変人・中二病

変人・中二病

「我こそは変人なり!」と言う変人自慢の不思議ちゃん達が集まる掲示板です☆

  1. 1:中二病なセリフを書いてくスレ(344)
  2. 2:中二病患者達の雑談空間(22)
  3. 3:この板を消されない為に一日一回書き込んでくれ(731)
  4. 4:ここのスレにに書き込んだ人に中二っぽくないハンドルネームを授ける(69)
  5. 5:日常にある物を全て厨二に変換していくスレ(20)
  6. 6: 厨二っぽい言葉でしりとり
  7. 7:アイン・ソフ・オウル 〜Riging sun curiosity〜 リメイク版(8)

中二病なセリフを書いてくスレ(344)

1 変な匿名さん:2014/10/09(木) 21:13

面白いと思わん?
じゃスタートな

339 奴隷騎士ゲール:2017/04/26(水) 23:52

これが、血か。暗い魂の、血か。

340 名を捨てし者:2017/04/27(木) 03:56

有栖さんのいぢわるッ!‥(`;ω;´)

まーね、男はスベってナンボで成長してゆくもんだからね〜♪

341 蒼月 空太◆2E:2017/04/27(木) 07:25

>>337カリッ、あ、これ青酸ペロ

342 p(0м0)ゝヨッ ブレイド◆h.:2017/04/27(木) 18:48

>>341
なんか最近俺にまとわりついてきるような…………気持ち悪いのでやめて。

343 蒼月 空太◆eko:2017/04/27(木) 20:43

>>342そう見えたらすまんな

344 名を捨てし者:2017/04/28(金) 02:20

てゆーか、あえて俺を自スレに召喚したいのであれば、幼稚なセリフで煽ったってムダ。

むしろ釣られちゃうのは正攻法の“ちゃんと血の通った意味のある書き込み”の方だからね。

自スレじゃ無かったけど、調子に乗ってるだけあって、簡単に2回釣れたw

名前 メモ

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中二病患者達の雑談空間(22)

1 キュリオス:2017/04/15(土) 22:35

スレタイで分かると思うが雑談スレだ、なりきり等は余所でやってくれ。
雑談の内容は何でもいいが、あまりにも中二とかけ離れた内容はなるべく控えて欲しい。

17 \(0M0)/ ブレイド~キングフォーム◆WA:2017/04/23(日) 05:24

>>15
それなら創作板でアイデアを練らなければなりませんな。

18 蒼月 空太◆2E:2017/04/23(日) 10:39

この板でもいいでしょう
キュリオス殿はこの板で小説のネタ募集をしていたようなので

19 キュリオス:2017/04/24(月) 21:00

小説合作をするならジャンルは学園伝奇かダークファンタジーのどちらかだな

20 キュリオス:2017/04/27(木) 18:48

5月になったら小説合作スレ立てようかなと思っているのだが、参加したい人いる?
ちなみにジャンルは>>19のどちらか

21 蒼月 空太◆eko:2017/04/27(木) 20:43

>>20ダークファンタジー一択

22 キュリオス:2017/04/27(木) 21:08

>>21
参加するってことで良いのかな?

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この板を消されない為に一日一回書き込んでくれ(731)

1 かぶる君◆gw:2015/11/22(日) 16:08

内容はなんでもいい。取り敢えず大人数のレスを稼ぎたい

726 柿子:2017/04/23(日) 09:19

>>721ぬぅ...
 ∧_∧ 
(。・ω・。)つ━☆・*~K
⊂   ノ     A゜+.・゜+.
 しーJ   . +*K + *+)
      (* I .· ´¸.·*´¨) ¸.·*¨)
     (¸.·´  K .· ´¸.·*´¨¸.·*¨)
        O (¸.·´ (¸.·'* ♡★

727 \(0M0)/ ブレイド~キングフォーム◆WA:2017/04/23(日) 09:40

>>726
ぐっ………!











テロリン!
ブレイドは力尽きてしまった!

728 名を捨てし者:2017/04/24(月) 21:31

今までおまえらは、何をしてきたんだ?

729 名を捨てし者:2017/04/25(火) 02:13

環境破壊は気持ちいいZOY!!!

