このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『……雑音が酷いなぁ、これ』
壱『おつかれですね、どうしました?』
266:星みつる◆x2:2018/12/19(水) 22:17 純粋ですか。くふふ、確かにそうかもしれませんね。貴方は、なんとも不思議な方なのですね。
(純粋、という言葉に反応すると、静かに笑う。)
...では、僕はそろそろ行くとしましょう。今日は、とある一人の少女を天に導いたのです。役目は終えましたから。
(??に向き直る。)
「……『花笠燦崋』」
(キラリと、彼の周りの宝石が煌めく)
「………あの娘の祈りか…」
269:藍鉄:2018/12/19(水) 22:22 >>264-265
…いや、別に…ずっと考え事してただけ…
(伸びをしながら答える)
あと……これ、昨日のお礼って渡しといて…
(思いだしたように手に持っていたケーキの入った箱を渡す)
3つ入ってたはずだから…
壱『おや、これはどうも、弐ぃが喜びます』
(怪我をしていない方のてで受け取る)
>>270
手…大丈夫?
(心配そうに壱さんの手元を見る)
壱『ん?あぁ、大丈夫ですよ、こんなもの、主様も弐ぃが心配症でして、少し大袈裟に巻かれているだけです』
(プラプラと手を振る)
そう…ていうかその包帯の巻き方じゃ…あんまり意味ないと思う…
(ぐるぐるに巻かれた包帯を見て苦笑する)
壱『弐ぃって、血が苦手なんですよ、だからテンパって、こんなふうにしちゃったんですよねぇ、主様も苦笑いしてましたけど…でも、あの人も止めないあたり、何考えてんだか分かりませんよ全く』
275:藍鉄:2018/12/19(水) 22:36 >>274
……巻き直そうか?
(それを聞いて少し考え)
嫌だったら別にいいけど…
壱『……あー………、…グロ耐性あります…?』
277:星みつる◆x2:2018/12/19(水) 22:38 >>267
......ええ、よくご存知ですね。「よだかの星」という物語がありますでしょう、嫌われ者だったよだかは、天に願いを捧げ、そして夜空に輝く星となったのです。
(白い仮面を外すと、露わになるのは星々の瞬きの様に美しい金色の双眸。すると、黒いローブを純白の双翼が突き破る。どうやら、仮面にはオーラを抑える力があるようだった。)
...僕はアルナイル。願いを叶え、この世の万物を天へと導く存在です。皆は僕をこう呼ぶのです、星の天使と。
(肩にかかる藍色の髪が水のように滑る。少女か少年かも分からない。しかし、星の天使は恐ろしいほどに美しい。どこか幼さを残し、それでいて形容し難い気品がある。これを蠱惑な魔性と呼ばずしてなんと呼ぶのか、まるで夜空に浮かぶ星々の様に美しい。星の天使は、羽を広げると天へと昇っていった。)
(クソ遅レスすまんぬ...落ちるゾ。)
279:藍鉄:2018/12/19(水) 22:39 >>276
…あんまりそういうの気にしないし…瑠璃は多分駄目だけど…
(不思議そうに首を傾げながら)
(山田さんお疲れ様でした)
281:??◆RI:2018/12/19(水) 22:40(おつでーす)
282:??◆RI:2018/12/19(水) 22:43 壱『……流石にこのまんまだと治りそうもないので…オネガイシマス』
(しゅるしゅると包帯を取っていく、そして、傷があらわになる、が、その傷は治っている様子はなく、ぐちゃぐちゃと掌を貫通していたり抉っていたりしている)
壱『…私と弐には、治癒力、回復力といった系統の力が効かなくてですね…自然に治るのを待つしかないんですよ』
…これおねーさんにやられたの?
(危機ながら新しい包帯を取り出す)
壱さんって、薬も効かない?
