魔の森 朦朧として生きる地

葉っぱ天国 > 変人・中二病 > スレ一覧 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901-キーワード▼下へ
1:◆.s:2019/08/12(月) 22:35

永久に続くような夜闇と森と

その中で私は待ち続けましょう

貴方様にそう、誓ったのですから__

801: 十弦色 すみれ ◆96:2019/10/06(日) 13:01

「 ....胃痛も激しくなってるんじゃないッスか? 」

( 足から触手を外せとでも言いたげに )

「 甘さとカワイイ成分は表裏一体ッス 」

802:ニャルちゃん◆.s:2019/10/06(日) 13:33

「 知りませんよ、それについて他者が知り得る出来事があったとしても、です」

( 背から伸ばしていた様で、 するりと引っ込んだ触手は腰から上へ消えた )

「 … 他者を知る事は良いもの、しかし未だに貴女の様な見方は奥を知れません」

803: 十弦色 すみれ ◆96:2019/10/06(日) 13:41

「 自己管理くらい出来ないんスかねぇ 」

「 そりゃあ、自己の心理を悟らせないのは常識でしょう? 」

( ニタァと口端を吊り上げて )

804:ニャルちゃん◆.s:2019/10/06(日) 13:47

「… 耳の痛い一言です… その考え方、過去の私も重としていた事がありますが…
貴女の場合、それを貫く上に… いえ、やめておきましょうか」

( 片手で十弦色の口に触れて、吊り上がった口を常時のものにする )

「 … (似合わない表情…)」

805: 十弦色 すみれ ◆96:2019/10/06(日) 13:50

「 触んないでくれると有難いッスねぇ、人との触れあいは求めてないモンで。 」

( 「 うげぇ 」と心底嫌そうな表情をしながら )

「 何か言いたいコトでも....まぁ、其は有るかもしれないッスけど。あの子への花束も録に買えやしない 」

806:ニャルちゃん◆.s:2019/10/06(日) 14:04

「 あら、そうですか… 間接的ならば大いに喜んでおられましたので ついつい…」

( 何か反応を示すでもなくただ離す )

「 余計な詮索は仕事の領分ですか?…その様な貴女へ掛ける言葉は、
アネモネの花束でも買って行くといい、という事くらいですね 」

「……」

( コレに、『個人価値観における他者への余計』は存在しない、
そんな事を自分の常識に叩き込んでいた事を思い出して、先の言葉を悔やむ )

807: 新見川 すみれ ◆96:2019/10/06(日) 14:11

「 ....人間、他人の温もりを忘れたら御仕舞いッスよ。 」

( やや思い詰めたかの様な表情で )

「 仕事の領分ッスよ、私だって冷酷な人間としての心を喪ったアンドロイドじゃないんスから。アネモネ....伝えたかった言葉が伝えられるかは分かんないッスけど。 」

「 .....どうせなら教えてあげましょうか?私に何があったか 」

808:ニャルちゃん◆.s:2019/10/06(日) 14:20

「 …貴女が言うと、私にとって馴染みのない言葉に聞こえますね」

( 椅子に座る )

「…………… 」

「 … 半信半疑で聞く事になるのは言うまでもありません、
場所も場所ですし」

( 無言でしばらく話を頭に入れ込むが、 当然の様に『聞く』前提である
自分に妙な不思議さを覚える… )

「 それを口から出すのは貴女の自由ですけれど、
信じる信じないは私の権利です… それ以上の事はありませんので
それでも、話すのであればどうぞ 私はただ、耳に入れるだけの事ですから」

809: 新見川 すみれ ◆96:2019/10/06(日) 14:25

「 そんなに私って胡散臭いッスか? 」

( 少々困り顔のまま )

「 別にすべてを信じる必要はないッスよ、
寧ろ最後は『虚言』だって切り捨てて貰っても構わないッス。 」

( 神妙な顔付きのまま、それでもいつも通りに口角の端は上げたままそっと囁き )

「 ....じゃ、先ずは私の過去から話しましょうかね 」

810:ニャルちゃん◆.s:2019/10/06(日) 14:31

「 … 私が、根に持つタイプだと言えば… この評価も納得できると思いますよ」

( 言いつつも、表情は見かけ変わらず 真剣さを帯びる )

「 (....言ってくれちゃって)… 私は、聞く と… 言いましたよ」

内心は、 何処か…

811:新見川 すみれ◆96:2019/10/06(日) 15:02

「 まぁ、人の虚言を聞き入れない、しかもフィクションを否定すると来ればアンタに冷たいのは当たり前ッスけどね 」

812:ニャルちゃん◆.s:2019/10/06(日) 15:20

「 それが、私を脅威とも見るでも無いというのに…
わざわざ、私に回りくどく妙な態度を取る理由も知りたいものですね」

どうせ 暇つぶしの類でしょうけれど

「… 切り捨てたいのなら さっさと言って消してしまいなさい
得にも損にもならないもの腹奏されるのが自然、の筈ですし」

「…それで 結局、保留ですか?」

813:三弦色 すみれ◆96:2019/10/06(日) 15:28

「 メタな話をすると、リアルでスマホ没収されちゃったッスからね 」

814: 新見川 すみれ ◆96:2019/10/06(日) 19:00


「 私はッスね、小学生くらいの時でしたかね?誘拐されたんスよ。しかも家族とのピクニック中に。森に入ってった時に迷子になってそのまま....もう家族の顔や人柄は殆ど覚えてないッスけど。 連れ去られた後に変な所に連れていかれて、其処で身体検査や知能検査、顔の黄金比への近さを調べる検査をさせられたッス。優秀な人間かどうかを見極める為だったんでしょうね。 」

「 其処で私は基準点を満たして、《 エンターテイナーとしての試験 》の為に社交術やメンタル向上のノウハウをビシバシ叩き込まれたッス。途中で人がボンボン死んでいく番組を見せられて精神崩壊する子も居たッスけど、それは正直気にしていられなかったッス。 」

「 それでその試験にめでたく受かったのは良かったんスけど、やっぱり若いから色々と嫌味言われたりはしたッスねー。それを止めてくれた人も勿論居たッスけど。 」

815:ニャルちゃん◆.s hoge:2019/10/06(日) 23:28



「……意図が分かりませんね… 貴女が、優秀だったにしろ…ふぅむ…」

( 話を聞き、思慮を深くしていく… )

816:ニャルちゃん◆.s hoge:2019/10/11(金) 23:26

「 ……… 」

( 未だに誰も戻る気配のない ただ空虚さが残る部屋を片付けて回る )

