?」

レオナ、みれぃとそふぃの元にらぁら、シオン、ふわり、ひびきも駆け寄った

ふわり「リトル、もう一度喋れるかしら?」

そうふわりがいうとリトルは少し笑ってこういった

リトル「ふわり‥」

ふわり「まあ‥ すごいわ、リトル。私の名前を覚えたのね」

ドロシー「む、ねえリトル、ドロシーって言ってみて」

少し頬を膨らませたドロシーがそういう

リトル「ド‥ロシー‥」

みんなが顔を見合わせ笑った

ドロシー「リトル、リトルは僕が一人前のアイドルに育ててあげるからね
だからずーっと僕のそば‥じゃなくてみんなのそばできちんと笑顔と気持ちを覚えるんだよ
いい?」

ドロシーがそういうとリトルは笑ってこくんと一度頷いた
それと同時にふわりも微笑むとこういった

ふわり「私‥ライブをしてくるわ、ふふ リトルに届けるの」

そういうとふわらんらん、と歌いながらエントリー会場へむかった
とり残されたドロシー達はそふぃがリトルを抱っこし観客席へ皆で向かった
もちろんひびきも一緒に←

32: みるき◆VY:2016/01/30(土) 16:00 ID:41M

めがねぇ「ふわりさんのソロライブはパルプスの空気が気持ち良い
ふわりさんの故郷、パルプスをイメージしたパルプスプリンセスコーデね
色鮮やかな花にふわりさんの笑顔をコラボさせたらもうたまらない」

ふわり「 パルプスプリンセスコーデ めめぇ 」

皆さんこんにちは、ふわりです
今日は初めて言葉を喋ったリトルに向けてこの歌を歌います
聴いてください 『コノウタトマレイヒ』

(歓声)

♪ 新しい今日が来たよ おは〜よっ れいひ
さぁ 起きて 丘の上で 森の奥で 深呼吸すはすはふ〜
モヤモヤ 嫌なことぽいっとね(ふわふわ)
杉の木 てっぺんに干して さよ〜ならっ ヘイ
わくわわくわわくわ 湧くよ笑う心
うふふえへへやはは ふわりほっほっほっ
もっともこっとも友達 とまれおいで 命
コノウタトマレレイヒ ♪

ふふっ メイキングドラマスイッチオン!

ふふふ‥ あはは‥

みんな行きましょう
木や花が楽器に変わり泉のそばには花畑があって)

わあ〜‥

『 不思議な泉と フラワーガーデン 』

サイリウムチェンジ!ふふっ

♪ なんかなんか仲良し仲良しこよしよし コノウタトマレレイヒ
コノウタコノコエトマレレイヒ(ヘイ) ♪

(歓声)

ふわり「めめぇ ありがとう〜!」

笑いながら観客に手を振るふわり
らぁら達は口々にすごい、さっすが、などと発している

リトル「ふわり‥すご、い‥」

ドロシー「あ〜あ ふわりはすごいさ、でもリトル、僕の方が凄いからね?」

グッチョブマークを手で表すドロシー
リトルはそふぃの腕のなかでばたばた手足を動かす

そふぃ「わ‥だめよ、落ち着かなきゃ」

そふぃが優しい声でそういった
リトルは少し落ち着きを取り戻すとそふぃの胸に顔を疼くめ眠りについた

ドロシー「あ、寝たんだ」

ひびき「そふぃ、僕が変わろう」

そふぃ「 うん 」

そういうとそふぃはひびきにリトルを任せらぁら達と話し出した

レオナ「ふふ やっぱり可愛いなぁ‥ 」

シオン「紫京院殿もやっと努力の積み重ねの大切さがわかってきたようだな」

ひびき「え どういうことだい?」

ひびきが訪ねるとレオナは笑ってこういった

レオナ「ひびきさん、前までは天才以外に興味がなくて
いつも 1番上を目指してたけど みれぃやふわり、ドロシーもあろまも
らぁらもガァルルだって そんな努力を積み重ねてきたアイドルを
ひびきさんは知ったから 今こうして私たちと楽しく話せるんだなって。
友達の輝きにひびきさんはやっと気づけたから今 楽しく笑い
あえてるんだ、って言いたいんだと思う 」

少し照れ気味にレオナが言う、ひびきは静かにその話を聞くと
こういった

ひびき「‥ああ。君たちのおかげで友達とやらの大切さにも気づけたし
感謝はするよ 」

ひびきは笑ってそういった、その笑みを見た皆も顔を見合わせ
ふふ、と少しくすぐったそうに笑みを見せた
その様子を見たリトルもつられるように笑った

リトル「‥えへへ‥」


《 第6話 終了 》

33: みるき◆VY:2016/01/31(日) 10:17 ID:j4U

らぁら「ふわりのライブ、すごかったね!」

みれぃ「ぷり!確かにあの歌声はファンやひびきさんをも魅了する
ライブだったぷり」

ユユ「わあ‥す‥ご‥い‥!」

らぁら「あれ‥あなたは確か小等部の‥」

ユユ「夏頃ユユ!11歳の5年生 語尾アイドル目指してます、ユユ!」

らぁら「5年生で語尾アイドルって‥みれぃに似てる‥!」

らぁら「次回」

ユユ「語尾アイドル ユユ!」

34: みるき◆VY:2016/01/31(日) 10:20 ID:j4U

新キャラ


名前 夏頃 ユユ ( さころ ゆゆ )

年齢 11歳の小5 性別 ♀

性格 元気いっぱいでピュアっ子。みれぃに憧れている 語尾に〜ユユとつけて話す
どんな時でも落ち込まない強い心の持ち主でもある

ブランド キャンディーアラモードレオ

ランク きらきら研究生

チャームカラー 水色


容姿はあとで載せます

35: みるき◆VY:2016/01/31(日) 14:15 ID:j4U

パプリカ学園の校舎裏 らぁら、みれぃ、そふぃ、シオン、ドロシー、レオナ
ふわり、あろま、みかんは揃ってお昼を食べている様子


らぁら「うー‥お弁当!」

みれぃ「そうね。」

そふぃ「レッドフラッシュ〜‥」

シオン「豆大福だ」

ドロシー「‥」

レオナ「ド、ドロシーと私はメロンパン‥」

ふわり「めめぇ、ミルクプリンよ」

あろま「我はチョコレート」

みかん「肉まんなの〜!」

独特な雰囲気のお昼を見せ合う

みれぃ「ちょっと待って!これはお昼って言わないわ!」

一人一人のお弁当を指差し述べるみれぃ

らぁら「でも、チョコレートも立派なご飯だし、ミルクプリンも美味しそう!」

満面の笑みでらぁらが返す

みれぃ「ちがーう!ご飯っていうのは、ご飯、おかず、汁物、この
3つが少なくとも揃っていないとダメなのよ!」

あろま「無論、仕方がない 我は手持ちが少なくてな」

空の財布をひらひらと相手に見せるあろま
みれぃが「あのねえ!」と言葉を発した次の瞬間、ダダダダッと
誰かが走ってくる音がした

ユユ「うわーん!追いかけないで!」

なにやら小さなお団子の少女が泣きながらみれぃたちの方に走ってくる
その後ろには鳥が。少女はそのままそふぃに飛びつき顔を隠した

そふぃ「わあ‥どうしたの?大丈夫?」

鳥が去って行ったのを確認すると、安心したかのようにほっと一息ついた

ユユ「いきなりごめんなさい‥パンを持ってたら鳥においかけられちゃいまして
あっ、夏頃ユユ!っていいます、11歳!小5です」

そふぃの膝から降りるとぺこぺこと何度も頭を下げて謝罪し自己紹介したユユ
はっと何かを思い出したかのように目を見開くとこういった

ユユ「ユユ、バレーボールがあるんだった!すいません!
もういきますね!」

そういうと物凄い速さで走り去っていった

みれぃ「なんだったの‥」

そふぃ「あ‥みれぃ、らぁら、これ‥」

そふぃがみれぃに手渡したのはユユのものと思われる
『パプリカバレーボール団キャプテン夏頃ユユ』と書かれた懸賞だった

らぁら「そういえば、バレーボールやってるって言ってたし‥
もしかしたら、体育館にいるかも!行ってみようよ!」

シオン「‥うむ、悪くない」

ドロシー「僕却下。まほちゃんとリトルの子守りしないとだし〜」

レオナ「わ、私は行くよ」

みれぃ「ドロシーも随分とお母さんになったものね」

真顔でみれぃが言う。
ドロシーはあっかんべーをするとそのままプリズムストーンへ走っていった

ふわり「私もひびきさんと会う約束をしているから今日は遠慮しておくわ」

あろま「我とみかんはライブがあるのだ、失礼する」

そういい3人もプリズムストーンへ向かった
残った5人は「行こっか」といい体育館へ向かった

36:めい◆Q8I:2016/01/31(日) 18:05 ID:Zus

ふわりさん私も出ていいですか?

