あの頃には戻れない

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1:匿名さん:2016/07/12(火) 22:35

戻れないんだ...

2:みー助◆D. hoge:2016/07/12(火) 22:36

そうか…。辛かったな?

3:匿名さん:2016/07/12(火) 22:46

>>2
俺の話を聞いてくれるか?

4:みー助◆D. hoge:2016/07/12(火) 22:48

>>3
あ、ごめん今から落ちる

5:匿名さん:2016/07/12(火) 22:50

ぼくでよかったら聞きますよ

6:珊瑚◆2. hoge:2016/07/12(火) 22:51

私も聞いてやるよ(´^∀^`)

7:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/12(火) 22:53

力になれるかわからないけど
聞くよ?

8:匿名さん:2016/07/12(火) 23:25

いいから語れ
まずはそこからだ

9:匿名さん:2016/07/13(水) 21:16

俺は元々葉っぱの利用者だった...
初めて利用したのは、そう、5年前だ......

10:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/13(水) 21:18

なるほど。
それで?

11:匿名さん:2016/07/13(水) 21:18

俺は、ここであるものと出会った...

そう...そのあるものとは......


聞いていないのであれば、話をやめる。一人で喋るなんて滑稽なのでね......

12:匿名さん:2016/07/13(水) 21:20

聞いていたか、良かっただよ...

俺は、素敵な女の子に出会ってしまったのだ...
当時、俺は高校一年生。彼女は小学六年生だったが、その時の俺には不釣り合いなくらい、それはもう最高の女の子だった

13:匿名さん:2016/07/13(水) 21:21

しかし、この出会いが災厄への序章となる...

14:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/13(水) 21:21

なるほど…

15:匿名さん:2016/07/13(水) 21:23

それが俺の初恋ではなかったが、初両想いだった......

俺は、人目を気にせずネット恋愛への道を歩んでしまった

16:匿名さん:2016/07/13(水) 21:28

仮に彼女の名前を「海」としよう...

海は、俺に惜しみない愛情を注いでくれた...ネット上だというのに、顔もわからないというのに...
こんな俺を、ひたすら好きで居続けてくれた...

俺も、そんな海を心から大好きだった......大好きだったんだ

17:匿名さん:2016/07/13(水) 21:30

いつ、何をどこで間違えたのか。

俺は、海から愛されることが当たり前になっていた......ここからが本当の悪夢の始まりである......この悪夢は、今も俺の胸を焼き焦がさん限りに...残り続けている......

18:美海◆CY:2016/07/13(水) 21:31

私も聞いていいですか?

19:匿名さん:2016/07/13(水) 21:33

このようなゴミ箱に捨てられているな話を聞くと言うのか...世界一だ...

俺は、ネット上では血の気の多い存在だった...
喧嘩を好み、相手を言い負かすことを何よりの快楽としていた......

20:匿名さん:2016/07/13(水) 21:35

しかし......その行為に熱中するあまり、つい...本当につい、海の存在がいつの間にか小さくなってしまっていた...


別れましょう
今は他の人を好きになりました

この言葉は、今も消えることなく俺の脳裏に焼き付いている...俺はあの日のことを決して忘れることはないだろう...

21:美海◆CY:2016/07/13(水) 21:36

>>19そんなことないですよ!すっごい興味深いです!

ほうほう。。。。

22:美海◆CY:2016/07/13(水) 21:38

>>20。。。。。。。え。。。。。。匿名さん。。。私もそんなことあったので気持ちは良く分かります。。。(私はネットじゃないですけど。)

23:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/13(水) 21:39

人ごとじゃないから背筋が凍った…
とりあえず、
元気だして!
争いと愛は
紙一重なのサ

24:匿名さん:2016/07/13(水) 21:40

俺は気づいた...気づいてしまった。
俺に価値なんてこれっぽっちもなかったんだ
海は...俺と一緒にいたかっただけなのに......俺がその心を踏みにじった...
今更後悔しても遅い...何もかも遅すぎたんだ...

今になって本当に大切なものに気づくなんて...愚か...そう、愚かだ
愚かな俺に価値なんてこれっぽっちもなかったんだ...

俺は必死に海に復縁を要求した。謝った。


それでも、海には俺より好きな人が、できてしまっていたんだ...

25:美海◆CY:2016/07/13(水) 21:41

>>24、、、とっても悲しいですよね。。。

26:5:2016/07/13(水) 21:42

>>5の匿名です
わかりずらいのでこれから名前は5とさせていただきます

辛いことがありましたね

27:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/13(水) 21:43

それはつらかったよね…
落ち込むなら
中途半端には落ち込むな
落ちるところまで落ちろ。
そうすれば
あとは上るだけだ。

28:匿名さん:2016/07/13(水) 21:44

海が愛してしまった彼の名前は、「帝王」。
俺なんかよりよっぽどクールで、大人で、俺は彼に敵うものなど何一つなかった...

俺は、負けるべくして負けてしまったのだ......

しかし、俺は血の気が多かった...帝王にありったけの暴言を吐いた......海を返せ...別れろと叫んだ...

叫べば叫ぶほど、海に嫌われることにも気づかずに...
吐けば吐くほど、自らの滑稽さが際立つとも気づかずに......

俺は、恋愛するには幼すぎたのだ...

29:美海◆CY:2016/07/13(水) 21:47

そうなんですか。。。。。なんかわかる気がします。
海さんからしても、「あいつ別れたのに」としか思われないんですもんね。。。

30:匿名さん:2016/07/13(水) 21:48

帝王は、あらゆる人から人気があった
もはや俺は、外堀を埋めることすら不可能だった...

そこに、俺の味方をする人は誰一人いなかった......

終わった...俺の恋愛は、完全に終わったのだ......

しかし、悪夢はそれだけでは終わらなかった

31:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/13(水) 21:48

駄目だ…
文面見てるだけで
胸が苦しくなってきた…
本当につらかったね…


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