(危機ながらってなんだよ、聞きながらです)
285:??◆RI:2018/12/19(水) 22:45 >>277
「……天使…な……」
(そう呟くと、ポロポロと宝石達が地面に落ちてゆく、それは先程までの煌めきを失い、ただの石ころになる)
「……だめやなぁ、ほんま」
(そう言いつつも、彼の瞳は、星をうつしていた)
(了解)
壱『ええ、残念なことに効きません、…まぁやられたと言えばそうですが、あの時のサクラナさんはほとんど自我がないようなものでしたから、というか、自業自得ですね、自分から突っ込んで行ったので』
>>286
…へぇ、おねーさんがどんな様子だったかは分からないけど…お疲れ様
(そう言いながら手際よく包帯を巻いていく)
壱『いえいえ、正直言って楽しかったですよ、人間って恋愛感情がからむとあそこまでぐじゅぐじゅになるんですねぇ、主様も罪な人です、まぁ、あの人が受けられる罪なんて【存在出来ないんですがね】』
289:藍鉄:2018/12/19(水) 22:54 ふふ、独占力って怖いよね…だからこそ人間って見てて面白いんじゃん?
(藍色の瞳を一瞬深い名前のような藍鉄色に染めながら)
…はい、おしまい…手動きにくかったりする?
『…ええ、激しく同意です』
(手を握る)
『…うん、大丈夫ですね、ありがとうございます』
『それにしても、まさかサクラナさんが主様のことを…なんて、主様はどうしてしまうんでしょうねぇ、例の…よく素性が掴めない男性にも言い寄られてましたし』
(早速、包帯を巻き直された手を顎にやり首を傾げる)
…以外だね、人もそうだけど旧神も何考えてるかよく分からない
(苦笑いしながら)
ん…なら良かった
>>291
私も瑠璃も近づきすぎると殺されちゃうかもねぇ
(にこやかに言うが笑い事ではない)
中立屋さんも大変そうだよね
『うーん、あの方は人間の感情に疎いですから…サクラナさんあたりとそれで一度すれ違ったこともありまして、困ったものなんですよ、まぁあの方には理解しろという方が苦行なのですが…今必死に弐が人情について教えてますよ』
295:藍鉄:2018/12/19(水) 23:07 まぁ…人ほど愚かで面白い物はそうそうないから…理解に苦しむよね…
(少し考え込みながら)
まぁ、おねーさんがあんな殺気を撒き散らすのは稀みたいだから…変なの
『っはは、執着心は怖いなぁ、……主様も、それだけの人間味が欲しいと言っていましたよ、…ま、悪魔らしく悪魔じゃない悪魔な僕と、天使らしく天使じゃない天使な弐じゃ、なんの手助けもできませんから、どうにも出来ませんが』
297:藍鉄:2018/12/19(水) 23:10 まぁ、こっちは巻き込まれを回避すればいいだけだし…本当に人間の思考は理解に苦しむ…
(溜息をつきながら)
『ま、人間だけじゃなく、どの種族にもあるものなんですけどね、そういう感情は』
【私達が異質なだけですよ、お姉さん】
【異質】…ねぇ…一理あるね…
(面白そうに笑いながら)
そういや、壱さんめっちゃ瑠璃に嫌われてたけど…何かしたの?
(不思議そうに首を傾げる)
「……(妙な場に遭遇したな…)」
先程からの全ての話を聞いていた…
事の始まりは買い物後、偶然物陰に居た時に会話を聞き付けた
興味もあったので、そのままズルズル聴き続け
『え?嫌われてるんですか?』
(まったく身に覚えがないと言った表情)
『うーん…瑠璃さんというと…前に森で会ったっきりのはずですが…』
303:藍鉄:2018/12/19(水) 23:20 >>301
うん…めっちゃ悪口言ってる…
(苦笑いしながら)
『んー…身に覚えがないのですが…』
305:藍鉄:2018/12/19(水) 23:22 無理やり何かしたりした?