その行為は意味あるものと信じて

817: 三弦色 すみれ ◆96:2019/10/11(金) 23:29

「 それでエンターテイナーになって…一回、実際にコロシアイに参加させられたんスよ。んで、ソコで考えを分かち合える親友と出会って、生き残ろうと頑張ったんスけど……その子は、私を銃撃から庇って死んじゃって。 」

「 …こんな私の為に死んじゃったんスから、せめて花でも添えてあげないと釣り合わないしょ? 」

818:ニャルちゃん◆.s:2019/10/11(金) 23:39


「 … … ふぅむ、別段… 感嘆する訳でもありませんが」

( 百合の花束を背後から表し、それに彼岸花を添える )

「…… 手間は省いて差し上げましょう せっかく話していただいたと言うのに
何も 見えることの出来なかった迷惑料として受け取っておいて下さい」

( 花束を差し出す… 顔には現れていないが、腕の震えとして
心が穏やかではない事は誰にでも理解できる )

819: アレクサンドラ ◆96:2019/10/11(金) 23:43


「 ……結局私は黒幕を倒したんスけど、ソコで決めたんスよ。こんな私のコトを大切に思ってくれている人が居るなら、それに報いるべきだって。だから、この仕事は絶対に止めはしないッス。 」

( 表面上は無表情だが 幾分か声は震えており )

820:ニャルちゃん◆.s:2019/10/11(金) 23:52

「 …… … 私とした事が、またも情に流されようとしていましたね…」

( 握りしめた拳を解き 腕を組んで平静を装う )
「…だからと言えども、それで平然と掻き乱された
私達としてはだから何だ、と言う他ありません」

( 「ただ 」)

「貴女が虚言を申している訳ではないのなら、一定の信頼には値します…
その話もにわかには信じ難い物ですけれど、此処までおかしくなった人物
を生み出すには十分な経験でしょうし…」

( 言う途中で頭を抱える…「何を言いたいんだ、私は」)

821: アレクサンドラ ◆96:2019/10/12(土) 00:00

「 ……んー、悪いッスけど、私は自分の仕事に誇りを持っているのでね、信用とか一切合切いりませんしぃ?仕事も愉しんでしてますから。 」

( 「 アンタの好きな様に解釈しろ 」とでも言いたげにグラスを傾け )

「 もしかしたら、フィクションの親友かもね。それだけのお話ッスよメイドさん。平穏を乱すのが、私様のお仕事ッスから。 」

( 最後にふっと寂しげに笑うと )

822:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:14

「 ……… 」

( … この人間を眺めていると 今までとなまじ違う分様々な念が湧いて出る… )

この人間は包容力を求めていたのだろうか
…私には求められるほどのそれは無い

…… 虚無感も自責も… 何をしたところでこの人間は何も示さないだろう
…私よりも、この人間は優れていると豪語した事があった

あるいは本当にそうなのかもしれない…
古箱に閉じ籠った白と黒のお化けと
空を自由に羽ばたいていく秘めた小鳥とでは出来ることは天地の差

…人が見れば優れているのは 本当にこの人間の方なのだろう

…あぁ無力で 足りなくて 飽きられて 執着して…


「 … なんて惨めな化石なのでしょうね 」

823: アレクサンドラ ◆96:2019/10/12(土) 00:25

「 ……アンタは知らないだろうけど、 」

「 私、自分の恵まれてる環境に気付かずに卑屈になってる奴って一番キライッス 」

824:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:37

「なら、貴女には感謝すること以外できないという話ですね」

( 椅子に座り、色々と考えてみることにした… )

825:三弦色 すみれ ◆96:2019/10/12(土) 00:39

「 …アンタは親友も居るし仕えるべき人もいた、少なくとも私よりはずっと恵まれてるッスよ… 」

( ギリリと睨み付け )

826:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:44

「…… 見限られた理由、堕ちた理由、…
自堕落、貴女に軽蔑されるのも無理はないでしょうね」

( … 今更、気付いて… )

827:三弦色 すみれ ◆96:2019/10/12(土) 00:46

「 …尤も、片方は私と違って心から絶望してるッスけどね 」

828:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:46

「……いっその事、貴女が言う通り私と言う存在なぞ、
社会的だの言うもので消し去ってしまえば良いのではないですか?
不快感を感じる、精神的に嫌う、仕事的にも…百害あって一利なし、私の事を言うのでしょうし」

829:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:48

「 ・・・ その絶望も、私が所詮親友と呼べる資格すら無かった為の話…
あの子に私の何が届く訳でもなし、予定通りその度の同伴でもしましょうか」

830:三弦色 すみれ ◆96:2019/10/12(土) 00:49

「 …さぁ? 案外、裏の事情は知ってるんじゃないッスか? 」

831:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:51

「 ………はぁ、虚無感…」

( ……… )

「……ゴミならゴミなりに、頑張らなければならないのでしょうね」

832:三弦色 すみれ ◆96:2019/10/12(土) 00:52

「 ゴミなら、せめて希望の踏み台になるべきでは? 」

833:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:54

( ……… )

「……今更、何か変わるとは思えそうもありませんが…
唯一、確かな形で近くに居るのがあの子のみ…」

「やるだけ、やってみる事にしますよ」

( ぱんぱん、自分の頬を叩いてから 城の中へと入る )

834:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:55

「…色々と、感謝致します」

835:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 00:56

けど

「……心底、嫌な人間ですね、貴女」

( だからなのだろうけど )


( 少し心の底で笑うと 城の正門を開く )

836:三弦色 すみれ ◆96:2019/10/12(土) 00:58

「 彼女は尽くイレギュラーッスからね…それこそ絶望が引っくり返って、希望になっても可笑しくない 」

837:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 01:00

・・・・・・・

かといって

「……」

知って居る訳でもない

( 虚空の中に何かを見た気がして その通りへ進む )

838:三弦色 すみれ ◆96:2019/10/12(土) 01:01

「 ……まー、好きな様に動けばイイッスよ、止めはしません 」

839:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 01:01

・・・・・・

決意表明

知人を助ける


「………」

( 親友と呼ぶ資格無し )

840:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 01:02

・・・・・・・・



「…さて どう謝りましょうか」

カレン

841: カレン=アーティフル・コマンド ◆96:2019/10/12(土) 01:04


( さぁ、どうかね )

842:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 01:12

・・・・・・


「私なりに言えば 今まで貴女にもらって返してなかった分
何をしてでも返そうと思っていますけれど」

「 良ければ 私が親友たりえなかった所為で貴女が
どれ程私に失望したのかを教えてもらえませんか?」

843: カレン=アーティフル・コマンド ◆96:2019/10/12(土) 01:18

……………!!

