設定置き場

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1:叢雲◆RI:2020/10/20(火) 20:22

誰でも使える設定置き場

自分たちのキャラ設定を置いておきたい人はご自由にどうぞ!

342:◆zk:2022/03/22(火) 23:07

備考:
・御生の舎弟。舎弟になったのはタイマンで負けたから。自ら率先して購買のパンを献上したりなど凄まじい子分っぷりを見せているが喫煙や飲酒などの違法行為にはうるさい。「姉貴」と呼び慕っているが実力はほぼ互角である。二人で「蛮加羅婆娑羅(ばんからばさら)」という不良組織を作っているが、このご時世誰も不良などに興味を持たず只のダサい時代遅れな人達の集まりになっている。

・母親は日本人で父親は異国の元空軍将校。それなりに豊かな暮らしをしていたがある時ナイトメアに一家惨殺される。顔の傷はその時につけられたものであり意識が朦朧とする中、シープと契約を結びナイトメアへの復讐を誓った。しかし彼女は知らない。その原因が姉貴である御生にあることを。

・本名はアリア=ナイチンゲール。風巻夜鳥子という名は御生が英和辞典と睨めっこしながら丸一日考えてつけてくれたものである。

・復讐心を忘れないように定期的に顔の傷を治りかける度につけ直す。御生にやってもらうことも。

・マギジュエルは子供の頃に作った偽物の勲章。変身時その勲章は本物になる。

343:◆cE:2022/03/23(水) 02:21


「これ以上犠牲はいらない、悲しみも葬り去ろうじゃないか、ねぇシープ?」
「あぁ、僕のかわいい裁。どうか行く末を間違えないで…」
名前
星合 望宙 (ほしあい みそら)
2つ名
幻影の魔法少女
享年 16y
168cm/51kg

性格
戦術への理解に長けた戦死した魔法少女。完璧主義であり、何事にも決して妥協はしない努力家。また限界を知らないためよく無茶をする。女の子にモテるタイプのイケメン。案外独占欲が強く、自分を姉のように慕う一人の後輩の魔法少女のことを僕の裁と無自覚でいうレベル。自分が死ぬときに裁がこれ以上悲しんだり苦しんだりするがないことを第一に考えていた聖人思考。

容姿
 白銀のショートヘアにつり目がちな瞳は柘榴色。アルビノ。顔立ちは中性的であるが、その容姿故に周りから忌み嫌われていた。ブレスレットとしてマギジュエルをつけていた。普段着は通ってる高校の制服。魔法少女時は燕尾服姿の執のような姿となる。

固有魔法
幻覚

武器
ブリューナク

調月裁がナイトメアと間違え刺し間違えられ、再生が間に合わず死亡。そのときに裁から自分の死因そして裁の両親の記憶を消した。それがなければ生き残っていたかもしれない実力者。彼女のマギジュエルは未だに見つかっていない。


「大丈夫、君の悲しみは全部僕が背負うから、だから安心して僕のかわいい裁」

344:◆RI:2022/03/25(金) 01:55

「たは〜、やっぱ無理、無理だわぁ戦闘とか、さっさと逃げるに限るね!」
「お、お小夜ちゃ〜ん!面白い話?話?俺くんもまぁぜて!」
「あは〜、相変わらずぐちゃぐちゃだねぇおまえ!」


名前:悠久 永遠 (ゆうきゅう とわ)

二つ名:星天教教祖

性別:男

年齢:22

身長/体重:180/66

容姿:https://i.imgur.com/zJWVU0Q.jpg

性格:楽しいことしか考えてない緩いお兄さん、楽しければなんでもいいしそれ以外のことはどうでもいい、神様大好き!お小夜ちゃんだいすき!信者のみんなも大好き!という単純思考だが恐ろしいまでに演算能力と考察力が高く彼を騙したり嘘をつくことは出来ない

異能:なし

武器:なし

備考:
・星天教と呼ばれる宗教の教祖、べつになにかを盲信しているわけでも、人に崇められたいわけでもなかったが、たまたまであった異形の神様が、信仰がないときえてしまうというので、じゃぁ宗教つくるか〜!というような適当なノリで本当に巨大な宗教を作り上げてしまった、それほどに人の上に立つ素質とそれだけの能力を持っている化け物

・神様と幼なじみのことがこの世で一番大好き!え?2人いる、どっちもおんなじくらいすき!という言葉で幼なじみが神様の興味の対象になってしまったことに気づいて入るがまるで気にしていない

・とある事件により両手が壊死しておりまるで使い物にならず、信仰対象にお世話をしてもらっている状態(幼なじみは手伝ってくれない)、その上生まれつきの色盲であり世界がモノクロに見えているが、自分も幼なじみも神様も見た目がモノクロなので特に問題ないらしい

・戦闘能力は皆無と言っていい程にか弱く、それどころか少々体が弱い、が、他2人が人外と人外レベルなので何も問題ない

345:◆RI:2022/03/25(金) 01:55

「…………だる……」
「…おいゴミ、邪魔、どっか行くかタバコ買ってこい」
「永遠、勝手にひとりでどこかに行くならさっさと車にでも跳ねられてタヒね」

名前:竜胆 小夜 (りんどう さよ)

二つ名:人間要塞

性別:女

年齢:22

身長/体重:175/48

容姿:https://i.imgur.com/4bSBOhw.jpg

性格:常に目が死んでいるダウナー系のニコチン中毒者、ニコチンが切れると、あからさまにイラつきを隠さず物に当たる、死ぬほど口が悪く態度が悪く性格が悪いの3点セット、対人対応において最悪なコンボ、功利主義であり合理的で機械的な思考をしており、情では一切動かない

彼女は生きる兵器である

「……おいブス、せめて顔くらい取り繕ってから人様の前に出ろ」

………………それにしてはあまりに口も態度も悪すぎである

異能:『絶対的支配領域』
発動すると空中ディスプレイが展開され、ピアノの鍵盤のようなキーボードで入力することであらゆる情報を調べることが出来る、もちろん使用者本人にそれだけの技量が必要なのだが

武器:なんでも使える

備考:
・食事風呂睡眠時以外ずっとタバコを吸っている超がつくヘビースモーカー、おそらく既に肺は真っ黒

・人間の体の性能を全てカンスト……いやバク化させたかのような身体能力と性能を持っており、生身で近代兵器と戦って無傷で帰ってくるような攻撃力と防御力を誇る人間要塞

・服の下はインナーとタイツのみでスカートやズボンを履いてくれない、痴女だと注意してしまうと彼女に思いっきり蹴り飛ばされるので注意する方は命の覚悟が必要

・星天教教祖の悠久永遠に雇われた用心棒にして彼の幼なじみ、だが特に彼に興味がある訳ではなく、雇われたからそばに居るだけ、彼と信仰対象に大して特に何を思うことは無いが、さいきんその信仰対象に2番目気に入られているため面倒臭い

346:◆RI:2022/03/25(金) 03:57

「ユースティア・アルカノンよ、ティアでもカノンでも、好きなように呼びなさい」
「ユースティア・アルカノンです、ユースでもアルでも、好きなように呼んでください」

名前:ユースティア・アルカノン

二つ名:黄昏の悪魔

性別:男/女

年齢:???

身長/体重:女:160/45 男:185/70

容姿:https://i.imgur.com/JhtBQCg.jpg

性格:
女:高飛車で高圧的な性格、だが本来のその性質は真逆で精神が脆くすぐ壊れやすい、代わりに戦闘能力がかなり高く、足でまといなもう一人の自分に怒っている
男:物腰柔らかな紳士的な性格と見せかけて腹黒、もう一人の自分と比べて精神強度が凄まじく何があっても壊れることは無い、代わりに戦闘能力がかなり低く足でまといレベルなのでよくもう一人の自分に怒られている

異能:存在自体が異能じみているので持ち合わせていない

武器:女:チェーンソー  男:斧

備考:
・悪魔と契約し両手両足を売った元人間の魔人、建前上は凄腕の一流ピアニストとして活動しているが、裏の顔は眼球収集家であり、コンサートに来た美しい目をした人間を誘惑し、油断したところをえぐり出す、だがもちろん生きている状態の方が瞳の煌めきは美しいため、何人か特別美しい目をした人間を飼っている

・両手両足とも義手義足をつけている四肢欠損、欠損していると気づかれること、義手義足を見られることを異常なまでに嫌い、徹底的に服や手袋などで隠している

・金と赤の双眸はもともとオッドアイだったものを片方ずつえぐりだし、自身の片目と交換したものである、完璧な移植を行ってはいるがもちろんそちらの目は見えてはいないが、毎日お互いの目を見て恍惚とした表情を浮かべている

・美しい目をその色に合わせた宝石で例える癖があり、人のこともそのまま呼びそうになる、正直瞳以外に人間に対して興味が無いので名前を覚えていないことがちらほらある









「うそ!嘘よ!うそうそうそっ!!だっ、だ、だってっ、私の手足はここにあるもの!!私の心臓は動いているものっ!」
「てぃあ、てぃあ、落ち着いて、大丈夫、大丈夫だから」
「大丈夫!?ええ、ええ!大丈夫よ!だって失ってなんかいないもの!変わってなんて居ないもの!わた、わたし、わたしはなにも手放してなんて居ないんだからっっ!」

347:鷹嶺さん◆XA:2022/03/27(日) 23:32

「似非中国人キャラ気に入っているアル、やめるつもりはないアルヨ」
「エナジーがみなぎってきたアル!」
名前:雲(ユン)/本名不明
二つ名:無し
性別:女性
年齢:14歳
身長・体重:159cm/45kg
【容姿】 
 肩まである黒髪に黒いクリッとした瞳、体形は痩せ型、貧乳。
 服装は紅いチャイナドレス。
【性格】
 人懐っこい活発な性格、元気が有り余っておりじっとしていられない。
 何かと大雑把だが料理に関しては妥協しない。

【備考】
雨の双子の姉
とある理由から中華街に隠れ潜むヴィランを追っており、セラフ達と行動を共にするようになる。
中華街で生まれ育ったためか激辛好きで中でも麻婆豆腐が好物、また専用の冷蔵庫に常に数種類ストックするほどのエナジードリンク好き。
八極拳をベースにした独自の格闘術を使う、弟とよく手合わせをするが勝敗がついたことは一度もない。
 中華街の夜市に激辛麻婆豆腐の屋台を出している。


「姉さん、またエナジードリンク飲んでる……」
名前:雨(ユイ)/本名不明
二つ名:無し
性別:男性
年齢:14歳
身長・体重:159cm/45kg
【容姿】 
短髪であることを除けば姉とほぼ同じ見た目。
紅いチャイナドレス
【性格】
 やや引っ込み思案な大人しい性格で自由奔放な姉に振り回されている、しっかりものだが所々抜けてる。
 
【備考】
雲の双子の弟。
姉と間違われることを気にしており毎日の牛乳は欠かせない。目標身長170cm台。
激辛好きな姉とは違い辛いものは苦手、好きな食べ物はゴマ団子
姉と同じく八極拳ベースの格闘術を使う、槍などの武器の扱いも得意。

348:◆cE:2022/03/28(月) 01:15


「詰めが甘い、殺気を抑えろ、相手に隙を作るな、お前は確かに強いかもしれないがその油断と驕りが命取りになる」
「これで、あってたのだろうか…いや、そんなの考えるだけ無駄だな」

梵 八色 (そよぎ やいろ)

享年 67y

口下手で圧倒的に言葉が足りない。その上表情筋もあまり動く方ではないので誤解をされるが、親友の頼みというだけで地位、家族、名声全てを捨て約束を守った男。誤解も産み沢山喧嘩もしたが、彼女の料理という名の謎の物体をなにも言わずに完食して、不安にさせないなど彼なりに頑張って父親をしていた。


政府を裏切り、身を隠すため様々な場所を二人で旅をしていた。戦闘の腕は確かで、軍隊の一位に上り詰めた経歴を持つ。どんな武器でも遜色なく闘える。また戦闘において一切の加減や容赦がなく訓練で娘の腕を折ったりしたことも多々ある。そんな厳しい訓練の成果と、元々の九条家の血筋のポテンシャルを存分に発揮し現在の甘音がある。
九条家の血筋をひくものが圧倒的な戦力を持つことを知っていた一人。
その人生は過酷で幸せとは決して言えなかったが、それでも確かに彼は幸せだったといえる。

349:◆Qc:2022/03/30(水) 01:06

「はい、エリス・フローラルだよ。よろしく」
「研究者になりたいかな。あ、友達も欲しいな······」


名前:エリス・フローラル
性別:女性
種族:小人族
年齢:19
身長体重:140/130
容姿:
紫のセミロングヘア、丸い目の瞳は黄色。赤のローブ(フードはしている時としていない時がある)を着ている。表情はあまり豊かではなく、微笑みと真顔、焦りの3パターンくらいしかないと言われている。

性格:
やや引っ込み思案なお姉さんタイプだが、魔法のことになると真面目な性格になる。まあそれも当然のことであり、将来は魔法の世界を背負って立つ程の研究者になるとの自負ゆえである。

異能:なし。魔法のみで戦う。
魔法:どうやら炎魔法の適性があるらしいが本人は未だ学生のため戦闘での使用はない。むしろ学習により補助魔法のほうが充実している模様。




「これは······小人族の為になる。いや、させるんだ。私の力で······」
「······実験成功?······そっか。······やった······」
「逃げちゃダメだよ。全く。君が何千人の小人族の上に立ってると思ってるのさ?」


エリス・フローラル
年齢:享年65(小人族なので向こう100年以上は子供の見た目なまま)

容姿:赤のローブは脱いだ。ただし、別のローブ(青紫色)に今までの研究で身につけた最高級の魔法加工を施しており、『神器』とも言われる魔法防御力を誇る。戦闘時はこれを着て出ていく。もし鹵獲されたら大変である。

性格:変化なし。ただし少々盲目的・執着的な部分が加わっている。

魔法:小人族を代表するレベルの魔法使い。その最大の武器は音速に近い速度で炎球を放つ『ニトロフレイム』。その他様々な属性を習得しているが炎以上に強くはない。

備考
・小人族は寿命と魔力が多い代わりに人間の子供くらいまでしか成長しない。
・身長140cmというのは小人族でもTOPである。
・魔法大学を20歳で卒業して以来、研究者としての日々を40年以上歩んできた。そんな彼女が目を付けたのは、丁度彼女が魔法学校に入った頃に行われた、『小人族の禁忌魔法を全て操ることが出来る者の育成』──小人族の叡智が集結していたため『小人族の叡智』実験とも──であった。その時は失敗したようだが、研究者として至高に近い位置に到達したエリスには成功させる自信があった。そして1回目の10倍に届く数の10代の小人族を里中から集め、3倍もの工程を設け、20倍もの人員を集め、計画に取り掛かった。
・結果は、成功。最終確認の時、他の10人あまりの失敗作とは別格のオーラを放つ成功作を目にして、エリスは歓喜した。······自らも禁忌魔法を覚えてしまう程の過酷な過程だったが、彼女は成し遂げたのだ。
・エリスは10人ほどの失敗作を目の前にして難儀した。結局のところ、彼ら彼女らは部下達の判断に委ねられた。······そして、部下達は失敗作を魔法の練習台にしたり、陵辱したり、挙句の果てには虐殺を始めたのだった。更に最悪なことに、エリスはその事を知らなかった。
・やがて、案の定業を煮やした成功作は設備をたった一撃の一般魔法で壊滅させ、まだ生存していた失敗作数名と逃げ出す。その前に立ち塞がったのは、エリスだった。身には神器ローブを羽織って。

・······当然の事だが、即死だった。

350:◆RI:2022/04/01(金) 01:57

「おやおやー、これは一体どうしたことでしょうかねー、なーぞでーすねー」

「おや、もしかして僕に戦闘能力をご期待していましたか?それならとても申し訳ない、いくら神獣、霊獣とはいえ、僕は『知っている』だけの妖ですからねぇー、戦闘面は、はい、てんでだめでーす」

「むむ、これはみなさん、おっかえりなさーい」

名前:皇 真代 (すめらぎ ましろ)

性別:男…?

年齢:不明/自称永遠の18歳

職業:不明

誕生日:自称1月1日

血液型:自称AB型

身長/体重:基本形態:170/56

容姿:
普段:https://i.imgur.com/S9NpCFO.jpg
妖形態:https://i.imgur.com/hTB3sNr.jpg

好きな食べ物:水饅頭
嫌いな食べ物:特になし
好きな色:白

性格:神出鬼没、正体不明、不思議な雰囲気をまとう自称永遠の18歳なお兄さん、基本的に胡散臭い…というより、信用していいのか悩む言動をしており、先祖返り達のなかでも特に奇妙な男(性別すらも本当かわからない)
へら、と半笑いを常に浮かべており、紡ぐ言葉は全て棒読み、そして何かしら意味深な言葉を吐いてくる
本人が言うには「えー?僕はいつも真面目でーすよー?」との事だがそれすら本当かわからない、基本的にノリはよく、いえーいとハイタッチをしてきたりする様子から、本来は明るい性格なのかもしれない

「いやいや、僕はいつでも陽キャラですよ?だってこうしていつも、道行く人々に笑顔を振りまいているじゃあないですか、まったく、わかっていませんねぇ、

───────この愚か者は」


武器:無し

備考:
・白澤の先祖返り、中国を中心にその名を知られる大妖怪であり、様々な妖怪や知識を中国皇帝に伝えたとされる霊獣、神獣とも例えられる

・入居者全員本質を把握していない謎人物、普段何をしているのか全て謎につつまれており、基本は短髪の学ランを着た姿だが、大人になった長髪スーツになったり、女性のように長髪、セーラー服を着ていることも、ランドセルを背負った子供になることもある
そしてなぜか、全部の形態で袖が余っている、本人曰く中は覗いては行けないらしい

・彼に何かを問えば、必ず答えが返ってくる、彼が言うには知っていることを語っているだけで知らないことももちろんある、との事だが、今までの質問で答えられなかったことは無かったそう

・先祖返りとしての彼の能力は『治癒』『知恵を与える』ことに特化しており、戦闘能力は皆無
あとたまに重力を無視した動きをするが、どういうカラクリがあるのかははぐらかすばかりで教えてくれない

・実家は古くからの医療関係に強く通ずる大家、『先祖返り』が生まれれば、それを神と崇め、神に知識を求める、家、というより宗教のような家系
あやかしとして扱うくせに、神

「珍獣、霊獣、神獣、はてさて、いったい、僕の御先祖様は、ほんとうは『なん』だったんでしょうね」

351:鷹嶺さん◆lIlJ. hoge:2022/04/02(土) 11:41

「おっぱい隠れてるからセーフでしょ? え、ダメ? これでもTPOを弁えてるつもりだけどなー」

名前:山姫野 鈴子(あけびの れいこ)
性別:女性
年齢:22歳
職業: SS
誕生日:6/11
血液型: A
身長・体重:171cm/52kg 
【容姿】 
 高身長で均整の取れたスタイルの黒目の美女、髪型はウェーブのかかった腰の辺りまである黒髪超ロング。
 マンション内では上半身裸で豊満な乳房を髪で隠した露出狂めいた姿で彷徨いており、身に付けているものはホットパンツだけで靴なども履かない。
 外出時は黒いスーツを着て、ピンクのネクタイを巻き、髪はリボンでひとまとめにするが逆に言えば外出時以外で服を着ていることは滅多にない。
【性格】 
 鷹揚な性格で面倒見の良い姉御肌なお姉さん。
 雪ヶ原 雫の母親的存在だが、羞恥心が欠如しており全裸を見られようが平然としている変わり者。所構わず脱いでいる訳ではないため露出狂扱いされると不機嫌になる。
 料理好きで雫のお弁当は鈴子が毎日作っている。
 
【武器】
 木製のトンファー

【備考】
 雪ヶ原 雫(すすきがはら しずく)のシークレットサービス。
 山姫の先祖返り、山姫は山奥に住み出会った人間の血を吸う妖怪、その姿は半裸で長髪とも伝えられている。
 妖怪としての姿は十二単を着た姿で、戦闘能力は高くないが吸血能力を持ち、相手の血を吸い尽くして死に至らしめる。

・隠れ喫煙者で一人の時は煙草を吸っている、雫の前で煙草を吸うことはしない。
・趣味はソロキャンプ、山菜やキノコの知識が豊富でたまに一人で取りに行くこともある。
・好きな言葉はワイルドで嫌いな言葉はフォーマル
・一人称はアタシ

352:◆cE:2022/04/07(木) 22:21


「後輩がかわいいんは分かるけどなぁ、そんな頻繁に顔を出すんはむずかし………っ、………そんな目をしても無理なもんは無理や!」
「はぁ、全く時間外労働やねぇ……さっさと終らせましょか、このぶんの対価はよろしゅうなぁ」

璃月 珠緒 ( あかつき たまお )
25y/154cm
二つ名
舞の妖精

性格
 気を許した相手に対してはどこまでも我が儘で計算高く利己的。めんどくさがりやでなにかと理由をつけてサボろうとする癖は相も変わらず。嫌いなことは時間外労働。全線にいた頃よりは余裕が出てきており見た目や雰囲気ははんなりとした大和撫子。たまにぶっ飛んだ考えや思考になるがヒーローたちのなかでの常識人枠。

「蝶のように花のように」
 意識をしてふっと息を吐くと毒蝶を作り出すことができる。盗聴や情報収集がメインだが数があれば人をあやめられるほどの凶器にもなりゆる。視界を覆うほどの毒蝶を出しても体力の消費はごくわずかとなった。

備考
日本舞踊の才能が開花。今やその道では知らない人がいないほどの有名人。そこらへんから依頼が舞い込むほどの舞踏家。
自己評価は相変わらず高く「うちは世界で一番綺麗やろ、みんな見惚れてええんよ」というスタンス。
白鳥紫月からセラフのビジネスパートナーを受け継いでいる。相変わらずの彼女に苦言を呈することもあるがなんだかんだ甘く許してしまう。
ずっと一緒にいた幼なじみといつ死ぬか分からんし、ずっと一緒におるやったらええやろ結婚しとくかのノリで結婚した。プロポーズをしたのは珠緒。その事は皆には言っておらず、聞かれたら答えよのきもちでいる。そこらへんの感覚がずっと一緒にいたためバグった。

353:鷹嶺さん◆lIlJ.:2022/04/08(金) 00:14

「私には子供を幼稚園に迎えに行くっていう大事な用事があるの、だからここで倒れる訳にはいかないのよ」

名前:炎神 冴月(えんがみ さつき) 
二つ名:正義の鐡鎚 
愛称:さっちゃん  
年齢:25  
性別:女性  
身長・体重:161cm/54kg  

【容姿】 
 黒髪ロングに紫目、髪は二十代になって伸ばし始めた。
 服装は猫耳パーカーを卒業しワンピースなども着るように、靴はおしゃれなサンダル。

【性格】 
 口数が少なく表情の変化に乏しいが正義感と優しさを持ったクール系女子。 
 その優しさと正義感故に自らの異能が誰かを傷付けることを恐れていたが、ヒーローとして活動していく内に恐怖を克服し胸を張ってヒーローを名乗れるようになった。
 何を考えているか分からないと思われがちだが、自分の思いはストレートに伝える性格、自分から他人に話しかけることは少ないが、相手から話しかければ会話に応じる。 
 以前よりも表情が柔らかくなり家族の前では優しい笑みを浮かべるようになった、特に子供には笑顔で接している。
 過去の悲惨な経験から、大切なモノを奪われることの辛さを誰よりも知っており、それ故に誰かが自分と同じような悲惨な思いをするのを見過ごせない。

「もう、私から何も奪わせない」

【能力】 
『メタライズ・メイデン(metallize maiden)』 
タイプ:ナチュラル
 限定的な物質の金属化及び金属操作。
 この能力で衣服ごと自身を金属化・変形させヒーローめいた姿に変わる、能力解除で衣服と肉体は元に戻る。
 肉体が超重量・高硬度化するため物理攻撃に対して高い耐性を得る。金属操作能力によって金属状態時に付いた傷やへこみは修復可能。 この肉体の耐久力を活かし戦闘時は常に最前線に立ち他者を庇う盾となる。
 また、自身の身を守るだけではなく、金属の棘を生やすことや手足を鋭利な刃物のように変形させることで攻撃に用いることが出来る。

 デメリットは動きが鈍重になり、水に沈むこと。
 なお、この能力はどんな物に対しても一定の効果を発揮する訳ではなく、自分の物以外には効果が薄く、すぐに効果が切れる、耐久性が不十分などの欠点がある。
 恐らくこの制約は使用者の精神的な要因と考えられ、もしアビリティブレード化された場合はこの制約も無くなると考えられる。

『メルトダウン・メイデン(meltdown maiden)』 
 タイプ:アビリティブレード  
 自身の異能の限界に直面した冴月が求めた新たな力、灯莉から託されたアビリティブレード『緋厳花』を使用した姿。
 冴月にはもはや必要のない力。

【備考】
本編から6年後の冴月。
一人称は私。
二人称は彼、彼女、○○さん、○○くん、など。
炎神ジョーに対してはダーリン呼び。
・趣味の料理は骸の指導もあってお店を出せるほどに上達。
・ジョーとは色々あって結局結婚した、子供も産まれた、名前は立樹(りつき)
 母親になってもヒーロー活動は続けている、現在は後進の育成に力を入れている。

