魔の森 朦朧として生きる地

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1:◆.s:2019/08/12(月) 22:35

永久に続くような夜闇と森と

その中で私は待ち続けましょう

貴方様にそう、誓ったのですから__

26:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:39

うぅーわ...きついかなぁ...
「呪符:マリズラート」
(その場から消え去り、また出てくることで避ける)

27:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/12(月) 23:41

……やはりいいな、邪神の力…
あれさえあれば我々は……いいねぇ…

(刀から紫色の弾を出しつつ)

28:白と黒の旧神◆.s 殺意 極まれり:2019/08/12(月) 23:42

【 瞬獄殺 】

寸の間に先程の鬼の場は殺意として激流と化した

薄れる殺意が斬の中 未だ吹き上がる殺意と共に白黒は構える

「『我 殺意を極めし者也!!!!』」

29:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:42

...サシで決着はつけようぜぇ...ったくよぉ...あんなに力を使ったらどうなると思ってんだ...
(棍棒から波動が出てくる)

30:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/12(月) 23:44

……お〜怖いねぇ…まぁ、とりあえず…
(紫色のドームを自分の周りに何重にも覆い)

……じっくり見させていただきますよぉと…

31:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:45

おい...卑怯もの!

32:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/12(月) 23:46

……卑怯なのはあいつだよ、ひひ…
(凝縮した弾を放ちつつ)

33:白と黒の旧神◆.s 殺意 極まれり:2019/08/12(月) 23:47

吹き上がる殺意と 極まれし殺意の□□□

太刀を腰の元へ納め 寸の間を持って殺意の極をその手

「『我が殺意 森羅万象の【 覇道 】也』」

【 覇・殺・極・天・魔・鬼・雷・神人・神羅 】

34:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:47

ったく...姑息だなぁ...そんなとこから攻撃して...

35:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:48

覇道...勝利ってことか...させねぇよ...
(炎でけんせい)

36:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/12(月) 23:49

……何とでも…凄い殺気だな、しかし…
…〜〜♪(ドームの中で鼻唄を歌う)

37:白と黒の旧神◆.s 殺意 極まれり:2019/08/12(月) 23:52

〈オ''オ''オ''オ''オ''''オ'''''''オ''''''''''ッ''''〉

「『幻魔 一刀の元に 』」

吹き上がり際限を超える殺意が 覇道 を超えて
殺意の根源へはあらゆる 万 は届かずに滅する

38:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/12(月) 23:54

……っ…こっわ…あれは…絶対にいけるな…
(ドームの中で様子見を見ている)

39:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:55

さぁて...俺を穀せるかなぁ...それで..

40:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/12(月) 23:56

……あの力…我等三人…いける、いけるねぇ…
(怪しい笑みを浮かべる)

41:白と黒の旧神◆.s 殺意 極まれり:2019/08/12(月) 23:56

「【 破 天 殺 】 」

〈. .. . ・・ シ''''ッ''''〉


太刀 極まれし 殺意の解放を課せられた 最後の一刀


無音の元



自身の周囲 30km 上空 衛星を遥か超え



月すらも 切った

42:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:59

...美しい...こりゃ一本取られたぜ...まぁ死なないけど...どんだけ俺に傷を負わせれるかなぁ?

43:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:00

・・・・・・・・・

朽ち果てた様、解放を終え 刀身よ藻屑と化した太刀の柄を握り締め

膝をついた白黒の人の方のみが太刀筋の中心にあった

「………ぅ」

(意識が遠のいて行く…それを無理やり繋ぎとめようと)

…まだ、死にたくない

「……」

44:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:00

………ま……まじか…かっこいいねぇ………
関係ない所にいる私のドームにも傷がつくとは…
…いいですねぇ…

45:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:02

……ですがこれで終わり…ですか
…いいですねぇ…
(ドームを解放し、ニャルに近づく)


…やっとですよ…ふふ…

46:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:02

・・・・・・

「……ぁ''…」

空を、見た……

(月が、墜ちて行く…)

