MADNESS island

coal試作一号機の順調な可動を確認、他試作機の可動も支障無し
これよりmadnessの結界を解除し、大規模実験の記録を開始する
尚、unknownの乱入が予想されるため、作業員は速やかに研究所に
退避せよ、繰り返す作業員は試作機を可動後、研究所に退避せよ。

｢やっぱり逃げたんだ､｣

「去る者は追わずの主義ですからね、逃げた先で死んだのならばデータを回収しますが。」

「最近はマインドコントロールを使っています、賢い奴は逃れますが。」

｢来るものは拒まないけど去るのは許さない私とは違うね､てことはハムちゃんは生き残りか｡｣

「無事に別世界で過ごしているのは試作五号機だけですね、後は暴走するか住民に拒まれてスクラップです。」

「二回に渡る実験で大量のデータを回収出来ました、もうすぐ「人工残留思念」の完成品が出来るでしょう。」

｢スクラップ...惨い最後だねぇ｣

｢憐れだけどまぁ仕方無いや｣

「科学に失敗と犠牲は付き物、それに文句を言われるのは筋違いと私は考えていますよ。」

「さて、話はこれだけでよろしいですか？必要ならお土産も用意しますが。」（ワインボトルを見せる）

｢確かにね､研究に犠牲は付き物だからね｡｣

｢それなら戴いていくよ(魔眼の力で取る)｣

「楊貴妃の年代物ですか、良い物を選びましたね。」

｢年代物は熟成してて味わい深いから好きだよー｣

「なかなか有意義な時間でした、さようなら。」（応接間から出る）

｢さようなら､また会えることを祈ってるよ｡(空間を切り開き中に飛び込む)｣

「試作機全機のエネルギーライン回復しました、稼働に影響無しです。」

「全機の起動設定を開始して下さい。」

「...試作機全機の起動設定完了を確認、バリアフィールド解除設定を開始します。」

「バリアフィールド解除設定完了、これより帰投します。」

「全設定の完了を確認、第三実験を開始します

「今回でこの実験は終了だな...。」

「これでデータが揃えば完成する...フフフ。」

何してるのかな？

「珍しいこともあるものだ...1日に何度もお客様が来るとはな...。」

「さぁ、あちらの応接間にはどうぞ、こんな辺境に足を運んで頂き、有難う御座います。」

褒められた行為じゃないよね、君がしてる事

「試作機a “Ω”の反応に異常、脱走した様です。」

ああ、有り難うね

「探知しておけ、データ回収も忘れるな...今はお客様が居るのだからな。」

「...さて、お騒がせしましたな、そちらにお掛け下さい。」（木製の椅子）

「こちらは如何ですかな？（コップにジンフューズを注ぐ）」

いや、大丈夫だよ。立っている方が好きだし

「別に、異物など入っておりませぬぞ？聞かないのは承知しておりますので。」

「ふむ、ならば食事は如何ですかな？」

>>133
有り難う、それで貴方の狙いは？

「大した物はお出しできませぬが。」（エスカロップを運ばせて来る）

「別に、貴方方に対して狙いなどありませんな。」

要らない、本題に入ろうか。

「本題？何でしょうか。」

それなら何故、学園を狙った？

「「狙った」という表現は正しくありませんな、狂ったサイボーグが「偶然」辿り着いたのですよ。」

偶然、、ねぇ。
ミサイルも偶然、飛んできたと

サイボークが壊す前
利用された。
と喚いていたが

「あのミサイルは試作機達の基本装備ですよ、辿り着いたスクラップが撃ったのではないですかな？」

