悪魔の別れ道

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1:マリン:2020/04/01(水) 22:19

二手に別れる用とやつだ 
分かりやすいようにしただけだよ

いつもの会話は変わらないよ

231:雪りんご:2020/04/03(金) 19:44

マリンさんって
歌えるほうなんですか?
エリーゼさんと花子たんめっちゃ音痴さんで
カラオケが壊れちゃうんですよ

232:ロテサ・ロングー マリン・パエストとして生きる者:2020/04/03(金) 19:46

「お爺ちゃんと同じで歌は得意ぜ!」
(上機嫌で言う)

233:雪りんご:2020/04/03(金) 19:52

エリーゼさんたちに教えてあげてください……

234:雪りんご:2020/04/03(金) 19:56

エリーゼさんと花子たんの歌唱力をマシにできるのはあなただけです

235:雪りんご:2020/04/03(金) 19:56

それでは雪りんごは行方不明者の探索に行ってきますね

236:雪りんご:2020/04/03(金) 20:04

雪りんごは、探す……。仲間になってくれるかもしれない者たちを
闇夜に照らせれここうにたたかいながら

237:青羊:2020/04/03(金) 20:26

無理だ。原理を受け入れられない者に、仲間はできない。仲間とは、原理共有者である。したがって、原理を受け入れ、秩序の一部として自らを律することができなければ、孤独の内に忘れ去られるだろう。

238:青羊:2020/04/03(金) 20:30

もっとも、一切の原理を受け入れられない、という原理のもとで、原理共有することはできるがそれはパラドクスだな。つまり、原理を受け入れられないのに、原理を受け入れないことを原理として共有している。

239:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 20:39

「……貴様、マリンが何処にいるか知ってるか?」
(後ろから青羊に聞く)

240:青羊:2020/04/03(金) 20:43

( 声がかけられた方へと身体を向き直す )

いいや、誰のことか全く分からないな。力になりそうにない。

241:雪りんご:2020/04/03(金) 20:45

覚醒されし闇の女王よ、世界を破滅に導き給え……

森羅万象は罪深く、天を統べし神々は、皆等しく堕落者
我が呪いは宿命
宿命は戦い
戦いは愛する者を護る唯一無二の魔聖剣
敵は切り裂き、切り裂かれた栄光は再び息吹を挙げん
深淵より深く魔の王より偉大なるは……愚かな世界を絶望に染めし者
漆黒より極黒を覇者よりも覇王を
来たりませ、すべてに死を与えし者
貴女の名は……ダークエリーナ

242:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 20:45

(嗅覚で少し匂い)
「嘘つけ、マリンの匂いがする。返して貰おうか!」

(剣を出し、青羊の首を狙う)

243:雪りんご:2020/04/03(金) 20:46

雪りんごは闇の女王を召喚した

244:雪りんご:2020/04/03(金) 20:46

闇の女王「……青羊……闇の女王たる私に屈辱を与えしはあなたですわね?」

245:雪りんご:2020/04/03(金) 20:47

闇の女王「天界に召されてしまいなさい!」

246:青羊:2020/04/03(金) 21:16

おいおい、2対1は卑怯だろ?

( 不意に剣を向けられると、青羊は、目を大きく見開いた。攻撃的なカラキが大きく一歩踏み出したその瞬間、彼の動きは水中の中、スローモーションのようにゆっくりとした動きで、青羊の首元めがけて剣を振るおうとしている。しかし、彼の動きは、とてもにぶく、遅い。それゆえ、彼の刃先は、まだまだ青羊の首元に届きそうにない )

お前も、俺の能力を知らない。

( まるで、世界の動きそのものがスローになったかのように、カラキの動きはゆっくりと動いている。彼の瞳には、怒りのようなものが宿っている。しかし彼は、青羊を認識することすらできない )