「え、何の話?そんな積もる様な話したっけ!?」

844:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 01:21

「(… 」
「愚か者はやっと気付いたのですよ、貰うだけもらっておいて
どれ程返していなかったのか、どれ程失望させたか」
「最早親友と呼ぶ資格は私にありません
少なくとも、今は絶対に 」

845: カレン=アーティフル・コマンド ◆96:2019/10/12(土) 01:23

「 えー、止めてよそんなの…私にとったら、ニャルちゃんは親友なのに 」

846:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 01:26


・・・・・

「……貴女はもう…冗談を言えるような
私を騙してくれたような余裕がない事に…」
「今更、今更気付いてしまったのですよ
カレン=アーティフル・コマンド」

847: カレン=アーティフル・コマンド ◆96:2019/10/12(土) 15:33

「 ……だからさ、何の話?急にそんなシリアスになられても苛ッとくるんだけど。 」

848:ニャルちゃん◆.s:2019/10/12(土) 16:15

「…… いまだに、簡単に話すことができやしませんね…」

( 何回目か忘れた 頭を抱えて )

「…要するに」

( 頭を下げる )

「……ごめんなさい、をしに来ました」

849:ニャルちゃん◆.s hoge:2019/10/15(火) 18:02

……

随分、縋り付いて腐った…

( 本当に、主人なき城を見上げる )

…………

割り切ることが出来なくて どれ程…
怒りを、負の感情を振りまいただろうか

850:ニャルちゃん◆.s hoge:2019/10/15(火) 18:04




仕えるべき、偉大なる主人はもういない
後に、誰一人残さぬ… 残り香のみを残して

最近になって、ようやく私は気付く

主人たちは あるべき所へ行ったのだと

851:ニャルちゃん◆.s hoge:2019/10/15(火) 18:05

………………


待ち続けて 彼の呪縛になる事を… そして私の負となる事を

偉大なる彼は望まない 望むはずもない

852:ニャルちゃん◆.s hoge:2019/10/15(火) 18:06

なら… 私が、

枷の外れた私がすべき事は…?



……………

一つのアテを考え付き、既に必要な荷物を持ち去った無人の城を振り返る…

853:ニャルちゃん◆.s hoge:2019/10/15(火) 18:09



……

「今まで、本当に御苦労をお掛けしました」
「今まで、本当に世話になりました…」

最後に頭を 深く深く、海の底までを錯覚するほどの時を感じながら

今尚 しっかりと立ち続けている城に 佇む森に自らの小さな頭を下げる

「行って、参ります」

854:ニャルちゃん◆.s hoge:2019/10/15(火) 18:12


「本当に、本当に… ありがとうございました。」

それのみを言い終えて私は出口兼入口へと足を進める


途切れた糸を惜しむかの様に

『魔の森の木たちは月夜の風に揺れていた』


後には 番を失った広大な森が残るのみだった

855:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 19:25

……

856:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 19:26

「 ……はぁー… 」

( 久しぶりに戻って来たこの城の… 大半を分身して掃除中 )

857:カレン◆u6:2020/04/05(日) 19:44

「 大丈夫、ニャルちゃん……無理してない? 」

858:  ◆T6:2020/04/05(日) 19:47



  ねぇ、………ここら辺で人間みなかった?……背の小さい、女の子

( そういうと、すとんと地面に足をつける。爛々と光るコバルトブルーの瞳をそっと細めて、人を見つけるとかけより、声をかける。彼女の右手には身長と同じくらいの大鎌が握られており、傍らには彼女の付近を浮かぶ分厚い本が浮いている。彼女の瞳には殺意はないがほんの少し警戒の色が混ざっており )



859:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 19:48


「 ……無理はしていますが、ご心配なさらないで下さい 」

( 多数居るうちの一人… 無表情の度が深い1人が
カレンに近づき、抑揚もあったものでは無い喋りようをする )

「 …貴女もさぞ、ご不快でしょう…?…此処で少しでも、お気持ちを
整えて下さい 」

860:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 19:50


「 ……知りません… 私は今日に至るまで一切
この地へと戻る事がありませんでしたので… 貴女は誰ですか 」

( 礼節が薄い喋りよう )

861:カレン◆u6:2020/04/05(日) 19:51


「 …ありがとね、正直言って彼処までだとは思っていなかったよ
絶望的、だけどこれはあんまり良い絶望ではないね 」

862:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 19:55


「 ………絶望…それは、まだ分かりませんが。
今の心情に近いものがあるということだけは分かります 」

( 幾分か 機械的に )

「 …ゆっくりしていて下さい 」

( 言い残すと、ドアに手を掛ける )

863:  ◆T6:2020/04/05(日) 19:55



  あぁ、そう、それは悪かったね……

( そう言われると少し困ったように眉を潜める。ぎゅっと唇を結んだあと、はぁとため息をつく。あのこの命は今日までなのになんて頭のすみでおもいながら、ベールをそっと外す。なかでも目を引くのは夜でも爛々と光る瞳だろう。そのままそっと言葉を紡いで )

  アリア……しがない死神だよ

>>860

864:カレン◆u6:2020/04/05(日) 19:57


「 えへへっ、心配してくれてありがとねん。
ニャルちゃんは相変わらず優しいなあ 」

( にこやかに )

865:カレン◆u6:2020/04/05(日) 19:58


>>863

へェ、キミアリアちゃんって言うんだ… また逢ったね

( 豪快に礼節もなしに玉座に座れば、
歓迎するよと指をくいっと動かしつつ )

866:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 20:01


「 ……… 別段、私は不機嫌を強いられてなどいません。
かと言って他の情念に対する反応もありませんが 」

( くるりと容姿を確認しては興味も敵意も善意も何も感じず感じさせずに )

「 ニャルです。必要があるのなら今後、お見知り置きを 」

867:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 20:01


「 ……優しくなどありませんよ、私など 」

( 言い残し そうやって去る )

( 機械的に 絶望の片鱗的に )

868: アリア ◆T6:2020/04/05(日) 20:02



  そうだけど……またね、にしても会いすぎな気がするけど

( やはりどこかに苦手意識があるのかうぇっと顔をしかめながらそっと呟いて。はぁとため息をつけば、傍らに浮いていた本をとり、ページをめぐる。あと六人と呟いたあとそっと目頭に手を添えて、 )