「あのスクラップ...いや、彼奴はここの作業員でしてね...彼奴は一度死んだのを再利用したのですよ。」

「身元の無い変死体を改造して扱うのは違法ですかな？死体に人権があるわけないでしょう。」

へぇ、
偶然にも学園にミサイルとサイボークがやってきた。
いくら何でも、出来過ぎじゃない？

「言っておきますが、脱走した試作機はあれだけではありませんぞ？...まぁ其方に居る試作五号機以外全機がスクラップと化していますがね。」

>>148
本人と言ってる事が随分違うね

「...やれやれ、あのスクラップは壊れる前に色々喋りすぎた様ですな、今度から自害装置を付けなければ...」

彼らは、貴方の駒じゃないの？

「違いますか...まぁ、事故に遭う前の記憶を少し消しておりますのでね。」

>>152
無理やり吐かせたからね、

「私はこの島で大規模実験をしております が、島から出た物はその時点で私の所有では無くなります。」

まぁいいや。後は推理すれば分からない事もない

「島から出るとエネルギーが殆ど無くなり、凄まじく弱体化しますからな、何処かで野垂れ死ぬのが大体です。」

「その野垂れ死んだ物からデータを回収させてもらいますが、後は知りませんな、私の所有では無いのですから。」

色々と有り難うね。それと、操るなら完璧に操るべきだよ

「操れぬ事情があるのですよ...説明する気などありませんがな。」

人殺し博士さん？

「そういえば、大天使...ですかな？その方がお見えになりましたな。」

興味が無くなったので、お暇するよ。じゃ

「人殺しね...技術の発達には犠牲は付き物ですよ、それを非難するのは筋違いではないですかな？」

「そうですか、それでは。」（応接間から出る）

私は陽炎。メデューサだよ、名前だけ教えておく

「そうですか、私はDr.scullFaceですよ。」

「試作機全機の機能停止を確認、回収します。」

「...試作機全機の回収を確認、バリアフィールド起動します。」

「まだ必要なデータが足りない様です、あと二、三回実験を続けるしか...」

「仕方ない、データが集まるまで実験を続行する、ともかく第三実験終了だな。」

<・><・>ジー…

ナルホド…ソイツハオモシロソウダナ…

ククク…コレハスグニホウコクダナ…

カンペキナセッケイ…スバラシイ

コレナラドンナキコウタイデモタイオウデキソウダナア

マダ、ミカンセイノヨウダナ、コレカラノハッテンガトテモタノシミダ

マタイズレコヨウ

「急遽coal試作二号機の許可を頂けるでしょうか。」

「許可しよう。だが何故だ？」

「前にスクラップが撃墜された場所で高密度のfloat・ghostの結晶の反応がありました。」

「成る程、スクラップに多量のfloat・ghostが集中し、変質した為だろうな。」

「確かに価値あるきちょうなものだ、回収に行かせるわけだな？」

「その通りです、必ずや回収させましょう。」

｢...確か此処にご主人様が来たはずですが｡｣

何やってる！

「ゼェ...ゼェ...ぐ...くっくっく...」

「全ての実験を終え...データと資源も全て使った...」

「全ての...この島の成果全てが一つの形として今...完成するのだ...」

「全システム、オールフリー 拘束具解除。」

オ…

「コードか...。」

「「madness combat」...起動！！」

【石化】
そんな上手くいく訳ないじゃん

…

ヨウエン…カ…

たった一機の「完成型」 超常の存在が目を開ける...