魯鈍め。

( 青羊は、握り拳を作ると、カラキの腹部へと弱々しいパンチを打ち込んだ。

本来なら、痛くもかゆくもないであろうそのパンチは、次の瞬間の奇怪な光景を作り出す。
カラキの身体は、骨の砕かれるような激しい音を立てながら、まるで交通事故にでもあったかと疑うほどの勢いで後方へと吹っ飛んだのであった )

247:雪りんご◆:2020/04/03(金) 21:17

私は戦わない
女王様が来てくれたから

248:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 21:18

「貴様!!! ……!?グハッ!」
(彼の言う通りに物凄く吹っ飛び、少し骨が折れた)

249:雪りんご◆:2020/04/03(金) 21:18

ダークエリーナ「……闇にしか断罪できない罪人はいます
貴方です青羊さん」

250:青羊:2020/04/03(金) 21:18

できることならば、俺も戦いたくはないな。第一に、俺は戦闘向きじゃない。

251:雪りんご◆:2020/04/03(金) 21:19

>>248
シュガーリア回復魔法を

252:ワンス・パエスト:2020/04/03(金) 21:19

「カラキ!? ……あいつか、ちょっと待ってて」
(吹っ飛んで来たカラキにびっくりするが、相手が直ぐわかり青羊に斧で攻撃する。マッハ20で。)

253:青羊:2020/04/03(金) 21:21

「 シュゥゥゥゥゥ 」

(「 シュガーリア回復魔法を 」その言葉を言うつもりであろう雪りんごの口元からは、言葉の言い始めで、パソコンがフリーズしたかのように、永続してその声音を出し続けている。否、彼女の動きを減速させた )

254:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 21:22

「ハハッ……ありがと」(よろよろと立つ)

255:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 21:22

「!?……ヤバイ…な」

256:青羊:2020/04/03(金) 21:24

( マッハ20がどれだけの速度か見当も付かないが、その速度は確かに尋常ならざるものだった。だから、その青羊めがけて薙ぎ払われた斧は、青羊が盾にした減速状態の雪りんごへと激突すると、彼女の身体が大きく歪んだ )

257:青羊:2020/04/03(金) 21:25

( 否、彼女の身体は、ぐちゃぐちゃに散った )

おいおい、考えて攻撃しようぜ。

258:ワンス・パエスト:2020/04/03(金) 21:26

「! 嘘っ!?」
(驚く顔で)

259:青羊:2020/04/03(金) 21:26

お前は回復されたと思っているが、それは違う。彼女は詠唱途中だ。つまり、詠唱完了していないのだから、回復魔法は実行されていない。そうだろう?やせ我慢は、やめた方がいい。お前じゃ、この力のカラクリを理解できない。

260:雪りんご◆:2020/04/03(金) 21:27

>>253
闇の女王「私の前でなんと血なまぐさいことを……私の怒号を最後の知識としなさい!」
闇の女王は破壊光線を放った

261:サリア・パエスト:2020/04/03(金) 21:28

「オリャァ!!!!」
(背後からメリケンで攻撃する)

スティリア「姉さん! 大丈夫でしょ、不老不死みたいなもん出し……スペル!奇跡『時の巻き戻し』」

(姉を元の姿に戻す)

262:雪りんご◆:2020/04/03(金) 21:29

闇の女王「サリア、あなたは滅びませんわ
私の眷属ですもの」

263:青羊:2020/04/03(金) 21:29

スローッ!!

( 思わず詠唱した。そして、勢い余って迫り来る光線の速度を減速させる。またしても、スローモーション。光線はうつくしく輝きながら、ゆっくりと、海の中を泳ぐリュウグウノツカイさながらの様子でこちらは迫ってくる。しかし、その速度はあまりにもゆっくりとしていた )

264:ワンス・パエスト:2020/04/03(金) 21:30

「えっ、私死んだの?」 スティリア「うん」

「マジか、まぁ良いわ」 スティリア「兄さんを返して欲しいからね、そりゃ」

(斧と弓で構える)

265:雪りんご:2020/04/03(金) 21:31

闇の女王「………………………」
ワンスさんの屍をもとに戻そうとする闇の女王様であった

266:青羊:2020/04/03(金) 21:31

( 背後から衝撃が加えられると、思わず前方へ倒れ込む。どうやら、メリケンで殴られたようだ )

