久方の 光のどけき 春の日に
静心なく 花の散るらむ
❀ ✿ ❀
>>0002-0004
―― 空気も美味しいし、お医者様方は優しくして下さるし、苦しみを分かち合えるお友達も出来ました。ただ、この病気がなければ。ここまでして頂いてこんなこと思うなんて、図々しいって、間違ってるって、わかってるのに。( 桜の散る季節、両親に宛てた少女の手紙より )
「 今日、お隣さんが亡くなられたんだけど、とても美しい最期だったわ。まるで、桜みたいだった 」
奇病を患う者が行き着く、ひとつの病院。町の離れ、山の林の中に佇む館。そこでの静かで、どこか物悲しいようなお話。
❀
Rule / 酉安価ロル必須。ロルは80~が望ましい。世界観保ちつつ、交友とか恋愛とか自由に。場合によってはお断り有。人数制限無だけれど、バランスを見つつどちらかの役を制限したりはするかもしれない。
Cast / 入院患者と病院で働く職員。病院の職員も程度は違えど軽い奇病を患っている者が殆ど。なぜこの病院にやってきたか、理由は様々。奇跡的に回復しない限り、大抵の患者はここで最期までの時を過ごすことになる。患者は病院の敷地内は基本自由に移動できるが、外に出るときには医者の許可と職員の同行が必要。
Disease / 実在するものでも創作でも。進行すると精神に害をきたしたり、死に至ったり、色々。殆どが原因・治療法不明。患っている代わりに不思議な力を使える者もいるとか。
Stage / 三階建て、通路は無機質な白壁ではなく板張り。一階は生活に必要なところだったり、食堂や図書室、院内学級だったり。二階と三階の半分が病室、三階の残りは職員の部屋。入院患者と職員は寝食を共にする。一人ひとりに個室有、内装は御自由にどうぞ。お庭は季節の移ろいが鮮やか。敷地のお外、林の中の道を下ったところには大抵のものは揃う普通の町が広がっている。
❀ 「 初対面の人に向けて御挨拶 」
名前 : 和名推奨
性別 :
年齢 : 12~
性格 :
容姿 :
備考 : 入院患者か職員か教えてね。患者さんは病室も。
奇病 :
✿ / 需要という概念はありません、ありませんのよ( にこり )
それではレス解禁、質問等あればご遠慮なくどうぞ。
( /解禁待ってました…!患者さんで参加希望です、。 )
( / 待ってました〜!! 参加希望します!!ん?役職??患者さん!!患者さんですよー! )
( / うわああありがとうございます…!! 参加希望承りました、pfはどうぞごゆっくり~、 )
>>5様
( / 参加希望ありがとうございます!! 患者さん承知しましたよー! pfお願いしますね~ )
>>6様
(待ってました!職員で参加希望です。)
9: Adios, ◆M.:2018/09/21(金) 20:13
( / スレにお越し頂きありがとうございます! 職員での参加希望承りましたので、pfお願いします~ )
>>8様
( / てんぷれの備考に「 病室も 」なんて書いてあるところ。あれ、病室番号です。要するに2階か3階かーみたいな。被らないようにね。番号に思いをこめてくれればいいな。どうやって、って、それはわからない。 )
>> おーるさま
( / お待ちしてました!よろしければ患者で参加希望です…! )
( / ひゃ〜やっとやりたいものが決まったのでご報告というなの参加希望をだしに来ました〜。患者でお願いします、)
( / 参加希望ありがとうございますー! 患者承知しました、pf提出お願いします。期限は特にありません~、 )
>>11様
( / 待ってました!! 患者での参加希望承りました~、pfはごゆっくりどうぞ、。 )
>>12様
( / 主の役職は今のところ、院内学級の先生です )
>> 報告
(患者という形で参加希望を出させていただきます。よろしいでしょうか?)