37: みるき◆VY:2016/01/31(日) 19:00 ID:41M

めい☺️

んーと、めいを話に出してってことかな?
それならちょっと遅くなるけど、だすよ😉

38:めい◆Q8I:2016/01/31(日) 19:19 ID:Zus

おそくなっても大丈夫です。よろしくおねがいします。

39: みるき◆VY:2016/01/31(日) 19:23 ID:41M

めい

分かったよ、じゃあめいをキャラクターとして出すね☺️

40:めい◆Q8I:2016/01/31(日) 19:26 ID:Zus

ありがとうございます。

41: みるき◆VY:2016/01/31(日) 19:40 ID:41M

『 1.2.3.4.5.6.7.8 1.2.3.4.5.6.7.8. 』

体育館のドアの近くでらぁたちは様子を見ている
今は体操をしているようだ

ユユ「1.2‥ あれ‥監督〜 実は‥」

らぁらたちに気づいたのか体操をやめ監督のもとへ駆け寄るユユ
しばらくするとユユは此方へ来て

ユユ「さっきの。見学しに来たんですか?」

らぁら「え‥あ うん!そうだよ!」

こくこくと何度も頷き相手を見るらぁら
少し沈黙があったあとユユは微笑んでこういった

ユユ「実際にやってみませんか?‥バレーボール」

ボールを手にニッと笑ってみせるユユ
顔を見合わせるとらぁらたちは笑って頷いた

らぁら「む‥くくく‥っ」

体操をしている様子だが、体が硬いらぁらは苦戦している様子

ユユ「あはは!らぁらは体硬いんだね」

そういうと背中を押すのをやめらぁらを立ち上がらせる

ユユ「対人やってみようか。南先輩はレオ、北条先輩は私とらぁら
東堂先輩とウェスト先輩はミナミと ミナミ、レオ教えてあげてね」

ミナミ、レオ「はーい」

そういうとわかれて練習を始める
ユユはらぁらの姿勢を誘導し正しい姿勢に直すと手のポーズを教えた

ユユ「こうやって‥右手が上、左手が下に来るようにくんで
ぐーって反るように構えて」

らぁら「こ、こう?」

ユユ「そうそうできてる!北条先輩もできてます、2人とも飲み込みが早い!」

嬉しそうに微笑むそふぃをらぁらは見つめていた

らぁら(秋頃ユユちゃん‥なんだか話しやすいし、初めて会ったのに
もうこんなに仲良くなれちゃった )

ユユ「ん?ふふっ」

らぁらが自分を見つめていたことに気づいたユユはニコッと笑って見せた

42: みるき◆VY:2016/01/31(日) 19:46 ID:41M

ユユ「また来てね〜!」

他の皆「きてね〜!らぁらちゃんと話せて楽しかった
あのみれぃとそふぃと話せたよ! レオナ先輩可愛いー!シオン先輩最高!」

ニコニコと笑いながらそふぃたちを見送るユユ達。
そふぃたちも笑って帰っていった

らぁら「ユユちゃん、面白かったね」

みれぃ「ええ、そうね。」

そふぃ「なんだか初めてって感じがしなかった〜‥」

シオン「そふぃと同様、知り合いのように自然と話せていたぞ」

レオナ「ユユちゃんもレオちゃんもミナミちゃんもみんな
上手だった」

口々に今日の練習の感想を述べる
その時、プリパスがなった

めがねぇ「緊急速報です 今日新しくデビューする秋頃ユユちゃんのライブが
今からはじまりま〜す システムで〜す」

そういうとブチっとプリパスの通話音が切れた
らぁらたちは顔をあわせるとこういった

らぁら「急いでプリパラへ‥」

皆「レッツイゴー!」

そしてらぁらたちは会場へ向かった
奥の席で様子を見ている

43: みるき◆VY:2016/01/31(日) 20:04 ID:41M

めがねぇ「ユユさんにぴったりのブランド、キャンディーアラモードレオ
サイリウムワンピね、デビューライブ、頑張ってね」

ユユ「ふふ」

ファン「ユユちゃん?なんかちっちゃ〜い」

ユユ「皆さんこんにちは、秋頃ユユ‥ユユ!」

ファン「え‥語尾‥?」

(歓声)

ユユ(わ〜‥やっぱり 語尾はファンの心を奪うって本当だったんユユね‥)

みれぃ「語尾アイドル、ぷり?」

ユユ「ユユは語尾アイドルユユ!聴いてください、「語尾っ子パラダイス」


♪語尾っ子パラダイス let's go!(イェイ)

スペシャルな魔法 かけてあげるあなただけに
私の特別な 魔法
素敵な 素敵な 可愛くなれる魔法を
あなたに プレゼント

パラダイス 語尾が苦手な
あなたも パラダイス 求めよう

PA PA PA パラダイス
を を を 求めて
行くよ 私が目指すその先へ
あ あ あ あなたも道連れに
しちゃうよ 覚悟しててね温♪

「ユユ! 赤ずきんストーリー スイッチオン!」

ユユは赤い花の冠を被り森を歩いていて

狼「そこの可愛いお嬢さん、どこへ行くんだい?」

ユユ「ユユは‥おばあちゃんのところに行くのユユ」

そういうとユユは走って家の中に入り

ユユ「おばあちゃん‥?」

狼「可愛い可愛い私の赤ずきん。もっと近くへおいで」

ユユは近くに行き

ユユ「おばあちゃん、なんでそんなに耳が口が大きいの?」

狼「それはねえ、お前を食べるためさ」

そういうと狼が口を開けてユユを飲み込もうとしたが
ユユはそれを避けて狼を剣で退治して

ユユ「強い心の持ち主 赤ずきん!」

サイリウムチェンジ! ユユッ

♪覚悟しててね ♪

(歓声)