島が爆発を起こした！！警告

かげろう　だよ？

（致命傷を負い、死にかけている...）

「う...くっくっく...」

フ…ドチラデモオナジダ…カゲロウ…キサマジャナナイノダ…

「奴が...私の全ての結晶なのだ...」

「これで誰も...私をあの地獄へと叩き落とした奴らも...くっくっく...グバァ！！」

カンジナド、シンカイニハナイシナ…

「がっ...ぐ、ククク...」

そう、残念
【風の刃】
（相手を斬る風を起こす

「少佐ぁ...」

「私は燃えているーー！！！！」

（博士に鉄骨を振り下ろした）

オット…チナミニ、ワレニバコウゲキスルナヨ？

（...返り血を浴びながら、空を見上げる...）

「...美しいねぇ...」

オイオイ…コロシチマッテルゾ…

「今は何処にでも...行けるんだろうねぇ。」

（瞬時に博士を殺した完成型の姿が消える）

？

いいけど
【精神撹乱】
（相手に幻覚やトラウマを呼び起こす

……

この日、狂気の実験島の全ては消え去り、唯一残った完成型は、何処かへと姿を消した..@

この島の全てを作り出した狂気の科学者は、自分の全てを注ぎ込んだ完成型に殺された

阿呆らしい最後だな

しかし、殺される前の彼の顔は心底嬉しそうな表情を浮かべていた

トコロデ…カゲロウダッタカ？キサマハナゼココニ？

彼の最高の目標は達成されていた、だからこそ彼は笑っていたのだ

教える必要がないだろう？

フ…ダロウナ…

彼の残留思念は残らない、全て終えたのだから

だが、彼の遺した「狂気の結晶」は、何も満足を得ていない

>>228
攻撃は無駄だよ？

狂気も何かを求めている、彼を造ったものがそうだった様に

コウゲキ？ソンナ、カトウゾクノヤルヨウナコトハシナイゾ

「うう...」

そう、ならいいが・・・

ハハハ…

「だ...誰か...居るのか？」

「ま...えが...見え...ない」

ソレデ、カゲローヨ、キサマノジョウホウハデュークカラキイテイル

【石化】
（自分の周りを全て石にする

デュークニヨルトドウヤラメデューサラシイナ

>>239
へぇ

「...」（死亡）

シンダゾ…

>>241
そうだけど

ソウイエバ、ワレノジコショウカイガマダダッタナ。

>>244
そうだね、調べようとしてたのに

「やぁ」

ヤァ

「こんな残り滓だらけの島に誰が居るなんてねぇ」

>>246
そうだね。

やぁ

「僕は...誰だろねぇ...そこの...すかるふぇいす？...とか言うのに作られたみたいだねぇ」

ワレハ『テラガトン』トイウ。…マァジュウオウノウチノヒトリダ

「それにしても、」

ン？

「ここら辺はゴミとか幽霊とか、まだ生きてる奴いっぱい居るねぇ」

「美しくないねぇ...」

ソウダナ

「ぜんっぜん、綺麗じゃないねぇ」

私は陽炎、メデューサだよ。

「ああもう」

こんな場所、消えちゃえ

ワレカラスルトコンナニウツクシイキカイタチガイルノハマサニテンゴクダガナ

綺麗の基準が分からないね

WARING！島に高エネルギー反応発生！50秒後に消し飛ぶ模様

？ナンダ？

ケシトブ？

救助出来る存在が居るなら救出することを勧めます

コンナニウツクシイノニ…

「んー、そんなに遅いのかぁ...爆発するなら綺麗になりそうなんだけど」

サテ…

「じゃ、僕は遠くから見せてもらうよ、巻き込まれない様にねー、ばいばーい」

私、体力が無いだけで死なないし
治癒魔法かければいっか

？バクハツテイドデハケシトバナイゾ？

「な、何が起こったんだ！？」

オ。

「お、お前達の仕業か！？島の地下で高エネルギーが集中してるのは！？」

はぁ、面倒臭い
【風の刃】
（周りを風で囲む

ハ？

「coal試作機が居なかったら今頃爆発していたんだぞ！？」

フウ…ソンナソヨカゼヲフカセルナ…

シラン

「ええい...博士は何処だ？」

「何やらついに完成すると喜んでおられたが...」

シンダゾ

「...は？」

ウレシソウニナ

「な...何が...な？」

「あ...あいつは...？」

>>282
やる気が出ないし、暴走したら面倒臭でしょ？

アイツ？

「ウッ！！！」（脳天を光線が貫いた）

ナ…

「なんだよー、せっかく綺麗なもの見られると思ったのにー」

「もー、気が萎えたー、どっかいって綺麗なもの探そー」

（完成型の姿が一瞬にして消えた）

オイカゲロウ

ドウイウコトダ？

>>295
メデューサは死なない、否死ぬ事はないよ

エイエン…カ…

メイオウノヨウダナ…

作業員は、駒って事か

コマカ…

>>302
そう？

エイエン…メイオウハ『カミ』ガウマレタトキカラソンザイシテイテ、イマモナオイキテイルカラナ

コノヨハ『カミ』ガウマレテタンジョウシタ…ツマリメイオウハ『セカイ』トオナイドシトイウコトダ

永遠って残酷だよ、姉様か死んだとしても私は生き続けるんだし

ソウダナ…ワレハ6000ケイネンホドイキテイルガイッコウニシネケハイガシナイ

うわー、長生きだね

『カミ』ハワレヨリナンバイモナガイキダゾ？

まぁね、此処に姉様を連れて来なくて正解だったな

｢...まさかこんな結末になるとは。｣

｢あの博士とやらを姉様は気に入ったようですし...大人しく死なせるのも少々世知辛い｡｣

｢ならば､表ではオートマタを名乗っている私が博士とやらを救いましょう｡｣

｢永遠が貴殿を救わんことを｡｣(その刹那､博士の魂が異能力を持つ人間に乗り移る)

｢私の異能力は世界創造と破壊､この程度造作もないことで､｡それでは｡｣(異空間へ消え去る)

「...ここだな」

「こっから先は魔境...意味の分からん戦闘になるな...」

「先ずは少し休むか...」

こんにちは〜

z z Z z z Z

「んがぁ！？っ...ああ、寝ていたか...」

「そろそろ行くか...」

お

「...ああ、誰か...助けてくれ...」

「槍の騎士が、我らを喰らう...」

「助けてくれ...フィリアノール...」