354:◆Qc:2022/04/14(木) 00:09

『いらっしゃい!······わわ、あなた今にも倒れそう······待ってて!すぐに元気が出るもの作るから!』


名前:リナ・シャトー
二つ名:なし
年齢:16
所属:なし(輪廻族グループ)
性別:女
身長体重:平均/計測拒否

容姿:茶髪碧眼。髪の後ろには大きめの赤リボン。髪は襟元に届くかどうかの長さ。遠目から見たらメイド服にも見える、古き良き町娘的な格好をしている。

性格:元気・のんびりふわふわした性格。······だがそれでも様々な世界を渡り歩いて酒場の主を務めてきただけあり、調理接客のスキルは完璧に近い。また身分や所属に関わらず大盛りの料理を格安で提供するという信条を持っている為、現人神扱いされる事もしばしばあるらしい。この世界ではどうなるだろうか。

能力:
・【マルチタスク】
両手が利き手であり、しかもそれぞれ別の事をスムーズにできる。右手で麺を茹でたり左手で野菜を切ったりなど。
・【スペシャリテ・フルコース】
リナ曰く『まだ未完成な必殺』の技のフルコース。別世界の技術を利用して行使しているため世界によっては使えない。この世界では使用できるようである。
『オードブル』
軽い騒動を止める時に使う。両手に持った菜切り包丁で相手の神経を一時的に切断、沈静化させる。ちなみに外傷はない。
『スープ』
指定した一人の口の中に無限にスープが湧き出てくる。出力は調整でき、溺死目的から餓死寸前の人に対する応急処置にも使うことができる。
『メインディッシュ』
相手に包丁で全力の一閃をお見舞いする。威力は生半可なものでは鎧ごと中の人を両断できるほど。
『デザート』
自分の周り半径5mにいる人の傷を癒す。ただし軽傷に限る。
・【???】
不明。開店をお楽しみに。

武器:包丁とか皿。
当たると結構痛い。道具を粗末にするなとかいう批判は緊急時には受け付けない。

備考:
死亡すると経験や知識、記憶や技能の全てを受け継いでまた別の世界に生まれるという『輪廻族』の一人。しかしリナはその中でもかなり異質で、他の人はまた人間に転生することがほとんどだが彼女の場合は動物や植物に転生することがよくあるという。理由は不明。
人間に転生してもたいてい過労による死でおじゃんになることがかなり多い。
······なお、前に居た世界での用心棒さんが何故かこの世界にもいたので、ここでも用心棒を任せているという。

355:◆RI:2022/04/17(日) 01:51

「姉さんの為なら、俺はこの命すらも捧げよう」
「こら月詠、暴れるなら肩から下ろすぞ」
「………レグルス、小さき王、たしかに、昔はそうであった、…だが今はもう、ただの名前負けだな…」

名前:三日月 獅王 (みかづき れお)

性別:男

年齢:16

身長/体重:178/70

容姿:https://i.imgur.com/jxTKUKe.jpg

性格:姉至上主義のシスコン、姉の自由こそが我が望みでありそれを遮るものはたとえ身内であろうと切り捨てる、また己が姉の邪魔になり得るのならば自害もじさないほどのシスコン
姉以外の存在に対して自他ともに厳しく、かなりの塩対応をする
優秀な姉を傍で見てきているためか己もかなり優秀な部類に入ると言うのに自己評価が低いのだが、己の容姿だけは姉に「可愛いなぁれおはなぁ〜」と死ぬほど言われているため「俺は可愛いに決まっているだろう」と真顔で言うほどに自己評価が高くなっている

まぁ、だいたい姉のせい

異能:なし

武器:太刀『三日月宗近』

備考:
・一人称は俺だが、姉と月詠の前以外では私を使っている

・『天下の三日月』の長男、といっても三日月家当主は姉の三日月織姫であり、かれは三日月の陰となる裏側─影武者として生を受けた、当主の座のかわりに天下五剣が一振、三日月家に伝わる名刀を本来であれば国立博物館にて展示、保管されているはずの三日月宗近を引き継いだ

光を全て担う『表』のかわりに、全ての影を担う、『裏』と成る

・重度の霊媒体質で幼い頃から悪霊や厄神に狙われていたが、七つになったときに出会った禍つ神をなのる自身の憑き神に気に入られているため、そのおかげなのかそれ以外の『厄』が寄り付くことは無い

・元は、三日月家先代当主である父親とその愛人との間に生まれた子供であり、長女であり正当な当主継承者のはずの姉のかわりにその座に座らせるために生まれた、ただの人形であった
父にも母にも、十分に愛を貰ったと、思う、おもうが、彼らにとってそれはきっと、操り人形やぬいぐるみに注ぐ愛に近かったのだと思う


「獅王は私の弟だ、それ以上に理由はいるかね」

───あぁ、いつも、そう言って私の手を引いてくれるあの人だけは、そうではなかったな



「いつもありがとう、姉さん」
「むっ、なんだかんだ、デレ期かな?可愛いなぁ獅王は」

俺をいつも救ってくれた、この光の為ならば、私は、俺は


「あなたの為なら、なんだってするぞ」









たとえ、自分の命すらも、笑みを浮かべて絶って見せましょうぞ!

「なぁ、ねぇさん!」

356:◆RI:2022/04/17(日) 01:51

「外は楽しいな!!みかづき!もっとだぞ!もっと!かたぐるま!!!」
「わっはー!!!なんだなんだ!?なんなのだあれ!!なぁ!わがはいしりたいぞ!!」
「───吾輩がなんなのか、まだお前たち、しらないだろう?」

名前:月詠

二つ名:天の厄災

性別:男…?

年齢:不明

身長/体重:129/30

容姿:https://i.imgur.com/uQ28P5r.jpg

性格:天真爛漫なお子様、三日月家の姉弟にとてもよく懐いており2人の言うことなら素直に聞いてくれる、他の人間にも基本的には友好的な対応はするが、本来の彼は人間たちの守護者ではなくその全くの逆の存在であるため、どう捉えているのかは分からない、ひとつ、本人がこぼした言葉を記すとすれば




「にんげん?あぁ!いいよな!!!










おいしくて」


異能:『我が名は、黄泉にて目覚める厄災なり』
異能、といっても、この存在は存在そのものが異能であり、名をつけるようなものでは無い
だがあえて言うのであれば、『ソレ』は黄泉の穢れ、黄泉比良坂の呪い、存在するだけで厄災を生み出す星を侵す禍
それらは人を欺き、騙し、穢し、犯し、己の糧となるように思い込ませる、いわば『供物の製造』にして無数の信者を生み出す『亡者の軍勢』
本来であればその力はとうの昔に広がっていたが

──1つ、その契約が、かの神を抑える枷となった


備考:
・月詠という名は本人の言うところ「嫌がらせ」であり偽名、本来の姿は大厄災、あらゆる禍つ神の伝承を混ぜ合わせた化身、『この世全ての悪』蛇とならぶ厄神、邪神、蛇が人に望まれ生まれた人工的な神であるならば、彼はかの創世の神から生まれいでた純神性そのものである、その神性の高さは比べるべくもなく、有象無象の神すらも下手に手を出すことは出来ない

・本来の姿は人型を形成していないが、契約にのっとるにあたり、こちらの方が都合が良い、と、人間の子供のような形をとった

・三日月家の当主が7つを超えた時に現れ、契約を更新する、らしい、本人が言うには当主は「生贄」なのだそうだが、現代に至るまで、その「生贄」が寿命以外で死亡したという事例はな



「蜷セ霈ゥ縺ョ荳画律譛医?∵ャ?縺代◆縺薙→繧ら衍繧峨★縲∽ス募?縺セ縺ァ繧」

・三日月家が『天下の三日月』と呼ばれるようになった根源であり原因、三日月の始まりは古く、それこそ神秘が存在していた時代にまで話は遡る
そして、かつて、禍神と名を結んだ者がいた、
それこそが三日月家の祖先にして最初の生贄
───三日月家初代当主『三日月彦星』であった
彦星と、名を、契約を結んだ禍神は、三日月家の祟り神…いや、守神へと成った、それにより三日月家は繁栄する

そして現代、三日月家に、2人の男女が生まれた
腹は違えど姉弟として生まれた男女はそれぞれ、役目を持ってこの世に生まれ落ちることとなる

──『三日月織姫』
かつての、始まりの初代と対の名を持つ、長子にして三日月家現当主、三日月が照らされ、人々が視認できる表側の月を司る者

そして、その弟として顕現し、星々の王、レグルスの名を持つ、三日月家現当主補佐にて影武者、三日月の影、人々から見えない位置に存在する裏側の月を司る者
そして

三日月家初代当主『三日月彦星』の先祖返りにて転生体

──『三日月獅王』

「といっても、本人達はさすがにその自覚はない、なにせ初代の記憶など、古すぎてもう残ってはいないだろうからな!オリヒメの力も、情報の渦に巻き込まれるのでは意味が無い、まぁ大体のところは察していそうだが…たとえ何かを知ったと言っても、何が出来る訳では無いからな、ただの人間が、吾輩に叶う訳もなし!オリヒメもレオも、無謀な戦いをする人間でもないしな!!
まぁ、レオは、吾輩と契りを結んだ者に限りなく性質が近いからな、そばに居ると、吾輩の霊基も安定しやすいのだ、オリヒメもいいのはいいが、あれは『ヒコボシ』の番だ、吾輩とはちょっと混じりにくい

それにレオは───吾輩のお気に入りだからな!!」

357:◆cE:2022/04/17(日) 04:14


「人々が生きていくために節制や契約というものが存在する。しかし、それを掻い潜って生活をいるものも存在しているのか。実に興味深い」
「雷神…いや、彼女は雷神であって雷神ではないのだからこの呼び方は不適切か、ふむ…。彼女、白鳥紫月嬢とは彼女が産まれる前からの知り合いだ。俺があの二人に関わるのは、「あの姉妹の行く先を見守る」それか彼女と交わした『契約』の条件だからだ」

仙月 (せんげつ)
見た目は28歳程度

性格
どこか浮世離れした雰囲気をもつ男性。常識や倫理感にかけているが本人は人間の生活に馴染めていると思っている。また詩を読んだり、趣味は散歩など見た目に対して趣味がかなり年寄りじみている。金銭を持ち合わせておらず、いつも白鳥神社にツケをつけている。しかも買うもの買うものはそれなりに高級なものばかりである。契約や約束という言葉に厳しい。

容姿
毛先は少しゆるく癖のある人の目を引く黒髪。つり目がちな瞳はハイライトのない琥珀色。少し着崩した軽装。そでからは煙管やらなんやらが出てくる。どうなってるかは誰も分からない。

備考
正体は契約と武を司る神。契約は絶対であり、破るものにはどこまでも無慈悲で残忍ある。
どんな未曾有の災害などがおこるとしても、契約を結ばなければ彼は動かずその結末を見守るだけである。
とはいえ、なにも知らない人からしたらただのおじいちゃんのような趣味をした博識な男の人である。
ごく稀にだが困ってる人の前に風のように現れ、施しをして消えることもある。
それは彼の気まぐれなのか、それとも誰かと結んだ契約なのか、知るのは本人だけである。

358:◆rDg:2022/04/18(月) 02:02

「 よぉ頑張ったな、後はオレっちに任せてゆっくり休んどき?ま、命張るんやったら止めはしぃひんから ...腐らせる位やったら咲かせろや、最期にその花 ...立派なんを咲かせたんやったら!墓も立派にしてやっからなァ! 」


  【 赤楊組組長 】【 蜜吸い 】
  

名前: 赤楊 糸豪(はんのき しごう )
年齢: 20前半(らしい)
性別: 男
身長/体重: 180後半/70kg
容姿:薄い金髪に所々薄茶色混じりのオールバック。片目に傷入りな黒の細目。椿の模様入りな黒袴。懐に針の様なドスとサングラス、後は何故かジーンズのみ仕舞ってある。草鞋履き。背中には腰から肩まで刺青が掘ってあり、内容は“髑髏の脳味噌を蜘蛛が齧る姿”に加えて“蜘蛛の巣”がびっちり。


性格:部下には優しい何処にでも居そうなヤーさん。綺麗好き。ただし浴びた返り血は拭かない、それは勝利の証であり、また仲間の遺産であるから。何方かと言うならば頭脳派。基本的に自分達からトラブルを起こそうとは考えず、向かい討つ時のみ全力で。基本的に顔立ちは変わらず、生存率高めの明るいアットホームな職場____




___んな訳あらへんよなァ?



本性:自分だけが助かれば他がどうなっても良いと考えており、その際には部下の命も塵芥と変わらない。そもそも部下は新入り以外基本死んでいる。それでも生きて動いている様に見えるのは彼の異能が関係している為。シノギをやる為には手段は選ばず、殺しはいとも簡単に。放火をして地上げやカチコミを入れたり、金銭よりも自分の気分を優先する。無数に女体関係があったらしいが、関係のあった女は既にもうこの世にはいない。


異能: 土蜘蛛
彼は土蜘蛛を身に宿す。発動時顔に八つの眼が浮かぶ。背中の髑髏の刺青から鉄線に等しい蜘蛛糸を放出させる事が出来る、可燃性で粘着性もあり。死体を生きてる様に見せる技術は彼と、彼の道具が死ぬ痛みを経験しながら産み出した子蜘蛛達。
彼等は脳内に住み着き、いらない脳は餌とし、神経として君臨し、寄生する。四肢や細かい筋肉等は蜘蛛糸によって操られて、まるで生きている様に見せるだけ。声帯もその細く手術道具みたいな脚を使い出させるだけ。

実質、彼の組は彼一人。他は死骸が織りなすヤクザの真似事。


"エンコ"だけじゃ気が済まんからなァ ... ...暫くオレ等 ...いや、オレのサンドバッグやな。ま、死ぬ迄使ったるから ...良かったなァ、家族を巻き込まんで
ま、最ももう家族の元には戻れへんのやけどな?安心しィや、壊れたらお前は鉄砲玉やから。顔不細工やし。」

備考:
・女装が得意。徳利を注いで男を誘惑したりもして、その後隙を見せた相手は子蜘蛛の苗床にする。男の場合は巨大で頑丈。女の場合は小柄で軽量な蜘蛛が出来やすい。


・基本的に強敵との戦闘は避ける小心者。ただし相手が子供の場合は別。重傷を負う戦いはしない様にしてるけどする様ならば逃げる。何も恥は無い。生きてこその命と考えている。


・肺が弱く、呼吸しても酸素を取り込む量が少ない。その為戦闘の際は基本無呼吸運動をしている。時々吐血する。その度に顔を青くさせて、更に吐瀉物を吐く。鳥肌も立つ為、長い思い出がある様子。




・失った部下達の名前はしっかりと覚えているし、墓は立派にしている。そして墓前で何度も呟く。





「許してや、許してや、オレが生きなあかんねん。オヤジが託してくれたこの組を絶やしたら 」







・土蜘蛛の生まれ変わりだと信じている。いや、信じたい。何せ彼自身のこれは呪いなのだから。いわば彼も寄生されている。この、土蜘蛛に。雁字搦めに。

359:◆cE:2022/04/20(水) 22:43


「なんでこの僕が、お前らなんかに協力しなければならないんだ?」
「道満様!見てくれましたか!僕、頑張ったんです、あいつらの邪魔にも負けませんでしたよ!」
 
蘆屋 桜星 (あしや おうせい)
14y/149cm/31kg

偉そうで生意気な少年。内心、いつも人を見下し馬鹿にしている。そのうえ、口も悪く、年上を敬う(憧れの人をのぞく)ことは自分のほうが偉いと思っているため死んでもしない。そんなことするなら舌を噛みきってしんでやる思うレベルに人に頭を下げたりするのを嫌がる。しかし、憧れの人の前では、前述の性格とは反対に、犬のようないいこの皮を無自覚で被る。本人からすれば「僕はいつだっていい子だ」とのこと。

容姿
https://i.imgur.com/3I7NX9R.jpg

朝陽の賜物
類い稀なる統率力を持つ支援と支配の能力。相手に触れることで相手に精神的な安定をもたらし、相手のポテンシャルを引き出す。統率の能力とある通り、味方の士気を高揚させ、バランスを保ちつつ攻撃力をあげることができる。とはいえデメリットも存在しており、自分自身に使う場合、大量の穢れを溜め込むことにもなり、また能力を使った相手に強く依存されやすくなる。 
朝陽は月花と対になる能力といわれいる。現代ではカリスマと呼ばれることのほうが多い。

武器
薙刀

安倍家や、土御門家と同等に戦えるが、元の戦闘力はほぼ無に等しく、安倍家の双子のような才なく、自身の能力も完全に制御することもできなかった。しかし努力や鍛練を重ね、ある程度の敵なら倒せるほどに成長。とはいえ本人も実力の不足は認めており、相変わらず血の滲むような努力を重ねている。
安倍の血筋の者と性格が合わない。というより一方的に目の敵にしており、窘められたらやめるものもいつも突っかかっている。とはいえ、安倍の双子も土御門たちもなんか突っかかる(憎たらしい)かわいいお子様認識である。
双子からは、よく戦場でたらい回しに能力を使われている。

360:◆RI:2022/04/21(木) 00:31

「これでも一応、平安最優と呼ばれたものですから、ええ、それ相応の実力はありますとも」
「せっかく見逃したというのになァ、可哀想な子だ、2度目の生は約束できそうにない」
「──、それは『僕』とて、あまり優しくは出来ないね」

名前:安倍晴明

性別:男

年齢:???

身長/体重:185/70

容姿:https://i.imgur.com/4m2K4AW.jpg

性格:民の味方、正義の味方と呼ばれた根っこからの『人でなし』
………いや、たしかに本人の本質は善性ではあるのだが、それを覆ってしまうほどに視点が人外であるため、人の気持ちに寄り添うことは出来ない、民の味方といえど、『民』という人間種を守る機構であって、民のうちの一人一人には一切の興味が無い
だがその中でも気に入ったもの達にはとことん自分のモノ、自分のお気に入りだと執着してくるので大変めんどくさい

備考:
・平安最優の陰陽師、安倍晴明その人、本来の歴史であればもちろんとうの昔に死去済みなのだが、どういう訳か仙人となって帰ってきた、本人曰く「お山に昇った」らしい

・対魔性の最適解であり、彼に出来ないことは恐らくない、人間時代ですらそうだったのに仙人になったことでもはやゲームのチーター…いや、サーバー管理者レベルの化け物スキルをつかってくる
その力で好敵手や想い人を現代でも侍らせている、本人はとても楽しそう

・玉藻の前と呼ばれた妖狐を封印した当人、だが彼女に対する思いはほかのものたちとは違い、なにか、全く別のものだった
蘆屋道満と呼ばれた気狂いの陰陽師を倒した当人、いや、当人というより立ち会い人であり、蘆屋道満は安倍晴明に負け、斬首されている
好敵手と呼べた唯一の友は、周りにとっては化け物のようだったらしい

こうして安倍晴明は、2つの唯一をうしなった

・葛の葉と呼ばれた妖狐の元に生まれた半妖、純粋な人間でない上に、愛する母を5つの頃に人間に殺されている、それなのに、かれは笑顔で『民の味方』だと自分を称する


「ええそうですとも、私は母上にそう望まれ生まれましたからね






  味方
私がここにいる理由はそれだけです、そのことを、お忘れなく」

361:◆RI:2022/04/21(木) 00:31

「私は貴方のような天才では無いのですよ、はるあきら殿」
「よしよし、とても上手だったね桜星、その調子だ」
「──わしを2番目と侮ったか、下郎」

名前:蘆屋道満

性別:男

年齢:不明(全盛期の期間のどこかに当てはまる)

身長/体重:170/59

容姿:https://i.imgur.com/bvZeYOp.jpg

性格:平安組の中で唯一の常識人、基本的に苦労人の気質であり、その真面目で努力家な面とそこから来る優秀さゆえに安倍晴明(ヤベー奴)に好敵手として認められてずっと気に入られてしまった可哀想な人
娯楽を自身に与えることがあまりにも下手で、生前は死ぬ気で晴明に追い着くことしか考えていなかったため、正直いってまともな死を迎えられていない、そのため呼び起こされた現世ではある程度緩く過ごすのも悪くは無いな、と、安倍家の先祖とは違い隠居モード、そのため少しばかりゆるふわとしていたり天然なところが垣間見える

備考:
・仙人と成った安倍晴明によって再構築され蘇った式神、だがその魂はそのまま本人のものを捕らえているため、式神と言えど平安の世を生きた蘆屋道満その人本人と言っても間違っていない
いきなり呼び起こされた現世での生活に、当たり前だがなかなかなれず、洋服も重ね着が苦手でいつもラフな格好をしている、ちゃんとしたときには正装になる模様

・かの平安最優とおなじ時代同じ場所に存在してしまったことで人生が狂ってしまった可哀想な人、生前は本人にとっては黒歴史であり、その執念によって気狂いとも周囲には言われていた、安倍晴明を越えることこそが己の存在意義であり、安倍晴明がいたおかげでプライドを次々にへし折られてしまったため、血反吐を吐きながらも文字通り死ぬ気で努力した頑張りすぎた人

それでも、結局ヤツには勝てなかったのだけれど

・安倍晴明と曼珠沙華の仲に(本人たちを含めて)唯一気づいていた人物でもあり、彼が言うには「殺し愛というやつですか?あそこまでわかりやすい恋慕もないでしょうに」とのこと

・本来であればとっくの昔に死んでいるはずの道満は、いつの日か、泡沫の夢のように、動くはずの無い体を与えられた、そこには心臓も脳も意識も機能しており、有り得るはずのない奇跡に目を薄く開く
「やっ、みちたる♡」
「……………………………………」
「いきかえらせちゃった♡」
道満の目は死んだ
あなたが人外に成長すればするほど、私が追いつくために頑張らなきゃ行けないのですぞはるあきら殿、仙人になったってどういうことですかはるあきら殿



・ここまでいかに彼がまともな常識人かということを書き連ねたが、ひとつ書き足す必要がある


それは、彼は人外の血が混じっている平安時代の化け物たちの中で唯一、『一切の混じり気のない純血の人間』だということである
正真正銘の人間でありながら努力と実力のみで妖やら半妖やら神の化身やらに交じっている、下手をすれば、1番の化け物は彼なのかもしれない

362:鷹嶺さん◆lIlJ.:2022/04/23(土) 01:12

「――神性顕現、確認。事象記録、開始」
「そうか、ボクはただ愛されたかったのか」

名前:ARE二十二式(阿礼)
性別:男性?
年齢:??歳
身長・体重:150cm/38kg

【容姿】
 見た目から推測される年齢は14歳位だが実際の所は不明。
 髪色は頭の中心で綺麗に分かれた白黒ツートンでお団子ヘアが出来る程度には長髪。ちなみに右が黒で左が白、目の色も同様。
 顔立ちは中性的で女装すると男女の区別が付かなくなるほど。
 服装は近未来的で服の色は髪色とは逆に右が白で左が黒。
 左手の甲には星天教のマークがあるが、阿礼自身はそれを嫌って指抜きグローブで隠している。
【性格】
 感情を表に出さず口調もどこか機械的な少年。
 かつてはその特異な能力と容貌故に気味悪がられ誰にも相手をされなかったため、そういう反応をされるのが当たり前だと感じている。
 その一方で他人からの愛情に飢えている面もあり、自身に愛情を向ける相手には弱い。

 どの勢力にも肩入れしない主義で、本来星天教にも入るつもりはなかったのだがいつのまにか入信させられていた。


【機能】
 神々の記録装置AREに与えられた特殊能力。
・一度覚えた事を決して忘れない記憶能力、ハイパーサイメシア。
・神性感知能力、神性を有する者の居場所を探る事が出来る。

【備考】
 一人称ボク、二人称アナタ、特別な相手には我が君と呼ぶが、そう呼んだのは後にも先にも天武天皇ただ一人。もしかしたら貴方が二人目になれるかも!?