めがねぇ「ユユさんのチャームカラーは水色、ポップです
アイドルの原石にランクアップ!おめでとうございます」

ユユ「ありがとう〜 ユユ!」

らぁら「ユユちゃん、すごかったね!」

らぁらたちは観客席で話をしていた
その頃ドロシーはリトルと一緒にいて

リトル「 ドロシー、まま‥」

ドロシー「そうそう!リトル上手、えらいでちゅね〜」

リトルにメロメロのドロシー
その様子を後ろからひびきとふわりは見ていた

ふわり「ドロシーったら可愛いわね」

ひびき「ふふ、ふわりの方が可愛いさ」

ふわり「あ‥ふ、ふふ‥」

《 第7話 終了 》

44: みるき◆VY:2016/02/01(月) 19:34 ID:HiY

ユユ「ぷっは〜!気持ちよかったユユ!」

らぁら「すごかったよ〜ユユ!」

ユユ「ありがとえユユ♪そういえば‥リトルちゃんってバレーボールの
みんなが言ってるのユユ。リトルちゃんって誰ユユ?」

らぁら「知りたい?なら私についてきてのかしこま!」

ルネ「私もいく〜 もふもふ」

らぁら「次回 らぁらと」

ユユ「ユユと」

ルネ「ルネと」

リトル「リトルと」

45:えんえん唄優◆VY:2016/02/03(水) 16:37 ID:VzU



今のリトル


『 リトル、喋れるの 』

『 ふわりお姉ちゃんひびきお姉ちゃん、みんなといると、ぽかぽか 』

小学一年生くらいの背で言葉も喋れるようになった
だがまだ歩けず歩行時は抱っこをしてもらって歩く 他のボーカルドールよりも
成長が遅い

46:えんえん唄優◆VY:2016/02/03(水) 19:58 ID:j4U

第8話《 らぁらとユユと、ルネとリトルと 》

プリパラ
リトルがいる部屋のドアを開け顔を覗き込ませるらぁら


らぁら「リットルちゃ〜ん!」

リトル「あ‥らぁらお姉ちゃん 」

少し笑みを浮かべハイハイして相手の近くに行くリトル

レオナ「あ‥らぁら 」

リトルの後を追う影、見えたのはレオナ
微笑み「らぁらもリトルに会いに来たんだ」と言う

らぁら「えっへへ、リトル喋れるようになったもんね
ねえ、リトル!らぁらって言って」

リトルはしばらくすると

リトル「 らぁら 」

と述べた らぁらがぎゅーっとリトルにハグする
リトルは指をくわえ首を傾げている

らぁら「ふふふ、仲良しのハグだよ!」

リトル「仲良し‥リトルとらぁらお姉ちゃん‥仲良し‥
レオナお姉ちゃんも 仲良し 」

リトルの部屋ではそんな3人の笑い声が聞こえていた


パプリカ学園

ユユ「え‥雪城先輩と‥ですか?」

ルネ「うん〜‥私 リトルちゃんの事知ってるから 1番仲良しの
ユユちゃんに紹介したくて〜 」

ユユの教室にひょこっと顔を見せ相手の側に駆け寄るルネ
ユユは少し考えた後こういった

ユユ「いいですよ、私もプリパラに行くところでしたし、行きましょう!」

ニコッと笑みを浮かべるユユ
ルネは嬉しそうに笑った
校庭を出てプリパラゲートの前についた

ルネ「ユユちゃんって‥お外とプリパラとキャラが違う〜‥」

ユユ「みれぃ先輩みたいにキャラ作ってますからね 」

照れたように笑みを浮かべるユユ
ルネは「先、行ってるね」といいゲートを潜り抜けた

ルネ「プリパラチェンジ 完了 」

まったりした笑みを浮かべるルネ
ユユはその少し後に

ユユ「プリパラチェンジ 完了 ユユ!」

ポップでカラフルなユユ
2人はリトルを探しに部屋へと向かった

47: えんえん唄優◆VY:2016/02/04(木) 18:07 ID:A56

リトル『 目覚め? 』

リトルの部屋ではらぁら、レオナでリトルもファルルと同じように
眠ってしまうこともあるのか、このことについて話し合っている

レオナ「 うん、リトルと同じボーカルドールのファルル‥お姉ちゃんはね
一度眠っちゃったの 」

リトル「 眠っちゃった‥リトルはいつも眠ってる それと違うもう一つの
眠っちゃった‥なの?」

らぁらの膝の上に乗り無表情で首を傾げ訪ねる

らぁら「 うーん‥多分、そうだよ 」

考え込んだ後、らぁらがいった
こんこん、と扉を叩く音が聞こえレオナがドアを開ける

ユユ「 ユユ!リトルちゃん?に会いに来たユユけど‥ 」

ルネ「 あ‥らぁらちゃん〜レオナちゃん〜 」

ふにゃふにゃと柔らかい笑みを浮かべレオナとハグするルネ
それを見ていたリトルはじっと2人を見て指をくわえこういった

リトル「 ルネお姉ちゃん レオナお姉ちゃん きらきらな仲良し‥ 」

ルネ「 あ‥ あなたが、リトルちゃん ? 」

リトルの声に気づいたルネはゆっくり相手に駆け寄りしゃがみこむと相手を抱き上げ
そういった

リトル「 リトル‥リトルは リトル 」

リトルがそう言うとルネは笑みを浮かべた
ユユがひゃこっとルネの肩からリトルに見えるよう顔を覗き込ませる

ユユ「 ‥かっわいいユユ〜!1年生くらいの背ユユね、でもまだ歩けないユユ?成長が遅いユユか!でも大丈夫ユユ、ユユん家の妹に負けないくらい可愛いユユから あ、夏頃ユユっていうユユ! リトル、よろしくユユ 」

早口で述べ終えるとリトルは首を傾げた

リトル「 いもうとってなぁに? 」

ユユ「 心があったかくなる大切なものユユ‥ 」

どや顔でカッコつけるユユ、リトルは無表情だ

ルネ「 ユユちゃんの言う通り‥ 妹はね、とってもあたたかいものなの〜 」

リトル「 あたたかい‥もの‥ 」

リトルは下を向いて何か考えているようす
ユユはその様子を微笑みながら見ている、らぁらとレオナはリトルを抱く
ルネの隣を挟むようにしてみている

らぁら「 私にも妹がいるんだよ! 」

レオナ「 私にはドロシーがいる 」

リトル「 らぁらお姉ちゃんにもいもうと‥レオナお姉ちゃんには
ドロシーお姉ちゃんがいる それは 全部あたたかい‥あたた‥かい‥ 」

48:匿名さん:2016/02/04(木) 18:40 ID:YFA

>>2
クソつまんねぇ

49: えんえん唄優◆VY:2016/02/04(木) 19:47 ID:A56

>>48

あ、そうですか

50: えんえん唄優◆VY:2016/02/04(木) 21:18 ID:A56

リトルの言葉を静かに聞いていると、急にモニター画面に
シオンとそふぃがうつった

そふぃ「私の籠の中の小鳥ちゃんたち‥良い子にしてたかしら?」

シオン「イゴー!皆、今から私とそふぃのコラボライブをはじめる」

(歓声)

らぁら「ええ!?そふぃとシオンの‥」

らぁら、レオナ「コラボライブ!?」

ガタン、と音を出し2人は画面に食いついている
ユユとルネは顔を見合わせ首をかしげる、リトルはじっと画面を見つめて


シオン「曲はドリームパレード」

そふぃ「聴きなさい」

ドリームパレードが流れる)♪


「イゴ!うふっ ピーチボーイ ストーリー スイッチオン!」

川でそふぃが選択をしていると桃が流れてきて
そふぃはそれを剣で真っ二つに切り
すると中からシオンが飛び出してきて

そふぃ「元気な子ね」

そふぃは笑うとシオンと草原を走り

シオン、そふぃ「みんなの憧れ 元気ボーイ ! 」

「サイリウムチェンジ イゴ!うふっ」

(歓声)

らぁら「そふぃ‥シオンも‥すごい!」

レオナ「2人ともきらきら光ってた 」

ユユ「きゃー!シオンさんそふぃさんすごいユユ!」

ルネ「もふもふだった〜‥ね、リトルちゃん」

リトル「‥うん‥」

するとドアがバタン!と開かれ視線の先にはドロシーが立っていた
つかつかつかと歩いてくるとルネからリトルを取り上げはさどさっとベッドに座ると
頬を膨らませていた

レオナ「ド、ドロシー‥」

ドロシーは黙ったまま
不思議に思ったのか、リトルが声をかけた

リトル「ドロシーお姉ちゃん 」

ドロシー「なにリトル」

頬を膨らませたまめ目をつりあげている

らぁら「ドロシー‥どうしたの?」

レオナ「あっ‥もしかして‥」

そういうとレオナはルネ、ユユ、らぁらにこそこそと話した

レオナ「シオンとそふぃさんがコラボライブしたことが気に入らないのかも‥
ドロシー、ああ見えてシオン大好きだから‥」

眉を下げ微笑みながら話すレオナ
ドロシーはリトルの頭に顎をつけぐちぐちと文句を言っている

らぁら「そっか ドロシーはシオン大好きなんだね!」

わざとなのかドロシーに聞こえる声で言ったため、ドロシーがキッと睨み
こういった

ドロシー「違うし!僕はドレッシングパフェ以外であんな凄いライブした
シオンが許せないだけだしー!」

レオナ「ドロシー素直になりなよ‥」
(皆の笑い声)

《 第8話 終了 》

51: えんえん唄優◆VY:2016/02/04(木) 21:27 ID:A56

リトル「 きらきら‥みんなきらきら 」

ひびき「ふわりが一番輝いてるのは僕が認めるよ」←?

