ガンダムで登場した話なんだが

ガンダムで登場したデスティニープランという計画だが

デスティニープランとは国民が適正職業に必ず就けるシステムである

国民の皆が最適職種に振り分けられるというものである
このシステムは基本的に強制であり
職業選択において自由意志は存在しない

つまり自身に適性がない職には絶対に就けない
自身に向いてる仕事を紹介されて就ける訳だ。

仕事がより効率化されるから企業に嬉しいだろう

努力を否定し才能のみを重視する計画ってよくないか？
向いてない職種より向いてる職種で力が発揮できるんやで

拒否権なしってのがちょっとな
どうしても玉乗りピエロにゃなりたくないとしてもシステムに選ばれたらやらざるを得ないってのは正直キツイくね？

あなた医者に向いてますって言われた奴がなんの積み重ねも無しに医者になったら非常に恐ろしいぞ…

自殺した電通社員みたい向いてない職種に就いて自身がポンコツだと気付きながらも辞めずに最終的に自殺しちゃうような輩は減るぞ

適性って大事
仕事って趣味やサークルみたいなノリではダメだからな
向いてない奴はホント使えない

しかも社員は採用したら簡単には解雇できないからな
だから向いてない奴は上司がパワハラ紛いな事でもして自主退職に追い込むしかない
この荒業はバイトの世界でも存在する...
使えない奴は露骨にシフトを減らされる

悲しいけどこれ現実なのよね。

向いてるやつを集めても、結局向いてる中でのオチこぼれが向いてないランクに落とされるだけ。

中学で優秀なのを集めた高校の進学校で中学で優秀でも高校だとオチこぼれみたいな感じかな。

まぁ才能の世界も上には上が居て厳しいが
だからこそ切磋琢磨しあえて更なるシナジー効果も見込める筈！(小並感

そもそもその適正振り分けが間違ってる可能性もあるし、適正があっても人間は相性があるから相性が悪い奴に適正を潰される可能性もある。

振分けがどの年齢の時点で行われるかっていうのも重要になってくるんだよな。

仕事の為に必要な物を揃えたりする費用は誰持ちなのか、危険な仕事につかされた場合に役所から何かしらの手当が出るのかとかってアニメでは語られなかったよな、確か。

設定資料とかにはそこら辺書かれているんだろうかね

国民の皆が最適職種に振り分けられるというものである
このシステムは基本的に強制であり
職業選択において自由意志は存在しない
↑
で、こんな制度下で、仕事は誰のためにあるのだろうか？
まさか共産…………。

更に詳しく書くと
能力がないにも関わらず、親のコネなどの不正な手段で職業や地位を得たものを蹴落とし、
年齢や縁故、経験に関わらず、その職業や地位に適した人物がその役割を与えられる、という革命とも言える交代劇を引き起こす。
ある意味では「 徹底的な能力主義 」とも言える社会構造を作り出すようだ


ちなみに後天的な努力によって既に仕事に就いてる人は解雇されて適性職へと再構築される模様。

あの世界ではかなり大雑把にいうと遺伝子組み換え人間vs普通の人間みたいな対立構造があって遺伝子組み換え人間側の勢力のトップが確かこの計画の発案者だった気がする。うろ覚えだから違うかもしれんが

結局両勢力のトップが死亡して停戦に落ち着いたんだけど、優秀な遺伝子組み換え人間達が勝利者になっていたらその後の社会は揺らぐことのない彼らの独壇場になっていたんだろうな

普通人間としては努力次第でそういう奴らに逆転出来ない世界ってちょっと生きづらいという見方もできるな

>>9

リアルに考えると「適性のある似通ったヤツ」ばかりを集めてしまったら、
各個の組織としてはたぶん弱体化してしまうと思うんだけどね？

そして複数の適性を持つ者が居る反面、一つも持っていない者だって現実には存在するからなぁ‥

>>10

＞普通人間としては努力次第でそういう奴らに逆転

あー、それは何より最優先で大事だな。

まあ、向いていない仕事に就いて、自分がその仕事に向いていないと自覚しながらも辞めようにも辞めれず最終的に取り返しのつかないことになるという事は減りそう
一度仕事を辞めると再就職が厳しい現代とは違って、向いている仕事に斡旋してくれるっぽいし

ただ、the edgeか何かでも言っていた気がするけど、遺伝子操作の技術がある以上、特定の職業の為だけに遺伝子を調整された人間とか「作られ」そうで怖い

デスティニープランが実際に実現したら、障害者の人たちの存在がなくなるよね。天才だらけの日本になれば、幸福度があがるかもしれないな。

デスティニープランは賛成だな。でも障害者の人たちや弱者の人たちの対応について誰か説明できる人はいるのかな？