「廊下は走らない！」中二病で返して

学校の廊下を走っているあなた。
「走ってはいけません！」
と、先生に注意されました。
中二病っぽく返してください。

失礼。
しかし我はそのつもりは無いのだよ。
「『疾風の妖精』が我と遊びたい」と申しているのだ。
流石に妖精の頼みは断れんからな。
何？「妖精なんて存在しない」だと？
……貴殿の周りにもいr…！？聖女の加護を与えられし『太陽の妖精』だと…！？
……これは大変失礼した。貴殿の頼みは『太陽の妖精』の頼みと言っても過言ではない。
その「廊下を走るな」とやらの頼み、承諾しよう。

勝手に入るぞ
ドカ
貴様！ここ神聖なる教育現場で走るなど貴様それでも魔導師か？恥を知れ！
とかどうてすか？

勝手に入るぞ
ドカ
お前！ここ神聖なる教育現場で走るなど貴様それでも魔導師か？恥を知れ！
とかどうてすか？

すいません何回も押してました,

あら、ごめんなさい。
私は、伝説の最速で飛べる妖精の生き残りなの。
迷惑かけたなら詫びるわ。
ごめんなさいね。

…！君､僕が視えるの…？

俺がここでとまったら、またあの結末を繰り返してしまう！もうこれ以上大切なものを失いたくはないんだっ！
（トイレにいきたいだけ）

先生には私が早く走ったように見えるでしょうが
私は走ってませんよ...
何故かって？
時間の流れを私だけ早くしたからですよ