2つの半月が 森に墜ちてくる…


広げられた 峡谷の中心で

「……」

白黒は必死に意識を繋ぎ止める

47:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:03

おいおい...ルージュさん?そいつ...ニャルラトホテプ...穀すの?なら止めるけど

48:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:04

……美しい、ですね、えぇ…
(手を伸ばし)

…そんな幻想も、終わりですが…

49:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:04

…そんなことはしませんよ、ただ…力をもらうだけ
…それだけです

50:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:05

〈どガッ〉

「…………っ…!」

近寄る男に太刀の柄を投げ付ける

朧げとした、目は生きる力を失っていない




「…………ぅ…(…カレン…ミカちゃん…)」

51:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:05

...そりゃ死ぬも同然じゃねぇか?

52:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:06

力を奪われたものは生きる価値のないゴミじゃねぇか?

53:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:07

……さぁ、どうでしょう…かね…少しもらうだけです
…無駄なことを….(太刀の柄をキャッチし)

…覚悟はよろしいでしょうか?

54:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:07

まてや...そりゃ止めねぇとまじぃんじゃねぇか...いや...まぁ...いや...

55:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:08

どうすりゃいいんや...?

56:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:08

……少しですよ、少し、ふふ…

57:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:09

...決着つけれねぇんじゃねぇか?そうすると...

58:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:10

動かなくてはならない

まだ、生きていたい


まだ 会いたい…



まだ…まだ…まだ……




現実は重く 想いに反して小さすぎる体を 心を押し潰す


動けない



嫌だ…いやだ…

59:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:10

...流石にいかんやろぉ...兄ちゃん...

60:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:10

……いつかは返しますでしょうね、いつかは…
ふふ…その表情…あの子が喜ぶ…
さぁ、いただきますよ?

61:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:11

まぁ、死なないんならええけどな...死なないんなら

62:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:13

…嫌だ…嫌だ……


それでも体は 動かない


意思に反して 体は 動かない

嫌だ…

63:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:13

えぇ、死ぬなんてことはしませんよ、勿論…
(手のひらをニャルちゃんの頭に乗せて)

64:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:16

意識が もう…


体へ からだへ 警告を…

それでも 動か

65:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:17

…では、いただきます…
邪神…ありがとうございますね…ふふふ
(手に力を込めて、集中する)

66:◆.s:2019/08/13(火) 00:19

人として ただ その小さな生きるものとして

限りのある力へと変わった 旧神

67:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:19

...おいおい...
(棍棒力を込める)
流石によぉ...俺も馬鹿じゃねぇぜ?
(ルージュに棍棒を叩きつける)

68:◆.s:2019/08/13(火) 00:20

力なき体より 殊更に 重ねて力を失うこと

何千何百万何億もの 『自分』を繋ぐ…


『鎖』を失う事と 同じ






最後の 鎖は





切れた

69:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:20

……「ソウルスティール」
(ニャルちゃんの力を十分の1程手から吸い取る)

…これだけで十分ですね、くふふ…

70:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:21

おいおい...大丈夫なんか...?死んでないんか?

71:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:22

……痛いですが、えーと、君、好きにしていいですよ
目的は果たせたので…
(距離を取りつつ)

72:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:23

好きにしていいって言われてもなぁ...力失ったニャルラトホテプに用なんかねぇよ?決着はつかずじまいかいな...まぁ有りか...

73:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:24

……しかし、十分の一でこれとは…恐るべしですね
…それも終わりですが

74:◆.s:2019/08/13(火) 00:25

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み…ん な…



現 魔の森 0:25

望まぬままの死


ニャルラトホテプ

完全に


死亡しました

75:死体:2019/08/13(火) 00:28

目は 一切の光を失い
表情は 後悔と絶望のまま

生きる一切を失った 体はもはや動きを見せず


無理をしていた 魂は滅びた

木偶のようになった 人の方のみがそこに倒れていた

76:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:28

……はぁ、これ効くのですかね…
…「テラヒール」
(緑の輝きをニャルちゃんに送る)

77:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:29

おいおいおいおい...約束とちげぇよなぁ...?ルージュさんよぉ...?
(力を込める)

78:◆.s:2019/08/13(火) 00:30

完全死亡

自分という存在を繋ぐ旧なる力
磨り減った時期の彼女の中にはそれはあまりに少なく

ただの寸の力、それだけでも失えば

…失って、しまえば…

79:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:31

…私は力は少ししかもらっていません
…死んだのは、恐怖…つまりは、邪神の精神が弱い

ただ、それだけですよ?

80:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:32

そうかそうか...それはご丁寧にご説明ありがと...さん...

81:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:33

……ま、正確には、この子の力は少しだけしか残ってなかった…
まぁ、これに関しては詫びましょう…
とはいえもう死人…残念でしたね

82:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:34

なぁ...ルージュさん...流石によくねぇよなぁ?




























「歯ぁ食いしばれよ?」

83:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:36

(猛スピードで回り込んで力を込めて頭を殴る)

84:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:36

……はぁ、敵討ち、ですか?
それをするのは勝手ですが…死んだ方は何も
分からないのですよ?

(刀を構えて)

…それでもそんな無駄なことをやりますか?

85:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:37

……(すり抜け、そこで固定される)

…残念です(刀を刺そうとする)

86:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:38

いやぁ、なんとなくむしゃくしゃすんだよ...嘘つきやろーが...
「欲張り野郎にはお仕置きが必要だな」
(殴り飛ばす)

87:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:38

刀なんか効かねぇことわかんだろ?
(回しげりをいれる)

88:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:39

っ…痛いですね…(素直にくらい吹っ飛ばされ)

…泥試合を続ける気で?
(無数の紫色の弾を飛ばし)

89:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:41

...語り合うのに理由つけんのかよ?
(棍棒をぶんまわす)

90:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:43

……はぁ…(ドーム状の壁を前に出し、刀を構える)

…もう、語る必要もないです

91:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:44

ああそうかい...じゃあ一方的になっても構わねぇな?
(棍棒が炎を纏い、それを叩きつける)

92:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:45

……(無言で刀に霊力を集中させる)

…一発…

93:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:45

んだ?んな小細工きかねぇぜ?

94:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:47

…(目を閉じて、霊体を出現させ、襲わせる)


……そろそろ…

95:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:48

あ?

96:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:50

……「ブレシュール・ゴースト」

(そういうと、ドームごと、ガーザンを刀で
一閃し斬る)

97:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:51

なぁっ...
(不意をつかれ、気を失い倒れる)

98:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:53

……帰りますか

(ふわふわ浮いて、帰っていく)

99:??:2019/08/13(火) 03:28

闇のそこに、ひっそりと眠る男あり……

100:??:2019/08/13(火) 03:35

長き、常の闇に囚われていたかのような、重く苦しい感覚、そして鈍く響く痛みに顔をしかめて、言う。

俺は……何をしていたのだろうか。

重い体を腕で支えながら、壁伝いに部屋の戸まで歩んでいく。

101:??:2019/08/13(火) 04:29

https://twitter.com/OliverRiversey/status/1160996083754885120?s=20

102:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 06:27

あぁ...不覚...
(目が覚めると何処かへ飛んでいく)

103:??:2019/08/13(火) 15:09

二人は、鬱屈とした表情で互いに見つめあうようにソファに座る。
一方は銀色の髪の毛をかきむしったり、もう一方は青色の髪の毛を何度も撫でる。
そしてたまに、体を確かめるかのように撫でる。

「変な夢をみていたな……やけにリアルな……」

「……リアルであるのかもしれないぞ?あの夢での決定事項、俺のスケジュールと妙なほど噛み合っている……」

104:scull◆.s:2019/08/13(火) 19:28

(…何時もなら…もう迎えに上がる…筈なのに)

魔王の城から離れた森 「寒冷地」にて…

城を目指すも、行けども行けども行き着けずに迷い続け

「……ルー…」

105:レイチェ◆.s:2019/08/13(火) 19:45

ぎぃ〜やぁ〜〜っ!!!

