道徳的に考えて、困ってる人がいたら助けるのが当然と言えるけど、声かけ事案のような冤罪を恐れてしない方が良いと主張する人も結構いる。
困っている人がいたらどうするのが正解だと思いますか?
福祉とかボランティアってのは、その”冤罪を恐れる”って感情を乗り越えなきゃ出来ないのよ。
助ける助けないは勝手だろうけど、”助けないほうが良い”って主張は間違ってると思うね。
そっと、間接的に相手の助けになるようなことをしておく。
例えて言うなら、老人など力の弱い人たちのために作られたユニバーサルデザインのようなポジション。
それなら簡単なんじゃないかなと思う。
恐怖を乗り越え、弱者を救う。
美しいじゃないか。
>>4
わかる。けど自分もとばっちりをくって、結果的に骨折り損のくたびれ儲けになるのが怖い人が多いんじゃないかな。
>>5
実際助けようとする人が若く、助けようとした老人が単なる老害って事例ばっかな気がするんだよね
>>6
そうだよな。
そしてその親切を素直に受け取らない老人もいるから困ることもあるんだよね。
例えば電車で席を譲るとき、譲ろうとしたら「老人扱いするな!」発言。
譲らなければ「近頃の若いものはブツブツ」「普通なら席を譲るもんだと思うんですけどねぇ」とかねちっこいのがいるのさ。
それならいっそ「アルバス・ダンブルドア150歳!!座りたいです!!」って声高らかに宣言して欲しいわ。
こういういいことする気を削ぐような事が起こると、やる気も失せるってもんさ。
>>7
良い老人と悪い老人に分けられる時って何が起因してるんだろうねぇ…。
>>8
頑固さ、かな。
いい方向に行く頑固と、悪い方向に行く頑固があるから。「わしはもう歳じゃ」って考えと「わしはまだまだ動ける!老いは認めん!!」って考え方の違いから生まれるんじゃないだろうか。
クソみてえなことを言うけど、見殺しにするデメリットってないからねぇ。
リスク回避のために「助けない方がいい」と考えるのも分からなくもないよ。
でも実際に困ってる人を素通りすると「なんであの時助けなかったんだろう」って後悔するもんだよ。
損得で捉えるか自分が納得出来るかどうかで捉えるか、だろうなぁ。
とはいえ「困ってる」程度ならともかく「血ィ流してぶっ倒れてる」とかならしのごの言わず助けなきゃいかんよ。
>>9
うーん、頑固さってのはあるかもね。
ただ「自分はまだ若い」というより「自分の経験してきた事が正しい」と思うか思わないかに寄る気がするんだよね。
考えが正しい→自分は偉い(歳も食ってるし)→自分より下の人間にその偉さを見せ付ける→老害ってイメージかな、俺は
実際経験が上だと偉そうに振舞いたくなるもんよ。
>>10
それはあるかもね。自分とは関係ない訳だし、後味が悪くてもそれが10年後まで残ってるか問われたら大半の人は無いって答えるだろうし。
ただ損得勘定で動く様な人間が「助けよう」って考えをそもそも導き出すかね…。多分少なからず道徳心があるから「後悔したい」「したくない」の葛藤が生まれる気がするなぁ
>>11
自分だけが正しくて周りのことなんか聞いちゃいないっていう行動を取る人はきらいだな。
果たしてその知識が今現在でも通用するだろうか?くらいの慎重な考え方をしてもいいと思う。
>>10
そうだよな、デメリット少ないもんな。
「自分は自分、他人は他人。喧嘩するならよそでやれ」ってやつ?
>>13
そう。嫌われるから”老害”なのよ。
ちなみに自分のお祖母ちゃんは”孫たちのため”っつって自分のやり方でやったミスを正当化しようとしてるからね。ただ、”善意”からの行動だからまだ許せるレベルなんだよね
でも老害の行動原理って、「自分の偉さを見せびらかしたい」とか自己顕示のほうが強く出てる気がするんだよなぁ。自分の勝手なイメージだけどね