>>865

869: アリア ◆T6:2020/04/05(日) 20:06



  旧神……だっけ

( 目を細めて相手の瞳をみれば入ってくる相手の情報と、年齢。そのまま目を閉じて無表情の相手をみやり再び大鎌を握りしめる。何をするわけでもなくそのままその姿を見送るが、少し考え込んだように顎に手を当てて )

>>866

870:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:07


「 …ニャルちゃん 」

「 ごめんね、私が絶望に毒されすぎたせいで 」

871:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:08



>>868

「 私はいつだって神出鬼没で裏表のある天使だからね
…キミもそれは分かってるでしょ 」

( 顔を覗き込めば )

872:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 20:10


「 ……そうであるという事実が、貴女様を経由して
私めの実害にでも繋がる…そんな事でもあるのですか?」

( 腕を組む事なく )

「 …そういった貴女は何なのか、私を無許可に知り得る分には
教えて下さりませんか?始末かもてなしか…判断がつきかねます 」

873:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 20:11


「 …… カレン、私があの偽物を何故、あれ程虐げたのか分かりますか 」

874: アリア ◆T6:2020/04/05(日) 20:11



  噂には聞いてる……ただここまでだとは思わなかっただけ

( 顔を覗き込まれ思わず二、三歩後ろに後ずさればまた眉を潜めて、本をパタリと閉じればまた傍らに浮かせる。そのまま目を合わせているが気まずくなりそっと視線を反らす。その先には綺麗な満月が浮かんでおりそれを思わず睨み付けながら再び深いため息をつく )

>>871

875:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:13


「 …それがあるちゃんにとって必要なことだと考えたから、かな。間違えたらごめんね 」

876: アリア ◆T6:2020/04/05(日) 20:15



  だから、死神だよ……変な呪いにかけられた月を恨む、ただの死神

( すうっと傍らに咲いていた花を一輪摘み取ってそれにそっと口付ける。するとその花は枯れてしまう。無論そこに止まっていた蝶も。まるでこれが呪いの証明だって言わんばかりに枯れた花を差し出す。 )

>>872

  

877:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:15


>>874

「 どうやら知ってたみたいだね、なら話は早い!キミの物語を色々と聞かせてよ! 」

( 私が色々な物に興味を持つってのは知ってるでしょ、と呟き )

878:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 20:18


「 …その必要性は今でも信じていますし、理由の一つです。
しかし何故、あれ程か…それは過去の私に 正にゴミ屑の様であった
学園戦争や森での一部の私の様であったからです 」

「 それを思い出し 私は勝手な激情に駆られて必要を越した
行動ばかりを起こしていました。…かつて貴女が言った事の解釈をして
やっと今、私には必要としない物を再認識しました 」

「 …私は2度と自らを優しいとは思いません、私は生きるだけです 」

879: アリア ◆T6:2020/04/05(日) 20:19



  死神………人の魂を回収するただそれだけのルーティンだよ、まぁ、他の死神とは変わってるけどね

( 君のはなしを聞かせてと言われれば、相変わらず月をみたまま話し。言い終わると肩をそっとすくめる。余計なことを話すべきじゃないと思ったのか再びぎゅっと唇を結び )

  ね、つまらないでしょ、天使

>>877  好奇心旺盛な天使

880:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:24


「 …あのね、ニャルちゃん 」

「 ニャルちゃんが例え自分の事を優しいとは思わなくても、私は思い続けるよ
だってニャルちゃんがどんな行動をしようが何だろうが…… 誰からも下らないって一蹴された思想を理解しようとしてくれた事、そして私の親友になろうとしてくれた事。私は忘れないから 」

「 端から見れば馬鹿みたいなこッ恥ずかしい言葉かもしれないけど、ね 」

881:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:27


「 …確かにツマラナイ 私だったらそんな日常を送り続けてたら、絶望に塗れて一瞬で死んじゃうかもね。ま、キミはスゴいよ 自信を持っていい 」

882:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 20:29


「 ……私の頭の中では貴女は常に親友です。しかし
……ニャルちゃんは死にました。これより生きていくのは
ニャルラトホテプでしかありません 」

「 ……最早、私に感情など月並みですが。
…その言葉 ニャルちゃんが生きていた頃に言って欲しかったですね 」

( 掃除を再開する )

「 ありがとうございました。では 」

883:ニャル◆.s 凍てついた血:2020/04/05(日) 20:32


「 ……………… 」

( …… )

884: アリア ◆T6:2020/04/05(日) 20:32



  君はそんな簡単に絶望しないとおもうけどね……

( そういうとそっと肩をすくめる。ベールの向こうでは珍しく柔らかに微笑みながら )

>>881

885:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:37


「 ……違う、 」

( 涙を溢しながら、強く足を踏みしめ )

「 …どうしてッ、どうしてそういう風に勝手に死んじゃっただの何だの言うのさ!…一人で何でもかんでも決めて、さ 」

「 ……私を置いてかないでよッ! 」

( 今までの凡てを投げ捨てて 形振り構わず そう叫べば )

886:◆u6:2020/04/05(日) 20:39


( …… )

( …… )

887:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 20:41


「 ……ーー… ……現時点で、今の時点で…
貴女に対する、ニャル“ちゃん”による変なイメージは払拭されました 」

( ため息 )

「 …… 絶望だのと … 私の在り方を遠回しに否定した頃の貴女は
いきなり何処へ行ってしまいましたか…?…全く。」

888:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:47


「 …… 」

( 前までは表情を崩さずにいたものの、今回はガチ泣き
濁流の様に涙は塞き止めても溢れてくる )

889:ニャル◆.s:2020/04/05(日) 20:49

「 !?」

( 瞬時に駆け寄ればハンケチで涙を拭い、背中を撫でる
10分にも満たない凍結はもう解凍済みになった )

「 いぇっ あ ぁ あのぉっ!?… ごめんすみませんからあのっ!」

あたふた

890:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:51


「 … 泣いてなんか、ないもん 」

( 分かりやすい強がりと共に…
ハンカチで顔を拭いた暁にはらしくない少々しおらしそうな顔 )

891:ニャルちゃん◆.s:2020/04/05(日) 20:54


「 っい い い…… 」( 2枚めのハンカチ出して、触手で乱れた髪整え… )

「 言ってません!」

( 心底そう思っていたのは秘密だ…。)

892:カレン◆u6:2020/04/05(日) 20:57


「 …うぅ、結局こうなるんだからもーう…… 」

( いっっっっつも私はニャルちゃんに負ける、と悔しそうに )

