ドラゴンボール二次小説

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1:◆Fxk:2019/02/25(月) 16:19 ID:6iI

基本、書くのは私1人です。

アドバイス、感想などはお待ちしております!

2:◆Fxk:2019/02/25(月) 17:07 ID:6iI


「はぁー、ここね!」

この日をずっと待ってたのよ!
今日はチチさんとお話したいことがあって来たの。
孫くん家に来るのは初めてだったから苦労しちゃった!

「こんにちはー!」

「はーい」

私が叫ぶとすぐに中から返事があった。

「ブルマさん!久しぶりだな」
「チチさん、元気だったー?会いたかったわ!」
「元気元気!ささ、入ってくれ!」
「良かったぁ〜、お邪魔しまーす!」

へぇー!孫くん家ってこんな感じなんだ〜。
この中で毎日チチさんに怒られてるのね、、、、、。

「ごめんね、チチさん。忙しいのに、話聞いてもらっちゃって、、。」
「いいだよ!私もブルマさんと話したいって思ってたとこだったからよ!」
「そう、、?ありがとう。」
「よし、早速話聞くべ!何かあっただか?」
「それがね〜、、、、」

3:◆Fxk:2019/02/28(木) 15:46 ID:6iI


「へぇー!!そんなことがあっただか!」

今、ブルマさんが家に来て相談に乗ってるとこなんだけどよ、
話聞いてオラびっくりしちまった!

「そんなドラマみたいなこと、現実に起こるのがすげぇなぁ、、」
「やだ、チチさんったら!ドラマなんて。」

ブルマさんは否定するけど、ドラマだぞこりゃぁ、、。
あ、何があったか説明いるけ?
皆知ってる通り、ブルマさんとべジータさの間にはトランクス君がいるだろ?
そんでこの間、トランクス君の誕生会があったわけだ。
そんとき、皆招待されてよ。もちろんオラも招待されたべ!

で、ここからが本題だ。

ヤムチャさがべジータさにこう言ったらしいんだよな。

『ブルマって大変な女だろ?分かるよ、元彼だから。』

はぁー、、、。ヤムチャさ何言っちまってんだ、、!
べジータさは、ヤムチャさがブルマさんの元彼だってこんとき知ったんだよ。

まさに修羅場ってやつだな。え?ちょっと違う?ま、細かいことは気にしないべ。

それを聞いたべジータさはヤムチャさに殴りかかったらしいんだ。
ま、ブルマさんが止めたらしいんだけどな。
それから家に帰っても、べジータさの機嫌は直らず、、、。
今、最悪な空気らしいけ?大変だよなぁ、夫が嫉妬深いと。
そういう面では悟空さは楽かもしんねぇな!

「ねぇ〜、、チチさん、どうしよう〜!」
「ん〜、、、、、あ!」
「何、何!?何か思いついたの!?」
「こういうのはどうだ?」

4:◆Fxk:2019/03/01(金) 17:24 ID:sT2


あれからチチさんにアドバイスをもらったけど、、、。

チチさんのアドバイス大胆すぎ!


『ヤムチャさにしてねぇことをしてみたらどうだ?
ブルマさんの方から抱きついて、甘えてみたりしたら効果的なんじゃねぇかなぁ、。』


そんなことできるわけないわよ!!


でも、べジータとずっとこのままなんて嫌!
迷うけど、.......やるしかないわね!


「ただいまー」
「.........。」

チャンスだわ、べジータはソファに座ってる。
ど、どうやって甘えよう...。ヤムチャにしてないこと...。
あぁ〜、もう、緊張しちゃって思い出せない〜!

「おい」
「へっ!?な、何よ?」
「何ぼーっとしてるんだ。」
「い、いいじゃない、別に!」
「あの男のことを考えてたんだろう。今日もアイツのところに行ってきたのか?」

嫉妬深い男ね...!
ヤムチャなんてもう好きじゃないわよ!

「違うわよ......。」
「じゃあどこに行っていた?勝手に居なくなったりして、心配したぞ。」

え?

心配.....してくれたの?今までそんなこと言わなかったのに...。

「もう....。好き!」
「うぐっ!?おい、何だ急に!」

えへ、抱きついちゃった☆いいわよね、別に!

「チチさんのところに行ってたのよ、心配かけてごめんなさい。」
「ふん、別に心配などしてない。」

あら、素直じゃないんだから!
とりあえず、一件落着ね☆



(続かない)

5:◆Fxk:2019/03/03(日) 09:21 ID:sT2

ベジブル書きます、、、

6:◆Fxk:2019/03/03(日) 09:38 ID:sT2


「ねぇべジータ」

私はソファに座っているべジータに声をかけた。
彼はこっちを見ずに「何だ?」とだけ言う。

私たちには子供がいない。
そのことについて、少し相談があったの。

「べジータって、子供、ほしい?」
「ぅぐっ.......!」

あら、コーヒー噴出しちゃった....。
私何か変なこと言ったかな?

