Couleurs de Rêve fantaisie
――ゆめいろふぁんたじー。
>>2 ♡
♡ >>3
>>4 ♡
♡ >>5
わああわああ半也返してない( わたわた ) はー本当ごめんなさいくまさん…( ずん / 項垂れ )
れんしゅー、かあ、頑張らないと( むむ ) うん、びーえふえふ、だっけ?
……泣きたい時は泣いていいのよ、ってお母さん言ってた、よ
( 首がぼきぼき折れそうなくらいに首を縦にぶんぶんふってにっこり。頑張る親友を応援しない人が何処にいるんだ、という小学2年生の瞳はすっと( 老後があるらしい )まじかる☆ふらわーちゃんの両目を捉えて。人とお話しするときは相手のお顔をちゃあんと見るんですよーという誰かの声が何処からか聞こえて勝手にフェードアウト。よし、約束したからには頑張るのよ。ふっと小2とは思えない息を吐いたかと思えば其処等に転がっていたビニル袋を拾い上げて。一応ぬいぐるみ使用( かな? )だから持ち上げられるんです。あっこれ本気の目だわ、瞳の奥でぽっと蝋燭の光がゆらりと揺れたような。いつもの微笑みを浮かべながら親友の方を向いてほら、 )
じゃあこれ、もっと重くしよう、?
>>12 >>14 * ふらわーちゃん
半也だいじょうぶでよ、まおちゃん!( 噛んだ )
じゃああたちも教えてあげる!意外と泣かなくてよかったー!ってこともあるかもしれないよ、
*
( むちっとした右手を頬に当ててお澄ましポーズ。左足に体重をあけて足首を回しながら桃色の髪の毛をくるくる指でもてあそんで。いつものプラスチック( 魔法の石!!! )とは違う生の( ? )まじかる☆あいはぴんくをきらきら光らせて星でもうつすようにじっと親友を見つめて。 なんだかんだやるときはやるというのは本当だったらしい本気と書いてマジな親友を見て赤い唇をぷくりとがらせるようにして。 でもまおちゃんが手伝うならきっとうまくいく。白い膝を抱えてその場に意味のもなくしゃがみこんで上目。スカートの裾はフローリングをはらって。 )
わかった、わかったよまおちゃん、ふらわーそれやる!
>>15 まおちゃん
そっか、… じゃあ、んん……( 思案声 / 俯き ) 裏で泣いちゃえば良いのかな、( 顔上げ / 首が不安そうにこて )
*
( おおっ、やった。自分の意見が反映されると嬉しいものなんです、よ。ふっと、細い糸みたいに目を細めて笑って、両手の指の付け根を打ち合わせ。ぺちぺち、間抜けな音が出。と、この小2女子の考えは止まらない様子。こういう真剣なときって、どうするんだっけ? 一旦、屈んだお友達から目線を外して、広いお家の中をくるって見回してみて。と、リビングに繋がる180度開きのドアが目に入って、リビングの光景が目に浮かび。ソファ、テレビ、…なんてぶつぶつ声に出してみたとき、あーそういえばスポーツ選手が試合前に肩組んで何かやってた、って思い出す。円陣ですね円陣。よし、まじかるな親友と一緒に気力高めよう!! みたいなコーチ精神( ? )が湧き出てきて、声だけは気合の入った拙い言葉であれをやろうあれをやろうと。 )
あれ、やろう? 勝負の前にガッツをいれるための、スポーツ選手とかがやってる… 肩組む、あれ!
>>16 * ふらわーちゃん
わ、久しぶりだ( えへへ )
まお、一旦上げちゃうね、( ベンチ腰掛 )
>> * : ふらわーちゃん!
