東方Project 〜私は人間〜

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1:依夢◆7s:2019/08/09(金) 19:33 ID:WW2

東方好きです。はい。早苗の二次創作、幻想郷にくるまでを書きたいです…
原作よりにして行きたいと思っておりますよ?後かなり可哀想になるかな…

2:依夢◆7s:2019/08/09(金) 20:13 ID:WW2

東風谷早苗、17歳。
神様が後ろについて居る事、奇跡を使える事以外は普通の高校生です。
最近、クラスの人からも信仰される事が増えました。理由は去年の秋です。
入学したばかりの私は先程あげた理由のせいで浮いていました。
でもある日、クラスで皆の財布がなくなる事件がありました。
そこで、私が疑われました。私の財布だけ残っていたのです。この状況なら皆が私を疑うのも無理ありません。そこで私は、「奇跡を起こし、皆の財布を取り戻す」
何を血迷ったか、そう啖呵を切りました。勿論、その時は皆私をあざ笑っていました。仕方ない事だと思います。
しかし皆は三日後、言葉を飲みました。私が奇跡を起こしたからです。
正直、自信があったかというとそうでもありません。奇跡=望んだもの、いい事
ではないからです。思えばこれが始まりでした。

3:依夢◆7s:2019/08/09(金) 20:53 ID:WW2

ある朝、一人の机の上に皆の財布が無造作に置かれていました。恐らく、私のやったことです。
ですが、それが犯人の机であることは何となくわかりました。クラスでも性格が悪いと囁かれて居る男子でした。
その日から、標的が変わる。それも勘づきました。私は咄嗟に、「彼をいじめるのはやめて欲しい」そう言いました。
もちろん、クラスからもブーイングは聞こえましたし、信じていない人もいたはずです。次に私は
「これからも奇跡を起こし続ける事を誓います。」そう宣誓しました。
半信半疑の人も物は試し。という精神で私を頼って来ました。 ですが、無償の奇跡などありません。それなりの代償、
対価は必要です。それは、私がその奇跡に見合うまで呪文詠唱する事です。ですので、人間の私には限界があります。
財布の件でもかなり時間が掛かりました。ですが、これも私の後ろで守ってくださる、諏訪子様、神奈子様の為です。
諏訪子様には進行が必須です。しかし、神様の諏訪子様にはいろいろとやりにくい事があります。
そこで、私が進行を集めているのです。

4:依夢◆1s とりかえた:2019/08/11(日) 13:16 ID:WW2

さて、財布の話から逸れてしまいましたね。
私が必死で奇跡を唱え続けた結果か、
彼がいじめられることはありませんでした。
その後も、なんとか頑張って奇跡を起こし続けました。もちろん、諏訪子様達が止めに入ることもありました。が、事実、これら全ての奇跡は諏訪子様達の存在ありきのことなのです。私が呪文詠唱するだけでなく、お二人のお力を借りて奇跡が起きているのです。
三学期に入ると、私は決意をしました。
お二人の存在をみんなに話す決意です。
ですが、一クラス分の信仰だけでは取るに足りません。諏訪子様にはかなりの信仰が必要です。私は、その時が来るまで、諏訪子様達の存在を隠すことにしました。

5:依夢◆1s:2019/08/11(日) 13:59 ID:WW2

さて、財布の話から逸れてしまいましたね。
私が啖呵切ったからか、彼がいじめられることはありませんでした。それからは順調で、
信仰も集まってきましたが、それらの信仰は私への信仰であり、お二人の信仰には繋がっていません。みんながお二人の存在を知らないからです。私はこのままではいけない、そう思うようになりました。でも、一クラス分の信仰では取るに足りません。まだです、
その時が来るまで、お二人の存在を隠すことにしました。

6:依夢◆1s:2019/08/11(日) 13:59 ID:WW2

>>5は無視で…

7:依夢◆1s:2019/08/13(火) 19:17 ID:WW2

いつからでしょうか。信仰の対象が変わってしまったのは。私のやり方がいけなかったのでしょうか?
もう、今ではわかりません。ただ、気がついた時には遅かった、それだけでした。




いつしか、私の力を求める人が増えました。学校全体へと。皆は私を早苗様、
そう呼び始めました。嬉しくはありませんでした。しかし、お二人の存在を話すならば、今しか無いと思いました。
普通の人ならば信じないでしょう。しかし、私の力の事もあり、皆の感覚は麻痺していました。

8:悪魔の兄 hoge:2019/08/14(水) 18:03 ID:k36

よければおれの話も見に来て!
「フランドールの過去」

9:依夢◆1s:2019/08/14(水) 19:31 ID:WW2

おけよー


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