15:かてぃあ◆E2:2018/09/21(金) 21:40
❀ 「 きみ、とても綺麗な色だね。 きっと季節が変わったらもっと大きく綺麗に咲くよ 」
名前 : アンジュ
性別 : ♂
年齢 : 16
性格 : 比較的おっとりとしていて温厚。なんかふんわりした雰囲気で、周りが和むような感じ。なんか意味わからないことも「 そっかあ 」とか言って適当に流す。優しいけど、たまにさらっと失礼なこと言う。顔が見えないので、人の表情とかよくわからないしたまに空気も読めない。なんかちょっと手が当たったとかの「 ごめんね 」もこちらはすごく申し訳ないことに感じてしまうようなタイプ ( 伝われ ) 窓の外を見るのが好き。なんか敷地から出なければいいよーって言われてるから、お花とか庭に見に行く。花占いとかして勝手に悲しくなってる。サプライズ精神があるよ。
容姿 : さらさらとした金髪??ちょっと茶色っぽい。前髪は目にかかるくらい。おでこは絶対に見せない。第三の目とかあるのかな??って冗談で言われるけど古い傷があるってだけ。目は前髪に隠れてよく見えないけど、伏せ目がちな黒で、程よく釣ってる。まつげも長い。でもどちらかと言うと優しそうな顔。色白で痩せ型。普通に食べるのにね。パーカーを着がち。かぶるタイプのやつ。色は赤とか青とかなんでも。灰色がお気に入りみたい。でもまあ半袖半ズボンだって着るし適当。無頓着みたい。身長は170くらい。
備考 : 一人称は僕。二人称は ( 花の名前 )ちゃん、くん、さんなど。あなた、とかきみ、とかも言う。なんか空気読めないし苦手とされることが多いし、病室を転々としてる。大抵二階のどこか。結構何年か前にこの病院に来て、じわじわと進行中。なんか自分でもよくわからなくなってきてるけど、ここに来る前はサッカー少年だったみたいだけど、今はサッカーをしようとは思ってないらしく、基本本を読むか花の世話してるか。育ち盛りだからよく食べるよ。
奇病 : 人のお顔が花にみえる病気。人の名前は全然覚えられないし、進行してくにつれ覚えてたはずの名前も忘れちゃった。でも、大好きな妹の名前は覚えてるみたい。それが妹の名前だってことはわからないみたいだけど。花は人によって違うらしい。つながりの深い人間だと色違いだったりするらしいよ。自分の顔はなににみえるの、って、「 なんか、もじゃもじゃって言うか、ぐちゃぐちゃで、黒いのに隠れて、僕自身の顔もよくわからないよ 」ってことらしい。自分の名前がアンジュなことはわかってる。なんか末期の人は枯れかけにみえるらしいよ。
( / pf、です! 不備とか萎えとかあったらご指摘ください!! )
( / あっ、半値出したままでした…お許しを… ) >>15
( / 参加希望ありがとうございます~! 患者承知しました、pfの提出お願い致します、。 )
>>14様
( / うー速い… 作業過程を見てきたけどやっぱり速いですわあ、お早いpf提出感謝です( 感嘆の吐息、なむなむ ) 不備とか萎えとかないので、お手すきの際に初回お願いします!! あ、半値、大丈夫です○ )
>>15-16 : アンジュくん本体様
「 お、新しく入った子は君だね?お近づきの印に飴をどうぞ 」
名前:千住 春人(せんじゅ はると)
性別:男
年齢:26歳
性格:人間や動物の世話をする事が好きで誰に対しても平等に接するその性格から学生時代、八方美人と蔑称された事もあるとかないとか。最近人の話に相槌を打ちすぎて首を痛めたらしい。「ピンチはチャンスの訪れ」という座右の銘を大事にしており、基本ポジティブ思考。一見真面目そうだが計画を立てるのが苦手でノープランのまま出かけて行くこともしばしば。実はブラックジョークが好きだったりする。元々は保育士志望だったため、童謡や幼児向けアニメの主題歌をピアノで弾いたりすることができる。