ふわり「ひ、ひびきさ‥」

めい「あ!ひびきさん!私をひびきさんのプリンセスにしてください!」

ふわり「え、え?」

ひびき「君、誰だい?」

ひびき「次回、どっちだ?」

ふわり「ふわり対」

めい「めい!」

52:アリス◆PM:2016/02/04(木) 21:53 ID:sNc

面白いね
更新、頑張って!

53:ゆいぽん◆F.:2016/02/04(木) 21:58 ID:KGA

48
何ですか、つまらないとか言うなら最初から読まなければいいじゃないですか!

ふわりさん
面白いです!私のプリパラの小説もぜひ読みに来てくださいね

54:珠菜◆cc:2016/02/04(木) 22:33 ID:Gh.

>>48

貴方ってあれでしょ?指定なりきりにいるルフィ役の人でしょ
ID一緒だしこの板にもスレ建ててたしw匿名にしてもバレバレだから〜。
つまんないとか言ってるけど人のこと言えないと思うんだけど


そしてふわりの小説面白い
続き気になる〜

55:めい◆Q8I:2016/02/04(木) 22:38 ID:Zus

ふわりさん
小説楽しみにしています。更新頑張ってください!

56: えんえん唄優◆VY:2016/02/05(金) 16:41 ID:eVs

>>52

ありがとうアリス😚

>>53

毎日チェックしてま((
>>48の言うことは本当の事なんとも言えないけどね笑

>>54

というかやっぱりそうだったんだw
あのスレあんま行かなくなったのが気にくわないのかなああ?
それとも単純に私が気に入らないのか、というかみんなレスありがと😂

>>55

ありがと😘 めいはひびきのことが好きって設定だよ😚

57: えんえん唄優◆VY:2016/02/05(金) 17:40 ID:eVs

《 どっちだ?ふわり対めい! 》

ふわり「 ん〜‥気持ちいい、素晴らしい目覚めだわ 」

高等部の寮、ふわりの部屋ではぐーっと伸びをするふわり
こんこん、と扉を叩く音が聞こえ見えたのはひびき
微笑むとふわりの元へ近づき「おはよう」と声をかけた

ふわり「おはようございます、ひびきさん 」

少し頬を赤く染め下を向きながら挨拶するふわりに
ひびきがこういった

ひびき「 まだ、慣れない? 」

ふわり「 え? 」

ひびきがくすりと笑い話出そうとしたその瞬間

めい「あー!ひびきさん、みーつけた!森山めいっていいます
私を‥ あなたのプリンセスにしてください!」

だだだっと走り去っていったかと思えばUターンして帰ってきた少女
部屋の中に入るとひびきの手を取り満面の笑みでそういった

ひびき「 え? 」

ふわりはめいがひびきの手を取ったのを見ると
少し気まずそうに目をそらす その様子を見たひびきがぱっと
手を離すとこういった

ひびき「 突然だね 悪いが‥僕にはもうプリンセスはいるんだ 」

ちらりとふわりを見てそう言った、ふわりは少し笑みを浮かべる
めいはきょとん、としたような表情

めい「 ふわりさんは一度プリンセス候補をやめたんですよね?
それなら、私もプリンセスになれますよね! 」

ニコッと微笑みそういっためいに、ふわりはついていけない様子
ひびきは笑みを浮かべたままこういった

ひびき「 一度やめたがふわりはふわり。僕を一番見てくれているのは
ふわりだからね 」

その言葉を聞いたあと、めいはふわりをちらりと一度見てこういう

めい「 私は天才枠に入ったアイドル‥ ふわり、あなたには負けないよ!
ひびきさんのプリンセスはどちらがふさわしいか‥それをかけて
勝負です!」

ふわり「 ええ‥? 」

ひびき「 なぜこの展開に‥ 」

58: えんえん唄優◆VY:2016/02/06(土) 08:34 ID:Zlk

プリパラ内、噴水前ではふわり、ひびき、めいの3人がいた

めい「 まずは基本的なプリンセスの挨拶から!じゃあ、私から行くね!
‥‥御機嫌よう、皆様 森山めいと申します。よろしくお願いいたします 」

スカートの裾を手で少しあげ一礼し胸に手を当て挨拶するめい
ひびきはどう反応をすればいいのかわからないといった顔

ひびき「 ‥森山めい、だったっけ?すまないが僕は君の要望に応えることは
できない 。 僕のプリンセスはふわりだからね 」

ふわりを軽く抱き寄せめいを見る
めいはふわりを羨ましそうに見るとこういった

めい「わかりました‥では‥」

そういうとめいはダダダダッと走り去っていった
ふわりが「待っ‥」と言いかけるとひびきがふわりの唇に手を当て微笑んだ

ふわり「 !? 」

目を見開き顔を真っ赤にするふわりをひびきはくすりと笑ってこういった

ひびき「僕のプリンセスはふわり、君だけだよ。
‥嘘か本当か、見極めてみて 」

じっとひびきがふわりの目を見る
ふわりは少し経った後照れたように笑み浮かべこういった

ふわり「 その言葉は‥本当、です 」

ふわりがそういった次の瞬間、「プリパラパンポーン、皆様お聞き下さい」
というめがねぇの声が聞こえた

めがねぇ「 あの、天才アイドル 森山めいさんのライブがはじまりまーす 」

ファン「嘘!めいのライブ?行かなきゃ! 早く行くよー!」

プリパラ内にいたアイドルはらぁらたちも含めて皆会場へ行った

ふわり「 あの子のライブ‥?」

ひびき「 ‥まあせっかくだし、リトルも連れて観に行こう。
ふわりは僕についてきて 」

ふわりのてを引くひびき
ふわりは少し嬉しそうについていった

めい「 ‥私は天才枠に立ったアイドル‥ふわり、あなたよりも
私は上なの ‥めいの天才ライブ、見ていってね 」

59: えんえん唄優◆VY:2016/02/06(土) 23:20 ID:z0E

めがねぇ「めいさんは シルキーハートスイーツサイリウムコーデね
優しく包み込む天使さんよ誕生よ 」

めい「シルキーハートスイーツサイリウムコーデ!あははっ」

(歓声)

「みんな〜!きてくれてありがとう!今日のこのライブは、プリンセスをかけた
大切なライブ‥私、森山めいはひびきさんのプリンセスになるために
頑張ります!」

♪ 努力家アイドル なんなんです
少し余裕な 天才 ですです
ハートにスイーツ 可愛いなんなん
素敵なアイドル 誕生ですっ

天才枠に立った私だからこそ 出逢える 分かる 歌える
このライブ しばしご覧あれ ♪

「あははっ ジュエルストーリー スイッチオン!」

宝石がいっぱい詰まった宝箱の中にめいはいて

「わ〜お‥綺麗‥」

宝石が雨のように降り出しめいは立ち上がって上を見上げ

「え?わ‥すごい!」

宝石がダンスをするかのように動き出して)