730 名を捨てし者:2017/04/25(火) 19:53

( ̄ノ日 ̄) グビグビ

731 匿名さん:2017/04/27(木) 07:43

イカビーム

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ここのスレにに書き込んだ人に中二っぽくないハンドルネームを授ける(69)

1 (OWO)げげげ◆zQ:2016/04/24(日) 21:06

スタート

64 あるふぁ*◆HQ *ARU×FA*hoga*:2016/12/25(日) 10:38

お願いしますー…

65 美苑:2016/12/25(日) 12:04

お願いします🙇

66 名を捨てし者:2016/12/26(月) 21:57

>>64
梨殺し

>>65
へべれけ女

67 赤城◆b6:2017/04/26(水) 18:06

ageるんでもし気づいたらお願いします

68 :2017/04/26(水) 22:31

>>67
青菜クリーム

69 蒼月 空太◆2E:2017/04/27(木) 07:27

>>67赤城 京

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日常にある物を全て厨二に変換していくスレ(20)

1 オオカミさん:2017/04/11(火) 15:10

(元ネタ)→(変換後)
って感じでお願いしやす

雑巾→闇を浄化す白き布

15 名を捨てし者:2017/04/15(土) 15:12

パックマン→すべてを喰らいつくす終焉の使徒

16 ラビアス:2017/04/15(土) 18:55

クッパ→紅に染まる悪の証を吐きながら歩くイガグリ野郎

17 キュリオス:2017/04/17(月) 19:04

数学→X(未知)だらけの数式にたった一つのA(アンサー)を

18 名を捨てし者:2017/04/17(月) 20:51

段ボール=Amazon

19 ラビアス:2017/04/25(火) 23:37

看護士→白衣の天使

20 蒼月 空太◆2E:2017/04/27(木) 07:27

学校→聖なる知識と食事を授けし舎

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厨二っぽい言葉でしりとり

1     ◆. hoge :2016/07/13(水) 23:20



漆黒の闇

354 匿名 hoge:2017/04/22(土) 11:41

よくそんなことを言えたものだね。

355 名を捨てし者:2017/04/25(火) 02:17

ねぇ、あなた……死ぬのは、怖い?
せめて一瞬で散りなさい……サンダーボルトクラッシュ!!!!
私の雷、いかがかしら?


次回はら、からオナシャス

356 匿名:2017/04/25(火) 15:12

螺旋階段を登りつめた場所…
禁断の扉を開いたその先で、
生きていればまた逢おう

357 名を捨てし者:2017/04/25(火) 19:52

海を統べる我を怒らせたのだ.....
深海の闇に呑まれる程の覚悟が、あってのことだろうな

はーい、次なでーす

358 蒼月 空太◆2E:2017/04/25(火) 23:35

何を言う………貴様の望む天下、愚物の生きる天下だ。
才ある者の天下を認めぬ凡愚よ。
今ここに、散るが良い。

【ナイトメアフェスティバル】

今ここに、悪夢と絶望の祭りを、貴様の五感で感じ、消え、粉微塵になるが良い。
フハハハハハハハハハハハハハハ!

消え失せろ

359 (0◇0) ブレイド ◆FQ:2017/04/26(水) 16:07

老人ホームに行こっか。

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アイン・ソフ・オウル 〜Riging sun curiosity〜 リメイク版(8)

1 キュリオス:2017/03/28(火) 17:45

Episode 1

人は誰でも幸せになりたがっている。
人が幸せになりたい思うのはごく自然なこと、幸せは人それぞれ違うものだが自分の人生をより良くしたいと言う点は共通するだろう。
そして俺は特にその思いが強いと自覚している。俺だけは幸せに生きて幸せに死んでやる。
人生は一度だけ、二度目はない。だからハッピーエンドで終わりたい、後悔とかしたくない、バッドエンドは見たくない。
最後の瞬間に『ああ、よかったな』と、そう思える終わりかた、それが俺の考える最高の人生ってヤツ。
俺がそう思うようになったのは俺の親族や近所の人に幸せなヤツがいないから、例を挙げると過労死、自己破産、離婚、詐欺、それに一家心中ととにかく幸せなヤツがいない。かくいう俺も2週間前に自宅が全焼してるし、今だって変な奴に襲われそうだし。

「やっぱ呪われてるんだな」
 自嘲気味に呟き、俺は顎髭を生やした20代ぐらいの男へと視線を向ける。異形、それが真っ先に浮かんだ男の第一印象、この男の右腕は怪物のそれだ。夜の暗闇の中、街灯の光に照らされているせいか余計に怪物じみて見える。
彼の異様に大きな右腕は赤熱し湯気を立ち上らせている、その姿はまさしく茹で上がったシオマネキだ。
「……こいつに話が通じるとは思えないな」
 こいつが何なのか俺にはさっぱり分からない、ただ一つはっきりしている事はこいつが人を殺したと言うこと、男の足元に転がる死体を見やり思案する、さてどうしたものか。


 逃げる? 戦う? 助けを呼ぶ?


