最近は北海道などて採算が採れずに廃止を検討しているのをよく耳にする。
鉄道会社側が廃止を検討していると言い出すと沿線自治体は揃いも揃って「廃止されたら困る」と言う。
そもそも、沿線自治体の人達が乗らなかったせいで廃止が検討されているというのに、何故自治体側は検討されだすと言い出すのか?
それを言うなら乗車促進活動などをやってからにしてから?
>>7
こんな状況なら鉄道会社側もさっさか廃止にしたいですね…
でも、そこの自治体とかは現状を見てるのか分からないけど、何故歯止めをかけようとするのだろうか?
>>8
>何故歯止めをかけようとするのだろうか?
地方の市町村の人口減少は生活インフラの劣化・衰退を招き
その結果、さらに地域住民の流失が加速される事になるからね。
分かり易く言うと、こんな感じ。
@住民の人口が500人の街のバス停にはバスが1時間に2本来ていた
A住民の数が300人になったら、バスは1時間に1本になった
B通勤や通学が不便になった事で、その街に新たに引っ越してくる者は居なくなった
Cそのせいでやがて住民数は200人となり、バスは1日2本になった
D街から子供や若夫婦の姿が徐々に消え始め、商店は次々と閉店して行った‥
あとはご想像の通り。
‥自治体はそれ(故郷の消滅)を決して望まない。
>>9
交通網は消滅可能性であるかも知れない故郷を守る一つの命綱って事ですか…
>>10
交通網消滅後、地域住民にとっての最後の命綱インフラって‥
地方行政の末端出先機関である役場と小学校と駐在所(住居型交番)のどれかの存在。
で、この3つが全て無くなってしまったら‥本当の終わり。