 天武天皇は特異な能力を持つ阿礼を唯一人間として扱ってくれた人物で、その能力を古事記の編纂に役立てようとした、それ以来絶対の忠誠を誓っている。

「人でもなく神でもなく機械でもない、ボクは一体何者なの?」

 その正体は人代が始まってなお地上に残る神々の行いを監視し記録するために高天原の神々によって作り出された神造生体記録端末。そのため微かに神気を纏っているが身体面では普通の人間と変わらない。

 AREは神の顕現した時代に現れ、神の行動を記録するという使命を与えられたオブザーバー。この世から最後の神格が消え去るとき、AREもまた自身に与えられた使命を全うしこの世から消滅する。

363:◆cE:2022/04/24(日) 02:30


「ロミオとジュリエットって知ってます〜?健気ですよねぇ、ああいう恋愛、憧れません〜?まぁ冗談なんですけど」
「もしかしてあなた私が寝るしか脳がないと思っていたんですか?…はぁ、残念ですねぇ、その認識改めることをおすすめしますよ…ま、また今度があったらですけど」 

月影 鳳仙 (つきかげ ほうせん)
24y 168cm 51kg

おっとりマイペースな青年。常に眠たげでなにかしら理由をつけて寝ている。座右の銘は「睡眠第一」
いつも適当なことばかりを話しているし、悪ノリが好き。とはいえ空気が読めないわけではなく、人が困っていたらさりげなく助け船を出したりする。感情を大きく揺れ動かすことは体力を使うため好きではないとのこと。一定の場所に長居をするのが好きでないため星天教に入ったのは一時の気の迷いとしかいいようがないと彼は語る。

胸まである白髪は黒いリボンで結んだルーズサイドテール。額にある星天教のマークは前髪によって隠れたり隠れてなかったり。黒目。本人はマーク自体をなんともおもってないので隠すつもりはほとんどない。黒と白を貴重としたサイバーパンク系の衣装で、首もとにはゴーグルをかけている。寛げる場ではもっとラフな格好をしており、首にはゴーグルではなくアイマスクをかけている。特に理由はない。

能力
敵味方の距離をセンチ単位で把握出来る能力。目測で厳密な距離を測ることが出来、同時に異常な視力を獲得出来る能力。なお、暗さが不利に働くことはなく、暗闇でも距離を把握できる。
スナイパー向きの能力と言えるが、異常といえる体の耐久力からその能力がいかされることはほぼない。

備考
耐久力はもちろん、影として育てられてきたためそこそこの戦闘技術も持ち合わせている。特技は変装。老若男女全ての変装ができる。精度も高くたまに人を騙したりしている。
昔から大事にしたいここを守りたいと思った物や人が居なくなったり、壊れたりする。そのため人と関わるのが好きではなく、いつもどこか一線を引いている。
この体質(呪い)は厄介で、感情を使うのが嫌いな彼が唯一使ってもいいと思った相手に想いを伝えることさえできずにいる。

「いいんですよ、彼女は幸せとはいえないんでしょうけど、生きてさえいてくれれば…この想いは「俺」がしねば無くなるんですから「私」はあの人が笑ってくれる世界を望んでるのだけなんです、なーんて喋りすぎましたかねぇ」

364:◆rDg hoge:2022/05/03(火) 05:36


     
    『十二支屠』について

・彼等は世代を超えて、生き続ける守神である。
・彼等は代を変える事もある。
・彼等は戦闘の達人である、百戦錬磨の言葉が似合う。
・彼等は"十二人のメンバー"である。
・彼等の見た目は人間である。本来の姿は不明なり。
・彼等は其々十二支を由来としており、名前に其々の獣の文字が入っている。
・彼等は基本、この日常 ...現代社会において、平然と暮らしている。仕事をしたり買い物をしたり。
・彼等と友達になりたければ、子〜亥まで早口で三回くらい言い、心の底からこう ...願う事!
・彼等以外に員はおらず、人手不k ...必要最低限の人員しかいない事を示している。
・彼等に番は居ないとされている。若しかしたらメンバー同士で繋がっている所もあるかもしれない。
・彼等は正義でも無く、また悪でも無い。
・彼等は何時現れるか分からない。



・"猫" は居ない、"猫"はいる。逸れ者では無く、また猫こそが_______。

365:エンジュ◆6E:2022/05/03(火) 09:18

『廻る世界の調停者―デウスエクスマキナ』
これが過去に生まれたのか未来に生まれるのか、誰にもわからない。
一つの世界の終幕を感知すると誰も到達できない次元の間より地上へ『使徒―デバイス』を送り、終わる世界の損害を最小限に抑え、次に始まる世界への架け橋を担う。

『使徒―デバイス』
次元の間に存在する調停者の代わりに地上に降り立ち、世界に干渉する存在。


使徒 パニッシュメント
最も小さな使徒、漆黒の体に黄金の翼、長身の長距離射撃銃を持つ男性型の使徒。全長2mほど。
役割は世界の終わりを引き起こす知的生命体の抹消。
調停者が旧世界の知的生命体と同種族、地続きの文明を新世界に持ち越すべきと判断した際に送られる。
知的生命体の文明、技術によっては撃退が可能。

使徒 アーカイブ
全長25mほどの巨大な宙に浮く筒。
役割は文化の保存。
調停者が新世界に旧文明のみを引き継ぐべく送り出される存在。
あらゆる攻撃を受けても反撃せず、ただその世界のあらゆる情報を収集するのみである。
パニッシュメントと同様に撃退可能、その際に保存していた別の世界の文明の情報を流出する場合がある。

使徒 プロメテウス
始まりの炎にして終焉の災禍。
大きさ、実体はない。ただ地上の生命が全て焼失するまで消えぬ炎である。
役割は旧世界の全生命の抹消。パニッシュメントとは違い、世界の破滅の原因となった特定の種族の個体ではなく、破滅を向かえた世界に生きるすべての生命が対象である。撃破不可能。
焼き尽くした後に残る灰は生命を生み出すが、旧世界の記憶は引き継ぐことはない。
あくまで生命に対する破壊行為のみであり、アーカイブとセットで運用されることが多い。

366:名を捨てし者:2022/05/04(水) 00:35



 「 いやぁ ..やだなぁ、勘弁して下さいよぉ ...
  ほら、ワタシって滅茶苦茶弱いんで ...ね?
 あ、金?金なら幾らでも ...はい、喜んでぇ ... 」

「 あ、あはは ...またドジやっちゃったみたいで
 ... ..き、気を付けますねぇ 」

「 これでもワタシ ...強いんですからぁ ... ...とっても ...ふふ、ふ 」
____________________
       【 悄然なる戌 】


名前:戌爪 蒼月( いぬづめ そうげつ )
年齢:20(見た目のみ)
性別:女性
身長:161
種族:??
性格:気弱。ドジっ子。自身でもその点は認めている、かと言って直す気は無い。運が無い。でも泣いたりはしない。誰かに物事を頼まれたら断れない。作り笑いが上手。仕事に関してはドジは出さず常に高評価に値する物ばかり。他人を上げて自分を落とす癖があり、それは賞賛でもあり嫌味でもある。自分に対して悪口が言われても笑って済ませる。しかし十二支の悪口は許さない。例えそれがどんな聖人や善人であろうとも。



「 だってほらぁ ...こうしてる方が楽だし
 何時かは甘い蜜が吸えるかもしれない ...です、からぁ ...全然苦じゃないですよぉ...


格下ムーヴしてないと、ワタシらしく無いですし ...皆さんが可哀想ですし ...ねぇ ... 」


  メンバー達はワタシの "上"が良い
  ワタシはメンバー達の "下"で良い
  それ以外は、何方にとっても徳じゃ無い。
 だから ドジは作る事で ___ワタシになれる。

容姿:
両目の下の泣きぼくろが似合う美人。とは言え幼さが多少残った顔立ち。黒髪ポニーテールに垂れかけ青目。犬歯がそこそこ鋭い。首輪みたいに革のチョーカー。
毛皮付き黒コートを着用してるけど全体的に細め。脚やコートの内側にナイフホルダー。お腹部分だけ犬が噛み付いた様に穴が開けられてる。
犬耳や尻尾は自由自在に出現可能。ドーベルマンみたいな耳に垂れ掛けでデカい尻尾。勝手に触られるのはちょっと嫌だけど何度も強請られたら折れて触らせてくれる。


異能: 見栄張りの矛々
相手の肌に切り傷をつけると自身の隠している弱い部分が伝わる。そして同時に相手の弱い部分も分かる。肉体面でも精神面でも弱点と呼ぶに相応しい物が。
ナイフの切り傷で相手を死に至らせる事は出来ず、致命傷にも出来ない。切り裂けるのは心のみ。
ただし牙で噛み千切る、爪で引っ掻く事は例外であり、腕でも足でも好きな部位を持っていけるし、内臓を裂く事も出来る。


備考:
・十二支層の中ではまともな部類。資料系でも肉体系でも拒まず行える。まだ常識はある方。基本的に十二支層の住処にいる。番犬。

・苦手な人は申。好きな人は亥と卯。嫌いな物はホラー映画、健康診断、嘘吐き。好きな物は自然、ミステリー物、ラーメン、ミートパイ。

・ちょっと際どい衣装を着てみたい年頃。でもやっぱりネガティブ ...よりかは恥ずかしさで着れない。着てみたい理由は簡単。「 ...せ、洗濯するのだったら布面積が少ない方が ...楽、じゃないです、かぁ? 」



・親の顔は覚えていない。長い年月生きてるからと言うのもあるけれど、捨て子だったから。1番怖いのは餓える事だと知っているから。食事に関しては怒らせてはいけない。彼女を本気で怒らせる。



「 .... ...ほ、褒められたい、のは本当です、よぉ..?ワタシってほら ....その、原動力が ...ポジティブな事なので ...えへ、へ ....


 あ、だ、大丈夫ですよぉ... ...ワタシに優しくしてくれるだけで ...アナタは良い人って分かりますし ... ... ...わ、ワタシで良ければ加護をあげたく、なりますからぁ.... 」




      【 順風満帆の加護 】

367:◆RI:2022/05/04(水) 00:51

「··········お前はそんなことを考えなくていい、私が作ったんだ、お前はどこも、おかしくはない」
「…贋作、口が随分と達者だね」
「……成功作も、失敗作も、贋作でも、私の子供たちであることには変わりないよ」

名前:アレイスター・クロウリー

二つ名:花の魔女

性別:男

年齢:430以上

身長/体重:180/59

容姿:https://i.imgur.com/ZZKVM1o.jpg

性格:研究者の極地に立つ者の一人、倫理観は薄く、人間性も薄く、他者は勿論、自信にすらも興味を向けることの無い虚無、昔はそうではなかったらしいが、悠久の時のを超えた末に、己のほぼ全てを錬金術と魔術に使用してしまった、それでもなおのこった絞りカスのような感情は、すべて『研究結果(こどもたち)』に費やされている

武器:武術、薬品、トラップ、魔術、使い魔etc

備考:
・自身の持つ名前は全て偽名であり、その世界で名を轟かせた錬金術師や魔術師の名前を使っている、よく使うのはパラケルススやヘルメス・トリスメギストスなど
本来の名前は破棄されているため、彼が誰だったかを覚えているのは研究結果(こどもたち)だけ

・数百年前に歴史の隅に名を刻んだとある錬金術師、現代でもなお現役であり、卑金属から貴金属を生み出すことはもちろん、自身の肉体改造からホムンクルスの培養、キメラの製作、はてには賢者の石すらも製造した、賢者の石をホムンクルスに埋め込むことにより、人間と変わりのないホムンクルスの製造に成功、またその応用で、宝石を人間化させる技術の量産に成功したが、現在はその計画は破棄されている
魔術師としての素質も高く、とくに召喚術が得意、幻想種や神獣などを呼び出し使役する

・両目を通った頭部周辺に花が咲いている、本人が言うには昔行った錬金術で両目を対価にしたことによって代償としてこうなっているらしいが、その見た目や、工房にたくさんの花があったり、研究結果に花の名前を与えていることから、『花の魔女』と呼ばれるようになる

・パンクラチオンと呼ばれるギリシャ神話や古代ギリシャなどに使われていたとある闘技を自分専用に調整し『人の体を壊す』ことに特出した武術へと改変しそれを極めている、言ってしまえば殺人術であるため、普段は滅多に使うことは無いが、人間性も倫理観も薄い彼の辞書に『容赦』などという言葉があるはずもなく、彼が敵と見なしたものは、あらゆる形で人間の「形」を失う




・自覚があるのか無自覚なのか不明だが、研究結果たちのことは成功作であれ失敗作であれ贋作であれ、それが己が関わった結果生まれたものであるのならば自分の「研究結果(こどもたち)」であると定義し、しっかりと愛しており、生まれた生命には名付けとして花の名前を贈っている
が、彼ができるのはそれだけであり、彼はそれ以上の愛情表現を行えない
彼にのこった絞りカスのような感情を、全て子供たちに注いだとしても、彼ができる最高の愛情表現はそこまでであり、褒めることも、撫でることも、喜ぶことも、叱ることも無い、放任主義とも呼べるが、彼はどうしても、それ以上、自分の子供を愛せない

368:◆RI:2022/05/04(水) 01:19


「アタシちゃんのことはいのっちゃんってよびな!」
「アタシちゃんさー?むずかしーことはよくわかんないけど…、
──アンタが助けて欲しいなら、いつでも助けるよ」

名前:春夏秋冬 祈 (ひととせ いのり)

性別:女

年齢:17

身長/体重:165/50

容姿:https://i.imgur.com/vvSvwft.jpg

性格:
型破りな性格で周りからは問題児扱いをされるがなんでも万能にこなすことが出来る才女
才気煥発にして天衣無縫、意外性が炸裂する鋭い観察眼とフットワークで風の向くまま気の向くまま、ゴーイングマイうぇ〜い推して参る天下御免のウザかわ系。
かと思えば、ふとしたきっかけで不貞腐れたりと感情の振れ幅が大きい
みんな超ハッピーな方が良くない!?!?!というテンションで生きている、その善性は目が眩むほどである、いわゆるド陽キャなパリピ


備考:
・化け物揃いの春夏秋冬の一族に与する者の1人、なのだが、オールマイティになんでもこなせはすれど、周りの人間程になにかに特出したものはない、

と、パッと見そうみえるが、彼女の持つ才能はその『豪運』であり幸運値が天元突破しているため、道を歩けば宝くじの1等のチケットを見つけ、ギャンブルをすれば全て勝ち、入る店は何万人記念だのでタダになる

・座右の銘は、やらない後悔よりやる後悔、でなく『やって、後悔しないこと』自分が出来ることは全てやり、その全てに全力をつくす、その結果どうあろうと、全力を尽くした結果に、後悔なんてする必要は無い
問題児と呼ばれる所以でもある彼女の理念は、今日も、誰かを救っている




・運命という概念そのものに愛された少女、彼女に巻き付く因果律は本来人間が耐えきれるようなものではなく、それこそ世界に向けられるべきものだが、少女は、その結び目を誰に譲ることも無く生きている
彼女は己に巻き付くその祝福に誰かを巻き込むことを良しとしていないため、自分から他人へ向かっていくことはあれど、他人を自身の懐に入れることは絶対にない、彼女には裏表など何も無いが、彼女の『運命』を、狂い狂った因果を、誰も知ることは出来ない

369:◆rDg:2022/05/04(水) 22:32


 「 ..ん?怪我した?いや、擦り傷だよ? ...そんなんで泣かないで? ほら、ゲームには片腕を失っても戦う侍とかいるんだよ? ...見習って頑張れ! 」

「 うんうん、分かってる分かってる、悪いのはその手足だもんね〜? ...じゃあ良くなるようにしよっか
 ならないんだったら ...切っちゃうね、えへへ 」

「 よし、大丈夫、何せ今の私は絶好調 ...勝ち確BGMが流れる位には完璧なのさ! ...あ〜、えへ、好き ...本当好き過ぎて困っちゃう... 」

_____________________________________
     【 自尊なる亥 】  

名前:亥織 双刃 ( いおり ふたば )
年齢:25(見た目のみ)
性別:女性
身長:159
種族:??
性格:人生何とかなるさで生きている。あるか分からない明日よりも今を楽しむ。生き甲斐(アニメやゲームや漫画等)が沢山あるので未来に不安が無い。オタク気質。ヤンデレ気味。自分に無理して限界まで仕事はやる。時々倒れて注意されるけれど反省の色は無し。夏休みの宿題は最後に纏めてやるタイプだから結構苦労してる、でもやり甲斐も感じてる。十二支は居心地がとても良いから好き。やられたら倍以上にやり返す。


「 あ〜あ、私を怒らせたね?初めてだよ、そんなに頭脳がマヌケな人。ぜんっぜん好きじゃないね ...あぁでもそうだなぁ ...ん〜〜〜


 罰金百万円と ... ...指で許してあげよっかなぁ
 あ、勿論指は全部だよ? ...一本一本、削ぎ落とすのなら、協力はしたげるから ...頑張れ♡頑張れ♡ 」

   私は私の為に今を生きて
   私はあの子の為に過去を捧げて
   私は皆の為に未来まで過ごす
 例え最後に私一人になろうと、絶対に忘れない。


容姿:
年齢相応な顔付き。茶髪のピッグテールに大きめのピンク色髪留めリボン。大きなパッチリ桜色の目。八重歯が鋭め。首にオパール付きのネックレス。
小麦色の肌を見せびらかす様に白色Vネックなシャツワンピース。脇腹から臍まで、左右何方も牙みたいに空いており、裾もアレンジする様にギザギザに切り短くしてる。何方かと言えばラフな格好を好む。
耳や尻尾は余り出したくない派。


異能: 無限続く人生模様
両手の人差し指と親指で四角を作り、相手をその画角に入れる事で標的をロックオン出来る。以降は相手が隠れようとも紛れようとも逃げようとも何処に居るかが直ぐに分かる。
また、両手の人差し指を頬に持って来て口角を上げれば一瞬で距離を詰める事が可能。ただしこれは相手が視野に入っている事が必須条件。


備考:
・基本的にインドアな仕事をしたいから隠れ家住み。休みは適度な運動と二次元の消化、仕事の締切に終われる事が多い。ゲーム脳。

・苦手な人は午。好きな人は子と戌と申。苦手な物は胸糞ENDしか無い二次元系、朝日、トマト。好きな物はスイーツ、ラーメン、軽度のドッキリ、美人。

・サイコパス的な事を演じるのが痛いのは自覚してる。でも楽しいし強者オーラが強いからついついしちゃうらしい。雑魚狩りとか言われると泣く。大泣きする。「 雑魚狩りじゃないのにぃ ...つッよいのにそんな事言うなぁ ...うぅ、もうまぢ無理 ..死刑! ...こう言うのが良くないって?知ってるよバーカッ! 」



・誰かと一緒でないとやる気が出ない。一人で待ってばかりいるのは苦手。どんな形でも、例え酷い扱いでも、愛を貰えればそれで嬉しい。


「 ...ギャルゲーだと私って多分攻略しづらいよ? ...そん位面倒な性格って事! ...はぁ、蒼月ちゃんに迷惑ばっかかけてるよねぇ ...参っちゃう ....


 ...ねぇ、応援とか私にくれないかな?そうしたら頑張れる気がするの ...その代わりに、ね? ..私からも ...ちょ〜っとした、贈り物を上げるから ...これで平等、でしょ? 」




     【 大願成就の加護 】

370:◆RI:2022/05/05(木) 00:48


「おや、元気がいいでござるなぁ皆の衆」
「是非もなし、我が剣、曇ることを知らず、一切合切、─全て、切り捨てるのみ」

「────────お前たちの死が来たぞ」

名前:明星 (あけぼし)

二つ名:地の明星(ちのみょうじょう)

性別:男

年齢:1000は超えているらしい

身長/体重:170/63

容姿:https://i.imgur.com/gDsNi9t.jpg

性格:何事も緩く、面白きことを是とする優しげなふんわりとした雰囲気を持つ男、虫も殺せそうにない華奢なイメージを持たれやすいが、剣豪の中でも1番躊躇がない冷徹な仕事人、だがうってかわって子供たちの遊び相手になってやったり、こまっている人を手伝ったりと心優しい面は確かに持っている
かなりの自由人で風の吹くまま気の向くままにぬらりくらりと生きている、他の十二天からは「こいつは自分たちの中で1番生き残るのが上手い」と言われている

武器:『剪定 秤 』
名前の通り「はかる」刀、大業物とも取れるぱっと見た所はなんの変哲のない刀だが、その刀の性質は『剪定』
刀に手をかけた時、斬るための相手が『斬られるべき』である者出ない限り殺傷能力を持たない『不殺の刀』、殺傷能力を持たない刀はもはや刀とはいえず、機能としては模造刀でしかない
だが、その刀が『斬るべき』と判断した時、その刀はその真価を発揮する

備考:
・十二天の一「地の明星」にして剣豪達と従者たちが住む山、『蓬莱山』の門番、剣豪たちの中で唯一従者を持たず、常に1人で時を過ごす流浪人、門番とはいうが基本的には人里をうろついており、門番の役割をあまりなしていない

と、思われがちだが、従者が対応できないレベルの曲者が門を通ろうとした時のみ、何故かそこにて待ち構えている

・『技術』に特化した剣豪、その技巧の練度は右に出るものなどいるはずも無い程に特出しており、相手が攻撃を受けたことに気づくことなく終わらせる
その技術は刀だけに留まらず様々な場面でその器用な技術を発揮し、リンゴの皮を薔薇のように切ったり折り紙で立体の城を作ったりと、普段は子供受けがいいことにそのとんでも技術をつかっている

・十二天の中でも最古参にあたる人間の1人であり、最古参のメンバーによると「いつの間にかいた」とのこと、怪我をしているところを見た事がなく、刀を抜くところを見たことがなかったこともあり、何人かつっかかって返り討ちにされた経験があるらしい





・彼が殺人の刀を振るう時、それは彼が一切の情をなくす時でもある、それはもはや人間でも、仙人でも、剣豪ですらない

────ただ生きる者をころす、機構である

371:鷹嶺さん◆lIlJ.:2022/05/05(木) 00:58

「桃の花言葉を知ってるかい? ――天下無敵さ」

名前:蛇塚 桃(へびつか もも)

愛称・二つ名:桃ちゃん先生

所属:蛇塚医院

性別:女性

年齢:28

身長・体重:175cm/55kg

【容姿】
https://i.imgur.com/0Yp8OaG.png

 黒いインナーの上に白衣を着た金髪の美女、戦闘時は顔の下半分を覆う狐面を付ける。
 白衣の下には大量のメスを隠しもっている。

【性格】
 飄々とした捉えどころのない性格のお姉さん。
 かなりの自信家で自分のことを平気で絶世の美女と言い、どんなときでも不敵に笑っているなど底知れない自信を持っている。
 子供好きで、子供に泣かれるのは本気で凹む。

【術式】
未定
【極点禁呪】
『殲疫玉体腔(せんえきぎょくたいこう)』
 蛇塚 桃の有する極点禁呪、解錠すると全方位が肉塊や内臓、骨などの人体のパーツのようなもので構成されたドーム状の異空間を創造し相手を引きずり込む。

 この空間は桃自身の肉体と同等の領域であり、この空間内で発動した術式は桃にとっては異物である、そのため免疫が発動し、抗体術式が術式を使用した相手を無差別に攻撃する。
 また、殲疫玉体腔の内部では相手が使った術式に自動で耐性が付き二度目は効かなくなる。

 その特性上、味方との共闘には不向き、また術式を使えない一般人相手にも不利。
 但し、術式を多用して戦う相手にはこれ以上なく刺さる上にこの空間に取り込まれた際の正解は“何もしない”という初見殺しさも相まって大物食いも可能とする。

【武装】
メスとハサミ
いずれも手術用で、人間の体を容易に切り裂く切れ味を誇る。
【備考】

・一人称はアタシ

・ケイオスシティで術師の治療を主とした病院である蛇塚医院を営む開業医、かつては中東の紛争地帯で小児科医をしていたらしい。
・ヴァイオレットという片腕が義手の助手がいる。
・蛇塚医院には彼女の美貌を拝みに来る人が絶えない、むしろ患者の方が少ない。
 
・伏魔殿の十三人に名を連ねる猛者。

・好きなことは飲酒と喫煙、慢性的な睡眠不足に加えてほぼ毎食ジャンクフードという不摂生な生活を送っているが何故か健康診断の結果は非常に良く病気にもならない超健康体質。

・既婚者かつ子持ち、旦那子供とは死別している。

372:◆RI:2022/05/05(木) 02:19

「あるじ、あるじっ、俺っ、俺可愛いっ?」
「お嬢っ!こんなのどーお?可愛いと思うんだけどっ」
「冗談言わないでよ─死ぬ時は!一緒に決まってんでしょ!!!!主!!!」


名前:四季咲 朱雀 (しきざき すざく)

性別:男

年齢:25

身長/体重:177/65

容姿:https://i.imgur.com/YO0hBrE.jpg

性格:愛されたがりの心配性、どれだけ言葉で愛を伝えられてもどうしても心配になってしまい、なんどもかくにんしなければ落ち着かない(麒麟かきりんがそばでくっついている時は平気)
四神の中では比較的常識人だが、あくまで四神の中でまともなだけで世間一般からみたら普通にまずいタイプ
愛されたがりではあるのだが別に主以外には愛を求めはしないため、他人には結構ドライなところがある

異能:『我が翼は治癒の煌めき』
火神招来、炎を操る能力、その焔は不死の象徴的にして治癒の灯火、敵には大火を、味方には加護を与える

武器:レイピア

備考:
・首から下の身体中が火傷で爛れており、日差しを直接当てると燃えるように痛む、そのため普段は首から上以外は肌を一切出さない、毎日のお手入れと風呂が地獄、外に出る時は日傘をしている

・どうしたら愛されるのか悩んだ結果、自分を綺麗に着飾り可愛くすれば捨てられないのでは……!?という結論にたどり着いたため、常にオシャレに自分を着飾っている、そのために伸ばした髪や服の趣味などから女性に間違われることが多いが、本人としては女装をしているつもりでは無いのて何も嬉しくなく、むしろなんぱしてこようものならドスの効いた「あ?」がでてくる、怖い