「な、なぜそんなことを聞く?」
「えー?だって気になったんだもん。」

『結婚してるんだしそういう話もするでしょ?』
そう言うと黙っちゃった。


「お前はどうなんだ?」
「えー?お前って誰のこと?」

なるべく名前で呼んでほしくて分からないフリをする。

「はぁ...、ブルマはどうなんだ?」
「うーん...。」
少し考えるフリをするけど答えは出てるの。

「私は...、今は、いらない。」
「今、は?」
「うん」
「なぜだ?」

「だって、子供ができたら...、しかもそれが女の子だったら....。
べジータがその子ばっかり構うようになって私のことなんて
忘れちゃうんじゃないかって、とにかく不安なのよ。」

うわぁ...、全部言っちゃった...。
どんな反応するのかな...。


「嫉妬か...。」

べジータはニヤリと笑いそう呟いた。

「え!?べ、別に、嫉妬なんかじゃ!!」
なんだか悔しくなって言い返すけど彼の表情は変わらない。

「なんで笑ってんのよ!そんなにおかしい!?」
「いや.....、」

べジータは私の目をしっかり見てこう言った。

「可愛い、と思ってな。」

多分、いや、絶対、今の私の顔は赤い。
べジータがそんなこと素直に言うなんて...、やだ、嬉しい...(泣)

「今は二人の時間を過ごせれば満足なんだろ?面倒臭い女だな。」

恥ずかしさからか、言い方は少し乱暴だったけどすごく嬉しかった。

「うん!」

ぎゅ。

力一杯抱き着いた。

今日は特に思ったの。

私はべジータが大好きで、べジータも私を愛してくれてるって。


その後は...、言うとべジータに怒られちゃうから
ご想像におまかせするわ☆


(完)

7:◆Fxk:2019/03/03(日) 10:40 ID:sT2

悟ブル、ベジブル有です。ご注意下さい、。
チチと出会っていなかったらの悟空の話です。

8:◆Fxk:2019/03/03(日) 10:47 ID:sT2


ブルマとは何年も友達の関係だ。

恋人になりてぇって気持ちもあったんだけど、なかなか言えなくてよ。
まぁ...、そのうち言うか!って思ってたらヤムチャとは長く続いて...。
『今だ!』って思った頃にはべジータと付き合ってたんだよなぁ.....。

でも、それだけが理由じゃねぇ。今のはただの言い訳だ。
たくさんチャンスはあった。ヤムチャと喧嘩してるとき、
「オラにしとけよ」って、一言だけ言っとけば、もしかしたら
ブルマは本気で考えてくれたかもしんねぇ。

ブルマを逃しちまった訳は、オラの弱さが理由だ。


『孫くん』


気が向いたらでいーから、またそうやって呼んでくれよな。


ブルマ、結婚おめでとう。

べジータと幸せになれよ。

9: 希々花 ◆YNk:2019/03/26(火) 14:27 ID:sT2

悟ブル、べジブル有*ご注意を*チチとは出会っていません、

10: 希々花 ◆YNk:2019/03/26(火) 14:42 ID:sT2


「ブールマー!」

オラは今ブルマの家に来ている。
さっきまで家に居たんだけど、暑すぎてやってらんねぇ!

ブルマん家には『クーラー』っちゅうもんが
あるみてぇだから来てみたんだ。

「あれ?留守か?ブー!ルー!マァーー!!」

「うっさいわね!ちょっとくらい待ってなさいよ!」

もっかい叫んでみると、小さい箱(インターホン)
みたいなとこからブルマの声がした。

「うぇ〜!?ブルマ、こんなちっちゃい箱ん中にいるんか〜!?」

びっくりしていると玄関がガチャッと開き、ブルマが出てきた。

「んなわけないでしょ。アンタって本当馬鹿ね。
どうせ、あたしん家に涼みに来たんでしょう?」

「おう!いいなぁ、おめぇん家は涼しくて。」

「おうって...。少しは遠慮くらいしなさいよ...。
あ、べジータ居るけど、いいわよね?」

「え.....。」

別に、べジータが嫌いなわけじゃない。
だけどなぁ...、今は会う気分じゃねぇんだよなぁ。

ブルマをとられた感じがして、べジータのことが苦手になっちまった。

「孫くん、どうしたの?」

「え、あ、いや、なんでもねぇ!」

11: 希々花 ◆YNk:2019/03/28(木) 12:51 ID:sT2


「何よ、相変わらず変な奴ね。」

ブルマは少し苛ついたように言うけど、
オラはブルマのこの顔が好きだ。

どうしてかは分からないけど、コイツの顔見ると安心する。

「ちょっと孫くん!?」

「あ、え?なんだ?」

「なんだ?じゃないわよ。アンタ、大丈夫なの?
さっきから、ぼーっとして。もしかしたら、熱中症なんじゃない?」

「大丈夫だよ。こんくらい。」

「でも、顔真っ赤よ?
早くうちの中入りなさい!」

「あ、ああ...。」

ブルマに押し込まれるように家の中に入ると
冷たい、でも心地よい風がふわっと来た。

「ひゃぁー、涼しいな!オラ、ずっとここに居てぇくらいだ!」

「じゃあ、ずっと居れば?」

「え?いいのか?」

「良いのよ。孫くんが倒れたら大変だしね。
さ、玄関で突っ立ってないで、リビング入ってゆっくりして!」

「サンキュー、ブルマ!甘えさせてもらうぞ!」


広いリビングに入るとでかいソファに横になった。

そしてそのまま深い眠りについてしまった。

12: 希々花 ◆YNk:2019/03/30(土) 14:07 ID:sT2


―くん

―くん!

―孫くん!!


「ん...、うっわ!?」

昼寝から目を覚ますとブルマの顔が
すんげぇ近くにあってソファから勢い良く起きた。

「寝てるとこごめんね。
ご飯できたから食べるかなって思って。」

「お!飯か!あの料理するロボットが作ったんか?」

「べジータと暮らすようになってからは違うの。」

「え!?じゃあ、お前が...、」


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