 逃げる、自身の生存だけを考えるなら最良の選択。だが俺がここで逃げたら他の誰かが犠牲になる、もしそんなことがあれば俺は一生罪悪感に苛まれる、そんなのは嫌だ。
 戦うと言う選択は愚の骨頂だろう、成人男性と喧嘩して勝てる保証はどこにもない、その相手が怪物の腕を持っているならなおさらに。
助けを呼ぶ、悪くないが一般市民にどうにか出来る相手なのか?
警察ならなんとか出来るかも知れないが警察に怪物が暴れていると通報してもまず信じてもらえない、信じてもらえたとしても到着するまでに殺られる可能性だってある。
それよりも今は相手を観察すべきだ、彼を知り己を知れば百戦殆うからずと言う言葉もあるくらいだ。相手をよく見ろ、そして見つけ出せこの状況を打開する策を。


 見たところ怪物化しているのは右腕だけ、その右腕は筋肉が発達し左腕三本分の太さがある、色は見る者に熔岩を連想させるような赤。
 口からは何か呻き声のようなものを漏らしているがこの距離では聞き取れない。
一歩、二歩、三歩怪物はゆっくりと俺の方へ歩みよる、数歩下がろうとしたその時だった。
「——っ!、——ガハッ」
 奴の赤熱した拳が目の前にあったかと思えば凄い速さで遠ざかる、それとほぼ同時胸と背中に強い衝撃が走る。
 吹き飛ばされ背後のブロック塀に叩き付けられたのだと理解するには数瞬の時間を要した。

3 キュリオス:2017/04/02(日) 05:51

「起きなさい少年」
脳内を直接揺さぶられるような一声が意識を身体に引き戻す。
痛みを堪え瞼を開けると一人の少女が俺の顔を覗き込んでいた。
黒髪を夜色の絵の具で塗った長髪に燃えるような紅眼の少女、小柄と言って良い体格、歳は自分と変わらないだろう。だと言うのにこの存在感はなんだ?
まるで古代の巨大な石像を前にしたかのようなこの感覚さっきの怪物にも似ているがそれとは比べ物にならない、桁違いだ。
「——誰だ?」
「私はあなたの命の恩人になるかも知れない人よ」
「そうか、じゃあ救急車を呼んでくれ」
「それは無理ね、私携帯持ってないから、それに呼んだところであなたは助からない」
少女は淡々と抑揚のない声で告げた、助からないだと? 訝かしる俺をよそに少女は淡々と続ける。
「あなたの生命エネルギーは危険なレベルにまで低下しているの、人ならざる者に襲われた事が原因で。
そして今のあなたが選べる選択肢は二つ、人として死ぬか怪物として生き長らえるか、あなたはどっちを選ぶ?」
「どういう……意味だ?」
「言葉通りの意味よ、人のままここで死ぬか怪物となって生きるか」
「ならば愚問だ、俺は……生きたい」
生きて帰らなければならないんだ、俺の帰りを待ってる奴がいるから、自分の人生をハッピーエンドで終わらせたいから、こんな所で死ぬ訳にはいかないんだ。
「……そう、あなたは人間ではなくなる、それでも良いの?」
「構わない」
少女は憐れむような目付きで俺を見つめる、生きたいと思って何が悪い。
「それじゃあ契約を始めましょうか」
>>続きを読む

4 キュリオス:2017/04/06(木) 16:25

謎めいた少女が立ち去ってから30分以上——正確な時間は分からないが多分そのくらい——が過ぎた、痛みはまだあるが立ち上がれるようにはなった。
負傷した足を引きずりながら帰路につく、途中ごみ捨て場にあったビニール傘を杖代わりに出来たおかげでかなり楽に家の前まで来れた、それでも普段の倍以上の時間を掛けたのだが。
問題はこれからだ、この状況を七海にどう説明すればいい? 怪物に襲われたと、ありのままを語っても信じてはくれないだろうし、七海に嘘をついても一瞬で見破られる、あぁ結局ありのままを語ることなるのか。
面倒な事に七海の部屋の明かりはまだ点いている、心配してくれるのは有難いが、正直寝ていて欲しい。
まだ俺自身、自分の身に何が起きたかよく分かっていないから上手く説明出来る自信がない、あの少女は人ならざる者になったとか言っていたけど実感はない、角でも生えれば信じてくれるのに……。
そんなことを考えつつドアノブに手をかけてドアを開けた。
「……ただいま」
「——颯(はやて)!?」
ダダダダっとすごいスピードで階段を駈け降りてきた幼馴染みは顔に驚愕の色を浮かばせて目を白黒させている、きっと文句か何かを言おうとしていたのだろうが俺の姿を見て、そんな思いは頭からきれいさっぱり消え去ったようだ
無理もない家族や親しい友人が傷だらけで帰って来れば誰だってそういう反応をするだろう。パニックにならないだけマシか。
数秒の沈黙の後、七海が口を開いた。
「ちょっとあんた、ボロボロじゃない……血出てるし、大丈夫?」
「大丈夫と言えば嘘になっ——」
七海の声を聞き全身から力が抜けた、俺は頽れる身体を制御出来ずその場に倒れ込む。
七海は突然の事に言葉を失っているようだ。
「すまない七海肩貸してくれ」
「え、あ、うん、わかった」