・演奏が聞くのも吹くの好き、楽器として得意なのは笛であり、聞くのは簘が好き、ただし簘は化身元を呼ぶための楽器であるため、聞きすぎると本性が出てしまうためあまり聞くことが出来ずしょんぼりしている

373:◆RI:2022/05/05(木) 02:19

「あっ…♡あるじぃ…♡♡」
「お嬢様は今日も麗しい…はい、今日はどのような髪型に致しましょう」
「最後まで─、お供致します!!!!我が主!!!」

名前:四季咲 青龍 (しきざき せいりゅう)

性別:男

年齢:26

身長/体重:185/72

容姿:https://i.imgur.com/yVQGGJz.jpg

性格:効率主義で合理的、自他共にキツく厳しく、真面目で理性的

だが主が関わるとその一切がすべてかっとぶ主厨、ほか3人も酷いがその中でも1番飛び抜けてこいつがやばい、主のなす事全てを肯定し、主が「カラスは白い」と言えば全てのカラスを白く塗る男

異能:『我が竜玉に輝きを』
木星招来、木を操る能力、植物は彼の手足であり、多くの生命の意思持つ力は個がどうにかする術は無い

武器:2丁拳銃(たまにメリケンサックみたいにも扱う)

備考:
・四神『青龍』の化身

・体の節々に龍の鱗があり、その鱗を煎じて飲めばなんでも治すことの出来る万能薬になると言われている、が、本人が言うには「そういうのは朱雀の専門だ」とのこと、結局真実か嘘なのかは分からない、ただその鱗を剥ぐ際、想像を絶するような痛みがあるらしく「主命であればいくらでも」と本人は言っているが、他者には触れさせもしない

・極度の潔癖症で他者に触れることや他者が触れたものに触れることが出来ない、常に手袋をつけてはいるが、それでもかなり嫌がる
ただ身内は例外であり、四神と主2人のみは素手でも触れられるし彼らが作ったものも食べられる

・潔癖症ではあるのだが青龍の属性ゆえか植物を育てるのが趣味、彼の部屋は元は青色主体なのに玄武並に緑に溢れている、最近はスザクが興味を持ち始めたが彼の属性ゆえ触れることに抵抗があるのか扉の傍からチラチラ覗かれているのが最近の悩み

374:◆RI:2022/05/05(木) 02:20


「ったくやる気でぇへんわぁ〜…なんでお前らなんかのお守りせなぁいかへんの…なんや、もう全員そっから飛び降りひん?」
「ん…?あぁ、かわいいおべべ来てますねぇお嬢、お出かけですか?」
「──っこんなとこまでこんな俺をつれてきたんや、っこうなったら!!地獄野郎がなんやろうが!!意地でもあんたについて行きますわ!!!」

名前:四季咲 白虎 (しきざき びゃっこ)

性別:男

年齢:26

身長/体重:183/60

容姿:https://i.imgur.com/AgNiAc7.jpg

性格:麒麟からの命令+1人の任務でない限り絶っっ対に自分からは動かない究極の面倒くさがり、だるい、めんどい、ねむいと常に言っている、ほか3人と違ってぐいぐい主に寄っていくタイプではないが、それでも主のことを深愛しており撫でられたり褒められたりすると困りったり焦りながらも喜ぶ

異能:『我が牙に狩り取れぬものは無い』
雷霆招来、雷を操る能力、神の雷は留まることを知らず獣のように牙を剥く

武器:短刀6本

備考:
・四神『白虎』の化身

・食べても食べても腹が減りる、が、太ることはなく、むしろ逆に痩せていく、他人が見れば恐ろしい程の量を食べているのだが、それでも本人の体は骨が浮きでているかのようにガリガリ

・こんな彼だが四神の中でも1番の身体能力の持ち主であり、ビルの上から飛び降りようと無傷で軽々と着地する、ただし火力は青龍に劣る

・意外にも子供好きであり、子供にも好かれやすい体質、お嬢をの扱いが1番丁寧でうまいのも彼であり、地味にお嬢のお気に入りランキングでは上位常連

・拝金主義、おそらく白虎の属性から来るのだがそれにしたって金が好き、金を貯めることも使うことも好きなため、結果的にギャンブルにのめり込む、ただし一応神様の化身であるため身を滅ぼすまでは行かない、紙幣を数えるときがいちばん楽しい

375:◆RI:2022/05/05(木) 02:20

「こぉらみんな!死体の処理はちゃんとしなさいって言ってるだろう!」
「おや、手をつなぐのかい?ふふ、あぁ、喜んで、お嬢さま」
「─殿は僕が努めよう、なに、君たちを置いて死ぬなんて、絶対してやらないから」

名前:四季咲 玄武 (しきざき げんぶ)

性別:男

年齢:28

身長/体重:189/80

容姿:https://i.imgur.com/EWRD5jH.jpg

性格:比較的四神の中ではまともな大人の雰囲気を纏っており、物腰柔らかでみんなのオカンみたいな立ち位置、最年長であるため大抵の事には動揺せず対応できる万能人

と、言うふうに見えるが、この四神のなかで1番やばいのはこいつであり、呼吸をするように人をころすことに一切のためらいのないサイコパス、人間の思考回路を人外目線で見ているため、他人事のような気持ちで命乞いを眺めている

異能:『我が甲羅に護れぬもの無し』
水華招来、水を操る能力、ただしその水の量は尋常ではなく、文字通り神の力、津波を思わせるほどの大量の水がなだれ込んだり、水球をつくり水の檻、そして守りへと成ることもできる

武器:大太刀

備考:
・四神の『玄武』の化身

・武神と呼ばれた化身元のせいか、倫理観をただしく認識できておらず、どこまで行っても人外の感覚を捨てきれていない、他人の『死』に全く感情をもてず、周りが悲しむ感情を理解できない

・拷問尋問お手の物、むしろ殺してくれた方が楽な状態で生き残らせるためその悪名は広く伝わっている、そしてそこに一切の悪意も善意もないことが彼に対する恐怖を煽る理由の一つである

・そんな彼だが倫理観云々さえ関わらなければ普通の優しい家庭的なお兄さんであり、炊事洗濯なんでもござれ、しかもプロ顔負けの腕前を持つスーパー才能マン、大抵の事はやらせてみれば出来る
倫理観は無いが常識は理解しており、

・四神の最後にして最強、4人のうちで1番の火力を持っており、攻撃力のみで考えた場合は1人でほか3人を潰せる
ただしそれは本当に攻撃のみのはなしであり、絡めてあり、罠ありなど条件が変われば勝者も変わってくる模様

376:◆RI:2022/05/05(木) 02:21

「きりんっ、きりんもっ、きりんもできるっ」
「…きりん、…………っ、…おじさま、っきりんっあいさつできたっ」

名前:四季咲 麒麟 (しきざき きりん)

性別:女

年齢:5歳

身長/体重:90/15

容姿:https://i.imgur.com/hqk8iIG.jpg

性格:人見知りな怖がり、自分の保護者である麒麟(大)に懐いており、離れると寂しくて泣いてしまうかもしれない(我慢)
だが優しくされると怯えながらもすぐ懐く、四季組に溺愛されているため

異能:『黄龍招来』
本人そのものが四季咲麒麟の異能、その具現

備考:
・四神の中核『麒麟』の化身、麒麟の『力』を司る
四季咲麒麟と同一体であり同一存在、2人でひとつの四獣の王、麒麟の力をそのまま具現した存在であり、知性や精神はほぼ全て大きい麒麟に与えられているため、姿も中身も幼子のようになっている、大きい麒麟と意識の共有、入れ替わり、一体化が可能

・ヤクザの紅一点、……と言うにはいささか幼すぎる少女、蝶よ花よと育てられてきた可愛らしい子供であるのだが、周りが過保護すぎるため冒険と称した散歩が一人で行けないことを少し不満に思っている



──────────────────────

「お〜いおいお〜い、もぉ〜なにしちゃってるのよ〜、お前ら元気いっぱいすぎ〜」
「ん〜?どーしたぁ雛、お菓子か?」
「え〜?だって、俺の飼い犬に手ぇ出したんでしょー?

だったら、ころすしかないじゃん」

名前:四季咲 麒麟 (しきざき きりん)

二つ名:四季咲組組長

性別:男

年齢:19歳

身長/体重:180/71

容姿:https://i.imgur.com/BnEfSi6.jpg

性格:飄々としており、大雑把かつ適当、かなり緩い雰囲気を纏わせているが見た目が見た目なため遠巻きにされることが多いのが悩み、意外と周りをよく見ており、自然と人に気を使える
だがヤクザの組長ということもあり仕事になると容赦がない、なのに雰囲気も声のトーンも表情も普段と全く変わらず、一般人のような空気を纏わせて拷問殺人取り立てetcをおこなってくる、あまりの変わらなさが周りからは異常とされているが、本人としては感情を表に出すのが下手くそなだけらしい

異能:『我が元に来たれ我が化身』
黄龍招来、自分の片割れ、四季咲きりんを己たちの化身元、麒麟としてその封を解く能力、封をとかれた麒麟は神そのものであり、一介の人間に、神をしりぞけることなど出来ようか

武器:脇差と短刀

備考:
・四神の中核『麒麟』の化身、その分割、麒麟の『精神』を司る

・顔や首にあるような刺青が身体中にある、露出度はあまり高くないが顔にあるせいで周りから遠巻きにされていることが悲しいらしい

・自分の部下、四神を『俺の犬たち』とよび、片割れを『雛』と呼ぶ癖がある、片割れはともかく、部下たちがその呼び方で喜ぶのはどうしたものかと思っているが、まぁいっか、ということで今のところ変える予定はない

・いつも何かを口にくわえている、タバコも吸っているが好きですっている、という訳ではなく、口が寂しいため何かを口に入れていないと落ち着かないということらしく、棒付き飴やポッキーなどもよくくわえているところがよくみられる
ぼーっとしているとペンや爪も噛んでしまうため、常に部下が何か口に含めるものを持たせてくれている



・本来であれば、麒麟は殺生を嫌い、心優しく穏やかな神である、だのに、四季咲麒麟は人をころす
それは、彼は確かに麒麟の精神を司るが、あくまで麒麟に近しいのは幼い自身の片割れの方であり、麒麟がもつ属性のほとんどは少女が持つためである、その証拠に少女は殺生を嫌い、比較的穏やかで、心優しい
実は端末であるのは自分の方であり、四神の主となるべきなのは少女のほうなのでは、と麒麟は常日頃思っているが、

「「「「主/はん/くん!!」」」」

………あいつらがそう俺を呼ぶのであれば、俺はまだ、主のままでいようと思う

377:◆cE:2022/05/05(木) 02:48


「いやだなぁ、僕はただのインチキ魔術師!そう、この僕、なんとなんと!な〜にもできないよ、えへ」
『アジャラカモクレン 『________』 テケレッツのパー』
「最初で最後の贈り物(まじない)なんだから、ありがたく受け取ってよねぇ、パパ」
 
雪椿 (ゆきつばき)
基本は12歳ぐらいの見た目と身長

性格
あざとく、他人にウケるコツを知ってるテンションが高く、ノリも軽い『自称』かわいい少年。計算高く、上目遣いやウィンクやなんやらはお手のもの。とはいえ、その中身は謎が多く、本人も多くは語らないためよくわからない。口が達者で、よく人をおちょくったり騙したり…。手先が器用なのも相まって「魔術師」を騙り、それっぽいことをしてお金を稼いでる。
「騙してる?違う、違う、向こうが勝手に騙されてくれるの、失礼しちゃうなぁ全く」

容姿
一見女の子みたくみえる肩で切り揃えた薄桜色の髪は、右側は編み込みをしてリボンできゅっと縛って、琥珀色の瞳はどこか人工的な雰囲気が漂う。
首元に半分しか描かれていないような薔薇の花弁のような火傷跡があるのだが他人にみられることを嫌う。
スチームパンク風のロリータケープに膝より短い短パン、白のガーターストッキング。
全部かわいいという計算のもとの容姿である。

「アルカナム」
自由自在に体の大きさを変えられる。戦闘力もそれ相応のものになるがそれだけである。その他はなにも出来ない。そう彼のいう通り、なにも出来ないのである。

アレイスター・クロウリーに作られた「失敗作」
首にある火傷跡は生命力を外から吹き込んだ込んだ際に残ったもので、彼の生命としての欠陥である。
体力も常人の半分以下であり、自分でもいっているが、普通の人と変わらず、それ以下の彼は本当になにも出来ない。
それゆえ、完成体とは入れ替われなくても彼とならと思い、入れ替わろうとする他の失敗作がごまんといる。

「ほんといやになっちゃうよね」

378:エンジュ◆6E:2022/05/05(木) 23:05

『壊れた世界と最終命令』
 いつもの終焉。生命が犯す過ちは幾度となく繰り返せられ、そして人の手により生み出された神が介入し、新たな生命へと引き継がられる。
……しかしこの世界に絶対的な存在しない。この機械仕掛けの神も例外なく、エラーが重なっていく。
そして地上ではまた生命体が過ちを繰り返そうとしていた……。

 エラーを起こした神は最後の命令を下す。
その命により、自分の分身たる使徒によって分解され、それぞれの機構に加えられた。

個を抹消するパニッシュメントは神の複製機能を取り込み、無尽蔵に増産することが可能に。
文明の保管をするアーカイブは、これまで蓄えてきた文明の情報を全てにアクセス可能になり、またそれを地上の生命体の脳内に直接刻むことが可能に。
生命を焼き尽くすプロメテウスは生きてる機能を他の使徒に受け渡し、壊れた機能を破棄し、空になったデウスエクスマキナ本体を受け取り、個の存在と意識を獲得した。

機械仕掛けの神亡き世界で繰り広げられるのは、生命体と使徒による永遠に終わらない最終戦争。
弾薬が尽きればパニッシュメントが武器の代わりとなり、技術が枯れればアーカイブが提供し、生命体の亡骸はプロメテウスが灰と化し、そこからまた新たな兵士を生み出す。
世界の循環が不可能となった今、可能なのは『争いの循環』のみ。
いつか再び生命体が『調停者』を生み出すその時まで、最終戦争は引き伸ばされ続ける。

使徒 パニッシュメント・イヴ
解体されたデウスエクスマキナの機能を受け継いだパニッシュメントが獲得した増産機能により生み出される女性型の使徒。
全長1.5mほど。パニッシュメント本体とは違い、翼が生えている以外は人間の女性と変わらない姿をしている。
アーカイブ・マザーに接続することにより、これまで滅んだ幾多の世界の技術を再現可能。

使徒 アーカイブ・マザー
これまでデウスエクスマキナに保存されていた幾多のデータを全て備えた完全なるアーカイブ。
全長は30m、円柱に3つの後輪が纏う姿をしており、対話が可能になる。
また地上の生命体に滅んだ別世界の技術や知識を授けることが可能となった。

祝福―インストール
地上に生きる生命体に滅んだ別世界の知識や技術を刻む行為。
祝福を受けた生命体は現世界の理から外れた現象を引き起こすことも可能となる。

使徒 プロメテウス・インフィニティ
これまではただ地上の生命を全て焼き尽くし、リセットすることのみが役割であったが、空になったデウスエクスマキナの本体を得ることにより個の意識が芽生える。
以前とは違い、生者を焼かず、死者を灰と化し、再び生命体へと戻すいわゆる輪廻転生のようなことを行うようになった。
全長40mの人型をしており、鋼鉄の体の隙間(破棄したり他の使徒に機能を譲った結果生まれた)から炎を出している。
現世界の地上の生命体からは神と崇められていたり、反対にこの終わらない戦いの元凶として憎まれている。
その中でプロメテウス・インフィニティを打倒すべく、同等以上の存在を生み出そうとする動きがあり、その誕生こそが新たなるデウスエクスマキナであるとして
その存在の誕生を心待ちにしている。

379:◆rDg:2022/05/08(日) 00:59


「 あらあら ...なんだか大変な事になってる ...あ、ちょっと、待ちましょう? そっちは ...あ〜〜 ...だから言ったのにねぇ ...本当手が掛かる人達なんだから .. 」

「 うんうん、頑張ったわ ...良い子、良い子 ...偉いわね〜〜 ...それじゃあ御褒美として、ボーナスか ...ハグか ... ....えっと、マッサージ、が良いのかしら? 」

「 ....私と戦いたい? ...そう言ってくれるのは嬉しいのだけれど ... ...私と戦ってもつまらないと思うわよ...? ...まぁでも、やると言うのならば、 ...受けて立つわねっ 」

_______________________________________
    【 哀傷なる丑 】

名前: 丑若 園美( うしわか そのみ )
年齢: 31(見た目のみ)
性別: 女性
身長: 173
種族:??
性格: (多分)ま と も。十二支の中で一番の常識人。またの名を苦労人。あらあらで乗り切ってるけど多分胃に穴が空いてる。そして色んな人のストッパーでもある。しっかり期限までに仕事はやって、後は読書や軽い運動等とても健康的に過ごす。メンバーの事は大半を可愛い後輩(大きな子供)としか見ていない。( 子(本体)・寅・辰のみは別 )
でも臓物を見ても何も思わなかったりホラー等18禁物を見ても何も表情を変えない為、何処かぶっ飛んでる気もする。


「 まだ貴方はやり直せる ...そう、私は確信しているの ...だから、その汚れた精神を正しき道へと導き直してあげる ...ちょっと痛いかもしれないけれど大丈夫 ...。

どんな物事も、苦痛の先にあるの ...それを耐えた人だけが、明日を生きる資格を持ってるの ...だから、ね? ...頑張って! 」

    白と黒に分けるならば
   彼女は何方にも決まって属さない
  完璧な白と言うには余りに穢れていて
  完璧な黒と言うには余りに穢れを知らず

中途半端な白黒と言う言葉が、恐らく一番的確だ。


容姿:
顔立ちが丸めな美人。黒髪縦ロールの肩までに先端から中までを白で染めてる。細目な黒目。歯並び矯正済み。両耳に白真珠・黒真珠のイヤリング。牛柄カラーの帽子付き。
ボディラインが出る所は出て引っ込む所は引っ込む、モデルスタイル。真っ白カーディガンにラップスカート。少し暗めなテーラードジャケット。首からカウベルぶら下げてる。衣服は胸下から臍まで穴空き済み。スカート内に小槌を仕舞ってる。
耳(角)や尻尾は特段気にしない。


異能: 光悪闇正・真審反 
『審判開始』と述べる事で発動。犯した罪の分、それぞれ身体を重くし、罪悪感が時間が経てば経つほど倍になる。また、過去に行った悪行がフラッシュバックする為、集中はし辛く、精神崩壊する恐れもある。『判決』と述べる事で能力は解除されるが、代わりに丑若自身へその分の重みが来て、相手にはそれ以上の吐き気が襲う。
尚、重みがあっても関係無しに動きは軽やか。基本的に能力は使わずとも戦える。


備考:
・戌と一緒に本拠地住み。またの名をカウンセラー。十二支を甘やかしたり、偶々迷った方をもてなしたりするが、居心地が良過ぎる為虜になる事が多い。その場合 ...十二支達の記憶を無理矢理消される。

・苦手な人は寅のみで其れ以外は全員仲も良好。寅に関しては卯もだけど態度や言動の悪さが目に余る為、説教(軽め〜重めかは反省の態度による)されてる。苦手な物はナス、騒音、脂っこすぎる物。好きな物はサラダ、十二支、睡眠。

・振り回される確率が多いのは何故か午。何故かライバル視されているみたい。と言っても全然気にしていない。辰や子とは長い付き合い。「 ふふふ ...あの頃がなんだかとても懐かしいわね ... ...ううん、昔ばかり見てたら先へなんか進めないもの、頑張らないといけないわね! 」





・ 初代の寅と付き合っており、結婚も考えていた頃合いに、大量発生した悪霊の引き起こした災害を消し去る為、死亡。現在も尚、何処か昔の寅を今の寅と重ねてる部分があり、厳しくも素が出せる、珍しい奴。


「 ....あぁ、忘れてたわ、加護 ...そう、加護だわ ...これが無かったら人間って悲しい位脆いから ...貴方達はちゃんと長生きすること ...

人助けももちろん立派で良い事なのだけれど、ね? ...先ずは平均寿命を更新する勢いで、頑張るのよ〜っ ..ね? 」


      【 鶴寿千歳の加護 】

380:白箱:2022/05/08(日) 12:10

「あーー、 また負けたーー」


名前: 蕩月 こおる(とろつき こおる)
種類: 力の魔法少女

所属: xx学校 中等部 2年x組

容姿: 額の変なやつは、マギジュエル。
https://i.imgur.com/TCRr6lg.jpg

性格: 良く言えば、物静かで、手のかからない子。悪く言えば、主体性に欠けていて、人として肝心な意志のない欠陥。作文の宿題にフリーズするタイプ。
代わりに、言われたことに関しては、非常に従順。そのため苦手な分野であろうと、嫌な顔一つせず、ぎこちなくても、やる。
魔法少女の活動においても、多数の損害と犠牲者を出しても、それでも、やる。
理由は単純。人に、シープに、言われたから。言われるまで死んでいるが、言われれば、息をし出す。そんな受動態を擬人化したような、こおると、親和性が高く、相性一致したのが『星辺 ゆうき』という幼き独裁者である。
どういうわけか、蕩月こおるは、この少年の言葉の全てに従う。

魔法: w軸の暴力

 ある存在が受ける「暴力の損害」を、過去へ、現在へ、未来へと移すことを可能とする魔法。
ただし、ここで、有効になる「損害」は、「他者による、悪意にもとづく暴力・損害」のみに限られ、悪意のない暴力・損害は、例外なく移動できない。たとえば交通事故の怪我には、何もできない。
あくまで、悪意という、力の根源の一つから出発した損害でなければ、過去への、現在への、未来への移転はできない仕様になっている。

また、手持ちの魔力を消費するだけでは発動できないので、寿命を魔力に変換してもらうことで初めて発動する。
尚寿命年数以上損害移動不可

情報:
・蕩月家
母・父・子(こおる)の構成。
蕩月家の家には、異国の赤い旗が、あちこちに掲げられており、真夜中になると、異国の国歌が流れ出す。すこし思想が強めで、近所からは疎まれているが、家族内の結束は強く、非常に微笑ましい。とくに、両親の指導は、愛情たっぷりで、子への検閲と管理はかかさない。

・星辺 ゆうき(ほしべ ゆうき)
こおるが、何でも従うという少年。こおると同学校、同学年。
もといじめられっ子、ひ弱な割に、自分がこの世界の主人公だと思い込んでいる。沸点が低く、感高い声で、やかんのようにピーピー怒るのが特徴。
ちなみにハチミツが好物で、ハチミツで怒りが収まった前例が観測されている。
基本、気に入らないものがあれば、こおるに、のび太くんのように泣いて縋り、何事も思い通りにしてきた。もちろん、いじめっ子へのむごい報復も含まれる。

現在は、いじめっ子へと、形勢逆転。この世の悪は、ナイトメアだけではないことを想起させるほどに、学校で、住んでいる街で、やりたい放題を尽くす。
こおるは、もはや、魔法少女としての本分も、学生としての本分も段々忘れて、この少年のために、力を、乱用する。

ーー支配と抑圧は、数多の化物を肥やすとも知らずに。


「ゆうきくんは、ぼくの性別を出会った時からずっと、隠してくれている、とても心優しい子です。先生、こんなに心優しくて、思いやりのある子を不当に叱るのなら、ぼくは、力を、行使します」



「この街は、どこでも凍ります。どうやら、近い将来、この街は、冷たい悪意で満たされるみたいです」

「でも今日から、この街は、ゆうきくんの人質です」

381:◆.s hoge:2022/05/09(月) 13:29


「 どいつも こいつも "独裁者の再来" だと・・・

 くだらねぇ…どっかに俺を覚えてる奴ぁ居ねぇのか

 …お前ぇ 覚えてんだろォ〜〜〜?? "俺を"…

 そうだ、憎たらしいこの"顔"よォ… なァ!!?? 」


怪人:  鉄仮面 


性格: 暴力的、嗜虐的なトラウマを植え付ける
   特に"顔"を覚えさせる事を好む 情緒不安定
   事を行う際は一切"平等""差別"を持ち込まない
  理不尽に見舞うが如く破壊的に行動するだけのもの

 顔を覚えさせる以上の興味は特にない ほぼ無頓着。


容姿:

ケロイドのように爛れた目隠しのない鉄の兜が"顔"であり
ボロ切れめいた緑の軍服と焦げ付いた包帯で身を覆う
両手は大火傷を負って黒ずんでおり 指がとても細い


過去: 独裁者の偶像

過去に存在し、死亡したとある独裁者を信奉する
所謂 タカ派の過激派がその権威を復古させる為に
偶像として仕立て上げた"人間を真似る人間"。

洗脳教育の過程は赤子として生を授かる頃にまで遡り
整形、改造、経歴の何から何までを独裁者へ近付けられ
元々有する筈だった人格は完全に消滅している

382:鷹嶺さん◆lIlJ.:2022/05/09(月) 23:20

熾田 紅姫リメイク

「また新しい魔法少女か……あの羊め、一体どれだけ魔法少女を増やせば気が済むんだ」
「大切な宝物を守るために戦う、竜っていうのはそういうもんだろ?」

名前:熾田 紅姫(おきた べにひめ)
愛称:ベニー
二つ名:竜の魔法少女
性別:女性
年齢:17歳
身長・体重:159cm/42kg
イメージソング:ChouCho『Million of Bravery』
【容姿】
 肩まで伸びた美しい黒髪に深紅の瞳の凛々しい顔立ちのボーイッシュ系美少女。
 普段は私立玲瓏学園中学校・高等学校の制服である白シャツ赤ネクタイにロング丈のノースリーブワンピースを着ている。靴は茶色いローファー。
 ファッションにあまり興味が無いため私服は赤いジャージにスニーカー。
 