『ふふ‥ 完璧乙女!ジュエルプリンセス 』

「サイリウムチェンジ!あははっ」

♪ しばししばしご覧あれ あれあれあれれ ♪

(歓声)

めがねぇ「素晴らしい歓声です、めいさんはメジャーの大忙しアイドルから、
ひっぱりだこアイドルにランクアップ!おめでとうございます」

めい「みんなありがとう!」

ライブの様子をひびきとリトル、ふわりは見ていて

ふわり「完璧乙女‥ジュエルプリンセス‥」

リトル「 ジュエル‥きらきら‥ 」

ふわりの腕の中にいるリトルはめいを指差しそう言った

ひびき「 確かに見るもの全てを魅了する完璧なライブだった‥だが
ステップがまだ駄目だ。歌も強弱をつけれていない ‥」

ひびきは目を瞑りそういう
その瞬間だだっと誰かが走る音がした、ドアが開かれるとそこにはめい

めい「 あ!ひびきさん!どうでした?私のライブ 」

ひびき「 ‥ああ、確かに凄かったよ。だが 僕のプリンセスには
ふさわしいとは言えない。プリンセスはふわりでじゅうぶんさ」

めいはふわりを見て頬を膨らませた

めい「‥‥私、諦めません‥ プリンセスが無理なら‥ひびきさん、
あなたのチームに何が何でも入ってみせます! それが‥それが私の
目標だから!」

目をキラキラと輝かせるめい。それをみたひびきがこういった

ひびき「 ‥その調子だ。君の目はその目こそがふさわしい。
頑張って 」

めい「 ‥あ‥はい!」

にぱっと満々の笑みでそう答えるめい
リトルはめいを指差し顔はふわりの方向を向いてこういった

リトル「 めいお姉ちゃん、ふわりお姉ちゃんきらきら 仲良し 」

ふわりは目を見開きめいはリトルを見つめている
ふわりはしばらくするとめいに近づいてプリチケを用意した

ふわり「 私とパキりましょう 」

めい「 ‥もちろん! 」

ひびき「 一件落着‥か 」

《 第9話 終了 》

60: えんえん唄優◆VY:2016/02/06(土) 23:31 ID:z0E

ドロシー「 うう‥うぅぅ‥うわぁ!」

シオン「な、いきなりなんだ?ドロシー」

ドロシー「 なんかリトルといる時にすっごい視線を感じるんだけど!」

キツネコ「‥あれがユニコン様のアイドル、ファルル様の妹キツ‥?
可愛いキツ‥底辺のキツネコが言うのはあれキツけど‥
キツネコ、あの子が立派なアイドルになれるようなマネージャーになりたいキツ!
あの子の、あの子のマネージャーに キツネコはなるキツ!」

らぁら「次回、 キツネコはリトルのマネージャー キツ!」

61:ゆいぽん◆F.:2016/02/06(土) 23:44 ID:8Ss

面白いですね、続きが気になります。リクエストは受け付けていますか?

62: えんえん唄優◆VY:2016/02/07(日) 00:51 ID:z0E

>>61

ありがとう😂
リクエストは「短編板」←でなら受け付けてます

ここだとごちゃごちゃなって遅くなる可能性もあるので 笑

「いろんなジャンルのナチュラル短編集」って題名のスレです
できればそこでリクエストしていただけるとありがたいです😅

63: キセツ◆VY:2016/02/07(日) 00:58 ID:z0E



あ、追記なんですけど、このスレに参加させて欲しいキャラとかいたら
1人だけですが参加させることができます!

めいみたいな感じで登場しますね
メインキャラはもう此方で決めてしまっていて😅

64:ゆいぽん◆F.:2016/02/07(日) 01:03 ID:fxQ

分かりました、頑張ってくださいね

65: えんえん唄優◆VY:2016/02/07(日) 01:12 ID:z0E

第10話《 キツネコはリトルのマネージャーキツ!》

リトルの部屋ではリトルが眠っていて
まだ歩行も上手く出来ないため昨日練習していたのか、足は少し腫れていた

リトル「 ‥ずきずき‥ 」

と寝言を呟いたリトル、部屋の窓の外から怪しがな影が見えた

キツネコ「あれがリトル‥か、可愛いキツ‥キツネコ、リトルの
マネージャーに‥なりたいキツ!」

66: えんえん唄優◆VY:2016/02/07(日) 01:19 ID:z0E

学校帰りなのか、道中ではらぁら、みれぃ、そふぃ、シオン、ドロシー、
レオナ、 の6人が揃って歩いていた

ドロシー「ねえ、聞いてよ」

5人「え?」

ドロシー「実はさ‥最近リトルとそばにいると感じるんだ‥」

ぷるぷると震え顔が青ざめるドロシー

らぁら「感じるって‥」

4人「何を?」

ドロシー「わからないの?視線だよ‥誰かが見てるんだ、僕とリトルのことを‥」

顔を真っ青にするドロシー、らぁらも顔を真っ青に
みれぃとシオンはため息を、レオナは眉を下げドロシーを見ている
そふぃは変わらず笑みを浮かべたままだ

ドロシー「と、いうことで!今、ここで結成!
あの視線の正体は誰だ?探偵団!」

5人「探偵団‥?」

ドロシーはどや顔

ドロシー「そう!僕ら6人ならあの視線の正体もすぐにわかるでしょー?」

みれぃ「それはどうかしらね」

みれぃが真顔で言う
ドロシーはみれぃの頭を軽く叩きまくる

ドロシー「なんだよ〜!僕にだって出来るんだからな?なんでもかんでもできないと思って」

〜プリパラ〜

67: えんえん唄優◆VY:2016/02/07(日) 09:08 ID:h8U

キツネコ「 あわわ‥」

ドロシーが足ドン←をキツネコに、胸ぐらを掴んでいるよう

ドロシー「あんたか‥僕をつけていたのは!」

みれぃ「いや、ドロシーじゃなくてリトルをつけていたんでしょ‥」

ドロシーの言葉にみれぃか苦笑いでつっこみをいれる

キツネコ「キ、キツネコはあのアイドルを育てたいのキツ‥」

ドロシー「 はあ?リトルを育てる、だ?」

ドロシーが呆れ顔でやれやれ、といったように両手を挙げると
こういった

ドロシー「 無理に決まってるさ、僕が、ぼ・く・が!
リトルの母親なんだからさ!」

キツネコ「 でもマネージャーではないキツ」

キツネコが真顔でそういうと、ドロシーは怒りマークを頭につけた

ドロシー「 あ・の・ねえ!マネージャーにふさわしいかは僕が
決めるの!僕とレオナとシオンとらぁらとみれぃとそふぃとふわりと
まほちゃんとルネとユユでリトルを立派なアイドルに育てるって決めたんだからさ!」

キツネコ「 ‥キツネコはこの子がアイドルの道という険しい山を
難なく通り抜けれるようにしたいのキツ!」

キツネコがそう大声で言うと偶然近くを通ったひびきがぽつりと「ほう‥」と
いった

ひびき「 ドロシー・ウェスト。いいんじゃないか?
その語尾はまあ放っておいて、それだけそこにいるキツネの想いが
強いってことさ。大目に見てマネージャーやらしてあげたら?」

