【名前】ヴィーズ(VI−z)
【種族】機械(アンドロイド)
【性別】女
【能力】触れたものを吸収する程度の能力
体に触れているものを分解・吸収して自身ののエネルギーにすることができる。
解析した河童曰く、「本来は力の無い意思を力ある現象に変換する能力ではないか」とのこと。
現在は損傷した体の保護のためにこのような能力になっているが、さらされた状況によってはそれに
合わせた別の能力に変化する可能性がある。しかし他と同様故障しており半ば能力が固定化している。
【二つ名】場違い過ぎる工芸品
【活動場所】妖怪の山
【危険度】高
【人間友好度】高
【容姿】
髪:腰までの青いロングヘアを紫のリボンで結んでいる。瞳:赤色 服装:白を基調にした執事服。
頭に水平にした歯車を象った帽子。
【性格】
直情径行で猪突猛進。頭に血が上りやすく、売られた喧嘩は買うタイプ。
この性格は頭の冷却装置が壊れて排熱ができなくなっているため。
【概要】
妖怪の山の地中深くに埋没していたロボットで河童の技術者たちの手によって発掘された。
記憶喪失で本名不明。体の名前らしき掠れた文字から、読める部分を適当につなげて今の名を付けられ
妖怪の山の妖怪に使用人として仕えている。
経年劣化して体が脆くなっておりほとんどの機能も故障して性能を発揮できない状態。
彼女の体と動力は幻想郷にも月の都にも外の世界にも存在しない代物であり、完全な修理も不可能。
動力の出力の高さに反して体が脆い上に本人が加減できない性格のためしょっちゅう無茶をして自分で
自分の体を壊す事故を起こす。そして河童に説教されて修理される。
実は幻想郷の技術でもある程度は本来の性能を取り戻す事が可能だが、あえて壊れた状態のまま監視されている。
理由は単なる使用人ロボにしては性能が高すぎ、本当は別の目的で造られたのではないかと考えられているため。
……一説では未来から幻想入りしてきたのではないかと囁かれている。
【スペル】
疾駆「疾風のように」
飛翔「開く翼は天に」
雄叫「電光石火の一撃」
特攻「蒼く眠る水の星に」
邂逅「宙は茜色に染めて」
越刻「眼差しを閉じないで」
永劫「蒼く煙る水平線」
烙印「無限の翅模様」
【テーマ曲】
「機功少女は歯車を廻す」(道中)
「OPERATION・Z=A〜終局にして魁」
久しぶりに。古代の遺跡から発掘される系のロボっていいよね。