893:ニャルちゃん◆.s:2020/04/05(日) 21:01


「 いえ… 実力勝負では一度も負けた事がないでしょう…?」

( あせあせとメロンソーダアイス付きを触手で作ったりだの
ハンカチまた変えたり背中さすったり… そんな中でも、何処か )

「 ………( …なんだかんだ、こんな感じが一番良いですね… )」

( そう、思いながらハッとしてリカバリーを続け )

894:カレン◆u6:2020/04/05(日) 21:06


「 心理戦の話だよう…… 」

( 背中を擦られれば 子供扱いしないでと
ぶすくれて急に不機嫌になるが、先ほどの様に冷酷な彼女にならないかを地味に心配しており顔色を窺いながら話す )

895:ニャルちゃん◆.s:2020/04/05(日) 21:11




「 …ぇーと、別に… 寧ろ私が負けた事の方が…
というかカレンにはそれで勝てた覚えが無いのですけれど 」

( 慌てて さするのをやめれば… 「食べます?」と
机のホットケーキとアイスメロンソーダを指差し、励ます笑顔はちょいと
困惑のせいでかなりぎこちない。その様子はなかなかに滑稽で )

「 あの… とりあえず身勝手は謝りますし反省しますそうしますから…
ええっとー 食べて、許してくれま…せん?」

896:カレン◆u6:2020/04/05(日) 21:17



「 私よりニャルちゃんのがずっと賢いもん… 」

( ガツガツと大急ぎでメロンソーダとホットケーキをパクつく、
美味しくてフォークが止まらない…!! )

897:ニャルちゃん◆.s:2020/04/05(日) 21:22


「 …… ふふっ 」

( 何気なく ちょっと気付けば反対側で頬杖付き
大急ぎで甘味を口へ運ぶ様子を微笑と共に眺め )

「 ……そんな貴女は、私より可愛いのですけれど 」

898:カレン◆u6:2020/04/05(日) 21:25


「 可愛い、まぁ私が可愛いのは当然でしょ!…とまでは割り切れないかなあ、うん 」

( 幼稚って言葉の方が似合うんじゃない?と
自虐的に )

899:ニャルちゃん◆.s:2020/04/05(日) 21:27


「 ……ともかく、まぁ… 」

( 結構、崩してカレンの頬に触れて )

「 ありがとうございますね、カレン …
…あと、私は絶対に可愛いを推しますよ?美しいでも異論はありませんが 」

900:カレン◆u6:2020/04/05(日) 21:29


「 気にしなくていいってば、だって私達は親友だもの… 」

( 何だか眠たくなってきちゃった…と目を擦り )

901:カレン◆u6:2020/04/05(日) 21:30


【 …という訳で、お休みなさい また明日 】

902:ニャルちゃん◆.s:2020/04/05(日) 21:31


「 ……此処、本当に掃除しておいて良かったですね… 」

( 後ろに回って、そっとカレンを抱き上げては
さっき掃除したばかりのダブルソファに運び )

「 ……やっぱり可愛いじゃないですか 」

903:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 16:04

「 ……………… 」

( ソファに突っ伏す様にして… 結構、泥の様に眠ってて )

904:カレン◆u6:2020/04/06(月) 20:10


「 … おはよ、うん? 」

905:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 21:25


「 …ふむぁ … ぁ、おはようございますね… 」

( ソファから離れて規律正しく立ち、目を擦ることもなく開けて )

906:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 23:08


「 …… 私たちと同じレベルの下僕、そうらしいですよ…?
…最近、安く見られすぐだとは思いませんか… カレン 」

907:黒いフードを被った者◆Pw:2020/04/06(月) 23:23

「……」

(とある一室で、部屋を静かに眺め、壁を指でなぞっていく)

908:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 23:30


[ チャッ ]「 ……招待をした覚えは無いのですけれど 」

( 背後より ハンドガンを後頭部に突きつける )

909:黒いフードを被った者◆Pw:2020/04/06(月) 23:32

「……失礼、主の託けでな、お邪魔しているさ」

(スッと両手を上げる)

910:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 23:34


「 …許可のない侵入… この地の侮辱としては最適の行動です…
覚悟は出来ているのでしょうね?」

( ハンドガンを下ろし、顔をこちらへ向けさせる )

911:黒いフードを被った者◆Pw:2020/04/06(月) 23:37

「随分と気の強いご婦人だ、そう慌てるんじゃない」

(黒いフードのポケットから一通の便箋を取り出す)

912:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 23:40


「 …私めは使用人です 」

( ハンドガンを突きつけ、片手でそれを受け取り
触手を用いて中身を読み始める… )

「 …… 」

913:黒いフードを被った者◆Pw:2020/04/06(月) 23:43

「別れを告げ以来、話すのは久しいな
この手紙が届いているのなら嬉しい限りだ!

こちらでは充分楽しんでいる!だが最近は楽しさよりも緊迫したような、それこそ針山を素足で歩くよりも痛みの強く残る、そんな状況が続いている

そちらの世界ではどうであるかよく分からないがな、しっかりと無事でいるなら、それは私の幸せとして胸に刻まれることである

また新たな環境になることもある、望郷の念に駆られて元の姿に戻ることもある、過去の足跡を辿って新たな世界を創造することもある
それは全て君次第である、迷わず進むことだ

アーサー」

914:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 23:49


… … ……?

かちゃっ

…… …… っ
「 …… …… あなた … いえ、 … あなたさま… は… !!? 」

( 片手を手放し 両手で食い入る様に手紙を凝視する… )
2度と … そう 諦めていた懐かしい感触が今… 目の前に 文字として現れて…

( すんでの所で破裂を堪え、目の前の人物に対し 敵意ではない注目を向ける )
「 っ … こ 答えて下さいっ 」

915:黒いフードを被った者◆Pw:2020/04/06(月) 23:51

「再開は刺激的か?ニャル」

(目の前には、フードを被った者ではなく、銀髪をキレイに整えてある赤い瞳の男が立っていた。ニャルの顔をそっと覗き込むように)

916:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 23:56


っ 、、 。 …、 ーー 。 あ''あ''あぁぁっ !?