ヘッドフォンをつけながらそう話したひびき
よく見るとひびきの隣にはふわりがいる

ふわり「 ドロシー、ひびきさんもそう言ってることだし‥ね?」

ドロシー「 うっ‥ま、まあふわりがそういうなら‥」

皆がほっと一息つき、無事キツネコがリトルのマネージャーをすることに
なった、と思ったらドロシーがこういった

ドロシー「 でも!まだダメだよ?マネージャーは担当するアイドルを
一番知っていなければならない‥キツネコ!あんたは今日1日
リトルをつきっきりで世話するんだ!」

キツネコ「え、ええ!?キツネコ、それはいいキツけどでもリトルがキツネコのこと怖がったらどうするキ」

リトルの部屋ではキツネコとリトルがいる
リトルは首を傾げてキツネコを見ている

リトル「 ‥あなた‥だぁれ‥? 」

キツネコ「 うへえ!?キ、キツネコは‥リトル!君のマネージャーキツ!」

どや顔でキツネコはそういった
リトルは目をキラキラさせる

リトル「 リトルの、マネージャー‥ リトルは歌えるの‥? 」

キツネコ「 今はまだ歌えないキツ、でも!キツネコがリトルを
アイドルの道からはずれないようにきちんと導いてあげるキツ!」

キツネコが笑みを浮かべそういうとリトルはキツネコのそばに
近寄った

リトル「 リトルと‥キツネコ‥きらきら 仲良し 」

そういうと、リトルがぶるっと身震いした
リトルは「ぶるぶる‥」と呟く
するとキツネコははっと気づき急いで布団を用意しリトルの肩に被せた

キツネコ「 これなら、ぶるぶるは消えるキツ!」

リトル「 ぶるぶる、ない‥ 」

がさっと草陰から覗き込んだのはドロシー

ドロシー「 ‥‥くっ 」

レオナ「ドロシー、キツネコちゃんリトルのマネージャーにふさわしいんじゃ‥」

ドロシー「 そうだけどさぁ‥」

ドロシーが口を尖らせる

68: えんえん唄優◆VY:2016/02/07(日) 09:22 ID:h8U


シオン「 審査の結果、キツネコ、お前はリトルのマネージャーにふさわしい奴
とみた。」

キツネコ「 え‥っ あ、ありがとうキツ!」

ドロシー「 僕は認めてないけ」レオナ「ドロシー!」

ドロシーの口を抑えるレオナ、
シオンがこういった

シオン「 私達ドレッシングパフェのライブを今からするのだ。
キツネコ、リトルと一緒に見にこないか?」

キツネコ「いいのキツ?なら行くキツ!」

観客席へと風景が変わり、ユユやルネ、らぁらたちもいる

めがねぇ「 ドレッシングパフェの皆さんはお揃いの色違いコーデ
あたたかな今の季節、春にぴったりの「フラワーエンジェリングガーデンコーデ」ね。シオンさんのクールスマイルにドロシーさんのMAXスマイル!
レオナさんの優しい笑顔で仕上げちゃお 」

3人「フラワーエンジェリングガーデンコーデ!イゴ! イェイ! ふふ 」

シオン「 皆、久しぶりのドレッシングパフェだ 」

(歓声)

ドロシー「僕たちの歌聴かないとMAX怒っちゃうからな 」

レオナ「 聴いてください」

3人「 changeMyWorld 」

〜♪


「イゴ!イェイ!ふふっ かぐや姫ストーリー スイッチオン!」

月の中でシオンは眠っていて

レオナ「 シオンは今頃どうしてるのかな‥ 」

すると「あははっ」という笑い声とともにドロシーが高くジャンプし
月を二つに割って

ドロシー「 シオン姫、戻っておいで 」

そういうとシオンはドロシーの手を取り
2人が地に足をつけるとレオナの手を引き
月へと導いて

『 月夜の晩の魔法! かぐや姫! 』

「 サイリウムチェンジ! イゴ!イェイ!ふふっ 」

(歓声)

「 テンションMAX!イゴー! ありがとう 」

らぁら「 ドロシー達すごい、輝いてる!」

リトル「 きらきら、素敵‥ 」

キツネコはドロシー達のライブを見ると目をきらきらさせ
こういった

キツネコ「キツネコのはリトルを‥リトルをきらきらなアイドルに
育て上げる、キツ!」


《 第10話 終了 》

69: えんえん唄優◆VY:2016/02/07(日) 09:25 ID:h8U

あろま「最近我らの出番が少ないぞ 」

みかん「 そうなの?みかんは多いと思うなの〜! 」

ガァルル「ガァルルももっとでたい!ガァルル、アロマゲドンのライブみたい!」

あろま「 次回、デビジェルライブ 」

70:えんえん唄優◆VY:2016/02/08(月) 19:14 ID:5jM

第11話《 デビジェルライブ 》


ガァルル「ガァルル‥」

キツネコ「 ‥キ、キツ‥ 」

ガァルル「ガァルルーー!」

キツネコの尻尾をがぶりと

キツネコ「痛い!痛いキツ!何するキツ!?」

涙目のキツネコ、そこへひびきとふわりがやってきて

ふわり「 あら‥可愛いキツネさん、ねえみて ひびきさん。
とっても可愛らしいわ〜 」

キツネコの頭を撫でふわりはひびきを見る

キツネコ「 え、えへへ〜‥それほどでもないキツよ〜」(エコー

ひびきの顔が青ざめカップが割れる

ひびき「 語・尾‥ 」

ふわり「た、 大変!ひびきさん、大丈夫ですか? 」

ひびきの身体を支えふわりはキツネコをガァルルに抱かせる
そこへみれぃに手を引かれとことことリトルが歩いてきた

リトル「 だぁれ? 」

みれぃ「 うげ‥ はあ‥えっと?この子はガァルル、ファルルお姉ちゃんの妹ぷ‥よ。
あとは‥みんな知ってるわよね 」

リトル「 ‥ガァルル、リトル、妹 ?」

ガァルル「 ガァルル? 」

首を傾げるガァルル みれぃは「リトルは、ガァルルはリトルの妹なの?って聞いてるぷりっよ」

71:えんえん唄優◆VY:2016/02/08(月) 20:42 ID:5jM

ひびきの顔が青ざめふわりはひびきの身体を支える

ガァルル「 違う、リトルはガァルルの妹!ガァルルはリトルのお姉ちゃん!
わかった?」

リトル「 妹‥ 」

そういうとリトルは座り込んだ みれぃは微笑むとリトルを抱く

みれぃ「 まだ上手く歩けないようぷりね」

カップが割れる

ひびき「 ううっ 」

ふわり「 た、大変!ひびきさん大丈夫ですか? 」←2回目

ひびきの身体をさするふわり、みれぃはため息をついた

みれぃ「 はあ、まだ紫京院ちゃん(くるくるちゃん)は語尾に
慣れないのぷ、かしら?」

ニヤニヤ笑うみれぃ みれぃはリトルをキツネコに抱かせると
しっしっとどこかへ行け、ということをジェスチャーであらわした
キツネコは慌ててリトルを抱き去っていく その時リトルは「 ばいばい 」と
小さな声だが手を振り言った ふわりは笑みを浮かべ手を振り返した

ふわり「 みれぃ、そんなに責めないであげて。ひびきさんも
反省はしているのよ」

苦笑いを浮かべるふわり、ひびきは口を押さえている

ひびき「 語尾は昔から苦手なんだ。やめてくれないか 」

みれぃはしばらく黙り、ニヤッと笑うと
「いっや〜仕方ないぷりからやめてあげるぷりあ、でも今は無理ぷりよ?
なぜなら今はみれぃ語・尾アイドルだからぷり、でも語尾に慣れないなんて
もしもふわりが語尾アイドルになったらくるくるちゃんはどうするつもりぷり
手の施しようがないぷりよね、」と語尾をつけ早口で喋るみれぃ
ひびきは石化しふわりの腕の中で眠りについた