【容姿(変身後)】
 紅いラインが入った漆黒の軍服風ワンピ、左胸には自身の属性を示す竜の紋章が刺繍されている。ワンピは膝上丈。
 頭に黒いゴーグル、首元には赤いリボンタイ、竜の鱗模様の黒いロングブーツ、腰回りには弾薬入れのポーチ。
 マギジュエルは紅い宝石の埋め込まれた指輪型、右手の中指に填めている。

【性格】
 口数が少なく必要以上に他者と関わろうとしないためクールな性格と思われがちだが実際はかなり熱い性格、胸中ではナイトメアへの復讐心が炎のように燃えたぎっており戦闘になれば感情を爆発させた苛烈な戦いぶりを見せる。
 学園内では猫をかぶってお嬢様然と振る舞っているが、普段は男口調で話す、一人称はアタシ。

 後輩の魔法少女に対して辛辣な態度を取るがこれは何人もの魔法少女が目の前で死んでいくのを見てきたためで、後輩達に強くなって欲しいから厳しくしている。
 友達はどんな金銀財宝よりも価値のある宝物と思っており、誕生日などにはプレゼントをくれる。
 辛辣な態度も彼女達が自分や先輩と同じようになって欲しくないという願い故、要するにツンデレなのである。
 自身は友達を作ろうとしないが来るものは拒まない。

 後輩の魔法少女が誕生することを良く思っておらず、新たな魔法少女を生み出し続けるシープに嫌悪の感情を向けている。

 弱い自分が嫌いで強くなることに強い執着を見せており、毎日二時間の鍛練を欠かさず行っている。

383:鷹嶺さん◆lIlJ.:2022/05/09(月) 23:20

>>382

【武器】
 狙撃魔銃『ザミエル』
 実弾から魔力砲撃までこなす紅姫の相棒、見た目は真っ黒な妃竜砲(モンハンの武器)
 その正体は紅姫と契約を交わしたナイトメアであり、自身に力を貸す代わりに復讐心を与えている、近くで魔法少女が死亡した場合もザミエルの成長の糧となる。
 なぜ敵対関係にあるナイトメアと魔法少女が共に戦えるのか、その真相は……
【魔法】
 五大元素の一つ火から派生した属性である“竜”を使う、派生元である火属性をさらに攻撃的にした属性で補助、回復系の魔法が一切存在しないがその分一撃の威力は大きい。
 七つの大罪の一つ、憤怒を象徴する竜の属性は少女の怒りに呼応して攻撃の威力が上昇する特性がある。

『ドラゴンバレット』
 通常攻撃技、弾丸に竜の頭を象った灼熱の魔力を纏わせる。

『ドラゴニックブラスト』
 Fatal shot、熾田紅姫の必殺技。
 自身の持てる全ての魔力を注ぎ込んだ極大の魔力砲撃。
 大半のナイトメアを一撃で屠る威力があるが、全ての魔力を注ぎ込むという特性上、一発撃てば即変身解除となる諸刃の剣。
 
『ファフナーモード』
 マギジュエルの魔力を解放した二段階目の変身。
 背中から魔力で編まれた竜翼を生成し飛行が可能になり、四肢には竜の手足を模した鋭い爪の付いた装甲が装着され、尻尾が生える。
 戦闘スタイルも通常時の遠距離の敵を狙い撃つスタイルから四肢の爪と尻尾を駆使した近接攻撃に変化する。
 現在の魔力量ではこの形態を維持出来るのは5分が限界。
 
【備考】
 魔法少女歴五年のベテラン。
 ベニーという愛称は今は亡き先輩魔法少女が名付けたもので紅姫はこの呼び名を気に入っている。

 名門お嬢様学校である私立玲瓏学園高等学校に通うだけあって家はそれなりに裕福、さすがに三日月家や天櫻路家には及ばないが。

 五年前の冬の日、大剣を装備したナイトメア、シグルズに友人達を惨殺された、紅姫も致命傷を負うがシープから魔法少女としての力を与えられ復活した。
 友人達は死んでいるのに自分一人魔法少女として生き長らえていることに強い罪悪感を感じており全てのナイトメアを滅ぼすと心に決めている。

384:◆cE:2022/05/10(火) 01:34


「先程の発言、王家の侮辱と捉えてよろしいのかしら?生憎わたくし、気が長い方ではありませんの、どうなのかしらと聞いているの、答えなさい」
「ごめんなさい、手が滑ってしまったわ…それで、弁明の言葉はあるのかしら?」
「兄様に、姉様も…瑞麗は、平気です…わたくしの悪評は構いませんのよ、無論王家に迷惑が及ぶなら…対処しなくてはいけませんが」

王 瑞麗 (ワン ルェイリー)
10y 110cm 29kg


性格
冷酷を絵に書いたようなご令嬢。身内以外の前では表情筋は動かず無口であるため不気味がられている。しかしその中身は案外苛烈であり、そして何よりも王家を深く愛している。そのため家や兄たちの悪口をいう輩には紅茶をかけたり、嫌みをいったりと少し過激な行動に出ることもしばしば。そのような言動から悪役令嬢、二人の兄の足手まといなどの不名誉なあだ名がつけられているが本人はあまり気にしていない。
体が弱く、激しい運動や強いストレスをうけると過呼吸になったりすることもしばしば。身内には甘えたがり、ゆっくりと言葉を噛み砕いて話す癖がある。

腰まである人目をひく艶のある黒髪は、おろしてたり、日によっては兄や慕うひとに結んでもらったり…。きりっとつり上げられた目は長い睫に縁取られた金紺色。
普段家にいるときなどは落ち着いた中華風ロリィタといった可愛らしい服装。本人は対して着る服に興味がないので、周りがが似合うからという理由で着せてる認識の方が正しい。
正式な場では、長袖のチャイナ服姿である。

「水月鏡花」
自己の気配を隠したり、飛ばしたりする能力。敵味方関係なく気配を消すことが可能。それだけではく、気配、存在をものに移すことが出来る。敵の揺動、攪乱などに使うが、本人が消そうと思えば記憶も存在すらも消せる危うい能力でもたる。

「慎ましく、しかし消して相手に侮られるなかれ」という王家の家訓を胸に常に行動している。
悪役令嬢といわれる彼女だが、ただ王家がこの先数百年と続く未来のために、消して侮られないようにそれなりの対処をしてるだけである。不作と言われているこの世代でもきっと胸に燻っているなにかが芽吹けば10年ではまだこの状況であろうとも、数百年後には元の梁家と王家の力関係に戻っていると彼女はいう。
ただ、ひたすらに王家を未来を愛してるだけの兄と家族が大好きな可憐な少女である。ただ少し、手が早いだけの

「先手必勝…そう教わりましたから、それにしたがったまでです」

385:◆RI:2022/05/10(火) 02:32



「可愛くねー女」
「春蕾も、瑞麗も、俺の可愛いかわいい弟と妹だよ」
「お前たち全員俺のものだ、さぁ!!もっと声上げろォ!!!」

名前:王 天籟 (ワン テンライ)

性別:男

年齢:20

身長/体重:185/75

容姿:https://i.imgur.com/yr0fGCs.jpg

性格:カラッとした爽やか系の美青年、何事も自由気ままに生きるマイペース気味でもあるが、頼れるお兄ちゃんオーラがとても強いし実際はちゃめちゃに頼りになる、誰にでも分け隔てなく優しいが、相方だけはお互いに嫌いあっており、普段の対応からは考えられないような罵詈雑言が飛ぶ、どちらかと言えば天才形であるが努力を惜しまず、常に相方と共に競い合いつつ鍛えている

異能:陣風烈火
対象に焔を纏わせ、炎属性を付与する能力、燃ゆる炎は消えることを知らず、本人が解除するまでは水でも風でも消えることは無い

武器:槍

備考:
・李月鈴と人気の実力派アイドルユニット『X線上のアリア』を組んでいる、が、ファンの中でも有名な不仲アイドルであり、ビジネス不仲とも言い難いくらいには仲は険悪、だがアイドルとしての相性はいいらしく、一気にアイドル街道を駆け上がった、ちなみに仲は険悪だがお互いがお互いの才能と容姿と努力に惚れているためユニット解散することは無い

・王春蕾の双子の兄であり、名家『王家』の長子、もとは当主になる予定だった人物だが、とある理由により権利を弟に譲り、自由気ままに生きている、一応まだ「王」の名を名乗ってはいるが、兄弟さえ居なければとっくの昔に絶縁していたレベルで実家と仲が悪い

・手先か死ぬほど器用で、その器用さは月鈴が渋りながらも髪結いを頼みに来るほど、髪結いにかぎらず、その器用さは裁縫やら料理やらにも出ている様子

・最近の楽しみは相方の前で酒を飲むこと、ワクなので一切酔わないしそもそも酒はそこまで好きでもないがイラついている相方の顔を見るのが楽しいという理由だけで飲んでいる

・好きな物は相方の容姿、嫌いなものは相方の中身

386:◆RI:2022/05/10(火) 02:33

「可愛くない男」
「っ、な、何よ!わん!あなたっ、私以上に美しい生命体がいると思って!?失礼にも程があるわ!」
「さぁ!私の可愛いファンたち!もっともっと震え上がりなさい!!」

名前:李 月鈴 (リー ユーリン)

性別:女

年齢:19

身長/体重:170/50

容姿:https://i.imgur.com/IuQHghO.jpg

性格:自分の全てに絶対的自信があり、実際彼女のどれをとっても最高と言わざるを得ない絶対的女王、努力家でもありかなりストイックな生活をして自身の美が衰えないように常に研究している
美しいものをこよなく愛している、がそれは見た目だけに限らず、見た目がどれだけ醜かろうとその内側が美しければ彼女はどんなものにも手を伸ばす、逆も然り、自我が死ぬほど強いので絶対に折れないし曲がらない、正面衝突で叩き潰す

異能: 清風明月
あらゆる力の一切を消す能力、正しくは力を『静める』能力であり、無効化能力とはまた違うもので、自身、または自身が持つものにあらゆるエネルギーが触れた時、その勢いを静めることにより意味を無くす能力、自分が触れなくなったらその勢いは元に戻る

武器:薙刀

備考:
・王天籟と人気の実力派アイドルユニット『X線上のアリア』を組んでいる、が、ファンの中でも有名な不仲アイドルであり、ビジネス不仲とも言い難いくらいには中は険悪、だがアイドルとしての相性はいいらしく、一気にアイドル街道を駆け上がった、ちなみに仲は険悪だがお互いがお互いの才能と容姿と努力に惚れているためユニット解散することは無い

・人類史上1番の美女とも、世界三大美女に含まれるなどともファンの中で言われている、本人としては嬉しいことであるが、過激なファンの勢いがあまりにもすごく「押しつけは美しくないわよ」と、言い放って熱気を抑えた、ちなみに否定したことは無い

・最近の悩みは一足先に成人した王天籟が目の前で酒を飲んでくること、かなりご機嫌ななめ、ちなみに酒を飲むとしたらどちらもワク

・竜胆小夜の古くからの友人であり、竜胆小夜が唯一己の利にならない事でも動いてくれる人物

・好きな物は相方の容姿、嫌いなものは相方の中身

387:エンジュ◆6E:2022/05/13(金) 23:37

里見 次枝 サトミ ツグエ
14才 45kg 149cm
短いツインテ―ルが特徴、というよりそれぐらいしか特徴が無い。
年上が好み。友人は二人、日常会話の中心の話題はゲーム、デジタルもアナログも好き。
勝利よりロマン派、ポーカーでロイヤルストレートフラッシュで勝ったことがあるのが自慢。
好きな科目は理科(惑星などに興味がある)苦手な科目も理科(物理系が苦手)

両親は離婚しており、原因は母がカルト宗教にはまったこと。
弟と共に父のもとへいくつもりだったが、元の家族に戻ることを望み母親と暮らす。
1年ほど精神的にも経済的にも苦しい生活を送り、ある日カルト教団の儀式によって母親を亡くす。
以後、父親と弟と暮らすことも考えたが中学を卒業するまでは母方の祖父母の家で暮らすことにした。

カルト教団の教祖の正体はナイトメアであり、魔法少女の戦いの傷を癒すため信者を集めつつ、身を隠していた。
儀式の日には次枝も母親に連れられて教団の拠点に連れていかれ、その場にいた次枝以外の信者全員がナイトメアの生贄となった。
次枝はその場でシープにより魔法少女となり、ナイトメアと戦闘、あと一歩のところまで追い込むも逃げられる。
まだ近くに潜伏し、再び傷を癒そうとしていると考えた次枝は父のもとへ行く中学卒業までに教祖のナイトメアを倒すことを決意する。

魔法少女

変身すると白髪になり、ツインテ―ルが解ける。
巫女服のようにも修道服にも見える姿をした衣装に変身。
左手の人差し指にクローバーの形をした指輪がマギジュエルである。

魔法
属性:五大元素の空
武器:中折れ型回転式拳銃(リボルバー)

『魔弾』
基本的な魔法、魔力の塊を銃弾として放つ。

『スタースプレッド』
拳銃に魔法をかけることにより、一発分の魔力で複数の魔弾を放つことができるようになる。
ただし一発分の威力は減少する。

『疑似天空―プラネタリウム』
魔法少女に魔弾を撃ち込むことで一時的に空の元素を与える。
空の元素を与えられた魔法少女は飛行が可能となる。
さらに、元々の属性が空の魔法少女の場合、相手は次枝の所有する魔法が使えるようになる。
空以外の元素の魔法少女の場合、魔法発動に必要な魔力が増加するため、弱体化目的に撃ち込むことも可能。
光・闇に対しては無効。

『ミクロコスモス』
魔弾一発分の消費、魔弾の空撃ちをすることで発動。
対象と魔力と視界の共有ができ、また相手の視界内の標的に眼を通して魔弾を放つことができるようになる。

『モードヒュペリオン』
再変身、消費魔力が激しく3分ほどで変身解除。限界突破すれば5分まで延長できるが魔力枯渇で人間態に戻り、気を失う。
能力は魔弾の威力上昇、衝撃波ですら莫大な威力を誇る。
ミクロコスモスを使用中に発動すると相手の魔法少女の魔力を底上げする効力を与える。

「残された時間は、長くはない。ヤツを……ううん、ヤツらを滅ぼす!!」
「信じれば救われる……といえば、信じてくれる?」
「神なんていない、信じない、だけどここにいるあなたたちなら……!!」

388:◆RI:2022/05/14(土) 01:18

「輝、寝ぼけたままうがいをするでない、零れている、聖、それはネクタイではなくベルトだ、起きよ」
「ぬかせ夢魔、その姿で気色の悪い言葉を吐くな」
「お前は本当に愛いやつよな………早く目を覚ませ、和歌」


名前:眩燿 煌 (げんよう こう)

二つ名:絶対君主

性別:男

年齢:27

身長/体重:182/70

容姿:https://i.imgur.com/imWN7qI.jpg

性格:一言で言えば傍若無人、強烈な自我の持ち主であり傲岸不遜、唯我独尊、好戦的かつ残忍な人物、しかし彼には彼なりの哲学があり、自分に対して堂々と物を言ってくる人物は嫌いではないらしく、それに価値があると認めれば、彼の自尊心の琴線に触れない限りは、笑って許す度量を持つ

のだが、現在はどういう訳か、その性質は全てなりを潜めており、冷静沈着にして人間味のない、まるで神のように人々を見下ろす、淡々とした人間になっている

異能:『天上にて輝く全能の星』
創造と破壊をもたらす、創造主にのみ与えられるべき能力
ただし創造にかんしては自身が中身や詳細が分かっているものしか作ることが出来ないのだが…持ち主が彼である以上、無問題である

武器:なんでも

備考:
・眩燿家の長男であり、聖、輝以上の万能性をもつ完璧の具現にして、春夏秋冬彩と方を並べられ、彩が「あれこそが人間の完成体」と呼ぶ唯一の人間、神が創りたもうた、この世で最も神に近しい人間である

・弟二人が揃って天然気味(気味?)であるため、自分が見ておかなければなにをするか分からない、という恐ろしさで、結果的に弟たちに対しては傍若無人の面よりも兄としての面が強くでているため、家族仲は良好、自分と似たような性格をしていたら多分フル無視してそれぞれ自由に生きていたと思われる

・1代で世界に名を轟かせる大企業『流星コーポレーション』を立ち上げた代表取締役、三日月姉弟が本家に立つ天下の三日月や春夏秋冬彩の『Queen of the night』とも関わりを持つ、異常成長の留まることを知らない敏腕社長

・王の器の持ち主であり、時代が違えば確実に王として君臨していた人物、今でもその片鱗は確実に見えている、というより全部出ているようなものであり、彼は王、会社は国と誰もが見間違う勢いである
そんなこんなで王道を歩いていれば、どこぞのキングメイカーに目をつけられてしまい、本当に王になりかねない条件が揃ってしまったのだが、そのキングメイカーが自身が愛する婚約者の姿を形作ったせいでその話は絶対に有り得ることはなくなった

・ただ唯一、おのが人生において唯一愛を向けた恋人である、門之園和歌をこの世何よりも愛している、今だ目覚めることのない彼女に毎朝キスを贈ることが彼の日課であり、それでも目覚めぬ事の無い彼女を見て、魔法のキスで目覚めることなぞありはしないと、分かっていてもその行為にすがる自分に絶望している

389:◆RI:2022/05/14(土) 01:40

「煌兄さんも聖も、私の自慢の家族だとも」
「まいったな、興がのっちゃったぞ、やっぱり海は開放的になりすぎるね」
「あの子の為、だなんて言えるわけが無い、これは全て私の自己満足であり、全て自分のエゴだとも」

名前:眩燿 輝 (げんよう てる)

二つ名:導きの人

性別:男

年齢:22

身長/体重:178/60

容姿:https://i.imgur.com/Q9VYQyu.jpg

性格:正しい人、何もかもが正しく、絶対に何も間違えることの無い、まさに人間が模範するべき人物と世間に謳われた、聖人となりえる人物
兄とは違い、傲慢性もなく、むしろ妥協することに拒否感を持ち、どのような時も全力で事に当たる、といってがむしゃらな努力家というわけでもなく、徹底して準備をするタイプ、堂々としている立ち姿や、真剣な表情から、クールな人像と見られやすいが、中身は天然の自由人でもあり、急に兄や弟ですら思いつかない突拍子の無いことをやり始める


異能:『星を巡る夢』
星々の輝き、その一つ一つを自身の魔力として形成し、天体自体を術式にする地球最大規模の能力
それは絶対的な破壊をもたらす惑星破壊級の能力である
もちろん、デメリットなしでそんなものを使える訳もなく、使う度に彼の寿命、体力、精神力が大きく消費される

武器:天体技を模した杖

備考:
・昔、とある事故によって出来た大きな傷跡が胸に残っている、古傷のためもちろん塞がっているのだが、その部分に強烈な痛みが走ることが度々ある

・天文学を専攻している大学生、自身の能力も相まって、占星術にも精通しており、また友人関係で色々あり、陰陽道も少しかんでいる

・兄が『不可能なことを実現出来る』類の天才であるのに対し、こちらは『可能なことを確実に行う』類の天才

・何より彼を語るにあたって必要な性質として、彼は『人間の可能性をどこまでも信じる』性質であり、周りの人間が、自分と同等、いや、それ以上なり得ることを信じている、彼は疑わない、騙さない、妬まない、蔑まない

彼はただ、人間を信じ続けるのみである







・本来の彼の性格は、現在の『正しい人』とは少し違っていた
自身の理想として『美しいもののみの世界』を目指していた彼にとって、貧民や餓死、戦争、殺害など、そういった美しくないものは、切り捨てる対象であった
美しいものしかみていなかった、見ていないつもりだった

「っきれ、い──たから、もの、たからもの──」

あの日、本当に美しいものを見つけるまでは

彼の人生は贖罪の人生であり、彼の命は、自身以外の全てを救いあげるための駒に過ぎない

「あの子にだってやれたのならば、私は、絶対にやり遂げなければならない─!!」

最底辺のあの子に出来たことを、恵まれている自分ができないなんて、そんな話、あっていいはずがないのだから

390:エンジュ◆6E:2022/05/18(水) 08:37

「かあさま」「かあさま」「かあさま」「かあさま」「かあさま」「かあさま」

名前:複合異能生命:マザー・エラー
所属組織:政府(シャングリラに放棄された存在)普段は貧困だが一般層に装っている。
性別:女性
年齢:20代後半?
身長/体重:164:体重は不明

容姿:白のワンピースに長い黒髪、上品で微笑みを崩さない。

性格:かあさま

異能:やがて母になる娘達
死亡時、『娘達』の中から一人選び、人格や記憶経験、異能を植え付けて自身の姿に成長させる能力。
また、シャングリラ内の10歳程度の子供に接触することで娘達の欠員の人格に汚染し、性別問わず娘達にすることができる。

武器:娘達
容姿は皆ボロボロの服、白髪。イズとネクタリアはショート、それ以外はロング。
1ヒトミ 長女役 しっかりもので戦闘力が高い。
2コトノ おっとりとした性格、空間把握能力が高い。
3イズ これといった特徴は無いがコミュニケーション能力が1番高い。
4ネクタリア 自信にあふれている。ヒトミに次ぐまとめ役。
5ミカコ 記憶力が良く、地形を生かして戦う。
6セリカ 料理が得意で甘えん坊。

備考:政府による『複数の異能の融合』により犠牲となった少女達が生み出した空想上の母親。
彼女たち6人はそれぞれ微量な異能を持ち合わせておりそれを合わせ、増幅した結果、人の形をした怪物が生まれた。
娘達の中から一人が母親役=マザー・エラーとなるため、シャングリラでは5人姉妹を連れる母親として認知されている。
若干であるが、素体となっている娘の影響がマザー・エラーにも表れる。(戦闘スタイルや普段の性格など)
戦闘時、マザーエラーを中心に5人の姉妹がそのあたりで調達できるものを武器にして集団戦で戦う。
マザーエラー本体はシャングリラにて何度も異能力者との闘いの経験を引き続けているため戦闘力が高いが
娘達はヒトミを除けば一般的な少女レベルの戦闘力。

こんな相手欲しい:異能の性質上5回まで死ぬことができるので残虐な人間、もしくはマザー・エラーの過去や性質に同情する善人。

こんなテーマ好き:スプラッタ、悲劇、奇妙なほのぼの

391:マリン:2022/05/19(木) 14:15

「はぁ...今日も面倒臭いけど、やりましょっか」 
「(どうしてこんな仕事にしたんだろ...まぁいいや)」

名前:アリマ・(ユカミ)・ディラ
※ユカミが付いてるのはパエスト家の子孫の証
所属組織:政府(雇われている傭兵) 侵入者排除や目的人物を捕獲する事
性別:女性
年齢:18歳
身長:149cm 体重:36kg

容姿:左の角が立ち、右の角が垂れ下がっている(クラレット色) ミディアムロング(ローズミスト色) アジア人型の奥二重の眼(ホワイトリリー色) 黒のマスク 首に黒の包帯を巻いている(クローバーの形をしたものが浮き出ているが何色かまでは分からない) チョリブラウス(ココア色)で黒のデニムパンツを着ていて弾防ジョッキとメリケンサック(サマーグリーン)を腰に着用。ヘッセンブーツ(オールドライラック色)

性格:不真面目、気分屋

異能(能力):液体の作成や液体化
触れる事を条件に相手や物を液体化にしたり
一部を液体にして拘束する事が可能
そして、見た事がある液体物質などはその場で作る事が可能であり見なければ作れない。

武器:液体対応可能のメリケンサック
自身の身体の一部(手と足)を液体化する事が可能
液体化状態でも掴めるように出来ている。

備考:政府に雇われた傭兵として任務をこなしている。
主に目的人物の捕獲や護衛

任務をこなしながら“ある人物”を探している
この隔壁された街にいるとの情報を聞いて雇われ傭兵としてやってきた。

(メタいが『特殊中立派』と言うポジションのキャラ
基本的には政府側だが、“ある人物”に関しての情報やイベントが発生すると...?)