(顎に手を当てながら考える)
『ええ…私にそんな趣味はありませんよ、しかも女性の方に…私がしたのは治療くらいで…』
307:藍鉄:2018/12/19(水) 23:25 痛くなるような事とか…?瑠璃は痛いの嫌いっていうか…私でいう能力使いすぎると熱っぽくなる的な感じだから
(笑いながら)
>>306
別にそういう趣味あっても…多分引かないけど…多分その治療じゃない?あの子負けず嫌いっていうか他人に頼りたくないみたいだし…
『いえ、痛いのが苦手と言っていたので薬は使わずに一瞬で痛みも何も無く治せるようにと…』
(そういいながらその時使った拳銃をとりだす、引き金の部分を指先で持ち、プラプラとさせている)
はぁ…ちなみにどんなやり方だったの?
(不思議そうに銃をみながら)
『え?………パァンって』
(何も無い空中へ向けてやってみせる、もちろん玉はないはずだが、豪快な音は響きわたる)
……私でも普通にそれは…ちょっと…
(苦笑いしながら)
『え、駄目なんですか?手っ取り早いし痛くないしいいかなって思ったんですけど…』
314:藍鉄:2018/12/19(水) 23:36 …でも、合理的ではあるよね…
(少し考えたように)
まぁ、多分瑠璃は甘い物あげれば機嫌直るから適当にあげておく
『おお、それはありがたいです、……うむ、そうですか…なるほど、だからあの時あんなに私のことを睨んできてたんですね、瑠璃さん』
316:藍鉄:2018/12/19(水) 23:40ははっ、瑠璃は感情がちゃんとあるからね…流石に睨み付けるとは思わなかったけど
317:藍鉄:2018/12/19(水) 23:44 容姿も性格も似てるようで似てないからこそ一緒にいて楽しいし、だからこそ何にも縛られないんだろうね…
(楽しそうに笑い)
『まぁ、すみませんでしたと、伝えておいて頂けますか?今度会ったら、自分から謝罪しなければなりませんね』
319:壱◆RI:2018/12/19(水) 23:45『……わからなくもないです、私と弐ぃも、……似たようなものですから』
320:藍鉄:2018/12/19(水) 23:47 >>318
りょーかい、まぁ、ある程度の機嫌は直って……分からない…こないだ怒られたばっかだし…まぁ、いいや
(よほど怖かったのか顔を青くしながら)
>>319
…そうなんだ、以外
(素直に驚いた様子で)
『あは、まぁ、頼みます』
323:壱◆RI:2018/12/19(水) 23:49『ええ、そうなんですよ、私と弐は対として、主様に望まれ生まれましたので、種族関係としては不安定ですが、全てが対になるようにして生まれましたから』
324:藍鉄:2018/12/19(水) 23:49 ん、弐さんにも昨日の治療の件ありがとうって言っておいて
(ふわりと口の端に小さな笑みを浮かべながら)
『はい、わかりました』
326:藍鉄:2018/12/19(水) 23:51 >>323
へぇ……面白いね…確かに天使と悪魔だもんね…
(顎に手を当てながら少し考え込んだ様子で)
『まぁ、天使と悪魔として固定されている訳では無いんですよ、その全ての悪魔的能力、天使的能力の管轄を担っているだけで……見た目も、それらしくないでしょう?あべこべなんです、私と弐は』
(天使のような悪魔の壱と悪魔のような天使の弐、それらは、全て、ズレが正常になるまえの、不安定で構成された、全てである)
変わっているっていうか…不思議だね…まぁ、人の事は言えないけど
(興味深そうな表情を浮かべる。浮かべる表情や笑い方は普通の少女そのものだが発する言葉はどこか冷めきっている)
『ふふ、達観されていますねぇ、まるでまだお若いときの主様様のようだ』
330:藍鉄:2018/12/20(木) 00:01達観するほどは人生は積んでないよ…多分
331:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:04 『いいえ、生き過ぎなくても達観する人はいますよ、…もちろん、主様のように、長すぎる生を見つめ続けて、壊れてしまった人もいますが…』
(少し、悲しそうな顔をしながら呟く)
…そう?……
(不思議そうに首を傾げながら)
壊れた?
『…おや、もしかしてお気づきになられていなかったんですか?主様は…』
334:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:10『【とっくの昔に壊れてますよ】』
335:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:10 「……つまらへん」
(そう言うと、屋上のフェンスをすり抜け、一歩踏み出すように____落ちる)
>>334
人格が?それとも別な何かが?
