吸血鬼によるオーヴァチュア

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1:ジーノ・ロッシ:2018/11/04(日) 01:05

私は、世界に点在する吸血鬼の1人である。

11:テーデッド:2018/11/11(日) 18:51

我はテーデッドなり。とある吸血鬼の里の長だったが、今はしがない旅人である。…してそなた達に問う。そなた達はなにゆえ平和を望む?

12:テーデッド:2018/11/11(日) 18:58

そなた達が人間と共存したいなら戦争をするのは避けられないぞ?吸血鬼と人間では格差がもう生まれている。戦力差もとてもあり戦争など無謀だぞ

13:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do hoge:2018/11/11(日) 19:24

蹂躙…か…。そんな事をしたら、人間の血を食事とする吸血鬼はどうなる?
人間の絶滅。それは、僕達の『死』を意味する。

手を取り合い、人間も吸血鬼も皆が平和に暮らす…そんな世が…僕の生きている間に実現してほしいな…

14:テーデッド:2018/11/11(日) 19:54

人間と戦争をするのはやめたほうが身のためだぞ…ひっそりと生きていこうぞ

15:クラウス 元吸血鬼狩り:2018/11/11(日) 22:06

結論から言おう。
人間を害してでしか生存する術を持たない吸血鬼と、吸血鬼が生きる上で絶対的に被害を受けることになる人間そのものとの共存共栄はまず不可能である。そして現段階においては人間は吸血鬼よりも力を蓄えているのは確固たる事実だ。それをまさに物語っているのが帝国によって諸種族を包括した直轄植民地である。あの領域においては多くの種族をまとめ、各々の能力を活用してあらゆる生産手段をもってして自国の発展と維持のためのエネルギーとしているのだ。

16:テーデッド:2018/11/11(日) 22:49

帝国の団結力も強固である。我らが勝てる訳がない。

17:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do hoge:2018/11/11(日) 22:55

僕としては…帝国との戦争は反対だな…
…争い、血を流し、数多の命が犠牲になる…それは、向こうも望んでいないはずだ。
だったら、和睦交渉をしてみては如何だろうか?

18:テーデッド:2018/11/11(日) 23:13

人間は人間以外の命を何とも思わん…最早、対等な立場にはなれぬのだ…

19:テーデッド:2018/11/11(日) 23:15

やはりここでおとなしくするしかないのだ…

20:クラウス 元吸血鬼狩り:2018/11/12(月) 15:42

和睦交渉は全く効能を発揮しないだろう。仮にもし総督府へと赴いたとしても、強力な軍事的背景を持たない吸血鬼が奴隷解放や一定領域の自治権の承認を得ようとしてもまず対等な地位でないから、議会すら参加することはできないだろう。あるいは和睦交渉をきっかけとして恣意的な法律が制定されるかもしれないな。例えば、治安維持のため集会の禁止とか、まあ悪い方向へはいろいろな事が想定できる。

21:クラウス 元吸血鬼狩り:2018/11/12(月) 15:52

このまま何もしなければ諸民族属領は永遠に帝国の奴隷であり続けることになる。なぜならば現状の諸民族は、帝国の国力増進のための生産に大きくかかわる原料供給を強制され、あまつさえ植民地市場として帝国産の商品を独占価格で売り付けられているからだ。要するに今こうしている間も、吸血鬼が定住し、かつて国家として成立した領域からありとあらゆる天然資源が搾取され続け、またさらには、馬鹿高い生産品を売り付けられているため、経済状況はもはや窮迫していることは言うまでもない。総督府からは重税を徴収され、かつて高邁なる吸血鬼ももはや下層市民同様、ただのプロレタリアートだ。

22:クラウス 元吸血鬼狩り:2018/11/12(月) 15:56

さて、ここでおとなしくするとはいってもいずれは経済も破綻し、人々は荒れ果て反乱や蜂起が勃発し再び大虐殺が行われるだろう。それも戦争と同様に君たちは望んでいないはずだ。

23:テーデッド:2018/11/12(月) 18:07

我らが戦争をする必要がないであろう?戦争をしようが戦力差がありすぎる、話し合いで対等な立場になれるわけがない

24:???:2018/11/13(火) 07:50

相変わらず語彙力高いねぇ。

25:ガリウス:2018/11/13(火) 19:19

あああああああ!うざい、昔は俺たちが支配していたんだぞ

26:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do hoge:2018/11/14(水) 08:52

>>25
しかし、先祖達は遊びのように人間を屠殺していた者や領地の人間に重税を課し自分は贅沢三昧していた者達が大半であったと聞く。

…これは、『報い』であるのかもしれないね

27:クラウス:2018/11/17(土) 20:48

報いか、確かにそうとも言える。科学が未熟であった先史から古代・中世における精神世界では、吸血鬼が覇権主義を掲げ人間を蹂躙していたのが史実であるが、いつのまにか人間は強大なる力を蓄え、近代世界へと突入して以降、吸血鬼をあっさりと倒した。いまや経済利潤を求めて、人間国家と人間国家との非公式帝国主義の運動による戦争がほとんどを占めている。いうならば吸血鬼は蚊帳の外であるということだ。だが反乱を起こせば帝国による軍事措置が待ち受けている。
吸血鬼が再び、自分たちの手で政治を運営し、公式に独立していくあたってはテーデッドの言うようひっそりと生きていくしかあるまい。それも物理的にな、吸血鬼は地下に定住する必要がある。大規模な地下国家を建設し、蟻の巣のように複雑で、かつそれぞれの目的で利用できる巨大な空間が必要となるわけだ。

28:クラウス:2018/11/17(土) 21:01

それと吸血鬼諸君らに通告がある。帝国はもうすぐ長期大戦に敗北するだろう。その時、君たちには千載一遇のチャンスが訪れる。その好機をどう活かすかは君たち次第だが、いずれにせよ戦後処理の講和後の植民地再編成までが猶予となっている。では幸運を祈っている。


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