容姿:ほんの少し白髪が混じった黒髪を短髪にしており、目の色はその日の空模様によって変わる。基本動きやすい黒のジャージを着用していてその上から「みんななかよし」とプリントされたポップなエプロンを身につけている。ちなみにエプロンのポケットの中身は子供ウケの悪い、お年寄りの人が好む昆布飴やカンロ飴などがたくさん入っている。身長は183p程で度の強い眼鏡をかけているが、よく眼鏡をどこに置いたか忘れる。
備考:介護職員。一人称は「僕」二人称は「〜さん」「〜ちゃん」「〜くん」「君」
奇病:その日の空模様によって眼の色が変わる奇病。視力が年を重ねていくうちに悪くなる程度で身体に大きな影響は及ぼさない。また、朝昼晩の変化でも色が変わる。(例:晴れた夕方は赤みを帯びた橙色に変化する。)月に一度か二度、目に気を失うほどの激痛が走る症状がある。
( / pf完成しました。不備等あれば教えてください! )
( / 待ってました!! ほんとすきです〜、よろしければ患者さんで参加希望です )
( / pf提出ありがとうございます! 不備や萎え等はございませんので、お好きなタイミングで初回お願いします、 )
>>18 : 千住サン本体様
( / お褒めの言葉嬉しいです!! 参加希望承りました、pfお待ちしております~、。 )
>>19様
❀ 「 はじめまして… わたし、なんかでよかったら…仲良くしてくれたら、嬉しいです。―ああ、また、灰になっちゃった 」
名前 : 塵 哀子 ( じん あいこ )
性別 : 女の子
年齢 : 16y
性格 : 自分に自信がなく消極的。とにかく自分に関するすべてが嫌で仕方がない。口を開けば自虐ばかり、でもそれも最近は治すように努めている。ひっそりと隅にいるような存在。人の影に隠れては、人の顔色を常に窺っているような。自分の意見をはっきり言うことはおろか、人とのコミュニケーションも苦手としているため、ぽそぽそと敬語で話すのがデフォルト。波長が合いそうな人や、自分を受け入れてくれる人には懐く。懐くと笑顔が増える。誰かに必要とされたいし、肯定されたい。お友達もほしい。可愛いものが好きで、動物だとか華やかなものだとかを見て癒される日々。
容姿 : 灰をかぶったような、とまではいかないものの色素の薄めな黒髪は腰あたりまで伸びており、さらりとしたストレート。前髪はぱっつん、申し訳なさそうに下がった眉が見えるほどの長さで。黒い瞳はぱっちりとしており、でも長い睫毛と共に伏せ気味。白い肌と血色の悪い唇。病気の影響で左腕はない。服装はワンピースが多め、シンプルなものからレースつきの甘めのものまで。裸足に大きめのスリッパ。身長は155糎ほど。
備考 : 300号室の入院患者。最上階の、一番端っこ。できるだけ目立たなくいたいからって、この部屋を選んだらしい。部屋の中は可愛いぬいぐるみなどがいたり、そこそこ女の子らしい内装。棚にはお母さんの写真も。一人称はわたし、二人称はあなた/さん付け等。親しくなったら○○ちゃんとかくんとか、少しは砕けるかもしれない。物心ついた時から悲観的だったけれど、病院に来たのは中学2年生の頃。お母さんが自分を迎えに行く途中で交通事故に遭ってしまい亡くなってから、病気が発症してしまったとみられる。
奇病 : 性格や容姿、境遇など、自身に纏わるものを悲観的に捉えるたびに身体の一部が少しずつ灰になっていってしまう病気。どこが灰になってしまうかはランダム。すべてが灰になったら死んでしまうため、余命がどのくらいになるかは自分次第。病気の影響で、既に左腕を失ってしまっている。元身体の一部である灰は瓶に入れて保存。元々がネガティブな性格であるため、楽しく過ごそうと心がけているもののそう上手くはいかないよう。
( /pf完成したので投下させていただきますね、不備や萎えなどありましたらご指摘お願いします…! )