(そのまた更に別の場所 ・ ・ ・ )

「違うぅ〜〜っ!全然道が違うぅ〜〜っ!!」
〈ギャオウ グアァオ〉〈ゴォォォッ〉

…計6頭__獣を引き連れて魔王の城付近を激走する小娘が1人

「っ…助けて女王さまぁ〜っ メイドさん〜っっ!」

〈グギヤァァァッ〉

いやああああっ!

106:謎の少女◆Ac:2019/08/13(火) 20:02


「....はぁ、疲れたな。何があったんだろう......魔の森の管理が随分杜撰になってない?辺り一面煤だらけだよ?」

(ゆっくりと地上へと降り立ち、辺りをきょろきょろと見回す。其処に、何処かで見たことがありそうな少女を発見して下記)

「あの子....獣に襲われてるの?!早く助けなきゃ!」

(ろくに手入れのされていない、ボサボサな金色の髪の毛を揺らしながら少女の元へと走る....)

107:ゲイレン ミーコ 古を求める者:2019/08/13(火) 20:07

目の前で起きている事を険しい目で見続ける
やがて口から、どこの言語かもわからない言葉が漏れる

108:??:2019/08/13(火) 20:59

「随分と、眠っていたのだな……」

「ああ、俺たち……」

外から悲鳴が轟く。魔物に襲われるかのような悲鳴が……

「行った方がいいんじゃねーか、キャプテン」

「ああ、そうだな……!」

二人は立ち上がり、部屋のバルコニーから森へと君臨する。

109:レイチェ◆.s:2019/08/13(火) 21:14

(数分後)

わあぁあぁ〜〜っ!


(そこには未だ激走を続ける小娘と、根気強く追いかけ回す獣の姿)

なんのデジャブか

「ぃ…いつまでたって…もっ…!!!」

110:scull◆.s:2019/08/13(火) 21:16

寒冷地

……

「……ぅっぐ…こ、こんなに寒かったか…」

未だに現れぬ城の姿を追い続け、若干体力を失ってきた
コートでも持って来なかったことを悔やむ…

「…………」

111:??:2019/08/13(火) 21:34

「……日にちはずっと経っている……んだよな?」

「何度と見た光景か……」

魔物に追い回されし少女には、見覚えがある……
ああ、マリアをよく慕っていた……

「キャプテン、先に行くぜ」

「……逞しくなったな、リヴァシュナイダー公爵」

青色の髪の毛を揺らす聖騎士は、右手を構えて魔物の前へと飛び出す。

112:レイチェ◆.s:2019/08/13(火) 22:01

〈グキャン ガォォゥ〉

「はぅっ…っは………ぃ」

息切れを起こし 呼吸を苦痛に感じようとしたその時…

獣の、足の…息の…音が、自分から随分と離れて、止まっている事に気付いた

「むぅぃ…ぃ…や、やっと…?」

撒いたのか?
そんな事を考えて後ろを振り向く…

〈ガアアッ〉〈ウグググルゥ…〉

獣たちの前、そこで仁王立ちをした男の人に…
小娘は言いようのない、安心感を覚える

「っっ…お久しぶりですっ!…ぇっと」

「『痛いお人さんっ!』」

113:scull◆.s:2019/08/13(火) 22:07

魔の森 寒冷地 極寒地帯

(嵐のような吹雪が 辺りを覆い尽くす…)

「…うぅーむむ…」

雪は 白くて美しい、舞い散る姿には感動すらも感じる__

しかし、今の現状は雪を恨みたくなる気分だ

(ロクな用意もないまま極寒と戦ううち、
体力の方も芳しく無くなってきてしまった)

