ゆとり教育について

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1:◆9Y:2015/10/06(火) 20:32 ID:i46

バラエティーでよくこれだからゆとりは等とゆとり教育を受けたゆとり世代が罵倒されたりする。
確かにゆとり世代は少々マナーがなっていないがそのゆとり教育を始めたのは他でもないゆとり世代を馬鹿にする大人で馬鹿にされるゆとり世代は教育を施された被害者とも言えると俺は思う。皆はどう思う?

63:( ゚Д゚)y─┛~~ :2017/04/08(土) 12:44 ID:u4M

「最重要事項」と「大切」は、似て非なる者なんだろうね。

世界が英語に重点を置くのは、自分が普段使う言語(母国語)に
日本語で言うところの原子とか銀河系と言った言葉や概念が存在せず、
英語の内容を母国語へ訳する事が実質的に不可能だからだろう。

つまり、研究する為にも論文を読むためにも
母国語以上に英語をマスターする必要がある。
言い換えるなら英語を極めなければならない。

それに対して日本は、英語を日本語へほぼ問題なく訳す事が出来る。
また、日本語に英語等の単語を混ぜてもほぼ問題なく読めてしまう。
また日本人は柔軟性に富み、新たな新語・造語にも素早く対応する。

世界の学者が先ずは英語を極めないとスタートする事すら困難なのに対して、
日本人は別に英語を極めなくともスタートする事は可能であり、
英語の習得にリソースを全振りする必要が無い。

確かに英語は大切だし出来るにこした事は無いが
海外の様な最重要事項にはなりえない。
ここを読んで自分はそう感じた。

64:椰子屋:2017/04/08(土) 13:16 ID:HmU

>>63
一理あります。
しかし、研究論文は例外なく英語で書かれているので、翻訳家が日本語に訳すのを待っていたら間違いなく遅れをとることになりますし、自身の論文を日本語よりも普遍的に使用される英語で書いて世界中に発信すればより多くの研究者に読まれることになります。
英語を極めなくても学者としてスタートを切ることができますが、英語を極めることがより多くの学者と繋がりを持つことになるのは間違いありません。
ゆえに私は英語教育に重点を置くべきだと主張しています。
また、海外(自分の知る限りでは東洋圏)でも英語教育が最重要事項にはなっているというより、日本と同程度にあくまで学校の科目として扱われています。ただし授業内容が大きく異なります。スピーキングとリスニングに圧倒的に力を入れ、コミュニケーションを重視しているのです。そのように日本の教育制度も変革があれば、と願っています。

65:ドヤ顔 すごーい!君は神々を司るフレンズなんだね!:2017/04/08(土) 13:17 ID:jBQ

まぁ自動翻訳が出来る時代でも一々スマホを取り出すのもめんどくさいから基礎位は覚えた方がいいと思うけどね

66:一文◆aI:2017/04/08(土) 14:03 ID:G3s

>>65
うん、だからそこそこね

67:サビぬき。◆Ow:2017/04/08(土) 19:11 ID:pv6

>>63

なるほど、説得力あるなぁ(笑)‥感心しながら同意です。

>>65-66

うん、オレの認識もそんな感じw

>>62:椰子屋さん

アナタが主張しておられる事はフツーに正論だし、たぶん我が国の文科省なんかでも
ほぼ似たような理想と見解を以って、英語教育のさらなる充実を計画している事でしょうね?

つか既に公立校あたりでも外国人教師の採用は珍しくも無いし、巷には英語教室が氾濫しております。
昔に比べれば英検やらTOEICの資格保持者も格段に増加しているし、
そもそも日本の学校教育は英語という教科を軽視するどころか、他の教科以上に重視している事は
誰の目にも明らかですよね。

でも現実はどうなのか? 

何よりも問題なのは、そこに費やした時間に対するコスパが絶望的に悪過ぎる点です。
中学・高校で延べ6年間の英語の授業を履修したにもかかわらず、
それだけで日常的な英会話能力を取得した者がいったいどれほど存在するのでしょうか?


アナタはその原因を主に授業内容の問題であると考えておられるようですが、たぶんそれも違うと思います。

我々日本人の大半が英語習得を苦手とする最大の理由は実にシンプルで、
すなわちそれは『そこに日常的な必然性や積極的需要がほとんど皆無』であるからです。

さらに言えば、日本こそは大多数の国民が英語を話せずともその独自性に於いて
世界屈指の経済大国へと発展する事が可能だった“稀有な極東の島国”であったからなのです。

それらの大前提が劇的に揺るがない限り、教育システムをどのように改革しようとも
日本人の“英語オンチ”は改善されないとオレは考えます。

故に、そんなものを全ての学問や技術開発の入門ゲートなんぞに設定してしまったならば
本来的な意味での「国際競争力」やら「さらなる知的所有権の獲得」に後れをとってしまうでしょ?

‥ってのが、オレの意見なワケです。

68:匿名希望:2017/04/09(日) 13:53 ID:jR2

ノーイングリッシュとfuck you!だけ覚えておけばよい
外人どもは片言の日本語を覚える努力もせずに日本に来て英語で尋ねてくる
日本人が外国に行くと片言の英語で頑張って伝えようとするのに


この意識の差は腹立たしい

69:アーリア◆Xo:2017/04/09(日) 14:54 ID:PgY

要は日本語で新しい発見をすれば良いと言うことですな。

昔、医療関係はドイツ語が主流だったらしいが最近では英語になってしまっていると聞く。
と言うか昔はフランス語(ラテン語)が学術の共通語だったではないか!
ならば日本人が次々と発明発見をして、それらの論文等を気を使って英語にはせずに、日本語にしてしまえば良い。
(日本における特許等の登録申請に英語等が必要なら話は別)。

70:サビぬき。◆Ow:2017/04/09(日) 17:07 ID:pv6


てゆーか、数学や物理学をやりたいヤツは数式を、
化学をやりたいなら化学式を、ひたすらそれを最優先に学べばいーじゃん?ってだけの話。

語学はからきしでも数字にだけは強いヤツも居れば、もちろんその逆の者も居るだろ。
むしろそーゆう何らかの“偏り”を持ったヤツこそが、案外常識を超えた発明やら
新発見なんかをするケースも少なくないでしょ?

要するにオレが言いたかったのはそゆコト。

71:椰子屋:2017/04/10(月) 13:35 ID:aNk

>>67 >>70
サビぬき。さんの言いたいことがようやく明確に理解できました。目が醒める思いですが、やはり完全には賛同できません。ここ100年間で科学は大きな進歩を遂げて来て、随時新たな発見が成されています。その中で、世界中の研究論文が英語で書かれるにも関わらず、日本語のみ習得して、新たな情報を仕入れるのには他人頼りというのは大きなタイムロスになると考えます。
数々の著名な科学者が自閉症持ちや発達障害を持つことは知っていますが、それはごく一部の稀有な例にすぎません。健常者が研究で世界へ進出するには言語の統合は不可欠です。
これ以上話しても平行線でしょうし、ここで打ち切りましょうか。お付き合いありがとうございます、貴重な意見を聞けて幸いです。

>>68
日本人がフランスやインド、チャイナに行っても英語を使うのではありませんか。英語は共通言語という認識なので、日本に来てわざわざ日本語を話すことはしないのです。

>>69
アメリカが権力・研究ともに世界トップに立つ限り、日本語で研究論文を書くことは認められませんし、認められないと研究費用もまともに出して貰えないのです…そして日本語を話す人口もどんどん縮小していってますので、いつか日本語が世界から消えることもあり得そうだな、と若干不安になります。


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