戻れないんだ...
2:みー助◆D. hoge:2016/07/12(火) 22:36そうか…。辛かったな?
3:匿名さん:2016/07/12(火) 22:46 >>2
俺の話を聞いてくれるか?
>>3
あ、ごめん今から落ちる
ぼくでよかったら聞きますよ
6:珊瑚◆2. hoge:2016/07/12(火) 22:51私も聞いてやるよ(´^∀^`)
7:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/12(火) 22:53 力になれるかわからないけど
聞くよ?
いいから語れ
まずはそこからだ
俺は元々葉っぱの利用者だった...
初めて利用したのは、そう、5年前だ......
なるほど。
それで?
俺は、ここであるものと出会った...
そう...そのあるものとは......
聞いていないのであれば、話をやめる。一人で喋るなんて滑稽なのでね......
聞いていたか、良かっただよ...
俺は、素敵な女の子に出会ってしまったのだ...
当時、俺は高校一年生。彼女は小学六年生だったが、その時の俺には不釣り合いなくらい、それはもう最高の女の子だった
しかし、この出会いが災厄への序章となる...
14:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/13(水) 21:21なるほど…
15:匿名さん:2016/07/13(水) 21:23 それが俺の初恋ではなかったが、初両想いだった......
俺は、人目を気にせずネット恋愛への道を歩んでしまった
仮に彼女の名前を「海」としよう...
海は、俺に惜しみない愛情を注いでくれた...ネット上だというのに、顔もわからないというのに...
こんな俺を、ひたすら好きで居続けてくれた...
俺も、そんな海を心から大好きだった......大好きだったんだ
いつ、何をどこで間違えたのか。
俺は、海から愛されることが当たり前になっていた......ここからが本当の悪夢の始まりである......この悪夢は、今も俺の胸を焼き焦がさん限りに...残り続けている......
私も聞いていいですか?
19:匿名さん:2016/07/13(水) 21:33 このようなゴミ箱に捨てられているな話を聞くと言うのか...世界一だ...
俺は、ネット上では血の気の多い存在だった...
喧嘩を好み、相手を言い負かすことを何よりの快楽としていた......
しかし......その行為に熱中するあまり、つい...本当につい、海の存在がいつの間にか小さくなってしまっていた...
別れましょう
今は他の人を好きになりました
この言葉は、今も消えることなく俺の脳裏に焼き付いている...俺はあの日のことを決して忘れることはないだろう...
>>19そんなことないですよ!すっごい興味深いです!
ほうほう。。。。
>>20。。。。。。。え。。。。。。匿名さん。。。私もそんなことあったので気持ちは良く分かります。。。(私はネットじゃないですけど。)
23:ぱいなっぷる◆Pw.:2016/07/13(水) 21:39 人ごとじゃないから背筋が凍った…
とりあえず、
元気だして!
争いと愛は
紙一重なのサ
俺は気づいた...気づいてしまった。
俺に価値なんてこれっぽっちもなかったんだ
海は...俺と一緒にいたかっただけなのに......俺がその心を踏みにじった...
今更後悔しても遅い...何もかも遅すぎたんだ...
今になって本当に大切なものに気づくなんて...愚か...そう、愚かだ
愚かな俺に価値なんてこれっぽっちもなかったんだ...
俺は必死に海に復縁を要求した。謝った。
それでも、海には俺より好きな人が、できてしまっていたんだ...
>>24、、、とっても悲しいですよね。。。
26:5:2016/07/13(水) 21:42 >>5の匿名です
わかりずらいのでこれから名前は5とさせていただきます
辛いことがありましたね
それはつらかったよね…
落ち込むなら
中途半端には落ち込むな
落ちるところまで落ちろ。
そうすれば
あとは上るだけだ。
海が愛してしまった彼の名前は、「帝王」。
俺なんかよりよっぽどクールで、大人で、俺は彼に敵うものなど何一つなかった...
俺は、負けるべくして負けてしまったのだ......
しかし、俺は血の気が多かった...帝王にありったけの暴言を吐いた......海を返せ...別れろと叫んだ...
叫べば叫ぶほど、海に嫌われることにも気づかずに...
吐けば吐くほど、自らの滑稽さが際立つとも気づかずに......
俺は、恋愛するには幼すぎたのだ...
そうなんですか。。。。。なんかわかる気がします。
海さんからしても、「あいつ別れたのに」としか思われないんですもんね。。。
帝王は、あらゆる人から人気があった
もはや俺は、外堀を埋めることすら不可能だった...
そこに、俺の味方をする人は誰一人いなかった......
終わった...俺の恋愛は、完全に終わったのだ......
しかし、悪夢はそれだけでは終わらなかった
駄目だ…
文面見てるだけで
胸が苦しくなってきた…
本当につらかったね…
>>30え。それだけじゃない。。。?
33:匿名さん:2016/07/13(水) 21:49
どうも、釣り乙です(⌒‐⌒)
そして彼らは結ばれるのであった。
END
少し話が戻るが、俺は海と葉っぱで知り合って少したってから、とあるチャットサイトを紹介して、そこで主に話すようになっていた。
そのチャットサイトで、海と帝王が結ばれてしまった今、居場所はなくなってしまい...
俺は葉っぱ天国に戻ることにした...
面倒なゴミクズに目をつけられたのでトリップつけることにした。
37:美海◆CY:2016/07/13(水) 21:52へぇ。。。。なんか見てるだけでも悲しくなってきます。。。
38:美海◆CY:2016/07/13(水) 21:52>>36わかりました
39:◆M.:2016/07/13(水) 21:54 俺は、誰も愛さない、女の子と付き合わないことを誓い、葉っぱへと舞い戻ってきたのだ...
俺が向かう先は、喧嘩板だった...
ただ論理的攻防を求めて、俺は喧嘩をし続けたのだ...
ちょっとひどいことを言うかも知れませんが
その程度で別れるっていうのはその程度の愛しか相手がなかったというわけですよ
主さんが愛していたとしても彼女の方が愛がすこししかなかったのならそこまでの関係だったんですよ
気にせず、ほかのもっといい人見つければいいと僕はおもいますよ
俺に味方など一人もいない
人間なんて信用できない
いろんな人と喧嘩してストレス発散する毎日...
俺の心は、からっぽだった...
>>40に関わる話も、後々重要になってくる
からっぽの心のまま喧嘩し続ける俺に、転機が訪れた
それは、リアルでのある出来事だった...
信用出来ない人間に話聞いてくれとかやめろよ照れる/////
44:匿名さん hoge:2016/07/13(水) 21:58釣る前にエサ外れて逆ギレ奴〜wwwwwwww
45:◆M.:2016/07/13(水) 21:58 土曜の15:00にとある駅前で待ち合わせた俺は、完全に浮かれていた...
ネットではダメでも、リアルでなら......
そんな都合のいいことないとも気づかずに、俺の走りは全速力になっていった
>>42
こうして2人は結ばれるのであった。
END(エピソード2)
ほうほう
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