そうして俺は七海の肩を借りてどうにか使わせてもらっている部屋に辿り着いた、部屋に入るなり有無を言わさずベッドに寝かされ毛布を掛けられる。
>>続きを読む

5 キュリオス hoge:2017/04/07(金) 15:10

episode2

凛然とした夜風が寒月の光に照らされたブロンドの短髪を揺らす。
ブロンドの髪の少女————ローラ・ルミエールは眼下の街明かりを眺めていた。
龍宮市で一番高い建物、龍宮グランドホテルの屋上にあるヘリポートから見る夜景は、あぁ確かに美しい。一万ドルの夜景と言ったところか、夜景というものは電球の数とかそんなものに関係なく美しいのではないかと思えてくる。
しばらく夜景を堪能していたが、ここにきた目的を思いだしローラの方に向き直るとゆっくり歩み寄る、ローラは私に気付き、震えた声で呟く。
「カミラ……来ちゃったね、ノスフェラトゥもこの街に……」
こちらを振り向いた少女の顔は青ざめていた、ローラは考えていることが顔に出るタイプの人間だ、それが寒さではなく恐怖によるものであるとすぐに分かった。
無理もない、この街明かりの何処かに自分達を殺そうとする怪物が潜んでいるのだ、怖くて当然だろう。


「ええ、これで私を入れて5人」
すでに奴等の半数はこの街にいる、予想ではクリスマス前にまでに九頭龍の全ての頭が揃うだろう、そうなれば私達二人に勝ち目はない、即ち死ぬ、残酷だがそれは不変の事実。
私達に残された時間は多く見積もってあと10日、故に一刻も早く龍の頭を潰さなければならない、そして真っ先に倒す相手はノスフェラトゥと決めていた。
ノスフェラトゥ、戦いをこよなく愛する戦闘狂にして私達の宿敵、何度も剣を交えた戦い馴れた相手、だがそれはノスフェラトゥも同じ。


私は傍らの少女に問い掛けた。
「ねぇローラ、戦うのは怖い?」
「………」
>>続きを読む

6 キュリオス:2017/04/12(水) 17:09

 ——それはとても単純でとても難しい方法、それは共に戦う仲間を増やすこと、あの少年は我々の仲間になってくれるだろうか。
私は彼に仲間になって欲しいと思っている、それと同時にあの少年には我々と関わらずに今まで通りの日常を送って欲しいと願う自分がいる。
 怖いんだ、大切なモノを失うことが、私は弱いから、大勢を守り抜けるほど強くないから。今だってたった一人を守るので精一杯、自分の弱さに怒りすら覚える。
これから私達の戦いはより過酷なものになるというのに、こんな弱い自分で良いのか。
 その時、一つの小さな——だけど無視できない疑問が私の中に生じた。今私の腕に抱かれているこの少女は強がっている私のことをどう思っているのだろうと、どうしても聞いておきたかった。
 その時ローラが南の空を指差して「あ、ヘリコプター」と年相応にはしゃいだ声を上げる。
タイミングが良いのか悪いのか、それはやって来た、夜風を切り裂く回転翼、漆黒の機体、間違いないあれはクルースニクのものだ。
「予定時刻よりも早いようだけど」
「でも遅れて来るよりはましでしょ」
「それもそうね」
そんな会話をしている内にヘリコプターはみるみるホテルに近付いて、屋上ヘリポートの中央に描かれているHのど真ん中に着陸した。
「カミラ、ローラ!! 早く乗って!!」
そしてヘリコプターのドアが開くと同時、女の怒号が飛ぶ、少々面食らう私の横でローラは訳が分からないといった様子で呆然と立ち尽くしていた。
「——ナージャ、いったい何が!!」
「良いから早く!! 話は後で!!」
ナージャの言動・口調から寸刻を争う事態なのだと即座に理解し、ローラの手を引きヘリコプターに飛び乗った。

