【名前】吉備津 桃花(Kibitsu Touka) & 満月丸(Mangetsumaru)
【種族】人間(陰陽師)&鬼(式)
【能力】使役する程度の能力
【二つ名】鬼が味方の鬼滅隊
【容姿】
桃色の狩衣
笏を持っている
【概要】
先祖代々から鬼を討伐することを家業とする陰陽師の末裔
ご先祖様は団子を使って動物を使役し、その鬼討伐劇から鬼退治の血脈が彼女まで受け継がれてきた
もっとも、今は団子ではなく陰陽道による式をしもべの霊や妖怪に付与して闘わせるのが専らの戦闘法だが、これには少し理由があり、
「幻想入り前、彼女の先祖のひとりが、遣唐使として派遣された先で鬼退治の依頼を受けた
そこでご先祖様が出会った鬼というのが、同じく遣唐使として派遣されたが遂に帰国することが出来なかった友人の妖怪化したものであった
鬼は友人のよしみで進んでご先祖様の式として協力することにした」のだとか
満月丸はその友人の子どもの鬼(男)
桃花は彼を使役しているというよりはただの気の合う友人だと思って接している
生まれてから鬼退治のための修行を積んできたはいいものの、未だ一度も鬼を退治したことがなく、今は普通に人里で暮らしているのでその辺りでの交遊関係は広い
鬼が絡む異変がなかなか起きない&よしんば起きたとしても彼女の耳に噂がはいる頃には巫女が解決しているので暇をもてあましている様子(たぶん鬼が地底に移り住んでいることを知らない)
最近人里の食べ物屋等で見かけるシニョンキャップの仙人に謎の違和感を感じている
【テーマ曲】
「数奇の血脈」(道中)
「三笠の山に出でし月かも〜never come back〜」