痛いな…全く。

267:サリア・パエスト:2020/04/03(金) 21:33

「スペルリング発動! 鬼神『悪人潰し』」
(ワンスと同じマッハ20で殴る)

268:雪りんご:2020/04/03(金) 21:34

闇の女王「……絶望の奈落に落としてあげますわ…」

269:青羊:2020/04/03(金) 21:35

お前らクソチートどもめ。
どうやって俺の能力から解放されたんだ?雪りんごぉ、しかもどうやって、回復したんだぁ?お前はやっぱり、原理から逸脱した非論理忠実者だ。だからお前は孤独なんだ。だからお前は、狂ってるんだ。だから、お前は苦しみ続けるんだ。

( ぐったりとした身体のまま、立ち上がろうと )

270:青羊:2020/04/03(金) 21:36

スローッ!

( 再び目を見開いた。そして、苛立ちに血脈が浮かんだ目をサリアの方へと向けた。そして、彼の動きは、パンチを打ち込もうとした動作が、ゆっくりとした速度にまで減速される )

271:闇の女王・ダークエリーナ:2020/04/03(金) 21:37

闇の女王
「私が雪りんごを復活させましたわ」

272:スティリア・パエスト:2020/04/03(金) 21:37

「(時を遅くする能力かな……あいつは)」

ワンス「スペルリング発動! 炎符『恐怖のインシニレイト』」
(斧で地面を思いっきり割り、その周りに無数の大型弾幕が高速で青羊に襲う)

273:闇の女王・ダークエリーナ:2020/04/03(金) 21:38

>>272
あなたが他の魔力は大したものね
私には及びませんけど
ダークエリーナは衝撃波を放った

274:闇の女王・ダークエリーナ:2020/04/03(金) 21:41

青羊さん、墜ちるのです

275:青羊:2020/04/03(金) 21:43

「 スペルリィィィィ 」

言わせてたまるものか。

( スティリアの動きはそこでフリーズしたように、これから言うであろう言葉の頭文字を永続させ続けている。目から血を流す青羊は次に迫るくる、ダークエリーナによる衝撃波を徐々に減速させ、その勢いを打ち消した。荒野の中心で仁王立ちする青羊へ向かっていくものたちは、全てが低速し、全てが減速する )

276:スティリア・パエスト:2020/04/03(金) 21:44

>>272
「それはどうも。スペルリング発動! 風符『ウインド・ショットワン』」
(弓を思いっきり引いて撃った。青羊の隣の瞬間、大型弾幕に変化する)

277:闇の女王・ダークエリーナ:2020/04/03(金) 21:44

フフフ……邪魔ですわ。消えなさい

278:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 21:44

「スペルリング発動! 時の正常!」
(通常に戻す)

279:雪りんご:2020/04/03(金) 21:45

>>278
あら、お強いのね
気に入ったわ
闇の女王がご褒美を差し上げようかしら

280:青羊:2020/04/03(金) 21:47

スロー

( カラキがその言葉を言い放ったその瞬間、スティリアの懐に潜り込んだ青羊は、減速させたスティリアへとまたしてもの例の弱々しい握りこぶしを打ち込んだ。しかし、減速させたものからすれば、この世界の全てのものは高速で動いている。したがって、俺のパンチはどんなに弱かろうとも、その威力は速度によって倍増する形で彼の未曾有を破壊した )

281:青羊:2020/04/03(金) 21:51

( 俺の視界は、だんだんと歪んできている。目元からは血が泥のように垂れてきて、偏頭痛のような激しい痛みが頭に響きはじめた。確かに、スローモーションのような動きまで減速させた攻撃は、さきの衝撃波のように難なく避けることができる。だが、この痛みのもとでは、運動神経の悪い俺で対応できるか、いささか不安だ )

282:青羊:2020/04/03(金) 21:54

( 俺の能力の欠点が相手に分からない限りは、それが大きな抑止力となる。もっとも非論理忠実者にとっては、何の脅威も感じないのだろう。空っぽな奴ら )

クソが。

283:雪りんご:2020/04/03(金) 21:54

エターナルフォースブリザード!