新しく絡み投下しちゃうよ〜 、( うきうき )
大分まおのこと動かしてないみたいだから、結構変かもね( むむ )
というか、なんか、2年前って、すっごくない?( 首傾げ、にぃ )
*
( 星も草木も館も眠る夜、ただひとり、そおっと起きてベッドから這い出る者有。起きたばかりで暗闇に慣れていない目を擦りながら、月のぼんやりした僅かな光を頼りに自室のドアノブを回して。きぃ、と微かな音を立てて開いたドアから少女はちょこんと顔を出し。廊下には足元を照らすランプがところどころで点灯しているが、やはり廊下も夜の闇の一部と化している。夜中ってこんなに寒いのかしら、とぶるりと震えては、廊下に出て闇に目を凝らし。と、ばん、とそううるさくはない音を立ててドアが背後で閉まれば、きゅ、と縮み上がる。ひ、と声が漏れたような気もする。そんな怖さを打ち消すように、絞り出すようなかすれた声で下記 )
あれ … 、おといれ、どっちだっけ
>> * : ふらわーちゃん
わぁ、ありがとう ( ぱあぁ ) まおちゃんだいすき! ( にへへぇ )
それはあたしのところも一緒だよ〜、 ( ぷく )
あたしとまおちゃんの日々は、まだまだこれからよ! ( どん ) たっくさーんおはなししようね! ( にひひ )
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ん…? まおちゃん、もう朝なの…? おはよう、、、?
( ばん、と微かにドアが閉まる音に、黒くて硬いプラスチックの瞳がぱちりと開いた。ぼやぼやとした頭のまま窓の方をみると、木々が揺れているざわざわという音が聞こえるような気がした。窓はぴっちりとしまっている。なんだか気味の悪い、夜だ。ふと、さっきいっしょに眠っていたはずの存在が隣にいないのに気がつく。外のぼんやりとした風景とうまく辻褄の合わないまま、ぼんやりと声を漏らして。ゆっくり体を起こして、ぐるぐるとまわりを見渡しても、やっぱり大好きな女の子はいなかった。どこに行ったの? 気だるいままベットの端からみを乗り出したところで、きゅ、と心臓が鳴る。80糎の体じゃあ、ベットの高さはわりと高いような気がする。仕方なくドアと反対側の踏み台か迂回することにして、ドアの前に立ってドアノブを回そうとするけれど、毛並みがつるつると滑ってなかなかうまくいかない。ふにふにとドアノブを叩きながら、ドアの外に語りかけるように )
まおちゃん、どこ行っちゃったの…?
>>19 まおちゃん
毎日がふらわーちゃんといっしょ …( にやにや、嬉 )
明日は何して遊ぶ、?( ふふ )
( きっとトイレはこっち ―― かな。右手へそうっと、抜き足差し足忍び足、右足を一歩踏み出す。ぺた、と微かな裸足とフローリングのなす音。と、その時、背後の自室のドアからの小さな声。夜のこわさに強張った耳にはそれがとってもおどろおどろしく聞こえて、心臓と肩がぎうっと縮み、 )
ひっ … !
( と声まであげてしまい。体重をかけていた右足がぐらついて、あわわ、つんのめりそうにさえなる。夜はこわい。何でトイレに行きたくなったんだろう、そう思うと目尻に涙も滲んできて。部屋に戻ろうかな、でもあそこから変な声が聞こえたのに … 。ぶる、と廊下の壁に手をついて震える。しかし、部屋にだいすきな人形を置いてきてしまった。もしかしたらふらわーちゃんがこわい目にあっているかもしれない。そう考えると、竦んで固まった両足を手でさすって解いて、深呼吸。意を決してドアの元へ近づく。ドアに手の平で触れると、向こう側から何かが叩いているような振動が伝わって、共振するように首あたりを振るわせて。でもこうしてもいられない、目をきゅっと閉じてがちゃりとドアノブを回すと、すぐそこにいたのは大好きなぬいぐるみ。さっき喋ってたのは、よく考えたら彼女だったような気がしなくもない。ほうっと溜息をついて、かく、と膝が曲がったかと思うと、ぺたんとその場に座り込んで、 )
ああ、ふらわーちゃんか … びっくり、した
>>20 : ふらわーちゃん