「…死には、せんだろうが…」

二進も三進も、行かない状況

114:謎の少女◆96:2019/08/13(火) 22:12


「あー、いったぁ......全く、私なんて大したこと出来ない人間なのに、どうしてこんな目に....」

(先程まで森を探索していたが、虎と遭遇した際に脚を思いっ切り噛まれてしまい、何とか逃げられたが血が溢れ出している)

「救急箱も無くしちゃったし、何処かに親切な人でも居ればいいのに....」

(とりあえず応急処置として、軽く荷物の中からアルコールの霧吹きを取り出し消毒をして、上からハンカチで押さえておく。)

115:??:2019/08/13(火) 22:12

>>112

「リヴァシュナイダーと、そう呼びたまえ」

その青い髪の毛の男は、かつての影にはなかった、安心感と慈悲の光を宿す笑顔をレイチェルに向けた。
その笑顔をすぐにしまい、魔物へすぐに向き直る。

そして、右手を魔物にかざし、力を蓄える。そして……

「アクアバーストストリームっ!」

一気にその力を解放し、魔物に放つ。

116:ユラ:2019/08/13(火) 22:15

>>114
極寒の地には……女の影が一つ。その逞しき身をコートに隠し、息を白く吐く。

「……あんた、大丈夫かい?」

117:ユラ:2019/08/13(火) 22:15

>>116

113だったはずい

118:レイチェ◆.s:2019/08/13(火) 22:17

「はいっ!リヴァ…〈カッ〉みぎゃあんっっ!?」

解放されたであろう力の波…
その光に目が昏み、小娘は目を抑えて頭を下げる

(…圧倒的な力の波動、それが収まった時には獣の姿は消えている
小娘ひとり捕らえられない獣たちが、耐えられる訳のない)

「…ぃ''ぃ''ぃ''」

しかし碌に喰らった訳でもない小娘は
目を抑えて呻いている

119:謎の少女◆96:2019/08/13(火) 22:18

>>116

(やや遠くから、しなやかな体型をしている女性を見付ける。どうやら此方に気付いているらしく、話し掛けているのを察して)

「あ、私以外にも此処を彷徨ってる人が居たんだ....いや、大丈夫だよ。止血も出来たし、次からはあんなへましないし....」

120:scull◆.s:2019/08/13(火) 22:20

『大丈夫かい?』

(………ん)

目を開ける

「…私の視覚がイかれて使い物にならん状態でないのなら…
今、目の前に居るのは確か汚水と共に行動していた良識のある
方だったかな?」

こいつは全く変わらず、早口に言うと銃を杖に立ち上がる

121:??:2019/08/13(火) 22:20

>>114

「……足、怪我してるのね。
立てる?」

そこには、一糸纏わず、ブラウンの髪の毛をうねらせている女が立っていた。
女王とは違う、また違う闇の輝きを纏っている。

122:謎の少女◆Ac:2019/08/13(火) 22:24

>>121

「あ、もしかして心配してくれてるの?ありがとね!動けはするから安心して!」

(えへへ、と軽く頬を引っ掻きつつヨロヨロと立ち上がると、特に彼女の服装に突っ込むこともなく。)

123:リヴァ&魔王:2019/08/13(火) 22:31

>>118

「おっと、危ない」

よろける少女を、魔王は支える。
そして、変わらぬ笑顔をむける。

124:??:2019/08/13(火) 22:34

>>122

「お待ちなさい」

立ち上がる少女の腕を掴み、女は止める。

「……こちらに来なさい」

と、笑顔で彼女を亜空間へと誘おうとする。
彼女だけの、楽園の世界へと……

125:謎の少女◆Ac:2019/08/13(火) 22:37

>>124

「....おん?どうしたのさ神話の女神みたいな見た目の人?......ま、まさかこんな幼気な少女を攫う気かしら!?」

(腕を引っ張られて何かに感づいたのか、心なしか彼女の笑顔が怖いことに気付いて)


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