( 心の中 声にならない叫びというものが暴発する
よろ よろと必死で後ろ向き 顔を両手で覆っては えづく )

恥 嬉 失礼 再 焦 泣 笑 警 質 その他諸々諸々………

( とにかく 話を出来る状態では無く )

917:魔王◆Pw:2020/04/06(月) 23:58

「……とりあえず、椅子に座って落ち着こう」

軽く微笑みながら、ニャルの背中に手を当て、椅子へと誘う

918:ニャル◆.s:2020/04/06(月) 23:59


「 ーーっ …… ぁ'' …なた さまぁ … ....!」

919:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 00:03

(ニャルを引き寄せんと、彼女の腕を軽く掴む)

「私も、諦めと戒めの気持ちで一杯だったのだ……
去ると言った手前、やすやすと戻ってはならないと……
二度と会えないのだと、諦めていて……中々戻ってこれなかった……」

920:ニャル◆.s:2020/04/07(火) 00:09


ト''ッッッッッッッ

っっっっ い''うちすぎるんて''す''よぉぉぉぉぉあぁ''なた''さま''いつ''もお''お''ぉ''!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(満面の泣き顔は狂乱気味の喜びに滅茶苦茶な感情の濁流と化し
部類としては全力の勢いで彼の胸へ飛び込む あらん限りの力で抱き締める)

「み''ゃ''ぁ''っ ま''お''う っ ___ さ''ま''ぁぁぁぁぁぁっっ!!!」

(……待ち侘びを遥か果てた しかし片時も忘れたことはなかった…
そんな感情 たった一言なんてで言えずに 失礼も忘れて彼の胸の中
言葉にすらなってない叫びで訴える様に吐き出し続ける… ただ 一点…
心の中心で 揺らがない言葉が一つあった )

__お帰りなさいませ、魔王様…

921:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 00:14

「……待ってくれる人がいてくれた、その事実だけで私はとても幸せだよ」

全力をその胸で受け止め、彼はしっかりとニャルを抱きしめる。
懐かしむように、愛おしそうに優しく。

922:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 00:19


「 ーー……駄目です…魔王様ぁ……!」

( 瞬間の出来事。魔王様の言葉を聞いたメイドは
ピタリと動きを止め… 半泣き顔ながらキッと魔王様をにらみ
触手で拘束、空へ持ち上げる… )

「 私が …… 私が …… 私がぁ …… ぅ ぅぅ ーー … っっっっ
それだけで済ませられませんよっ ……っ い いま 今は… 謝って下さいっ
今!今は謝るだけですっ すぐ話は聞きますぅっ だからっ! だからぁぁっ 」

( 次第に泣き出した )

923:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 00:24

「す、すまないニャル……すまなかった……置いてけぼりにしてしまったコト……
だから離してくれ」

やや苦しそうに顔を薄く歪ませながら、それでも微笑みは消えない
まるで昔を懐かしむかのように……

924:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 00:29

「 ーーっ … かぁぁ っ … あぁぁぁ… ぅぅぅぅ…… 」

( また 顔を両手で覆えば嗚咽を漏らして… 先に 魔王様を
地面に下ろして触手を戻してから 四つん這いになって
顔を地面に向ける…… )

「 ーーっ ……… ごぶれい…おゅるしください… 」

925:雪りんご◆:2020/04/07(火) 00:32

魔王様って旧支配者のアザトースのこと?

926:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 00:34

「 死.ねッ!!! 」
( 言った ナイフ投げた。空気を読めない雪に投げた )

927:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 00:36

「大丈夫だ、このくらいどうってことないさ」

ニャルのそばに座り、彼女の背中を擦る

「手荒い歓迎、感謝するぞ」

>>925
「ところで君は……?前にあったことあるかな?」

928:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 00:39


「 ぅあ… っ 申し訳ありません!」

( ようやく 戻る… )

「 っっ …… あ … よ 用が済んだら… お話を… 」

( せっせと椅子、机…アップルティーとカップを持って来れば
手早く優雅な椅子の環境を作り上げ )

929:雪りんご◆:2020/04/07(火) 00:43

>>925
クトゥルフにきわめて近い強大な力を持ったクタニドという女神様からあなたのことを聞いた

930:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 00:46

「……」

戻りつつあるニャルとの間の時間に、笑みがまた溢れる
ああ、懐かしい……すっとそう思える

>>929
「クトゥルフ……か。久々過ぎて私が忘れているだけか……?

はて、私はそこまで有名な人だったかな?」

用意してくれた椅子に座り、考える

931:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 00:47


「 ………!( おのれ初代様までもコケにして今すぐにでも滅して… )」

( ジト目で殺意を隠し切れずに )

932:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 00:51


「 ま っ 魔王様… なにか…?」

( 機嫌を損ねたかとアップルパイを机に乗せて切り分け… )

933:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 00:55

「私は機嫌など損ねてはおらぬぞ、気を楽にしていてくれ」

久々に眺める窓の月を、目を閉じながらその光を浴びる

934:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 00:58


「 っは はいっ!」

( 畏まって魔王様から二歩後ろで佇む… そわそわが止まらないが抑制 )

………そう…いえば?

「 …… 」

935:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 01:11

「……ニャル、どうしたんだ?
聞きたいことでもあるか?」

ニャルの様子を見て、不思議そうな顔を見せる

936:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 01:13


「 ……突然戻って来られた事への釈明を伺っていませんでした 」

( 意外とどうでもいい事で流す )

937:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 01:21

「……ああ、そうだな
戻ってくるにはそれなりの理由を述べねばなるまいな」

椅子に深く腰掛け、息をつく。そして赤い瞳の光を鋭くさせ、静かに言い放った。

「……リヴァシュナイダーが病床に付したのだ、流行病では無いのだがな……」

938:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 01:26


「 ……あの馬… こほん、単純者ならすぐにでも
良くなりそうな物ですが… 何か、私に出来る事があるのですか?」

( 口を滑らせかけつつも… 真剣みを帯び、焦りはせず )

939:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 01:30

「いいや、あれはアイツが馬鹿であったこともあるのだが、ニャルは相変わらず辛辣だなぁ、ははは……

病床に付すと言っても、心的なものであるからな、特別な処置はいらないだろうが……なんせ心の傷付きようが余りにも酷いらしい」

できるだけ緊迫した雰囲気を出さぬように、彼は言葉を選ぶ。

「馬鹿で正直者で、不器用な彼にはあの世界は早かったようだ」

940:魔王◆Pw:2020/04/07(火) 01:33

「……すまないな、主がもう寝なければならぬらしい
なんせ社畜になってしまった不自由者だからな……
話の続きは明日でも良いか……?」

941:ニャルちゃん◆.s これでも旧神:2020/04/07(火) 01:34

「 ……I 、イェスウィーキャント… いつでもお待ちしておりますよ!」

( どう見送ればいいか分からず、笑顔でピース )

942:名を捨てし者:2020/04/07(火) 11:03



  あのっ!………だれか…いませんか?