284:青羊:2020/04/03(金) 21:57

( 今度は粒子の動きだ。視覚能力に頼るわけにはいかない。聴覚に頼って想像するんだ。徐々に冷気が生じているわけだが、その大気の氷結の速度を遅らせる )

スローッ…!

( 鼻血が垂れてきた。周囲の空間はこの間のように、パキパキと氷結する音を立てながら、大気中の水分が氷へと変化していくこの過程をゆっくりにさせる )

285:雪りんご:2020/04/03(金) 21:59

ダークエリーナ様、衝撃波を
ダークエリーナは青羊さんに衝撃波を放つ

286:青羊:2020/04/03(金) 22:02

どれだけ遅らせればいいんだ。
スロー…!

( 風を切ってこちらへと直進する衝撃波を、ゆっくりと穏やかな波のような速度にまで減速させる。しかし、衝撃波を減速させると、氷結の速度が進み、青羊の足元にまでその氷結は及んだ )

クソ…っ

287:雪りんご:2020/04/03(金) 22:03

ダークエリーナ様「………………………………………虚実です…………………………」

288:青羊:2020/04/03(金) 22:07

( パラパラと冷たい音を立てて膝にまで氷結が進む。一方のゆっくりと、こちらの方へ向かってくる衝撃波は依然として余裕があるものの、この足で避けることは難しいだろう )

なぁ、一時休戦しないかぁ?

289:雪りんご:2020/04/03(金) 22:07

私は休戦しても構わない……
女王様がどう仰るかですね

290:青羊:2020/04/03(金) 22:09

女王だかなんだか分からないが、戦う理由がない。そうだろう?俺は、マリンってやつのことを知らないわけだし、第一、この戦闘は一体何のためのものなんだぁ?無意味だ。仲良くやろうぜ?なぁ。

291:雪りんご:2020/04/03(金) 22:13

闇の女王様は、あのお方に少しでも歯向かった存在をお許しになりません。
女王様は、青羊さんを反逆者とお思いになられたようです

292:マリス・パエスト:2020/04/03(金) 22:13

「匂いで分かるわよ、嘘つき者」
(背後から話しかける。青羊の首の隣にナイフがある)

293:青羊:2020/04/03(金) 22:14

( 氷結はついに、腰にまで及んだ。
目と鼻から垂れる血は、能力行使の過剰を意味した。そして、薬物中毒者のようにゲッソリとした顔で笑った )

俺の負けだ。

294:青羊:2020/04/03(金) 22:22

俺はいつ歯向ったんだ?襲われそうになったから、自己の生命と身体の安全を保護するために、自己防衛する権利を正当に行使しただけだ。例え、女王であったとしても、その権利は侵したがたい。それに、マグナカルタを知っているだろう?女王に歯向ったかどうか、叛逆したかどうかは正当な裁判によって判決をくだすべきだ。さもなければ、お前らはただの専制政治をする暴君でしかない。

295:雪りんご:2020/04/03(金) 22:23

闇の女王様に人間界の女王様の常識は通用しません

296:青羊:2020/04/03(金) 22:25

常識ではなく共通の価値だ。常識は相対的だが、共通の価値は人類、いやひょっとすると神話上の奴らにも当てはまる。だから普遍的だ。

297:雪りんご:2020/04/03(金) 22:26

>>260

女王様のお怒りの原因は
マリスさんや私との戦いで青羊さんがやや勝っていたことでしょう

298:青羊:2020/04/03(金) 22:29

勝ち負けなんてどうでもいい。早くこの氷結を解けよ。

299:雪りんご:2020/04/03(金) 22:32

はい、解きます

300:カレン◆u6:2020/04/03(金) 22:44


「 やぁやぁ諸君、ごきげんよう 」

( 空間の隙間からふわりと現れて )

