暗黒の曠野

とにかく広い荒地。

(馬に乗って、荒れ果てた地を馳せてゆく。)

はぁ…はぁ…この辺で…いいか…。

「ここか…」

なんかごめんねフェアラート…

私のヴィオちゃんに暴言を吐いた人がここに居るって聞いたんだけどなぁ?

…お前は…ルージュか…。

カレン…！！

>>7 「そうだよ。」

なんだ…？吸血鬼狩りの仲間なのか？

>>10 違うって、信じたいよ…

違う違う､

私はヴィオちゃんに暴言を吐いた事に怒ってるだけだから｡

旧友､だもんねえ

（...

（ルージュの影の中から見てる）

悪辣なる魔女の仲間か。暴言だと、当然だ。やつは吸血鬼狩りの仲間だ。

どうしたのニャルちゃん？

>>15 嘘だろ…？

...滑稽じゃ。

フェアラート、どうしたらいい？拘束する…？ニャル。

>>16
ヴィオちゃんは魔女なのに吸血鬼をいい関係を築いてくれた､愚かな魔女と一緒にしないで｡

...何故分かるのやら...

（影から出てくる）

ニャルちゃんやん

さぁどうしようね

ふふ、ふふふ...笑えるな。

そうだな。ルージュ、我々は、新たなる内政が樹立するまで排外主義を徹底しなければならない。さきほどの出来事での反省でもそうだ。
よって、異種属も、無論、主義思想が異なる同胞も、排除しなければならない。
拘束しろ！

ええ、お久しぶりです、カレンさん

（お辞儀）

こん

ヴィオちゃんを勝手な偏見で批判したのを反省してくれれば良いんだよ｡

.......

>>26
無理だね､謝らなくてもいいから早く反省してよ｡

徹底…とまではいかないが…
お前達が吸血鬼狩りである可能性が0になるまでは…

「悪いな。

《施空舞月》」

(空中に紅く細い紐が現れ、即座にニャルとカレンを拘束する)

....拗らせたら面倒ですね...

（抵抗無し）

何がどうなって…

戯くなよ。まずは、集合として考えよう。人間という一つの民族集合で鑑みるに、その中で最も悪辣で残虐的な集合は相対的に魔女じゃないか。
そもそも、魔術を濫用して、自らの好き勝手にできるような状況下に置かれているお前たちは、排除排斥されても当然だ。

>>32
(片手で押さえる)ルーちゃんの事好きだったんだけどなぁ...

（...考えが異常じゃ。相当に恨みがあるんじゃろうな。......一度冷静にならねばのう）

あ、ヘッドドレス乱れてる...

（触手を出して髪のヘッドドレスを整える）

>>36
強いものは邪魔ってこと?いじめっこの発想だねぇ

>>39
こんなときに身だしなみ?!

>>36
なあ、おい、そこの男じゃ。聞こえておるか？
聞こえておるなら返事をしろよ。

はっ…ルージュよ…！
(本能より、カレンから禍々しいものを感じたフェアラートは、馬に携えた長鉤や剣を取り出す)

...カレンさんも大人しくしていなさい、拗らせたら面倒なタイプですから

…バリア

>>40
...違う。怯えてるんじゃろうな。

>>37 「俺たちの敵じゃないって分かったらすぐ離すことを約束するよ…許せ。」

>>43 何する気…！？

>>43
(指をぱちんと鳴らすと剣を消滅させる)争う気は無いんだよ｡

(アマイモンの方を振り向いて)
全く、厄災が次から次へと…お前は誰だ。
剣で貫かれたくなかったら、ここから離脱しろ…！

....

（内心＝だめだこりゃ）

めんどいなあ

…どこだ、剣が消えた…！なんてことだ、あり得ない、科学的にありえんぞ…
恣意的な行使だ…！悪辣だ…！

↑は私

>>53
そもそも私は魔女じゃないし

>>50
......滑稽な男じゃな。
なあ、殺してやろうか？ 大嫌いな悪魔に、内臓引き裂かれてぐちゃぐちゃにされたいか？ してやるぞ？？

（男に詰め寄り、牙だらけの口を開いて笑う）

>>53 「フェアラート。剣を使うことには俺も反対だよ
拘束ならまだしも殺してしまっては取り返しがつかない。」

…くっ…！ここは危険だ、逃げるぞ…！
(ルージュの小躯を片手で持ち、馬の方へ走り寄る)

アマイモンの足に星矢を放つ

あー…