ルール
出題者がお題を出し、出題者以外の参加者はお題に沿った厨二設定を書く。
出題者は提出された設定に10点満点でポイントを付ける。
>>990の時点でこのポイントが最も多かった人が優勝。
採点基準は厨二心をくすぐられたかどうか。
お題
「空白」
僕のノートの空白のページ。
そこを埋めるペンを僕は持たない。ノートを黒く塗れるペンを持つのは君達だけだ。
僕のノートに君達の思いを、考えを書いてくれ。
僕の”心”に書いてくれ。
世界の空白が多いなら、自分で付け足してしまえ
空白を綴るのは、紛れもないお前だ
ある少女は空白を渡り歩く少女。
空白というのはここの世界でもないし、どこの世界でもない、どこでもない、なんでもない空間。そんな空間は、空白と呼ばれていた。そんな空白を渡り歩く少女がいた、少女はなんでもない、この世界で言えば空気と同価値のようなもの。目に見えないし、決して存在しているのかすらもわからない。そんな存在するのかしないのかわからないものを作り出したのは誰なんだろう?…存在するとすれば、少女はひとりぼっちだ。空気と同価値なんて言ったけれど、そんなの人による。しないのかを愛する者がいれば少女の価値は上がる。空白を渡り歩く少女は今日も孤独でひとりぼっち。その少女に手を差し伸べるのは誰…?