彼女にもデメリットは存在する
・見た事がない液体は作れない事
・液体の量が多ければ多い程使えない時間が長くなる
(最大5回しか使えない)
・触れない限り液体化ができない
・素手だと勝手に液体化するから手袋しないといけない

戦闘時はメリケンをメインに戦う。
一応本気モードだけは使えるが長くは出来ない
(10分が限界、使ったら次の夜になるまで使えない)
首にあるクローバーの形をしたものは紋章石であり、命であり魔力拡張装置でもある。

彼女は“ある人物”に対してはいつも心配している。
親なのか、兄弟か、はたまたは恋人か....それは彼女しか分からない。

彼女はデニムパンツにメリケン以外にあるのは銃や弾の予備、液体にしたクローバーの葉っぱジュースである。
ジュースに関しては彼女の紋章石の栄養素

彼女の関係性はあまりない。
政府、“ある人物”、同じ政府関係者....だけかも知れない。

曾祖父や他の兄弟達同様、戦闘好き
でも戦闘狂ほどではない(戦闘=スポーツ感覚)

彼女は動物を触れるのが苦手
気を抜くと勝手に液体化になるかも知れないという恐怖があるからです。

彼女には初めは翼がありましたが、服装の関係上その翼を
透明の無機質状態にして過ごしています。
いつでも翼を元に戻す事が可能

政府の考えや犯罪者、警察には興味がないが気に入った人物だけは興味があり特に花に関しては気に入ります。
逆に苦手な人物はとことん嫌な顔して距離を置きます

母似の美人ですが、父似の不真面目な子です。
メリケンは曾祖父の妹に教えられました

彼女の経歴はこの街にはないですが、別の場所では彼女の事を『クローバーの姫』敵からは『災いの葉』と呼ばれていた。
政府からはそのまま「クローバーレディ」と呼ばれている

392:マリン:2022/05/19(木) 15:49

「警察として、貴方をぶっ潰しますっすよ!」
「あー....あまり自分に煽んないでくれます?」

名前:月見里 双一(やまなし そういち)
所属組織: 都市警察-COP ARMY-
性別:男性
年齢:22歳
身長:168cm 体重:46kg

容姿:頭に赤般若のお面を着けている。
髪はウルフ(暗黒色) 都市警察の制服をしていて
胸ポケットに小さな石持ち地抜き五三鬼桐(蒲公英色)
の刺繍がある。

性格:忍耐強く、平和主義者。ちょっとドジ
幼い頃から犯罪を見てきたから少しでも平和に繋がれたらと犯罪者を逮捕したりと日々努力している。
親代わりであった義理の兄が犯罪者と戦い、市民を守り抜いて勝った事に今でも憧れている。

二つ名:『鬼般若の使い』

異能:『豪般若』
赤般若を被ると人格が変わり、凶暴になる。
武器も変化して吸魂すると一時に力が増す
腕が二本増えるので様々な武器を使いこなせる
(ただし、遠距離武器しか使えない)
武器:(通常)薙刀、(般若)二刀流
真ん中の中心部分でくっつけたり、二つに割れるように
なっている。

備考:豪般若は五百旗頭 牙竜(いおきべ かりゅう)
大豪族出身で『鬼の牙竜』と呼ばれていた。
戦闘狂で人間に興味はなく、ただ強い奴しか興味ない
赤般若のお面に封印されたのは大虐殺したから

「ヴァハッハッハ‼︎おりゃあ強い奴以外は興味ねぇんだ」
「月見里の孫よりかはまだまともだろうが」

意思疎通は出来ないがお面から出てる殺意から察せれる。
赤般若は父の押し入れにあったから

両親は先に他界、他に家族はいなかった。
近所に潜伏して過ごしていた義理の兄と出会い
力を着けて今に至る。

双一は平和の為に、牙竜はグラン・ギニョールとちょっと縁があるようでそいつらを潰す為とお互い協力し合っている。

こんな相手が良い:(双一)平和主義者 (牙竜)強い奴

テーマは特にない

393:エンジュ◆6E:2022/05/20(金) 08:19

「やっぱ義理なんだよなぁ……」「義理だ、義理!!」
名前 結城 一路 (ゆうき いちろ)
所属 なし(一般学生)反グラン・ギニョール(主に過激派)
性別 男
年齢 17
身長/体重 170/62

容姿 クソみてぇーなパーカーを着ている、妹曰く薄っぺらそうな人相。
実際はクソみてぇーなファッションセンスに眼を瞑ればイケメン。

性格 オタク、自己<<<他人、シスコン

異能:俺の妹を笑うな(リブート)
触れている場所で起きた異能現象を再度発現させる能力。
起きた場所から5m以内で発動できる。
副産物的に、触れた場所で起きた異能現象を新しい順で探ることができる。
再現できるのは異能現象であり、異能そのものではない。(例えば瞬間移動の場合移動先は選べない)

彼の左腕は異能の全てを焼き尽くす炎に焼かれたことがあり、自身の左腕を発火させることができる。
ただし一度発火すると腕が燃え尽きるまで燃え続け、その間苦しむ。
またその腕を治療するのも異能によるため、左腕は何度でも再生可能。

武器
対刃うさみみパーカー(黒)

備考
インターネットとパーカーが好きな高校生。
学校の制服を着て黙っているとただのイケメンなので、『他学年』の女子に人気。

血のつながってない妹がいる。
妹の能力は『全てを焼き尽くす炎』であり、その強力な能力に目を付けられグラン・ギニョール過激派に誘拐された過去を持つ。
その事件で両親が死に、自身の能力に恐怖を抱く。
その後一路の両親に引き取られるも、恐怖心で暴走した能力で一路の左腕を焼いてしまう。
その件で妹がさらに心を閉ざすようになる。

左腕を失った一路は両親に紹介された青年の能力により、左腕を再生してもらう。
その青年の能力は『自身の寿命を代償に傷を癒す』ものであり『他人に命を使う』という彼の価値観を尊敬する。
また彼のアドバイスで妹に何度も対話を続け、その中でおかしな格好で笑わせることに成功したことにより
一路のファッションセンスは死んだ。

一路の両親は政府の研究者であり、この街の実態と両親の正体を青年から聞く。
両親が妹を保護したのも、強力な異能を管理下に置くという政府の判断によるものであり、一路は両親を信頼していない。
街の大まかな実態については知っているが、ただの学生には何もできない無力感を感じている。
ただし、妹や自分の身近で起こる害悪には命がけで対処する。

394:◆cE:2022/05/21(土) 03:22


「ふふ、エマはね、みんながやれないことは提案しないよ〜、無茶いって酷くなる舞台を見るぐらいだったらそのままの台本で演じてもらうもん!だから皆『出来る』よね?」
「はい、みんな〜エマに注目して〜、本番一日前だけど台本替えるよ、みんな二時間で覚えてね!数時間後には通しでリハします〜、本番直前まで油断はないように励んでね〜」

櫻森 エマ (さくらもり)
17y / 151cm /32.13kg

性格
舞台の仕組み、裏方、脚本演出に精通した舞台創造科の大黒柱。のほほんのんびりな空気を纏っているが、鋭い洞察力と人の才能や本質を見抜ける力を持つかなりの切れ者。彼女もまた舞台人である。裏方に徹しているが、演者としても申し分なく、どうしようもないときには立つこともある。より良い舞台のためなら睡眠、食事を抜いてでも意地で支え続けている。「いつでも、どこでも、最高の舞台を」が信念。本番直前で舞台の脚本をかえたり無茶をすることが多々あるが、出来ないと判断したならそれは次の公演の反省点として持ち越す。全ては演者と裏方、両方の信頼があっての行動である。

能力
「死せる舞台少女たちへ」
これは彼女が紡ぐ愛が籠った台本(ラブレター)。
その想いが籠った台本は、時空、次元、物や人を越えて受け継がれていく。彼女の目に移り感性に触れた出来事が紡がれた日記である。
題名も、主役も決まっていない。
又の名を『戯曲A』

「みんな、未知なる主役を目指して頑張ってね〜」

備考
腰まであるプラチナブロンドの髪は三つ編みを入れ込み輪っか状にしたツインテール。見る人によって輝きがかわる知的な色を帯びたコバルトブルーの瞳。日本人離れしたその美貌は舞台映えはするが、本人曰く身長が足りないとのこと。学校指定のセーラー服に、パーカーを羽織っている。身長が伸びることを見越して買った制服はブカブカであり、俗にいう萌え袖状態。

備考
神出鬼没であり、いつもどこかしら走り回っているし、気づいたら後ろにいてニコニコしてる。
身長が低いことを気にしており、それについて触れられるとニコニコしたまま「どうしたの?……ぜーんぜん怒ってないよ♪」という返事をするが目が笑っていない。
父は日本人、母はイギリス人のハーフであり、日本で生まれ育っているが英語も流暢に話せる。
舞台演出のチーフであり、基本的に裏方の仕事はなんでも出来るし、的確に指示をだす。
演者からも「エマさんがいるからどんな無茶言っても大丈夫!」といわれている、
実際に何とかするのが彼女の狂ってるところの一つでもある。

395:マリン:2022/05/21(土) 16:18

「...来い、相手してやる」
「はぁ...」

名前:アイル・チェガー
所属組織:グラン・ギニョール
性別:男性
年齢:32
身長:189cm 体重:79kg

容姿:スノーホワイトとテールグリーンのスタジャン
(背中にライムライトのグリフォンが描かれている)
ディープロイヤルパープルのカーゴパンツ
ウイスタリアのスニーカー(ハイテク)
口元の近くにちょい傷がある。
髪はブラック(ショートヘア)、眼はサハラ
いつも黒のサングラスをしてる。

性格:冷静沈着、寡黙
あまり感情を表に出さない。自分の言葉は無価値と思っているので意見などは言わない
遅寝早起きとあまり眠気がないのでほとんどは犯罪行為をしている。
肉食主義者(いつも肉を食べてるくらいに)

二つ名:『グラオザーム・シルム(残酷な傘)』

異能:『ゲミュート・クリーク(感情戦争)』
傘の外側を相手に見せ、相手の心理を書き換える。
だが、洗脳は出来ない。(あくまで相手にある感情を変えるだけ)
異能発動時、相手が傘の外側を見なかった場合は無意味

武器: ランプブラックの傘
ヴェズルフェルニル(鷹)が描かれている。
下はじきを押すとMP43突撃銃に石突きを抜いて変化

備考
元ドイツ軍人の威厳ある父と寡黙な母に
育てられた。
父に毎日訓練され、6歳の頃から肉しか食べていなかった
中学卒業後に犯罪を繰り返し、19歳にグラン・ギニョールに入る。

傘は父との56し合いで入手。母で傘の性能を試した為
両親を手に掛けた○人犯
その時も無表情だった。

卒業後から警察から指名手配されている。
追われながら貧民街に潜伏して暮らしていた。
2回だけ、人助けをした経験があるが本人は無意識にやってた。

○人罪、強盗罪、誘拐○人罪、テロと様々に加担してきた
勿論、○人以依頼でも何でも。

彼は差別や挑発の意味が分からず、興味がない。
ただ、○す事か計画以外考えていない。

彼は手先が器用な細工好き
テロで遠隔操作型の爆弾を作る時に小さな鼻歌で
楽しそうに作ってたくらいに。

396:マリン:2022/05/22(日) 11:20

https://i.imgur.com/Lq00KTU.jpg

>>391
アリマの容姿

397:◆RI:2022/05/23(月) 01:10

武者小路 大和 (むしゃのこうじ やまと)

「兄者ーーっっ!!?どこに居られるのだあにじゃああああ!!!」
「この俺を謀ろうとするとは、いい度胸だ」
「我が名は武者小路大和!源氏武者の一撃、受けてもらおう!!」

名前:武者小路 大和 (むしゃのこうじ やまと)

二つ名:対人外特攻戦力

性別:男

年齢:22

身長/体重:181/70

容姿:https://i.imgur.com/lO8FCsC.jpg

性格:武人らしく生真面目な性格。兄の日向を「兄者」と呼びとても慕っている、第三者からみてもわかりやすいブラコンであり「兄者が幸せなのならば、この大和、それ以上に嬉しいことは無い」と満足気に笑っている

とはいえ、兄に対して完全に盲目的というわけではないく、むしろ兄のマイペースぶりと大雑把さは重々理解しているようで、兄の友人たちに兄が周りに迷惑をかけていないかと尋ねにまわる律儀なところもある

武器:太刀『薄緑』(友切の兄弟刀)

備考:
・源ノ家から外れた分家、武者小路家の人間にして、その当主である兄、武者小路日向の側仕えを担っている、本家源ノに最も近しい分家であり、能力は本家にも引けを取らないどころか、祓いの家系でも最高戦力とまで呼ばれている、源ノ頼の刀の師匠として関わりを持つ

・兄が自身の名を呼ばず『弟』と呼ぶことを気にしており、「も、……もしや兄者は俺の名をお忘れなのでは……!」と不安になっている、実は大和はしらないのだが、兄が名を呼ばないのはいざと言う時の言霊としての拘束力を高めるためであり、ちゃんと名前は覚えている

「兄が弟の名前を忘れるわけはないだろう?大和」
「兄者!!!!!!!!!」

ちなみに兄は自身の名前を呼べるようにならないと僕も呼ばな〜いといっているので、名前呼びになれず兄者のお名前を呼ぶことに照れてしまって言えない大和には当分無理だったりする

・昔、とある過去最大規模の妖事件の討伐に源ノ、武者小路含めた様々な家が参加したが、それらが一団となっても倒すことが出来ない相手に苦戦を強いられていた、その時、敵の一撃が兄に向けられたことに真っ先に気づき、反射的に兄を庇った
もちろん攻撃は大和に直撃し、致命傷をおって意識を失ったためその時の状況はよく分かっていないが、その攻撃によって右目が潰れている

・武者小路日向が源ノ本家に婿入りしなかった唯一の理由であり、日向の唯一の弱点にして大地雷、他者にほぼ興味を示さない日向がほとんどの感情を向ける先であるのだが、そこは兄者、ポーカーフェイスもお手の物であまり大和は兄者のハートのデカさに気がついていない、兄者が喜ばしいなら俺も喜ばしい、というスタンスである大和としては、名前でも呼んでくださらない兄者に本当に認められているのか不安なふしがあり、悩んだりもしたのだが、上記事件の後に起こった『大和監禁幽閉未遂事件』にてそんなものは全部吹っ飛んだ
兄者……もしかして思っていた以上に俺のことが好き……?(気づくのが遅い)

398:◆RI:2022/05/23(月) 01:11

「ははは、どこだろうねぇここは」
「ねぇ──────ソレ、僕の弟だよ」
「僕はねぇ、弟さえいればいいんだよ、弟と二人きりで、ずっと幸せに居るのが僕の夢」

名前:武者小路 日向 (むしゃのこうじ ひゅうが)

二つ名:対人外特攻最高戦力

性別:男

年齢:25

身長/体重:181/70

容姿:https://i.imgur.com/QNPisUo.jpg

性格:
のんびりとした雰囲気を持ち合わせているが、異常なまでの戦闘狂であり、戦場では人が変わった所ではなく人が鬼になったレベルで豹変する、いつも楽しそうに笑っているが、何を考えているかまるで分からず、弟ですら理解できない時もある(だいたいその時考えているのは弟関係の事)
弟がわかりやすいブラコンであるためその陰に隠れているが、どちらかと言うとこちらの方が束縛が強く、分かりにくくて重いブラコンであり、弟さえ居れば他はどうでもいいし、公的にも私的にも頼や友人のことは好きだがもしもの際は天秤にかけるまでもなく弟を選ぶ

異能:

武器:太刀『友切』(薄緑と兄弟刀)

備考:
・源ノ家から外れた分家、武者小路家の当主、本家源ノに最も近しい分家であり、能力は本家にも引けを取らないどころか、祓いの家系のなかでも最高戦力とまで呼ばれている

・超ド級の方向音痴、弟がいなければ絶対に目的地に到達できない、一本道ですらどうやってか迷う、戦闘時は本能的センスから迷ったりすることは無い

・彼ら兄弟が所有する太刀『友切』と『薄緑』は本歌ではなく写し、とくに友切のほうは源ノ頼がもつ鬼切安綱をもして作られた刀であるゆえに、源ノから目をつけられていたが、そもそもと言えば本来の鬼切の所有者は日向である

・下記に記す事件の後、その戦力から、分家当主である武者小路日向を本家源ノに迎え入れるべきでは、という意見が多く上がったが、日向はそれらの一切を無視、無理やり連れて行こうものなら全て切り捨てるとまで発言し、名誉である婿入りを拒否、ならばと当時11歳だった源ノ家次期当主として育てられていた源ノ頼の剣術の師範としてなら、という願いを受け、親戚として仲も良好であった頼なら、と請け負った
ここからが源ノ頼の地獄の鍛錬の日々の始まりである




・昔、突如発生した過去最大規模の【百鬼夜行】の討伐に源ノ、武者小路含めた様々な家が参加したが、それらが一団となっても倒しきることが出来ない相手に苦戦を強いられていた、その時、人間側の最高戦力である祓い師として敵の棟梁であった大妖怪と戦っていた日向が、消耗により敵の一撃に気づけず、気付いた時にはもう目の前に攻撃が、という所で弟が自信を庇っていた
もちろん攻撃は弟に直撃し、致命傷をおって崩れ落ちた弟を見て、日向は思考を停止させた

「やまと」

呼びかけても目を覚まさない留まることの無い血と、冷える弟の体を見て

「──────」

全て、壊さねばと

結果、妖祓いの家々が一団となっても苦戦を強いられていた百鬼夜行が一刻にして、日向1人によって棟梁も含めて【全て】葬られた



「やまと」

その姿は人間などではない、まさに、鬼神と呼ぶべき者であった

399:マリン:2022/05/23(月) 10:26

https://i.imgur.com/vu5BkJ8.png

>>392

月見里 双一の容姿

400:マリン:2022/05/23(月) 10:36

https://i.imgur.com/VBXllp7.png

>>392

忘れてた胸ポケット

401:マリン:2022/05/23(月) 11:11

https://i.imgur.com/p6Co0pM.png

>>395

アイル・チェガーの容姿

402:◆cE:2022/05/24(火) 04:44


「呪いやそれによって産み出されたものを「祓う」のはあの御三家の仕事。俺達呪い屋は呪いで呪いを制すんだよ、あぁ場合によっては…ふふっ、冗談」
「駄目だと分かっていても誰かを恨んで呪わずには居られない、だからこそ数少ないこの仕事が残ってるんだ、世の中うまく出来ると思わないかい?『少年』」

三条 宵夜 (さんじょう よいや)
24y 182cm 49kg

性格
言動や生活等色々と謎多き男性。口を開けば人を小馬鹿にしたような態度や物言いをして顰蹙を買うことが多々ある。本人としては依頼者とのコミュニケーションのつもりであるがにしては酷すぎである。頭の回転が早く洞察力も優れており、相手のボロを出すのが得意。一言でいうならば、死ぬほど性格が悪い。そんな適当で最悪としかいいようがない性格だが、自分の仕事には誇りを持っており、依頼は必ず達成している。仕事ファーストである。生活力が皆無であり、思い出したら寝てご飯を食べているといった生活をしており、なぜ生きてるのか、どうやって生きていたのか疑問に思うレベル。
 
「縁の秤目」
人の縁や呪いが見え、触れ実際に触れ弄ることが出来る能力。呪具である鋏を使い縁や呪いを断ち切ったり、あるいは絡まった縁をほどいて結び直したり。逆に呪ったり。たまに変な縁が結ばれたり、呪いが返ってくるなど色々と面倒なことはあるが本人は対して気にしていない様子。

容姿
癖のない黒髪は首もとで切り揃えられていて、破棄のない赤色の瞳の下にはいつもひどい隈があり、人を寄せ付けない原因のひとつでもある。顔立ちだけなら普通に顔がいいイケメン。性格は終わっているが。
白衣に、真っ白なYシャツジーンズとわりとラフな格好。血が目立つのが難点だが本人は気にせずバンバン帰り血を浴びている。

備考
九条家の分家であり、それに習って並外れた身体能力の持ち主である、とはいえ九条家のような一分足らずでバーサーカーを倒せるほどの戦闘力は持ち合わせてはいない。
ある依頼で偶然その場に居合わせた異常な少年を見つけ、面白そうだからと理由で呪い屋にスカウトする。
普段は助手よりも子どもっぽく、人間としての生活もままならないが、いざというときは大人としてその責任を果たす。
死別した兄がおり、仲は険悪そのものであった。その容姿は助手である五百雀 明輝と瓜二つである。

403:◆RI:2022/05/26(木) 01:17

「堅苦しいのは無しだ、とりあえず、じじいとでも呼んでおくれ」
「うはは、可愛いなぁこのくそ坊主」
「大丈夫だ「詠」─お前さんは、僕が守ってやるからな」

名前:藤原 蓮清 (ふじわら れんせい)

二つ名:藤原本家現当主、総本山総帥etc

性別:男

年齢:不明

身長/体重:180/70

容姿:https://i.imgur.com/1dajGAD.jpg

性格:自称愉快な優しいじじい、実際に気前よく愉快で優しいじじいなのだが、かなりマイペースで自分の主導権を絶対に他人に握らせない、新しいものや見所のある若者を可愛がり鍛えるのを好む、飄々と振舞ってはいるが現当主として荒い一面を見せるところもあるため、油断していると気付かぬうちに逃げ場所が無くなっていることから、周囲には彼が思っている以上に恐れられている

異能:『絶対服従』
支配系能力に分類される範囲無制限の広域認識能力、自身が縁を結んだもの達の行動、思考、能力、その他もろもろ全てを常に流し込むことが出来る能力、常時更新される情報の渦はもちろん、異常な繋がりを持つ人間ほど負荷が増えることから、人間が持てば一瞬で脳がパンクするはずのもの
な、はずのだが、どういう訳か今日もじじいは元気そうである


武器:太刀

404:◆RI:2022/05/26(木) 01:17

備考:
・平安時代に名を馳せた氏族、かの藤原鎌足を筆頭とする藤原本家筋の現当主、藤原氏の血を色濃く受け継いでおり、その才覚はその界隈のものであれば神とさえ例えらるほど、戦闘能力はそこまで特出してはいないが彼の恐ろしいところはその経歴と実績であり、祓い師、呪い師を含めた彼と繋がりがあるものは、誰も彼に頭を上げられない

ただ1人の少年をを除いては

・上記で戦闘能力はそこまで……、と記載したが、確かに彼は他と比べて火力は無いものの、彼の戦闘方法はその莫大な経験値を余さず使った超絶技巧派であり、相手の苦手な動きや急所を的確に突き、攻撃は防ぐより受け流すなどといった相手にとって常にやりにくい搦手を使用してくる、これには源氏兄弟も何度も嵌められている

・藤原氏の歩んだ道のせいか源氏周りの家とはかなり縁が強く、親戚に近い関係を結んでいる、とくに源ノや武者小路はとくに源氏武者の血を色濃く受け継いでいるため、蓮清に対して無意識下で『我が主』という認識がついているため、彼らは蓮清直属の部下として任命されている、近い場所にいるためかほかの子らよりか自身に対して対応が緩い

・祓い師の家と呪い師の家を繋ぐパイプをになっているとっても偉い人(オブラート)、正確にはその類いの総本山総帥、肩書きが数え切れないほどあったり皇室とまでも繋がりを持っており、彼がどこまで手を伸ばしているのかは本家の人間ですら分からない、本気を出せば世界征服も夢ではない……かも?