『【全部】です、全部ぜーんぶ、なにもかも、…あの人はずっとひとりぼっちでしたから』
338:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:14(すると、ドサッとなにかが地面に落ちたような音がした)
339:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:14『…あー、あの人またやりましたねぇ…まったく…』
340:藍鉄:2018/12/20(木) 00:18 >>337
そう……それは悲しんだろうね
(全部と聞きその端正な顔を悲しそうに歪める)
『さぁ、悲しかったんですかねぇ?』
(窓を開け、身を乗り出す、そして校庭に足をつけ話しながら音がした方に歩く)
感情自体がないから…私にはよく分からないけどね…
(ふっと自傷気味に微笑み)
『主様には、感情を理解すると言うものが欠如していましたから、壊れてから、それすらも分からないまま、生きてきて、それでも寂しくて、でもその寂しいという感情すら理解出来なくて』
(沢山の『ローズマリー』の花たちに囲まれ、その中に倒れている神を抱き上げる、力なく意識を失った彼の表情は、月明かりが影となり見えない)
『理解しようとした思いすらも理解出来ずに、理解できない苦しみに、知らないまま耐え続けたのが、主様ですから』
345:藍鉄:2018/12/20(木) 00:26…寂しいねぇ…よく分からないかな?
346:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:27 『だから、この方は、均衡を崩すことを恐れる、それは自分にとって唯一の………、…』
(何かいいかけるが、ぐっと口を噤む)
…日向の花と日陰の花は、一緒の場所では咲けない……
(ふっと目を細め呟く)
『…この方にとって、感情とは、……人間の情とは、憧れであり…そして同時に、絶対に理解できないという拒絶でしかないんですよ』
(自分の腕の中で眠っている主をとても優しそうな目で眺める、横抱きに抱き直す)
…そう…
(中立屋さんを一瞥して)
壱さんってさジギタリスみたいだね
『?どういう意味ですか?』
351:藍鉄:2018/12/20(木) 00:41 (隅に咲いている血のような花を渡し)
少量ならたいした『毒』ではないけど取りすぎると『猛毒』になる
(もう一本とり眺める)
そんな存在、あと花言葉はね
『不誠実』
中立屋さんは…その毒に縋ってるように感じる…
353:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:44『…おや、それは皮肉ですか?』
354:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:45 『主様は、ひとりぼっちですが、他人に縋りはしませんよ……【他人には】…ね、』
(にこりと微笑む、普通なら爽やかな笑みに見えるのだろうが、月明かりに照らされ、その笑みはとても不気味)
さぁ?皮肉かもしれないし、皮肉じゃないかもしれない
(そっとジギタリスに頬を寄せ妖艶な笑みを口元に浮かべる)
『……お姉さんは、オニユリの花言葉を知っていますか?』
357:藍鉄:2018/12/20(木) 00:48 ふはっ、おねーさんの存在はどうなんだろうね?
(その瞳は暗く光を写さない)
『オニユリの花言葉は、【華麗】【陽気】【純潔】【愉快】など、人に送るにはもってこいの花です』
359:藍鉄:2018/12/20(木) 00:49オニユリは知らないかなぁ?
360:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:50『ただひとつ、人に送るには似合わない花言葉があります』
361:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:51 『……【嫌悪】』
(今までのような掴みどころのないような雰囲気ではなく、見たものを殺してしまいそうなほど鋭く、冷たく、そして冷静な瞳が藍鉄を見つめる)
『…あまり、深入りは禁物ですよ、お姉さん』
(だが直ぐにその表情は消え、いつもの雰囲気にもどり、にこりと微笑む、とても整った、張りぼてのように完璧な笑顔で)
ふふっ、面白いねぇ
(見つめ返す瞳はいつもの藍色ではなく緑と紫縢った藍鉄色の瞳だ。)
「……っ、…」
(きゅっ…と、己の羽織を強く握りしめる、意識がない中、眉間に皺を寄せ、少し汗ばんでいるその姿はとても苦しそうで、鬱くしい)