ルール
出題者がお題を出し、出題者以外の参加者はお題に沿った厨二設定を書く。
出題者は提出された設定に10点満点でポイントを付ける。
>>990の時点でこのポイントが最も多かった人が優勝。
採点基準は厨二心をくすぐられたかどうか。
お題
「空白」
僕のノートの空白のページ。
そこを埋めるペンを僕は持たない。ノートを黒く塗れるペンを持つのは君達だけだ。
僕のノートに君達の思いを、考えを書いてくれ。
僕の”心”に書いてくれ。
世界の空白が多いなら、自分で付け足してしまえ
空白を綴るのは、紛れもないお前だ
ある少女は空白を渡り歩く少女。
空白というのはここの世界でもないし、どこの世界でもない、どこでもない、なんでもない空間。そんな空間は、空白と呼ばれていた。そんな空白を渡り歩く少女がいた、少女はなんでもない、この世界で言えば空気と同価値のようなもの。目に見えないし、決して存在しているのかすらもわからない。そんな存在するのかしないのかわからないものを作り出したのは誰なんだろう?…存在するとすれば、少女はひとりぼっちだ。空気と同価値なんて言ったけれど、そんなの人による。しないのかを愛する者がいれば少女の価値は上がる。空白を渡り歩く少女は今日も孤独でひとりぼっち。その少女に手を差し伸べるのは誰…?
全て出揃ったようなので採点します
>>3
[4点]
>>4
[4点]
>>5
[5点]
次の人お題よろしく
>>6
お題出してもOKですか?
>>7
OKです
お題『金剛石』
10:調理済み。&◆VQ:2016/03/29(火) 22:20 金剛石(ダイヤモンドの学ラン生徒)
あそこの男の子は原石、あの女性も原石。広い土地に縦に長いビルが立ち並ぶ中一人の学ランの男子生徒はぶつぶつと呟く。彼の瞳はダイヤモンド。彼は意識をしていてもしていなくともその人が磨かれる前かあとかを見分けることができる。だが、この世界には彼の中で原石と呼ばれる者が多い。…というよりもほぼ原石なのだ。原石というのは、ごく普通の平凡な人間をあらわす。彼がダイヤモンド、そう呟いた人間は何かしらの能力を持つ人間。だが、原石が全く何かしらの力を持たないわけではない。どんな原石だってよく磨けば輝くなんて言うように、努力すれば能力というのは授かれるものなのだ。だが、元からダイヤモンドの人間もいるし、突然能力を得た者もいる。あなたの努力次第、そういう事だ。ようは諦めずに努力をしろという事だ、何事にも。彼は能力者の集まりを作ろうとしている。きっと君もその組織の一員になれるだろう…。
>>9
【天空より来る雷杵(アブローッタ・ヴァジュラ)】
「ナウマク サマンダボダナン インダラヤソワカ」と真言を唱える事で雷と共に地上に降臨する天上の武器。
形状は短い柄の上下に槍状の刃が付いている、なおこれは現世での姿で力を抑えた状態であり、本来の姿は2m程の長さの柄で槍状の刃の周囲に四本の刃があると言うものである。
またこの武器は金剛石で出来ているため非常に硬く不壊、さらに雷を操る力を有している。
【金剛雷撃・悪蛇滅殺(インドラヴァジュラ・ヴリトラハン)】
本来の姿の【天空より来る雷槍】から放たれる必殺の一撃、投げれば雷鳴の速さで大地を抉りながら飛翔し、突けば激しい電撃が相手の体と煩悩を焼き焦がす。
なお当然の事ながらこの技を人間界で使う事は不可能である。