301:ニャル◆.s:2020/04/03(金) 22:56


「 …今宵もご機嫌麗しい様ですね?」

302:カレン◆u6:2020/04/03(金) 23:05


「 勿論、先程までは謎の疎外感に苛まれてたけどね 」

303:ニャル◆.s:2020/04/03(金) 23:18


「 それなら、もう心配はありませんね…
さて、今 貴女はどんな気分なのですか?」

304:カレン◆u6:2020/04/03(金) 23:20


「 ...最悪だよ、 女の子が悪魔の野郎に毒されてた。もしかしたら毒されてるのは悪魔の方かもしれないけど 」

( 如何に二人の関係が歪だったかを語る )

305:カレン◆u6:2020/04/03(金) 23:21


「 一応通信魔法で繋げてはあるけどね 」

306:ニャル◆.s:2020/04/03(金) 23:32


「 ……アレについては… 一真擬きの八つ裂きは当然の事…
どうしましょうか… 」

307:青羊:2020/04/03(金) 23:34

( 身体に巻きつくように膠着していた氷の塊は、雪りんごの一言で、亀裂が入る。そこで試しに、歩き出すよに片足を踏み出すと、氷はバキバキと音を立てて俺の体を自由にした )

お前は仲間にはなれそうにない。雪りんご。お前は、表面を気にするよりも、この世界の原理というものを今一度考えるべきだ。この世界の原理は一体何なのか?人の本質とはいかなるものなのか。そういう人間が当たり前ながらに考える事柄についてじっくりと検討してみるといい。

308:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 23:35

「マリン……クソッ……」(悔しそうな顔で)

309:雪りんご:2020/04/03(金) 23:38

>>307
私達はこの世界の原理に背きし者
機関の陰謀で因果律を壊され、魔物となった

310:青羊:2020/04/03(金) 23:39

マリンとやらについては残念だったな。ソイツの存在は俺は全く、知らないし、匂いがどうのこうの言われても困るぜ。匂いとは、知覚であり、主観だ。主観とは、客観的なものとはまた別のものだ。
そこまでして、俺に容疑をかけるのであれば、まずは、立証責任を取るべきなんじゃないか。つまり、疑いに必要な客観的な証拠を提出してもらおうか。
もっとも、そんなことできないが。

311:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 23:42

「そりゃ……あいつのもう一人…がいるから……分かるんだよ」

312:雪りんご:2020/04/03(金) 23:43

さて、ところで悪魔の皆さんは妖怪を信じますか

313:青羊:2020/04/03(金) 23:45

お前が言う因果律ってのは何を意味する?
因果律、それは原因と結果の関係の絶対性を意味するわけだが、お前の因果律はここにあるんじゃないのか?なぜなら、結果が現状であり、過去が原因だからだ。つまり、因果律とは、今のお前の悲惨な現実のことを表す。だから、お前は因果律を破壊されたのではなく、有無を言わせず、強要されたというべきだ。

314:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 23:46

「………」(黙って立つ)

315:青羊:2020/04/03(金) 23:57

( 目元と鼻から流れていた血は止まった。しかし。俺の肉体の活動はそろそろ限界を迎えているようだ。
特殊能力というやつは、当たり前ながら、局所的な筋肉の使用、極限の集中力、体内エネルギーの大量消費、エンドルフィンやアドレナリンといった脳内物質の分泌などカラダへの負荷はハンパじゃないものになる。だから俺の体は、先の戦闘で蓄えた急激な疲労感に見舞われているのだ。それが証拠に、俺の足は一瞬フラついた )

とにかく、マリンに関して、俺は一切関知していない。

316:カラキ・パエスト:2020/04/03(金) 23:59

「……マリン、殺れ」

ロテサ「了解」 (背後から牙で首元を噛む)

317:青羊:2020/04/04(土) 00:06

( 俺の首元がかじられると、俺はソイツの額にピトリと指先を当てた )