ガァルル「 ‥悲しいガァルル‥ 」

みれぃ「 短い間だったけれど‥ありがとう‥ ぷり‥ 」

と、葬式会場の風景が流れすぐにふわりが「ダメ〜!」といい
風景を裂くと手術室に変わった

ふわり「 みれぃ!ひびきさんはまだ生きているわ
電気ショックをお願い ! 」

みれぃ「 ‥ふわり、ノリ良いぷりね‥っ
了解ぷり! 1、2、3 チャージ、みんな離れるぷ」(ひびきが起き上がり

ひびき「 やめろ! 」

72:えんえん唄優◆VY:2016/02/09(火) 17:22 ID:5bA

ひびきは息を切らしてみれぃの肩を掴みにこりと笑みを
浮かべた

ひびき「 この僕に電気ショックなど100年早い 」

みれぃ「 ‥へっえ〜?てか離すぷり! 」

みれぃが明らかに嫌そうな表情でひびきの手をどかす
ひびきはため息をつきふわりを見るとこういった

ひびき「 ふわりも、なんで南みれぃのノリに合わせたんだ? 」

ふわり「 ふふ なんとなく、です 」

ひびき「 全く‥ふわりは悪戯っ子さんだね 」

そういいふわりの頭を撫でるひびき ふわりはほんのり頬を赤く染め
微笑んだ

ふわり「 ‥ふふふ 」

みれぃは無言でその様子をパシャッと写真で撮った
ひびきはその音を聞きみれぃの方を無言で見る
みれぃは「ポチッとな、ネットにアップしたぷり!」と嘘をつく
ひびきは「安藤、ふわりを頼む」というと鬼の表情でみれぃを追いかけた

みれぃ「 いやあー!嘘ぷり嘘ですぷりネットになんかアップしてませんぷり
追いかけるのやめてくださいぷり〜!」

ひびきは口を押さえながら追いかけ続ける
安藤は「ひびき様、楽しそうで何よりです」と呟くとふわりがくすりと笑った
その頃、ガァルルはアロマゲドンとどこかへ行っており

73:かれん◆PM:2016/02/10(水) 15:45 ID:tB6

リクいい?
アリスも出してくれないかな?リトルと同い年とかでも
どんな設定でもいいから

74: えんえん未流樹◆VY:2016/02/10(水) 16:53 ID:1.k


おー、かれん! 良いよ〜😉

この子とこの子の絡みが見たい!みたいなのは短編で、
本体様一人につき一人だけキャラを出すって感じだから
アリス出すね〜
一応こんな感じで考えてる↓

「アリス」
ランク: トップのみ〜んなのアイドル
チャームカラー: ラブリー
ブランド: トゥインクルリボン

ファルルとは双子のボーカルドール、ユニコンがファルルのトモチケを
スキャンしたと同時にクルルがプリパリでスキャンした
(ネタバレだけど)成長の遅いリトル、そのため「歌う」という行為が
普通はファルルのように簡単にできるのがリトルの場合いつになっても
「歌えない」そのため、リトルの心の中にあるきらきらがなくなってしまい
停止してしまう。 その際、プリパリから緊急帰国しアリスも
リトルを目覚めさせるために奇跡のライブをらぁら達と繰り広げる。
そこからプリパリではなく今現在のプリパラで活動を始める

こんな感じでどうかな〜?

75:アリス◆PM:2016/02/10(水) 17:00 ID:tB6

おおっすごい!オッケーだよ
よく考えられるよね
その力、私にくださいW

76:えんえん未流樹◆VY:2016/02/10(水) 19:04 ID:fYM




いや、この力は底辺レベルなのであげれませーん←

出るの30話くらいになるから遅くなるかも‥

77:えんえん未流樹◆VY:2016/02/10(水) 19:20 ID:fYM

ガァルル「 ガァルル、ファルルに届ける、今はファルル
プリパリにいるけど ガァルルがアロマゲドンと歌って
成長したこと届ける! 」

あろま「 よくぞいった!それでこそ我の弟子にふさわしいぞ 」

みかん「 あろまは一緒に歌ってくれるなんて嬉しいって言ってるなの」

みかんが肉まんを頬張りながらそう言う

あろま「 違う!‥こほん、では‥行くぞ! 」

3人「 ガァルマゲドン、レッツデビジェルガァルル! 」

めがねぇ「 ガァルマゲドンさんの3人はお揃い色違いコーデの
デビジェルガァルルコーデね。悪魔の翼、天使の翼、そしてガァルル!
素敵な牙をコラボさせちゃお 」

3人「 デビジェルガァルルコーデ! デビ!ジェル〜ン! ガァルル! 」

おきまりのあの台詞←

♪ みかん)祝福の種りんごんっ 赤くて甘いりんご
一口かじれば ほら
くらくらもう 虜
あろま)そこに 跪け 我の魂が 移り乾き出す 汝の名を呼ぶ

ガァルル)綺麗な魔法 あなたにだけかけるよ

あろま) 闇と

みかんガァルル) 光

3人) 混ざる混沌 ♪

「ガァルル!デビ!ジェル〜ン!
ラプンツェルストーリー スイッチオン!」

みかんは屋根の上で空を眺め)

みかん「素敵なの‥ 」

地下からあろまが槍を持ち塔を突き刺して)

あろま「 汝を地獄へと導いてやろう 」

ガァルルが塔から降りてきて)

ガァルル「 みんな自由で遊ぼう 」

3人「 とある森林で出会った ラプンツェル! 」


「サイリウムチェンジ! デビ!ジェル!ガァルル!」

♪ デビルエンジェル デビルジェルガァルル
3に 乙女を 愛せ ♪

(歓声)

「ありがとうなの!感謝する ガァルル!ガァルル! 」


そのころ、みれぃとひびきはまだ追いかけっこをしている様子

みれぃ「 やめてくださいぷりお願いしますぷり反省してますぷり〜!!」

ひびきが安藤を引っ張るとみれぃを指差しこういった

ひびき「 安藤!!なんとしてでも南みれぃを捕まえろ!」

安藤「 ‥はい、ひびき様」

そういうと高速でみれぃを追いかける安藤
みれぃは涙目でこういった

みれぃ「 やめてくださいぷり お願いしますぷり〜!! 」

ひびき「 許さない、南みれぃ‥! 」

《 第11話 終了 》

78:えんえん未流樹◆VY:2016/02/12(金) 05:48 ID:T3M

みれぃ「 うっひゃ〜 怖かったぷり〜くるくるちゃんと安藤さん」

ひびき「 くるくるちゃんはやめろ! 」

みれぃ「 あれ‥あんなところに、らぁらとそふぃがいるぷり 」

そふぃ「 ぷしゅ〜‥レッドフラッシュ山にそらみスマイルの三人で登ろうよ〜」

みれぃ「 次回、そら見て笑ってレッドフラッシュ山の頂上で 」

79:えんえん永遠◆VY:2016/02/13(土) 15:50 ID:ncI

第12話《 そら見て笑ってレッドフラッシュ山の頂上で 》


朝の登校中

そふぃ「 ぷしゅ ぷしゅ〜 」

そふぃの後ろにユユがいてユユは走ってそふぃに飛びついた

そふぃ「 わあ〜 ユユちゃん‥? 」

ユユ「 正解です ! へへっ 」

にぱっと笑い悪戯な笑みを浮かべるユユ
そふぃは微笑んでユユの頭を撫でるとこういった

そふぃ「 ユユちゃん、実はね、ぽっかいどうにあるレッドフラッシュ山に
そらみスマイルで登ろう、って話をしてるの〜 」

ユユ「 そうなんですか?凄いです!そらみスマイルの皆さんが
レッドフラッシュ山に到達したら、ライブとかしちゃってりするんですか?」

ユユが目をキラキラさせる
そふぃは眉を下げこういった

そふぃ「 ううん、ただね、頂上につく前に私の体力が切れたら
いけないから、まだ登るのは確定じゃないの 」

ユユ「 ‥そうなんですか でも、そらみスマイルにはみれぃ先輩も
らぁらちゃんもいるじゃないですか!いざとなったら3人で協力して
そふぃ先輩も頂上に辿り着けるかもですよ!」

そふぃ「 うふふ、ありがとう。ユユちゃん
あとでみれぃとらぁらに話してみるね 」

ユユ「 ぜひ! 」

ユユがガッツポーズをしてそふぃはユユをみて微笑んでいる

80:飛鳥:2016/02/13(土) 16:40 ID:7SI

81話と82話のあらすじ(細かく)教えて下さい!(次が83話)

入れて下さい

81:えんえん永遠◆VY:2016/02/14(日) 02:27 ID:NKU

>>80

入っても良いんだけれど、ここは主に私が小説書く場所だから
話すこととかしか出来ないけどそれでも良いかな?