7 キュリオス:2017/04/20(木) 17:40

ヘリの座席に座りシートベルトを締めた私達にナージャは先程とは打って変って淡々とした口調で作戦の概要を告げる。
その様子を見て私は安心した、本来彼女は声を張り上げることなど滅多にないクールな性格の女性だ、と言っても私は彼女と長い付き合いというわけではないのだが。


「では今回の作戦についての説明を行います、我々クルースニクは能力者(ヴァンパイア)を廃工場に追い詰めましたが、ターゲットが第二段階 “ツヴァイト” に到達してしまったので貴女方に増援を要請した次第です」
ツヴァイト……ただの人間には荷が重すぎる相手、いくらクルースニクの強化兵士(ドーピングソルジャー)と言えど勝ち目は薄いだろう、だがついさっきツヴァイトに到達した素人能力者に敗れるほど私達は弱くない。
「廃工場内にはクルースニクの戦闘班が三名取り残されているので救出をお願いします。なお、ターゲットは出来る限り無傷のまま拘束してください」
なるべく無傷か、これはローラが適任だ。そして傍らの少女もその事をよく理解しているようだ。
「じゃ、あたしはターゲットの確保ね」


「私は戦闘班の救出に向かう。ナージャ、工場の見取り図なんかはある?」
「残念ながらありません、ですが三名は二階にいるようなので。ああ、もちろんターゲットも、ですが」


私達を乗せたヘリはしばらく飛行し、町外れ「では今回の作戦についての説明を行います、我々クルースニクは能力者(ヴァンパイア)を廃工場に追い詰めましたが、ターゲットが第二段階 “ツヴァイト” に到達してしまったので貴女方に増援を要請した次第です」
ツヴァイト……ただの人間には荷が重すぎる相手、いくらクルースニクの強化兵士(ドーピングソルジャー)と言えど勝ち目は薄いだろう、だがついさっきツヴァイトに到達した素人能力者に敗れるほど私達は弱くない。
「廃工場内にはクルースニクの戦闘班が三名取り残されているので救出をお願いします。なお、ターゲットは出来る限り無傷のまま拘束してください」
なるべく無傷か、これはローラが適任だ。そして傍らの少女もその事をよく理解しているようだ。
「じゃ、あたしはターゲットの確保ね」
>>続きを読む

8 キュリオス:2017/04/25(火) 17:44

「ターゲットが潜伏しているのは右から2番目の建物です」
 ヘリコプターから降り立った私達3人はナージャの指差す建物に向かい歩を進める、枯れ草だらけの空き地を抜けアスファルトがひび割れた道路を渡ると、目の前には今日の戦場。
 長年の間手入れをまったくされていない建物はあちこち錆び付いて人知れず朽ち果てようとしている、蔦が絡み付いた茶色く錆びた看板が10年以上この場所が本来の目的で使われたことがないと言う事実を物語っていた。こんな所に訪れるのは、暇をもて余した若者かその手のマニアくらいのものだろう。
 「こんなボロっちい建物さっさと壊しちゃえば良いのにさ、何でいつまでもほったらかしにしとくかなぁ」
 「大人の事情ってやつよ」
 ローラがそんな事を言いたくなる気持ちも分からなくはない。
 工場内に足を踏み入れるなり私は能力者(ヴァンパイア)特有の気配——肉体から溢れ出た超常のエネルギーと言うべきか——を感じた、それは微弱ではあるが辿ることは出来た。
 「……こっちね」
 2階への階段を探し出すのにそう時間は掛からなかった。階段を登り最上段に足を置いたその時、足首にチクリと痛みが走る、見るとそこには一匹の紅い蛇が噛み付いていた、それを回し蹴りで壁に叩き付ける、すると蛇は色水が入った水風船みたいに破裂した。ローラはすぐさまズボンのポケットからナックルダスター取り出して強く握り締め身構える。
 「————来るっ! ローラ!!」
 廊下の先から紅い川となって押し寄せる紅蛇の大群、しかしローラは不敵に笑って。
 「【行かないで影の英雄、愛しき人よ、貴女無しでは生きて行けない。】 【故に愛の鎖を持ちて光と影を繋ぎ留めよう、貴女と私は連理の枝。】
【——zweit】(ツヴァイト)
【陰陽双極、我ら蒼穹を舞う比翼たれ】(センター・オブ・ジ・アース)」

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