( 10歳ぐらいのいたいけな少女は傷だらけの手足で、ワンピースも所々解れた状態のまま、屋敷をみつけ、ぎぃっと扉を圧しながらたずねる。 )

943:カレン◆u6:2020/04/07(火) 14:39


>>906

「 同感どうかーん、下僕とやらを引き立たせる為に私達を引っ張り出さないで欲しいよね 」

944:カレン◆u6:2020/04/07(火) 16:24



「 つっまらないの〜、何かユニークなパッシブとか持ってる子いないのかな? 」

945:名を捨てし者:2020/04/07(火) 16:32



  おねえさん、……あの、すこしだけかくまってくれませんか?

( そっと、カレンさんの袖を引き申し訳なさそうに尋ねる。此処に来るときの傷なのか頬や足にもかすり傷がいっぱいついており、着ているワンピースも所々ほつれている。 )

 

946:カレン◆u6:2020/04/07(火) 16:50


「 … 何なのさキミ、お姉さんは今人捜しをしているんだけど…… 」

( 空間を切り裂いた隙間に直ぐ様潜り込めば
ぶつぶつとナニかを呟きながら応対をし )

947:名を捨てし者:2020/04/07(火) 16:55



  わたし?……わたしはレイ………あのね、しぬまえにパパとママにあやまらないといけないの、………でも、めいわくはかけちゃだめだもんね、ごめんなさい

( 人を探しているという言葉を聞いて申し訳なさそうに眉を下げたあと、ごめんなさいとあやまってつかんでいた袖を離して。そのあとぎゅっとぼろぼろになったスカートを握りしめて泣きそうになるのをこらえながら )


  だから、まだ、しにがみさんにつかまるわけにはいかないの

948:カレン◆u6:2020/04/07(火) 17:04


「 甘えんな、…って本来なら言いたいところだけど、今回は偶然暇だったから赦してあげる。パパとママは何処なの?私が案内してあげるよ 」

( 甘ったるい高音で声色を奏でながら )

949: ◆T6:2020/04/07(火) 17:11



  ひとをさがしてるのに、いいの、……あっ、でも、パパとママの場所は____

( その言葉を聞いてぱぁっと目を輝かせるものも両親の居場所を聞かれると口を開くが、その言葉は、ふいに目の前の少女の後ろに鎌を構えた死神の風圧によって聞こえなくなり。目の前の天使の存在を認識すると少し困ったようにため息をつき )


 「 悪いね、天使………このこ数日前から取り逃してたんだよ、ずっと逃げられてて 」

950:カレン◆u6:2020/04/07(火) 17:19


「 …嗚呼、この子を追っていた死神ってキミの事だったんだね…どうも、と言っておくよ 」

( 途端に不自然な位に声を明るくさせ )

951: ◆T6:2020/04/07(火) 17:25



  そう、両親をさがしてるっていって逃げられてて、本当なら一週間前には、死んでなきゃいけないこなんだけど、……このこの両親さがしてももうどこにもいないのにね


( 少女の首に鎌を当てながらたんたんと話す。声を明るくした彼女に子どもがきらいなのかな、なんて思いながらあばれる少女を押さえ込む。反抗する少女にまゆを潜めていると、少女は大声反抗して )


 「 ちがう、パパとママは、いきてるもん!!いるの!!だから、かってににげたことあやまらないと 」

( その言葉を聞いてしに死神は困ったようにまゆをひそめる )

952:カレン◆u6:2020/04/07(火) 17:57


「 成る程、死んだ事が判ってない類いの子ね 」

( 淡々とそう述べる )

953:名を捨てし者:2020/04/07(火) 20:28



 「 それだけなら、まだいいんだけどね、この子の親の名前も場所も全てがないんだよ、見落としてるって可能性は0に近いし 」

( ため息をつきながらそう告げると、彼女はふいにぱっと少女の手を離す。少女の目はまるで血のように赤く黒く染まっていく。少女のまわりには氷がはっている。その一部の氷柱が死神の腹を貫いているが、彼女は苦痛に顔を歪めながら、地面に宝石を降らす。手を離された内に少女は先ほどと同様にカレンさんに近づく )


  ねぇ、おねえさん………たすけてくれる?

954:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 00:30

「かっこよく去りますって言ってみても、やはり念は捨てきることはできないものだな……
よりによってなぜこんなタイミングで……

別世界ではまた忙しくなるというのに……」

スーパームーンを眺めながら、魔王はため息混じりに呟く

955:ニャル分身体◆.s:2020/04/08(水) 00:33

「 でもででも 本体は嬉しいことでしかありません そうですぅね そうです。」

( 魔王様様の隣 ぎこちない ニャル )

956:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 00:35

「……誰なんだ君は」

ニャルの姿に似ているような、どこかいつもと様子の違うメイドが……

957:ニャル分身体◆.s:2020/04/08(水) 00:41

「 見たことあるあるないないあるあるあるある 合計ある6回分会ったことあります
ます、わたくし 旧神分身ですますございますのです。留守を預かりましての
臨時ニャルニャルというものですよ そうですよ 」

958:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 00:46

「……フフッ」

苦笑いとともに彼女に向く

959:ニャル分身体◆.s:2020/04/08(水) 00:48

[ カチッ ]
「 …ご希望に添えないのであれば、そっくりに仕上げる事も出来ますよ?」

960:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 00:50

「……好きなようにしていて大丈夫だ、困ることは何もない」

慌ててティーカップを手に持ち、紅茶を一気に飲む

961:クタニド◆:2020/04/08(水) 00:55

私はクトゥルフの逆姉、クタニドだ

962:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 01:11

「……相変わらず退屈しない世界だなぁ……」

椅子に座りながらも、知らぬ者の様子を伺うようにして目を閉じる

963:クタニド◆:2020/04/08(水) 06:53

>>961
アザトース!?

