学校の廊下を走っているあなた。
「走ってはいけません!」
と、先生に注意されました。
中二病っぽく返してください。
......とめて良かったですね、公僕。このまま止めなかったら、貴女は我が刹那の旋風により体が八つ裂きにされていたことでしょう。命拾いしましたね。
(走り去る。)
なかなか面白いです!
私にはそんな発想がないので...
羨ましい限りです!
書き込みありがとうございます!
おや、失礼しました....
(地面に呑まれて消える)
……滑るのはダメなのか?
我が氷によってこの通路を一時的に凍結させ、ただ滑るだけでもダメなのか?
我ならば誰とも接触せずに滑りぬくことが可能なのだが……(摺り足で移動)
そんな………
先生一人でなんて無理です
僕も
行かせてください!!
僕は確かに先生ほどの力はないと思いますが
でもっ
このまま奴を放っておくことなんてできない。
例え僕がどうなろうとも奴を奴を止めなければ
(先生すら飲み込んでみせる勢いでやり過ごす)
走ってはいけない?
ごめんなさい‥僕、ふつうには移動してるだけなんですぅ
人間の男子の皆さん僕みたいな汚い能力者の女の子なんかと‥付き合いたくないですよね
普通に歩いているだけなのに‥走ってるようなスピードが草原をかけるお馬のようなスピードが出ちゃう‥そのせいでみんなにぶつかっちゃう‥
ああ私はなんて愚かなのでしょう
先生が止めてくださらなければ世界は滅んじゃっていたかもしれません
駆け抜ける事を許されないこの聖道を、光の如く駆け抜ける……あぁ、ボクは禁忌を犯した様だね、キミはきっと非情な審判者なんだろう。
だが、ボクはこう思うんだよ。古き鎖に縛られず、自らの意思のままに動くこと……ボクらは傀儡なんて滑稽な物じゃあないんだ。それこそが人である存在意義だと、ね。
勿論、愚者の戯言だと聞き流して貰って構わないよ。それでもボクは逆行し続けるさ、現世の鎖にね。
(この後滅茶苦茶怒られる)