2人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。
1人は泥を見た、1人は星を見た。
───フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』
この物語は、不完全な冒険譚。
これから貴方が目撃するものは、
それを見た瞬間身の毛のよだつ様な
戦慄の疼きを味わせる事でしょう.......。
>>2
【ここは今から100年以上昔の場所。
正確に何処かと言うのは分からない。
しかし街があり、人が居て、文化がある。
その街に住む物は皆、不思議な力を持つ。
その力を正義に使うか欲望に使うかは、
完全に個人の意思で決められる。
正義と悪が等しく有り、共に暮らす。
そして時には反目し、ぶつかり合う。
そんな、日常から少し離れた話。】
【参加を希望なさる場合、許可は不要です。
いきなりキャラ設定から入って構いません。
必要なのは、キャラの名前、性別、容姿、
性格、少々の特記事項、正義か悪どちら側か、
そしてひとりひとりが1つずつ有している、能力。
上記の判別が出来れば、内容に制限は無し。
キャラクター同時管理は2人まで。】