・藤原本家現当主としてかなり長い間その座についているはずなのだが、どう見てもその見た目は30~20代というとんでもじじい、本当の年齢はいくつなのか、不老不死なのでは、というかホントは藤原蓮清は既に死んでいて現当主は影武者なのでは、という噂が度々たっている、本人が言うには国家機密♡らしい、それすら冗談ではない気がするのが恐ろしいところである

・最近、というか、ずっと悩んでいることは「じじいって呼んでおくれ♡」と口癖のように行っているのにお気に入りの坊主を除いて誰も読んでくれないこと、あれ?と不思議に思っているのだが、彼の立場を考えれば誰も言えるはずがないしそもそも言える坊主がおかしいのだが、まぁいいかとまた口癖のように話しかけている
周りからは『御前』や『蓮清様』と呼ばれているが、本人はあまり好んでいないよう




・数年前に1度おきた百鬼夜行(源氏兄弟のものとは別のもの)で一時行方不明になっていたのだが、捜索から数週間がたった頃に1人の少年を連れて帰ってきた、どうにもその少年を気に入っているようで、少年からでる「くそじじい」などというなんとも不敬な言葉を笑って許し、少年に口を出そうとした家のものたちに
「おいおい、手を出すなよ、あれはあのままが可愛いんじゃないか」
と制した、あの少年とどういう関係なのか、数週間のうちに何が起こったのかは語ることは無かったが、藤原家は少年を御前の寵児として歓迎することとなった

のだが、少年の言動やら存在やらを認知しているのは藤原家と蓮清と縁のある家の当主のみであり、少年を知らない人間たちは彼の言動につねに戦々恐々とすることになるとは、この時はまだ誰も知らなかった

405:◆RI:2022/05/26(木) 01:17

「えっ……と……菊ノ瀬詠でーす、じじ……ちがった、藤原蓮清サンのお世話係やってまーす、……よろしく?」
「こんのくそじじいっ!一人で勝手にどっか行くなって言ってるでしょ!!」
「……か、可愛くしてるから、大事にしてね……」

名前:菊ノ瀬 詠 (きくのせ うた)

二つ名:藤原の寵児

性別: 男

年齢:18

身長/体重:169/60

容姿:https://i.imgur.com/IYOp6W1.jpg

性格:サバサバした調子とノリの良い雰囲気、着飾った外見から一見するとチャラそうな人柄に思えてしまうが、いざと言う時は勇ましかったり達観している姿を見せたり、やるときはやる系の男の子
過去の出来事から誰かに愛されることに執着している面があり、承認欲求が強く捨てられることや嫌われることが心底から苦手、心を許した相手には何かと口が悪いのだが1人になると己の言動一つ一つが不安になってくるので、そんな自分の性格があまり好きではない

異能:『異界の花嫁』
本人の自覚のない能力、いや能力と言うよりも体質に近いもので、彼の肉体は、精神は神に捧げる供物としてこれ以上ない最高の性質を持つ、対人外魅了特攻とでも言うべきか、彼は人ではない『ナニカ』に愛される
現在は藤原蓮清の施した菊の花のように緻密に結ばれた縁によって抑え込まれ、付け入る隙を無くしているが、少しでも綻びでもすれば彼は『ナニカ』に狙われる

武器:打刀

備考:
・とある時に急に藤原家に連れてこられた至って普通の一般人、寄りにもよって一番偉い人に気に入られてしまったため、彼の人生は『普通』とはかけ離れてしまった、だが現在は藤原の寵児として藤原の家全体から可愛がられているため、承認欲求が満たされているのでちょっと嬉しい、そしてそういう可愛らしく初々しいところがツボに入った家のもの達やじじいにさらに可愛がられている

・毒親育ちの虐待児だった経歴があり、高校入学と共に仕送りをすることを条件に何とか許してもらった一人暮らしを始めバイトをかけ持ちしてギリギリの生活を送っていた苦学生、親の言動や暴力から「嫌われたら殴られる」「嫌われたら捨てられる」という恐怖心を抱いており、早く現状から抜け出したいという気持ちと嫌われたくないという気持ちがせめぎあい潰れかけていた、藤原家に歓迎された際にようやく絶縁を果たしたが、今でもその染み付いた恐怖は拭えきれていない

・不安になたり逆に照れたりすると無意識に伸ばした髪を結んだ束をするすると撫でるくせがあり、初対面の人間の前だとそれが顕著になる
対人対応は得意な部類ではあるのだが、親の影響から年上の人間が少しばかり苦手で愛想笑いを浮かべてしまう時がある、ある程度仲が深まれば問題は無い

・五百雀明輝の幼なじみで互いにかなり親しい仲、普通「でない」幼なじみの多くを知っている数少ない人物であり、彼が呪い屋なども言う胡散臭い場所でバイトを始めたと聞いた時は驚いたが、まさか自分も同じようなところに引きずり込まれるとは思っても見なかった

・戦闘経験はほぼ皆無、強いて言えば剣道をしていたことがあると言ったら次の日に真剣を渡されたときの詠の気持ちを10文字で答えよ、立場が立場なため護身術を齧っておけとのことで色々と覚えさせられているのだが、意外と戦闘センスがいいらしく、素人とはいえ少しは様になってきた様子、だが陰陽組の手合わせや師範組の暴れっぷりを見るとかなりビビってじじいの後ろに隠れる、ナニアレコワイ

・とある日の夜、バイト終わりにふと気分が乗っていつもとは別の道を帰っていたとき、よく分からない謎の生き物に襲われ、絶体絶命だった所を蓮清に助けられる、が、お礼を言おうとしたところ、相手がうははとわらったかとおもえば次の瞬間こちらにのしかかるように倒れ気を失った、流石に捨て置く訳にもいかず家に連れて帰り看病をしたことによって2人の関係は始まる

互いが互いの命の恩人であり、彼のことを何も知らないからこその蓮清への態度を本人は酷く気に入り、結果、藤原家に小脇に抱えて連れて帰られることになる

406:◆RI:2022/05/27(金) 01:17


「先生〜?またつまみ食いですか〜?まともな食事しないでつまみ食いだけでおなかいっぱいになるんですからやめてくださ〜い」
「あーあ、血って意外と落としにくいんですよ?困ったなぁ……」
「?、よくわかりませんが、とりあえず切っちゃいますね!」

名前:五百雀 明輝 (いおじゃく あき)

性別:男

年齢:18

身長/体重:165/55

容姿:https://i.imgur.com/O7kdhkB.jpg

性格:至って普通の男子高校生、何も異常がない、強いて言えば炊事洗濯が得意な世話焼きさん、常に平凡で、平静で、平常、何も異常がない、彼の周りは常に普通、朝起きても着替えてもご飯を作っても登校しても授業を受けても部活をしても下校しても風呂に入っても眠っても人を殺しても普通

五百雀明輝は、至って普通の男子高校生だ

武器:いわく付きの短刀と脇差

異能:『人畜無害』
無意識的に他人に『無害である』という認識を植え付ける性質があり、彼の『普通』に拍車がかかっている、見える者が見ればすぐに分かるものだが、一般人が彼の異常性に気づくことはほぼない


備考:
・とある日に偶然であった、先生こと三条宵夜の呪い屋にて助手という名のバイト兼護衛をしている、護衛と言っても基本的には先生の方が威力が高いので、現在は筋トレ等修行中、状況判断能力が異常に高く、視野が広いため先生の気づかないところは僕が補佐しますよ!

・人間が持っているものを持っており、人間が持っているべきものを持っていない異常者、その異常性を彼は自覚も認識もしておらず、自他ともに『普通』だと思って生きてきた、1つ例を挙げるとすれば……そうだな

彼は、人を『呪わない』

・両親が幼い頃に他界しており頼れる大人がいない環境で育ったため、基本的に大人に頼る選択肢自体が存在していない、というかどうでもいい、そもそも人間に対して興味無い、人の顔と名前を覚えるのが苦手

・対人対応が完璧でバイトで様々な接客業をこなしている、現在は三条宵夜の呪い屋のみで働いているが、たまに助っ人として昔居たバイト先の手伝いをしていたりする、物腰の柔らかい爽やかな青年は人気らしく評判がいいらしい

・交際関係はある程度にはあるのだが、なんでもすぐに振られて長続きしないらしい、幼なじみからの情報だと「愛情を感じないらしいよ」とのこと

・つい最近人を殺した

・炊事洗濯が得意であり、一時期家事代行なんかもバイトでしていたりする、現在は先生こと三条宵夜の食生活改善のために色々工夫しているが、自分の居ない時には冷蔵庫すら開けない先生に頭を悩ませている





・喜怒哀楽はあるのだ、喜びも、怒りも、哀れみも、楽しみもあるのは間違いない、だが、だが、だが

────こいつの中に『ない』それは、なんだ?

407:エンジュ◆6E:2022/05/31(火) 22:46


「……異能は人々に与えられるべきじゃなかった」「私は異能を否定する。そのために私はここで異能を振るう!!」

名前 暮坂 茜 くれさか あかね
二つ名 シャーデンフロイデ
所属 グラン・ギニョル
性別 女
年齢 14
150/42
容姿 童顔で子供らしさあふれる。学校では男女共に好かれるマスコット系、髪を後ろで結ぶとどこか大人びた雰囲気を醸し出す。
 能力使用時は骸骨の仮面を被る。
親友の兄にプレゼントしてもらったペンギンのパーカーがお気に入りでよく着用している。

性格
学校については後述するが、特殊な環境であるが同世代と接することを純粋に楽しんでいる。
この世の『力』というものすべてを憎んでおり、シャングリラもグランギニョルも、異能も憎んでいる。

異能 造花は枯れず(ノスフェラワー)
血を吸い取り成長する植物を相手に植え付ける能力。
能力は常時発動で、自身を認識した時点で『造花は枯れず』の種は植え付けられている。
植え付けられただけでは無害であるが、宿主が抱く憎悪や嫌悪などマイナスの感情に種は反応し、血を吸い成長する。
また、すべての血を吸い取った『造花は枯れず』の花は宿主の死体を操り、茜以外の人間に無作為に襲い掛かり、血を貪る。
歩く死体に襲われる恐怖により、『造花は枯れず』の成長の連鎖は止まらない。

備考
政府管轄の異能研究機関の一つ、『十色塾』の生徒。
一路の両親を含む数多の強力な異能の管理と研究を行っている。

幼いころに異能を発現し、両親を含む同郷の人間達を暴走した異能で命を奪ってしまう。
隊員数名を犠牲に、政府によって拘束される。
十色塾にて能力制御の教育を受けるとともに、真逆の暴走の研究対象ともなる。
自身からすべてを奪った異能を憎み、またその異能の持ち主である自身すらも憎い。
憎悪以外の人間らしさは親友の『紅葉』をはじめとした十色塾の子供達、そして紅葉の兄の一路への想いのみ。
だが彼らもまた異能者であることゆえの葛藤を抱える。

政府の命令によりグランギニョルにスパイとして送り込まれている。
グランギニョルの思想には相容れないが、居場所が無くグランギニョルに属する能力者には同情している。


こんな相手が欲しい
警察側……あなたのキャラの正義をぶつけてください!!
悪役側……裏切り者として粛清してやってください!!

408:エンジュ◆6E:2022/05/31(火) 22:47

「ねぇ?人はこんなものなくても大丈夫なんだよ」
名前 クチズ
正式名『十色式』人為異能生命種 造花の王冠(ギフトクラウン)
年齢 なし
160/45
所属 政府
性別 なし(見た目は女性)
容姿 造花でできた花の王冠を頭にのせた女性。
容姿は暮坂 茜 を成人させたような容姿をしている。

能力・概要

能力名 造花の王冠(ギフトクラウン)

死亡した茜の遺体に、予め異能生命体として茜から独立していた『造花は枯れず』の花を寄生させた。
その肉体は血液を吸収すれば何度でも再生可能であり、また痛みに怯まない。
彼女の周囲数百メートルは彼女の領域となっており、領域内で異能を発動した者に造花を寄生させることができる。
この造花は『造花は枯れず』のものとは違い、異能力者が異能を使うほどその異能力者から血液を距離問わず吸い取るものとなっている。
『造花は枯れず』は最終的に相手をゾンビの様にさせるが、この異能で死亡した場合相手は異能を無作為に発動し続ける『造花の塊』となる。

造花の王冠には幼いころの茜の疑似人格が宿っており、領域内の異能力者の脳内に無邪気に語り掛けてくる。
性格は平和主義で疑うことを知らない純真、悪く言えば『頭お花畑』である。
彼女は異能による戦いを嫌い、領域内の能力者に戦いをやめるように語り掛け続ける。

異能を使わなければ安全に鎮圧可能である。

409:エンジュ◆6E:2022/06/03(金) 23:16

「案ずるな……カードは平等に配るのが私の主義なのだ」「切り札に化けんのか!?ババになるかもしれないわ。確かめてみせよ、君」
名前 イルダ・イコット・ルーレンス
所属 グランギニョール
年齢 ?
163/??
容姿
ある時はラフなシャツにズボン、ある時はスーツ、ある時は魔術師のようなローブ
猫背、眼の下にくま、金髪オカッパ、中世的な顔立ち。

性別 女

性格
いいかげんなことしかいわない。
独り言が多く、誰もいなくとも一人三役で話す。
男性口調と女性口調のときは大体意味がないことを話す。


能力
八日目の神(クロンダイク)
生物に非生物を、非生物に生物を同化させ、同化させた物体の能力や性質を一つ与える。
同化可能なのは主体物より小さいものである。
例えば鳥にスマホなら鳥に電話機能を、スマホに鳥ならばスマホが空を飛べるように。
生物と非生物、最も大きいものを主に、という二つのルールを守れば複数のモノを同化させることができる。

武器
回転式拳銃(壊れているため能力で生物と同化していないと使用できない)
拳銃の弾(波旬鉱は用いていない)

概要
世界各地で活動していた武器商人を騙るなぞの女。
実際はそのような行為をしていた経歴は無く、武器商人とのコネクションはあるものの、彼女自体に特別武器の知識があるわけでも
商人としての才能があるわけでもない。壁の外で詐欺で捕まり、その後異能力者であることが発覚し、シャングリラ内に連行された。
壁外でのコネクションを用い、壁内に武器を輸入した罪で警察や政府からマークされている。
それゆえ以前より派手なモノは壁の外から取り寄せられなくなったが、拳銃や弾薬程度なら入手できる。
また警察内部に彼女の息がかかったものがいるらしく、警察の装備などにも手が届く。

組織の武力提供に大きな献上をしているが、彼女の経歴と性格から信用されておらず、幹部未満下っ端以上の中途半端な地位にいる。

410:◆Qc ──Blood Mist──:2022/06/05(日) 23:58

「······『シャングリラ』か······さて。何があるやら」
「全員まとめてかかってこい。武勇伝で語るくらいはしてやるよ」


名前:石鎚 煙(いしづち けむり)
二つ名:『血煙』
所属:政府/指定諜報組織『石鎚家』
性別:男
年齢:26
身長体重:188/90

容姿:遺伝子の悪戯により襟足が赤く染まった漆黒の髪。そこまで長くはないが微妙な整え方をされている。全体的に普段着やスーツを着た格好からはあまりそれとは感じられないが、筋骨隆々の大男。鈍重にも俊敏にも見える曖昧さを纏っている。

性格:基本的に物静かであり、何を考えているのか分からないとの声もしばしば。ただし戦闘モードに入ると途端に生気と迫力に満ち溢れ、対峙する者に畏怖を抱かせる『血煙』へと変貌する。
他人との交友があまりないため知られていないが、堅物に見えて雑談はするし案外冗談も通じる。

能力:なし。
もう一度言う。皆無である。···しかし無能者が超人蔓延るこの世で『血煙』の名を上げられる道理はない。······彼もまた、ある意味では超人なのである。努力、才能、血筋、経験(26歳ながら、既に無数の修羅場をくぐり抜けている。)、知識、頭脳、運······それら全てを遺憾なく用いる。そこから生み出される法外じみた効果の前に屈した者の数は、既に山と化している。

武器:愛用するナイフ(二代目。無茶な動作にも容易に耐えうる)、銃器(基本的に現地調達)。また、格闘術も網羅している。

備考:
・単身で数多の犯罪組織やマフィアを壊滅させている最強の男。政府から『血煙』とのコードネームを与えられ、勇躍して諜報任務に着いた地はギフテッド溢れる『シャングリラ』。······政府は彼の戦力を恐れたのか、定例報告以外は好きにしていいとのお達しである。······あるいは、扱いづらい『血煙』を、ここで処分してやろうとの考えなのだろうか。

411:◆Qc ──超次元最強歌姫──:2022/06/06(月) 00:28

『日本!アジア!ユーラシア!全世界、全銀河、全宇宙のみんな──元気かなー!!!???』
『Hey!!! You can kill me!? ふははー!!』




名前:夜村 夢花──『夜村セカイ』
二つ名:超次元最強歌姫(自称)
性別:女性
年齢:不明
身長体重:不明

容姿:髪は『明度のベクトルが吹っ切れた』栗色。特殊な染料を使って染めているようだ。丸く大きな目は時折星のエフェクトが瞳に散る。服装は不定であり、カジュアルなワンピースやらセーラー服やらの可愛い系統を主に着用。······ただ、私服として一番気に入っているのは、本人のキラキラ度に見合わず黒セーラーらしい。

性格:極度の目立ちたがりで服飾癖あり。自分をアピール出来るならばどのような場所にも飛び込んでいき、純粋な力と力のぶつかり合いから歌と歌のぶつかり合いまでを毎日狂気的に演出する強靭な狂人。
その反面精神的には弱く、彼女の狂気的で精悍な精神の外壁を崩してやると簡単に塞ぎ込む。······ではどうすればいいのかと言うと、無視すれば良いだけである。自分から仕掛けた場合、相手からの反撃がなければどうしても手加減という心理が働いてしまうからだ。

武器:不定。その場にあった鉄パイプから、その辺の人から奪ったアサルトライフルまで多種多様。······ただ、どんな武器を使っても『強さはほぼ変わらない』らしい。

異能:
『LustSongs』
-回避は不可能。
-洗脳・心攻系異能で上書きすることは可能。その場合歌の効果には1分間免疫がつく
-この歌を『浴びた』生物は、5分間の間痛覚が倍増する(暴露後5分。セカイが歌っている限り、5分はずっと始まらない)
『LestSongs』
-セカイが1時間以上歌っていない場合、その周囲50mは、彼女以外の存在がかけるありとあらゆるバフ・デバフが無効化される
『LostSongs』
-特徴の上二つは『LustSongs』と同一
-この歌を『浴びた』生物は、5分間の間嗅覚・聴覚・味覚が消失する
『LastSongs』
-同。
-この歌を『浴びた』生物は、1分間の間視覚が働かなくなる


備考
そのアイドルの活動名は『夜村セカイ』といった。
苗字に心当たりはない。ただ────『セカイ』という名前には心当たりがあった。
前にどこかの世界で見かけた────全世界、全宇宙に私の歌声が届きますように────馬鹿げた理想を掲げたアイドルが、ちょうどその願いを込めて命名したことを、私は覚えている。
ただ、その歌は、何故なのだろうか。人を傷つける為だけに生まれてきたような、そんな感覚がした。

412:◆Uk:2022/06/06(月) 00:33

名前:エリカ
所属:グラン・ギニョール
性別:女
年齢:6才(推定)

容姿:https://i.imgur.com/jk2O6Kc.jpg
青い目と、金と白の髪を持つ。
髪は産まれてから切ったことがない。

性格:無口、無表情。
何を考えてるか分からない…否、なにも考えていない。

異能:『禁忌の暴食』
食べた人を取り込んでその「感情」「記憶」を体験することが出来る。
理解する脳みそは、変形していく。

武器:看守から奪った銃。撃ち方が分からない為、鈍器として使っている。

備考:ナチス・ドイツの被害者。人を喰って生きてきた。
それが悪い事だと教える人はいなかった。

413:◆Uk:2022/06/10(金) 10:56

↑色付き差分
https://i.imgur.com/Njbtq3F.jpg

414:エンジュ◆6E:2022/06/18(土) 23:02

「恨めばいい!!憎しみばぁあ!!」「こんなことに使うのか……お前はッ!!」
名前 入江 恭司
年齢19
180/74
容姿 黒く長い髪を後ろで結んでいる。髪は戦いで切れない限り自発的には切らない。
 休日明けには爪や髭なども伸ばしたままにして同僚などに怒られてしぶしぶ手入れする。
所属 GSO
性別 男

能力 跳躍者(リコシェ)
いわゆる瞬間移動である。自身と自身が触れているモノのみ移動可能。
対異能力武装を携帯しているため、一度の移動距離は歩幅ほどである。
武装を手放せば自身と周囲のモノを巻き込んで数十メートルの移動が可能。
この長距離移動はほぼ逃走でしか使わない。

武器
対異能力武装―刀型(刃落ち)
異能に耐性を持った素材を用いて作られた刀。
本人の信念によって、通常より短く、そして刃を落として切れないようにしている。

概要
寝たっきりの元異能研究者の父を持つ。
元々は政府に命により異能力者を狩り、父のサポートと自身の生活面を見てもらっていた。
とある異能力者との戦闘中に命を失うが、父の研究員時代の知人から紹介された『自身の寿命を代償に傷を癒す』能力者に命を代えて蘇生してもらう。
彼のことはよく知ることはなかったが、自身の命を見知らぬ、それも異能力者狩りをしていた者に捧げた彼を最大限尊敬し、自身の命を自分だけのものではないと考える。
そして命の大切さを重視するようになり、異能力狩りを辞め、その代わりにGSOに所属するようになる。
異能狩りを辞めようとしたとき、父への政府による支援が打ち切られると思ったが、なぜか継続し、打ち切られたのは自身の生活面だけであった。
命を奪うことを嫌い、また命を軽々しく考えることを否定する。
その代わりに、真剣に考えた結果の命を使った行動は全力で支える。

415:エンジュ◆6E:2022/06/18(土) 23:03


「……命、それが私の欠落しているもの……」
名前 ココノエ ミツ
所属 GSO(政府スパイ)
年齢8(実年齢が8で身体的には16ほど)
身長/体重 160/46
性別 女

容姿
肩に掛かるほどの長さの髪を後ろで縛っている。
入江恭司の影響を受けて髪を伸ばし、髪形をまねているらしい。
『オリジナル』よりも背が高い。

性格
長く政府により拘束され、教育を受けていたため、些細なことにも興味を抱く。
ガチャガチャの小物を集めるのが趣味。
政府の教育によりシャングリラ内がすべてであると思い込んでおり、外の世界は通常の人間が考えるあの世だとか少し現実離れした存在だと認識している。
ギフトを持たない人間には決して逆らうことをしない。
教育により常識はあるが、自分の命を捨てることも選択肢にいれるような教育を受けており、命という概念をよくわかっていない。

能力
千里眼・変異

オリジナルの『寿命を犠牲に全てを見通す能力』が変異したもの。
寿命を犠牲にして『決して起こらない未来』を念写する能力である。
政府の命令によって能力を幾度も行使しているため残りの寿命は3年ほどらしい。
未来の範囲が広いほど寿命を消費する。
念写にはスマホのカメラ機能を使う。

武器
波旬鉱素材ナイフx2

イノウエ
女性の狙撃手
政府側の無能力者であり、政府の命令による異能力者の始末のサポートをする。
GSOに所属しておりココノエと表向きにもペアを組んでいる。
GSOとしての仕事の場合は麻酔銃を使う。
ミツからの決して起こらない未来をメールで送ってもらうことで狙撃ポイントを決める。

概要
九重琴乃(コトノ)という強力な千里眼の能力者の力を長期運用するべく、また彼女の親である研究者が
彼女の負担を和らげるべく、能力者のクローンを産もうとした実験『九重実験』の実験体クローンの一人である。
現在オリジナルを含む九重シリーズの中で唯一生存している個体である。
遺伝子操作で成長速度が速く、実年齢の倍の肉体を手にしており、また能力の代償で寿命も短くなっている。

研究所にいたとき、同じクローンで姉に当たる存在がいたが、オリジナルの劣化能力でしかなかったため『複数の異能の融合』実験により死去する。
その後政府の異能力者処理の任務に就くために教育を受けつつ、複数の『決して起こらない未来』を念写させることで疑似的な未来予知をさせていた。
そのため寿命が残り3年ほどとなっており、現在は政府の異能狩りの任務を辞めた入江恭司の監視かつ、政府に不都合な行動をとった場合始末する任務を最初で最後の任務としている。
任務の標的である入江恭司や他の異能力者との接触で命の概念を学んでいく。

マザーエラーの一人であるコトノは彼女と同じく九重琴乃のクローンの一人であり、かなり弱い千里眼と短命であったため、『複数の異能の融合』の実験体となった。

416:◆lIlJ.:2022/06/26(日) 02:30

「ふはははっ! 我が名は暗黒究極魔王ヴィクトワールである!」 

「ふっ、我がヴィクトワール・クロニクルに新たな伝説が刻まれてしまったな」

名前:海老名エリカ (EBINA ERIKA)
二つ名:暗黒究極魔王ヴィクトワール
所属組織:中立
レアリティ:★1
性別:女性
年齢:15歳
身長/体重:155cm/47kg

容姿:https://i.imgur.com/ALpwsJi.png
画像はデフォルト状態

服装は黒くて可愛いものを好む、縞ニーソに黒いスニーカー。
性格:底抜けに明るい邪気眼系中二病。自らを魔王ヴィクトワールと名乗り尊大に振る舞っている。

・自身に友好的な者は臣民と呼びギフトの有無など関係無く分け隔てなく接しており臣民のために無償で人助けをしているためエリカを慕う人は多く特に子供達に人気。

・最強クラスのギフテッド『ルチア・B・バルトローネ』に憧れておりルチアもまたエリカを妹のように可愛がっている。

・彼女が魔王ヴィクトワールとして振る舞うのには皆を幸せにできるくらい強くなりたいという思いが根底にあり、ルチアのように、魔王を名乗るに相応しいくらいに強くなりたいと願い鍛練を続けているのだが、自身のギフトが強さとは無縁な代物であることも理解しており残酷な現実に打ち拉がれる日々を送っている。
 それでも魔王をやめることは魔王としての自分に着いてきてくれた臣下を裏切ることになると考えている。
 それ故に皆を心配させまいと無理をしてでも自信に満ちた笑みを浮かべるようにしている。
ギフト:『黄昏に微睡む救世の魔眼(ソヴァール・デ・アンファンス)』
エリカの左目を覆う眼帯に隠された虹色に輝く眼、世界を救う魔王の証。
 魔眼の真の力が覚醒する刻、世界を救う魔王が降臨する、とエリカは語るが……。

 エリカに授けられたギフトの本当の能力は体色変化、髪や目、肌の色を自在に変化させることができる、虹色に輝く眼もこの能力の応用。
 但しギフトとしては未完成であるためタトゥーのような精密な模様は描くことはまだ出来ない。
 仮に精密な模様を描けるようになったとしてもそれ以上のことは出来ないため最弱のギフトと評されている。

 ギフト名にはいつか覚醒して魔王に相応しい力になればいいなという期待が込められている。

武器:臣下との絆


備考:過去
・ギフトが発現したのは三年前。
 ギフトが発現した当初はギフトを制御できず自身の意思と関係なく発動してしまうという状態だったために周囲に気味悪がられ、同年代の子から暴力を振るわれることは日常茶飯事、何人もいた友達は皆離れていき独りぼっちになっていった。
 魔王ヴィクトワールというキャラを演じるようになったのもこの頃、最初は自己防衛のためだったが次第にヴィクトワールを演じることが楽しいと感じるようになった。