964:ニャル分身体◆.s:2020/04/08(水) 16:22


「 あわわわあわわ ナニコレ何此れオロカモノ!まおまおマオー様は
エライ!目の前眼前鼻先使えもしない馬鹿ばかり 」

965:? マント男:2020/04/08(水) 16:26

「分身が何言ってるんだ?」(槍を持って)

966:ニャル◆.s:2020/04/08(水) 16:29

[カチッ]

「 ……エチケットもマナーも度外視…どころか、存在を無視した上で
暴力を真っ先に解決手段として向けてくる愚か者を…招待した覚えは
私の本体も、魔王様も無いというのですよ… 」

967:? マント男:2020/04/08(水) 16:31

「…俺は必要なさそうだな」
(霧で消えた)

968:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 18:08

「……何があったのだ?」

霧が晴れかけるそのタイミングで部屋に入ってきた

969:ニャル分身体◆.s:2020/04/08(水) 19:06


「 ……別に 何もありませんよ?」

( そっと差し出されたブラックサンダー…
無論 詮索無用の意を込めて )

970:? 霧の男:2020/04/08(水) 19:11

「……嘘つけ」(銃を頭に突き刺す)

971:ニャル分身体◆.s:2020/04/08(水) 19:14


[ サクッ ]「 かふっ 」

( 突き刺されれば、あっさりと倒れる… 戦闘力は据え置きなのだ )

972:?:2020/04/08(水) 19:15

「分身の分際で言えるのか?」
(霧の中で言う。勝手に殺スなと言う)

973:?:2020/04/08(水) 19:17

「……分身は死んで貰おうか」
(銃で分身の頭を撃つ)

974:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 21:20

「……分身といえども俺の身内だ、手を出すのは私が許さぬ」

目の輝きが一層鋭く輝き、目に映らぬソレに刺していく

975:?:2020/04/08(水) 21:23

「俺の友人もこいつと縁があるんだ……一応潰さないと見分けが着かないし……アレなのには変わらん」
(霧を使いながら分身と魔王を攻撃。 見えない物だろうが、俺には見えるぞとかわす)

976: ◆cE:2020/04/08(水) 21:28



やぁ、魔王ににゃるぽて……僕だよーっても、あれ今そんな状況じゃない感じかな?


( ?の頭部にそっと拳銃を当てながらふふっと、ぎこちなく微笑む。まぁ転生しちゃったしね、と小声で呟きながら、ブラックサンダーを投げながら尋ねる )


  えっ、引き金ひいちゃっていーい?

977:?:2020/04/08(水) 21:31

「……転生…あいつの嫁か?」
(投げたブラックサンダーを魔法で避ける。そして問う。)

978:?:2020/04/08(水) 21:37

「……あいつの嫁ならこの仕事はガセ情報か……チッ、こっちが迷惑かけただけじゃねぇかよ……」
(気分が悪くなり、霧で姿を隠したまま)

979:ニャル分身体◆.s:2020/04/08(水) 21:38


「 …………… 」

( ?に突き倒されてて気絶中 )

980:?:2020/04/08(水) 21:39

「はぁ……スペルリング! 『気絶からの巻き戻し』」
(分身を復活させる)

981: ◆cE:2020/04/08(水) 21:39



やだねぇ、こっちは誰の嫁でもないっての、……付き合ってる人はいるけどねぇ

( くすっとわらいながら去った背中を見送る、はぁとため息をつきながら久々の城をみてわらう )

まぁ。ほんとここにきたのは暇だったからなんだけど

982:?:2020/04/08(水) 21:41

「こっちは仕事で来たんだが……まぁ、これで出来れば許してくれ」
(魔法でイギリスのお菓子を置く)

983:?:2020/04/08(水) 21:42

「あ〜…アイツに怒られるかと思ったが助かった……嫁を攻撃したら戦闘で言う事聞かないから……」
(独り言で呟く)

984:?:2020/04/08(水) 21:44

「…じゃあ、俺は去るよ……ガセ情報にまんまとやられたからな……はぁ〜キツイキツイ……」
(そう言いながら、霧のまま帰る)

985:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 21:49

「う〜ん……」

いまいち今の状況を理解できずに、唸る。そして傷をそのままにして椅子に座る

986:?:2020/04/08(水) 21:53

【プルルルルルルルル】
「はぁ〜……こんな時に電話来る?……何?」

(外で携帯で話す。男と喋っている)

「…はぁ、相変わらず全知全能の妻に心配さすよなお前は……分かったからリビリスと行くよ。
 アルさんは無事だろうな? ……よし、殺し屋特殊部隊が行くから待ってろよ」

(電話を切る。はぁ〜世話焼ける元同僚だなと言いながら)

987:ニャル分身体◆.s:2020/04/08(水) 21:58


「 ……誰ですか貴女様は 」

( 地面に這いつくばったまま新たに現れた存在を眺め…
魔王とも 本体とも近しい様子から敵意は生まれなかったが
警戒は解かずに )

988: ◆cE:2020/04/08(水) 21:59



あれ、にゃるぽて忘れちゃった、僕だよ____、あれ?


( ははっとわらいながら名前を告げようとするが、告げた名前はノイズがまじって聞こえなくなっており、少し戸惑った表情をみせる )

989:?:2020/04/08(水) 22:00

「……切り裂きジャックってとこだな。安心しろ、お前のアルさんは俺の友人の旦那が守り切ってるから」

990:?:2020/04/08(水) 22:01

「……ノイズか?」
(ノイズに反応する)

991:?:2020/04/08(水) 22:08

「友人の旦那? 違うか、まぁ俺の馬鹿元同僚のパエスト家当主であるアルの旦那さんが守っているから……んじゃな
 (あの馬鹿当主……後でロシア料理作らすか)」

【ニャルの分身に言い、愚痴を呟きながら帰った】

992:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 23:12

「……氷の紳士と呼ばれてたあの貴婦人か……?」

内臓を欲しがる例の女性を思い出しながら……

993:クタニド◆:2020/04/08(水) 23:34

パエスト家は私の契約者だ……
私はクトゥルフの血族、魔神、クタニドだ

994:ニャル分身体◆.s:2020/04/09(木) 00:02


「 …初代様の名を騙る変なのは置いておくとして…
……わたくし ニャル分身体は本体ではありませんのです、貴女様は何者ですか?」

995:?:2020/04/09(木) 00:11

「それはマリンに聞いてくれ、俺仕事上言えない立場だから」

996:ニャル分身体◆.s:2020/04/09(木) 00:34


「 下等生物に何か聞いた覚えはありませんが 」

( 本来 ニャルが絶対に使わないワードを悪口で遠慮なく言う )

997:?:2020/04/09(木) 00:36

「それは失礼、じゃあな」

998:魔王◆Pw:2020/04/09(木) 06:20

(ニャルにあまり変な挑発はしてくれないでくれ……どうなるやも分からぬ……)

その様子を眉をひそめながら見届けるも、いつでも魔力を解放できるように身構えてる

999:?:2020/04/09(木) 06:55

「?………」(メールを見て、霧で何処かに消えた。今度こそいない)

1000:魔王◆Pw:2020/04/09(木) 07:35

「戻ってきて早々に荒れるなぁ〜……」

ため息をつくしかない

1001:1001:Over 1000 Thread

このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててください。


全部 <<前100 次100> 最新30 ▲上へ