もう一人。また女子なのとか長文なのとか能力似てるのとか色々ごめんなさい。
氏名：瀬島 桐子（せじま きりこ）
年齢：13
容貌：平均より身長が多少高い、セーラー服のスレンダーな女子中学生。学校の校則を隅々まで守った、生真面目な着こなしをしている。いつも笑顔が絶えないが、常に目の焦点が合っていない。
性格：明朗快活で正義感が非常に強いが、それ以上に単純で猪突猛進。人の話を聞かずに突っ走るため、彼女の正義感には感謝より迷惑する人の方が多い。短絡的で頭の出来はよくなく、更に後述の能力を多様している副作用で記憶力も低くなり、思考も異常なまでのポジティブと化している。
台詞：「どんなに悪い人も、ちゃんと話し合えば分かり合えます！」
「むむっ、か弱い女の子が不良に絡まれてる！ 助けないと！」
「能力？ 改竄？ 何のことですか？」
能力：記憶と感情の改竄。他者の記憶や感情を自分の思い通りに書き換える。効力は強いが制御は難しく、乱用すれば自分の記憶や感情に異常をきたす。本人はこの能力を正しく把握しておらず、「悪人の心を浄化する能力」だと認識している。
役割：敵。後述の理由で、特定のグループには属さず単独行動をすることが多い。
備考：身体能力はそれなりに高いが、本人は話し合いでの和解（強制）を好む。正義のヒーローを自称し、町中を巡回して見つけた悪人（と判断した人物）を能力で改心（強制）させている。