…スロー

( ロテサの動きは、俺の首元をゆっくりと、それも静止画と見間違えるほどの微量な速度で俺の首の肉に歯を食い込ませてゆく。それはもはや、噛みつきとは程遠い、何か別の行為のようにしか見えない。俺はすんなりと、スローモーションで動く彼の口内から首元を横にずらして回避 )

…しつこいぞ、お前。

318:カラキ・パエスト:2020/04/04(土) 00:07

「スペルリング発動! 水符『死のセイレーン』」
(魔法で大津波を寄せ、青羊に襲う)

319:青羊:2020/04/04(土) 00:08

( そして、ゆっくりと動く彼の目元にデコピンを一発お見舞いしてやった。当然ながら、相手からすればこちらの攻撃は速度によって増量されている。おそらく、次の日にはジャイアンに殴られたのび太のような目元に腫れ上がっているだろう )

じゃあな。

( 俺は、ゆっくりと退散してゆく )

320:マリン・パエスト 代わりの61代目:2020/04/04(土) 00:10

「……妖術! 「極・百鬼夜行」」
(青羊の周りに無数の炎が高速で襲う)

321:青羊:2020/04/04(土) 00:13

( 歩くこと数分、ポタポタと雨が降ってきたかと思えば、地面が暗闇に包まれていく。いや、これは影だ。俺はすぐさま頭上を見た )

お前、イかれてるぞ…っ…!っスろ

( 俺は文字通り、流された。波の流れに身を任せて翻弄される。口の中にも、充血した目の中にも、海水が入ってきて、息ができない。目の前は泡だらけだ。酸素が行き届かない。呼吸ができない。俺は、こんなところ…で )

322:???:2020/04/04(土) 00:18

「……!」(大声で叫ぶ)

323:???:2020/04/04(土) 00:19

「……羊!」(大声で)

324:???:2020/04/04(土) 00:21

「………青羊!」(大声で叫ぶ)

325:青羊:2020/04/04(土) 00:26

バーカ…!

( 突如、津波の洪水が逆方向に、つまり、噴水のようなものとなって、数メートル、数十メートルと空高くぐんぐん登っていく。それは、天へと向かって徐々に勢いを増し、海面全体を揺るがした。
同時、大地に浸された海水量は、青羊の足元ほどのものとなった )

…どういう原理かわかるか?バカが。俺に水を与えるということは、武器を与えるのと一緒なんだよ。水の動きの速度を減速させていきゃ、俺が水へとキックならパンチなりして加える力は増量される。結果、液体は、お前の方へ逆津波となって向かっていくのさ。

( 与えられたエネルギーは凄まじいもので、大津波となってカラキへと向かっていく )

326:???:2020/04/04(土) 00:27

「……無事か!? 青羊!」

327:カラキ・パエスト:2020/04/04(土) 00:28

「くっ……スペルリング発動! 『龍宮の都』!」
(大津波よりさらに倍で返す)

328:雪りんご:2020/04/04(土) 00:35

>>320
雪りんごも混ぜてね

329:雪りんご:2020/04/04(土) 00:35

エターナルフォースブリザード!

330:青羊:2020/04/04(土) 00:44

津波合戦かよ…スロー…っ!

( ぐるぐると渦を巻いて襲いかかろうとする大津波。それが今、俺の目の前に来ている。俺は両手を突き出し、クジラの口のように開いた津波に、鋭い目を向けた。目元からまた血が流れ出す。じりじりと近づく津波は、俺のすぐ目の前でグググと止まりだし、その速度を落ち着かせてゆく。高さは数十メートルの津波の壁が俺の鼻にピタリと触れる。

そこで俺は、サッカーでもするように、思いきりの力を振り絞って、津波へと向けて、肉厚な水の壁へと向けて、そして何よりカラキめがけて、容赦なく蹴りを打ち込んだ )

解除だ。

( 減速が解除されると、蹴りの加えられた力の方へと、一気に弾け飛ぶようにして、津波は逆に向かって逆走し始めた。それは、先程よりも津波の威力を増して、数秒とかからずにカラキの目の前にまで迫った )


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