それと、あらすじはまた後で載せるね😅
ちょっと見返さないと分からないから(苦笑)

82:飛鳥:2016/02/14(日) 13:19 ID:7SI

ありがとうございます!話すだけでもオッケーです!

83:かれん◆PM:2016/02/17(水) 21:32 ID:m6M

どこが底辺?才能ありだし!

84: 未樹ななね◆VY:2016/02/18(木) 15:05 ID:A56

>>82


なんて優しいんだ😂
タメで話そう!

>>83

あんよ←(ありがとう)☆😘
ちょっと小説進めて出来るだけ早くアリス出せるように頑張るね!

85:かれん◆PM:2016/02/18(木) 19:20 ID:RXs

ううん遅くても大丈夫!
だから自分のペースで良いでーす

86: 未樹ななね◆VY:2016/02/18(木) 21:37 ID:A56


オッケー、じゃ ゆっくりと最新してくね〜

87: 未樹ななね◆VY:2016/02/18(木) 21:47 ID:A56

そふぃ「‥ってユユちゃんが。」

人差し指を立て朝の会話を話すそふぃ
みれぃが微笑みこういった

みれぃ「 そふぃは夏頃さんも仲が良いのね、良い事よ。
でも‥ぽっかいどうのレッドフラッシュ山はかなり難易度が高いわ‥
そふぃの少ない体力でどれだけ耐えれるか‥ 」

みれぃがうーん、と考え込む。らぁらが遠くから「南委員長ー!そふぃさーん!プリパラ行きませ〜ん?」と大声で叫ぶ、そこへひびきとふわりが通りかかって

ひびき「 うるさいぞ真中らぁら。校区内では静かにするように 」

ひびきが吐き捨てるようにそう言った
ふわりはまあまあ、とでも言うかのようにひびきの肩をぽんぽんと軽く叩く

ふわり「 らぁら、今からプリパラに行くの?実は私とひびきさんも今から行くところなの。良かったら一緒に行かない?」

ふわりが微笑みそういった
ひびきは少し不満そうな表情

らぁら「 紫京院さんが嫌ならやめとく 」

と眉を下げそういうらぁら。ふわりはひびきの目を見て微笑んだ

ふわり「 そんな事ないわ、ね?ひびきさん。」

ひびき「 まあ、ふわりがいるのなら良いか。いいよ、今日だけならね 」

みれぃ「 素直じゃないんだから 」

ボソッとみれぃがそう言うとひびきがじろりと睨む
みれぃはそっぽを向いてそふぃとらぁらの手を引き走り始めた

ふわり「 え?ま、待って〜! 」

と言うとふわりはひびきの手を取り「行きましょう」といってらぁら達を追いかける

ひびき「 ふう 仕方ないな 」

88: シャロ ◆DA:2016/02/18(木) 21:51 ID:Vfs



小説書いてんだ〜〜♪
頑張っぺ

89: 未樹ななね◆VY:2016/02/18(木) 23:07 ID:A56

>>88


あかり〜😘 頑張るわ〜 ありがとう!

90:りりな:2016/02/19(金) 13:36 ID:lhA

んービミョー

91: ななね◆VY:2016/02/19(金) 16:52 ID:ntc

>>90

あ、そうですか

92: 月姫 ◆DA:2016/02/19(金) 21:39 ID:rOM



>>90

そういうのは、書かなくていいと思((殴

いいアドバイスになりますね〜d(^_^o)

93: ななね◆VY:2016/02/20(土) 09:23 ID:HiY



あかり‥笑

あのIDの人名前変えて色んなスレ荒らしてるけど
気にしなくて良いよ😘
あのレスの場合は正直な感想でしたね☺️
まあ放っておくわ〜 これからは頑張りまーす

94: えんえん唄優◆VY:2016/02/20(土) 10:13 ID:HiY

皆『 プリパラチェンジ、完了! 』


らぁら、みれぃ、そふぃ、ひびき、ふわり が5人揃って歩いていると
噴水の前でリトルが座り込んでいた

らぁら「 あれ?リトル 」

リトル「 らぁら。これなぁに? 」

と誰かのトモチケを指差し言った、そのトモチケには「アリス」と書かれていて
赤髪の目覚め後のファルルの様な雰囲気を醸し出す少女だった

らぁら「 アリス‥?あっ これはね、トモチケだよ!
誰かときらっきらな仲良しになりたいときにパキッて割って交換こするもの 」

ひびきがリトルが手に持つトモチケを取りトモチケを見つめる

ひびき「 み〜んなのアイドル‥ファルルと同じ雰囲気‥ 」

と呟いた、 そこへめがねぇさんがきて

めがねぇ「 らぁらさん、みれぃさん、そふぃさん。レッドフラッシュ山到達なるか、
そらみ♡スマイルチャレンジが始まります、ぽっかいどう行きの飛行機がもうすぐ
発車しますので、至急こちらへ来てください 」

と3人を連れて行く。
取り残されたリトルとひびき、ふわり。しばらくするとリトルがふわりに
手を広げ抱っこして、と要求した ふわりはふふ、とほほえみだっこするとひびきに
「リトルの部屋へ行きましょう。らぁら達は行っちゃったから3人でお話でも」
と言いリトルの部屋へ向かった

95:ななね◆VY:2016/02/20(土) 16:36 ID:U7A




アリスのトモチケみたいな絵描いた〜

https://ha10.net/up/data/img/6813.jpg


アリス後出てくる時はこんな感じの子を想像してくれれば幸い

96: あかり ◆DA:2016/02/20(土) 20:53 ID:tjQ



みるきが書いたん!?

97:未樹ななね◆VY:2016/02/20(土) 20:55 ID:h8U




そうです

98: あかり ◆DA:2016/02/20(土) 21:26 ID:tjQ



上手いね〜♪

99: みるき神◆VY:2016/02/21(日) 00:44 ID:h8U




上手くないわ!

100: みるき神◆VY:2016/02/21(日) 00:49 ID:h8U

めがねぇ「 さあ、はじまりました。そらみスマイルの
レッドフラッシュ山到達なるか略してそらみチャレンジの
開幕で〜す 」

観客はモニターを見


らぁら「 らぁらです!」みれぃ「みれぃぷり」そふぃ「そふぃです」

らぁら「 そらみチャレンジ、レッドフラッシュ山絶対に!」

3人「 登ります! 」

『 頑張れー! らぁらちゃ〜ん!応援するよ みれぃちゃーん!そふぃ様 』

ふわり「 頑張れ頑張れらーあーらー フレー、フレー、らーあーらー 」

チアのボンボンを手に画面越しで応援するふわり。
ひびきはその様子をリトルをお膝に乗せて見ている

めがねぇ「では‥スタート!」

そういうとらぁら達は荷物を背負い進み始めた

101: あかり ◆DA:2016/02/21(日) 20:32 ID:tjQ



おめでとう!

102:ももぴ〜☆:2016/09/11(日) 19:36 ID:6pc

アリスのトモチケ可愛い!
私も、絵は得意だけど、敵わないかも…
その才能、うらやましい

103:ジュリィ:2016/10/26(水) 22:24 ID:6pc

がんばれ〜

104:せな◆9c:2017/11/22(水) 18:40 ID:4F.

ふわりの小説可愛い〜面白い応援しています!
プリパラ大好きでーす!
面白いです!かわいい


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