・シャングリラに流れついてからも、ヴィクトワールとして行動しており本名を知る者は少ない、本名を隠している訳ではないので聞かれれば素直に答える。

・自身がそうであったように、ギフトを持つが故に虐げられる人々を沢山見てきたため彼等のような人を救いたいと思うようになり魔王キャラと合わさって現在の性格になった。

備考:生活
・エリカが王宮と呼ぶシャングリラ内のアパートで暮らしている、生活費等はルチアが置いていったブラックカードで賄われている。
・魔王は何者の下にもつかないという理由から中立を貫いている。
・日々の出来事を綴った日記をつけている、その日記とは別に魔王ヴィクトワールとしての活動を記した『ヴィクトワール・クロニクル』という、痛々しい文体の日記を書いている。
 なお、ヴィクトワールとしての文章には羽根ペンを用いる。

・日本とアメリカのハーフでバイリンガル。

こんな相手欲しい:エリカを慕う従者

こんなテーマ好き:特に無し

417:◆rDg:2022/06/26(日) 02:35

「 私に目が無くとも大丈夫、目は飾りです。彼がそうである様に。彼の様に熱を感知すれば良いのです。私はそうして ...貴方を狙いましょう 」

「 安心して下さい。一口、丸呑み。それに倣って一撃で終わらせてしまいます。痛ぶる趣味は無いので。あぁ、でも毒は別です、使っても許されますから 」

「 例え手足がもがれようとも、貴方に喰らい付き、必ず葬ります。私は、私は……あれ、私は一体───何に、なりたかったのでしょうか 」

名前:巳狩 明日(みかり あけび)
年齢:不明
性別:女性
種族:??
身長:168

容姿:黒髪ロングストレート。絹の様に滑らかでサラサラ。常時細目で若干の圧を感じる。と言うか目は光が無く、実際に視力も薄く殆ど見えない。ヘビ舌。頬は鱗の様な痣が出来ており、首下まで繋がっている。
身体に沿う様に作られた黒のロングドレス。ネックレスは何処か蛇の眼に似ている。スレンダーな体型。その細さは本当、簡単に壊れてしまいそう。


性格:良くも悪くも一途。盲信的と言う方が正しいかもしれない。狙った標的は必ず仕留める。笑顔以外の表情の浮かべ方を知らない。日光にて焼けるのが苦手。物腰は柔らかい。痛ぶる趣味は無いと言っているが、自分の毒で侵され苦しむ姿や、じわじわと傷が拡がる様を見るのは絶景だと感じている。ただし、一撃を喰らわれせばそれ以降は喰らわせない。彼女自身は。


異能名:【侵食するは純粋なる殺意】
体内にて毒を作れる様に器官を丈夫にして、自身のエネルギーや水分を犠牲に猛毒を作り出す。神経毒が作り易い。口内に充満をさせている為、既に歯は毒に染まっている。また、指先からも1mL程度ならば生産が可能。ただし酸性であり木程度ならば簡単に溶かせる。

武器:無し。そもそも戦闘を得意とせず、暗殺を得意とする。

備考:
・生まれた時から視力が弱く、C以下と言っても良い程低い。ただしそれ以上にサーモグラフィーの様に熱を感じ取れる様になっており、例え何処へ隠れようとも逃がさない。

・赤子相手ならば丸呑みに出来る程口が大きく、かと言って普段は大して食べはしない。…一説によれば三日程食べなかった事もあるらしい。


・病弱であり、まともに四肢を動かす事が出来ない幼少期。成人前後も基本的に院内生活を続けた。病院内にて実験されていた蛇が偶々自身の病室にやって来ては、それを匿った。そして叶わぬ恋と憧れを見付けた。




  その叶わぬ恋と憧れは、奇跡を起こし
       彼女は、子を宿したのだ。







・記憶に残る神経毒を使われた非検体であり、彼女の恋は全て幻。御伽噺であると医者達は言う。本名でさえも彼女は覚えておらず、今呼ばれる名は所謂悪名、蔑称。また、本当に子を宿したかと言うDNAは残っていない。誰かの赤子と、替え玉をしたと言う、なんの根拠も証拠も無い噂話が絶えない。今宵も酒の肴と日頃の鬱憤を晴らす玩具として、彼女は都合の良い様に扱われる。どうせ全て毒で忘れてしまうのだから。

・ある日、病院から抜け出した___先代 “巳”である

418:◆cE:2022/07/05(火) 02:47


「オディールも金鳳花も結局本物には叶わないから」
「一瞬でいい、一瞬でいいから誰かの特別になりたかったの、私」
名前 
アイリス

19y/154cm/31kg

性格
自分の稀有な体質のせいで様々な出来事に巻き込まれた少女。昔は負けん気が強く強がりな性格をしており、泣くことはめったになかった。
今はどこかぼんやりしており、人間味を感じない雰囲気を纏う。自分を買った客が望むのであれば泣くし笑しなんでもやる。彼女は今日も自分を押し殺して、ただ踊る。

容姿
https://i.imgur.com/EjqFh3J.png

ティアドロップス
彼女の涙が宝石となる。どれも品質は最上級のものである。彼女の目は闇夜で輝きを放つ。彼女はそんな自分の体質や目のことをひどく嫌っている。

備考
孤児だった彼女は、最初はとある小さな劇団に拾われた。もともとの容姿の美しさや、その珍しい体質から様々な人に目をつけられ、高級客船の見世物として買い取られる。
元々身体が弱く、劇団に居た頃から薬を貰っていた。その量は徐々に徐々に増えている。薬の副作用はゆっくりと彼女の身体や精神を侵食しており、少しずつ廃人のようになってきている。
好きだった踊りも思うようにできない。それでも誰も居ない月夜の下彼女は踊る。いつか誰かが迎えに来てくれることを信じて。

419:◆RI:2022/07/06(水) 00:45

「麗!エマ!今日という今日こそは寝てもらいますよ!!」
「え゛っ、わっわたしの演技、そんなにひどいですか…?」
「?テオは私の弟ですが、なにか?」

名前:シュテル・カンパネルラ

性別:女

年齢:18

身長/体重:157/49

容姿:https://i.imgur.com/kqLRVS9.png

性格:
お人好しの世話焼きの心配性だが、仕事人でもあるため私情はそれはそれとして割り切る敏腕、基本的に責任感が強く生真面目なので第一印象は取っ付きにくいとされるが、天然な面や脳筋な面が多々見られるので意外と話しやすいタイプ、頑固で負けず嫌いなところや猪突猛進な所もあるが、一周まわって諦めやすい性格でもあるので、気づけば人から1歩引いた場所にいることもしばしば

異能:『星の瞳』
本人は無自覚の常時発動型の能力、生まれた時から視力が異様な程よく、あまりの情報量から、裸眼のまま過ごせば目にかかる負担により20歳までに視力を喪失するとまで主治医に言われている
遠くのものが見えるのは勿論のこと、物陰に隠れたものも見透かすこと、サーモグラフィーのようなこともできる
目に負担をかけ過ぎないように、その視力を抑えるための特別性の眼鏡を常にかけている

備考:
・風紀委員長兼学生劇団のマネージャー、団員たちのスケジュール管理や体調管理を諸々行っており、テンションが上がりすぎて徹夜をし始める団員たちを眠らせる時の最終兵器、ある意味最高権力者
子守唄のプロ(プロ?)であり彼女の睡眠導入には誰も抗えない、めんどくさくなると手刀で昏倒させに行く
健康管理の鬼でいつもキチンとしている彼女が、髪の毛を結ばず下ろしている、目元に隈があるなどの場合は死ぬほど機嫌が悪い時なので注意が必要、死ぬほど怖い

・舞台組が呆れも無も通り越して哀れみの目線を向けるほどの大根役者、びっくりするほど演者に向いていない、本人としてはまぁ下手な自覚自体はあるが手に負えないレベルまでとは思って無かった
だがエミュレートが凄まじく上手く、『真似をする』場合においてのみ、彼女の演技力は爆発的に高くなる、代役向け

・彼女のエミュレート力の高さは彼女の趣味である人間観察による賜物、人の癖、姿勢、話し方など様々な人の『個性』をこと細かく認識している、能力により視野角も広がっているため、気づかれないと思っていてもじつは見られていたりする

・虚式麗の幼なじみであり、虚式麗が今まで生きてこれたのは彼女のおかげ、麗としても彼女だけにはあまり強く出られないところがあり、運命である聖と幼なじみである星を天秤にかけても選ぶことが出来ないレベルには大事に思っているが、それを告げられたことは無い

・実の所、麗は彼女にとって初恋の相手でもあったのだが、麗が運命に出会う瞬間をバッチリ目撃してしまったので想いを告げる間もなく失恋、とくに引きずっているつもりはないのだが、聖にたいしてすこし気まずい

・テオという弟がいるのだが、どう見ても歳上、どうやら訳アリのよう

420:◆RI:2022/07/07(木) 01:29

錦小路 帷 (にしきこうじ とばり)

「どおだ!すごいでしょう!ぼくだってこのていどらくしょうです!」
「やまと!ぼくとあそびましょう!おにごっこがいいです!」
「だれにむかってそんなくちをきいているんですか?」


名前:錦小路 帷 (にしきこうじ とばり)

二つ名:源氏の忌み子

性別: 男

年齢:10

身長/体重:151/35

容姿:https://i.imgur.com/2YpCKvY.jpg

性格:明るく元気で生意気な少年、実家の人間をあまり好んでおらず、人間不信な面が少しある、だが持ち前の計算高さで愛嬌のある少年を演じている
陰陽組や実力のある人物にはめんどくさいため猫をかぶるのを辞めているが、大和にのみ喉を見せる猫のように甘えている
実力のない人間が自分を侮ることを心底嫌い、倫理観のなさから問答無用で半殺し、もしくはそれ以上にまで被害を及ぼすことがある
かといってちゃんと子供らしさは持ち合わせており、無邪気に遊んだりお菓子を食べたりするのが好きだったりもする

武器:短刀「今剣」

備考:
・源ノから別れた分家の一つである錦小路の現当主の一人息子、武者小路に近い家で、自覚はまだ薄いが、源義経の先祖返り
頼とは違い、完全に主導権が帷に渡されているがゆえの自覚のなさなのだが、正直変わっても変わらなくてもあんまり分からない、どちらも源氏のバーサーカー

・源氏のバーサーカーとも名高い義経公の血を色濃く受け継いでいるのか、昔から倫理観が薄く小動物を狩っては首級をもちかえる武士のように周りに見せ回っていた、もちろん源氏の世や武士の時代であるのならばともかく、現代においてその行動は忌むべきものとされ、「忌み子」と錦小路の人間から異端の目で見られていた

・そんなふうに孤立していたなか、帷に唯一兄のように遊んでくれたのが武者小路大和である、ずっと一人ぼっちだった良くしてくれていた武者小路大和に帷はとてもよく懐いており、だがそんな大好きな大和を独り占めしようとする日向はあまり好きではないらしく、よく火花がちっている

・三条宗近によって作られたとされた架空の刀「今剣」を、架空とせずにその写しとして作られた名を同じくする「今剣」を武器として扱う、義経公が奮ったとされる「薄緑」の本科は義経の先祖返りである帷が居る錦小路に存在し、彼が太刀を振るえる背格好になったら渡されるらしいが、本人としては武者小路大和に振るってもらいたいと思っている


・錦小路帷は、兄者こと、武者小路日向を苦手としている、その理由は上記で語った通り、大好きな大和をめぐっての冷戦が


違う

いや、違わないのだけれど、それも一つの理由ではあるのだけれど

錦小路は、源義経の先祖返りである



源義経は、源頼朝によって、『兄』によってその生を狂わせた



帷は、『兄』が苦手だ

421:◆cE:2022/07/07(木) 01:55


「言わなきゃ、最後の台詞、行かなきゃ、次の舞台に」
「っ、…たくない、負けたくないっ!天葉に、わたし、わたしっ、負けたくないっ!」

小鳥遊 無月 ( たかなし なつき )
17y/157cm/43kg

元首席の運命の舞台を終わらせた後の何者でもない小鳥遊無月。
明るく元気でアホな一面はまだ役が抜けておらず、たまにドジしたりするが基本的に落ち着いており、なんでもできる。なんでもできたのだ。
しかし、最後の舞台を終えた彼女は何もない。空っぽである。
どんな役も完璧に演じられるが、小鳥遊無月役を演じてた頃にあった根底にある暖かさ、役者特有の癖はなくなっている。

「私たちはもう舞台の上」
自分のキラめきや情熱を燃やして相手につぎ込むことで相手を未知なる舞台へとつれていくことができる。彼女のキラめきも情熱ももう二度と潰えることはない。

元々の彼女は何者でもなかった。忘れっぽくもない、明るく見んなと仲良くなれるような性格でもない。むしろ真逆だった。ほんな何者でもなかった彼女の運命の歯車が回りだし、途切れ、繋がれ、また絶たれ、運命に巻き込まれ、どんどん舞台に夢中になった。舞台から離れたあの日だって忘れたことはなかった。だから、次へ進むための最後の大一番に挑んだ。


「旅、終わっちゃった。ほんとうに、なんにもなくなっちゃったな、わたし」
そう言って終わった彼女の運命の舞台。しかし、運命を忘れた頃の表情とは違い、心のそこから浮かべた笑顔だった。

422:◆.s:2022/07/08(金) 00:55


「 至るコト、解いては歩んで…着いて
 また"見上げる"事よ 決してなかれ 」

「 所詮生きるはひとつ道、ワン オブ ゼム
 求むるが果ての正しきを…さぁ答えてみぃ 」


: ノドゥディディビス=ノーデンス

不詳を殆どと 或いは男体に近しくあり
幾何学的に表現したラピスラズリの彫刻は
のどかな川のようであり また眠りとされる

______________

 ・???・

夢が夢とも言えない者が決して見ゆる事なき見えざるもの

 ・ノドゥディディビス・

荒唐無稽な夢の中に脚を付くことは共通の困難であるが
何よりも現れた"ヒューマン系統"を狙うかの中いなるもの
"ノドゥディディビス"が夢うつつを強要する為に
我々はそこへ至ることを赦されることは遂ぞなく


 ・ノーデンス・

1998 ◯◯国 ◯◯州 

 気のふれた男はその名を叫ぶと
 胸を搔きむしり 骨を抉り出した

 ____死亡を確認


_______________


 〖 友好 〗

自発的に遭遇する事例を除けば見えざるものより
"ヒューマン系統"を助ける事もある 絶対ではない

___例として異質にスライスされた子宝たちは
   今亡き蒼きものが手を引く事を条件に
   ノーデンスが刃物を取ったと女性は言う

 〖 敵対 〗

夢は、夢に潰える
その領域より脱出した者にこそ かのものが駆け寄る

 … 平穏のニャルラトホテプは悩み続ける

______________

423:◆.s:2022/07/08(金) 01:09

>>422

: ドロプケラルドロプス=ノーデンス :

 忌まわしき悪夢で、醜悪なる男体が現れた
"一握りのヒューマン系統"と見えざるものは
「それ」が ノーデンスの本性であると知っている

__________

 ・ 悪夢、プライベートに姿を見せる 肉塊の老人 ・

 巻き貝の戦車に …"乗せられた"とした方が正しい
 長大に振り回す腕と 顔が浮かぶ、ぶよぶよの赤い肉塊

 一度でもここを覗くヒューマン系統に待ち受ける定め

 今でも尚、まれに悩むニャルラトホテプの悪夢


 上述の通り、夢うつつを抜け出し 警告を聞き逃して
 雲散にしか無かった世界を進み続けた者の前に現れた。

 突然、一本道を残した肉の回廊へ放り出されると
 得体の知れぬ効果音が鳴り響く …背後に聞こえた
 悍ましい音へと振り向き、思ったよりも近くに
 残された希望を噛み砕く歯茎をしかと見た

424:◆RI:2022/07/08(金) 23:44

聖典十傑序列2位『慈悲の雨』

「雨男なんですよねぇ、100%晴れでも土砂降りです」
「ほら、天の恵みとやらですよ、あなたが望んだものでしょう、崇め奉り拝んでくださいよ」
「はーい、ご注文の神の御加護でーす」

名前:五月雨 (さみだれ)

二つ名:霞の雨天

性別:男

年齢:25

身長/体重:190/86

容姿:https://i.imgur.com/kUYnlmR.png

性格:商人気質の技術者思考、本当に困っている人間たちには無償で紳士に丁寧に対応するが、そこに悪意が混じるのであればそれはお客様ではなくただの店荒らしであるため、一切の容赦もなくねじ伏せる
基本的にゆるゆるとしたフランクな敬語で話すチャラ男系、価値を問わず美しいものを好むが俗物的なものにはたいして興味が無く、どちらかと言えば自然系、概念系、無形的な美が好き

異能:『天泣梅雨時天爛漫(てんきゅうつゆどきあまらんまん)』
傘を指している間、自由に天気を変えられる能力、使いようによっては天変地異にもなり得るが、仮にも聖人である彼には関係ない話である

武器:番傘

備考:
・とある教会にて存在する最高権力者『聖典十傑』と呼ばれる十人の聖人の1人、聖人とは言うが誰も彼も個性の強いメンツであり、協調性が誰一人もない、五月雨も例に漏れず自由人で教会に留まらず流浪の旅人として水不足の国を巡っている

・彼の存在する場所はどこであろうと雨が降る最高レベルの雨男、能力を使わない間は常に雨が降り続けるため、自然に被害がでかねない場所では基本的に傘をさし続けている

・出身は別だが和系のものが大好きで名前や能力名や小物を和風に変えた、もちろん名前も能力名も元は全く違うものなのだが、特に問題は無いのでかっこいいものがあればコロコロ変えているよう
つまりはNINJAやSAMURAIで大興奮する外国人みたいなもん

・水タバコを好んで吸っており、背中に大きなシーシャを背負っている、だがどうやら普通のタバコや煙管は苦手らしくそちらの方は嫌煙家

・彼の本業は開発者兼技術者兼商人であり、何に使うべきかも分からないものから世界規模の大発明まで幅広く作り上げている
自身の腕がいいことは自覚しているため、商人としては安売りをすることは無いが、聖人としてならば時と場合によって適当に理由をつけて結局無償で行う

・かつての幼少期に、とある村で神子と呼ばれた人物、彼が願えば雨が降り、彼が願えば空が晴れる、そう謳われた
実際そうであったのだが、彼は退屈が嫌いである、彼は美しくないものに興味はない
村の人間は誰も彼も彼を持ちあげ媚びはするが、どれも自身のことしか考えていなかった
無駄に厳重に幽閉されていたため逃げてやろうとしてもなかなか難しく頭を悩ませていたところ、現在の序列1位があらわれ、連れ出された
その事があるため、比較的1位に従順、でも招集はこない

425:◆RI:2022/07/09(土) 00:46

「ブァカめ、お前はそういう人間だからネギをしょったカモだと思われるのだマリア!いや、この場合は鍋と具材をしょったカモだな!ぶはははは!!!」
「何?俺が煩いだと?何も出来ないくせに戦を語るなと?何を馬鹿なことを言うかこの阿呆は、文字書きが出来ることなどせいぜい書くことか語ることだけだ、それ以外ただの雑魚にすぎんに決まっているだろう、物書きに戦闘力を求めるんじゃない!」

「────死ぬな、ガブリエル」

名前: ギルベルト・ムーンスタッド

二つ名:物書き殺しの文豪

ペンネーム:アルクセル・ブリュンエイド

性別:男

年齢:26

身長/体重:180/58

容姿:https://i.imgur.com/P3bjk6j.jpg

性格:皮肉屋毒舌男、なのに妙に自己肯定感が低……低い?ため、よく自虐を含んだように人を馬鹿にする、演算能力や読解力が凄まじく、自身が物書きでありながら物書き殺しと世間に言われるほどに恐れられている、人間が嫌いだが人間観察を趣味としている
声がでかくテンションも高いので文化人にはあまり見らっているれないが、某名門大学を主席で卒業するだけの学は備わっており、趣味は読書と映画鑑賞というなかなかに雅な感性を持つ

異能:『我は全能の神なれば』
この能力を発動すると、両の手に一冊の白紙の本と羽根ペンがあらわれ、本のページにその羽根ペンを使って文章を書き込むと、その文の通りの効果を対象に付与することが出来る

備考:
・世界的にも有名な作家、自身の物語がドラマ化、映画化、舞台化する程には売れているが、本人は好きな話だけ書いていたいので1度書いてバカ売れしてしまったシリーズ物の締切が憎い、短編集だけで食っていきたいが、多分適当なところで投げたらかのコナン・ドイルの二の舞になってしまいそうなので諦めて書いてる

・サンソンの唯一の友人にして彼が転生体であるということを信じた唯一の人物、現在自分の介護という名目で2人でルームシェアをしている、もともとはドイツの人間だが、学生時代にフランスに留学してきたさいに出会ったサンソンの話を聞いて、こいつ題材にしてやろうと最終的に移住してきた

・昔、サンソンの不幸体質に巻き込まれた結果、片足を切除したため車椅子に乗っているが、たまにテンションが上がると片足だけで移動したり立ち上がるためサンソンの胃痛が酷い、実の所車椅子が嫌いなため、簡単な義足を取り付けている方が多い

・マリー・アントワネットのことやそれ以外の人外的な物を視認できるが一切動揺せずに関わってくるやべーやつ、簡単に言うと異常現象異常物体を見て体験してもSAN値が減らないどころかそもそもSANチェックが行われないタイプ、アイデアは99のくせにどう考えてもおかしい

・物書き特有なのか溢れ出る語彙力のせいなのか、喋る量がかなり多く、1を言えば10を返してくる、そのため彼になにか罵倒をしたが最後、その10倍の皮肉と嘲笑が返ってくるため、口論や口喧嘩で負け無しの男だったりする、酷い話である


・友人であるサンソンを現世にとどめている楔、彼に『生きなければならない理由』を作り、与えている、自身の足は彼の不幸によるもの、と書いたが、実際ならその不幸は避けられるものだった

「中途半端な生きる理由では、お前は自責の念で死んでしまうだろう」

寿命までお前の魂を現世に縛り付けておくには、これしか思いつかなかったんだ

どうか恨め、愚かな友を
そして許せ、我が友よ

426:◆RI:2022/07/09(土) 01:06

「あ〜さ〜!ボクだよ〜!」
「酷いなぁ王様ったら、ボクの王様になる気はまだないのかい?」
「ヴィヴィアン─────ボクは、君のことを、本当に、愛していたんだ」

名前:マーリン・アンブローズ

二つ名:夢の魔女

性別:現在は女性体

年齢:約1500歳

身長/体重:165/20

容姿:https://i.imgur.com/oAVLtXD.jpg

性格:人を見守る役割を担っているため、基本的には人間の味方をするのだが、如何せん人外であるゆえか人の心が無いと言われるような行為を度々する、そこに悪意はなく善意でしかことをなさないのが厄介で、その結果があのブリテンの結末である
当時に比べればだいぶマシになった方なのだが、感情豊かに見せて実の所感情は他者から得たものを消費しているだけの虚無であるため、その感情すら向ける先が少なくなった今、何をしでかすか分からない

武器:魔術

備考:
・世界の裏側の第三者、裏側から世界を見守る夢魔
かつてはユーサー・ペンドラゴンを導き、その息子、アーサー・ペンドラゴンの助言者としてブリテンの地に現れた魔術師であり、数多くの王を導いたキングメイカー、その際の姿は男性体であった

・眩燿聖からかつての騎士王、アーサーと全く同種の性質を感じ、認識した瞬間に空間をこじ開けて、聖にたいして「ボクのアーサー!」といいながら抱きついた、転生者でもなんでもない全くの別人であると認識してからは、かつてのアーサーのように聖剣に選ばれた担い手である聖の師匠的ポジションを勝手に自称して剣の稽古を付けている、あわよくば第2のアーサーになってくれないかな〜なんてことを考えてもいるが、彼の運命に怒られるため我慢している

・眩燿煌を「王様」と呼び、彼を見つければすぐに寄りに行ってしまう、だがその行為は恋慕やら怨念やらという感情的なものではなく、彼の王の器たる性質に自身のキングメイカーたる性質が惹かれているが故であり、彼を王にすることが現在の彼女の目的である
第2のアーサー王となりえる聖と兄弟であると知った時は「ボクの王様が2人も!なんて素敵なことだろう!」と喜んでいた

今の姿は、眩燿煌が唯一愛した女性を模したものであり、眠っている彼女の変わりをしてあげようとしているつもり、彼からはそのことに対して殺意レベルの怒りを向けられているが、本人としては完全なる『善意』での行いであるため、彼女が目覚めるまではやめないし、彼女が目覚めればさっさと辞める





・かつて、湖の乙女、ヴィヴィアンに一目惚れをした、恋をした、愛してしまった

自分の愛弟子、愛する子アーサーを憎み、そして愛したモルガンの別側面を、愛してしまったのだ

427:◆RI:2022/07/09(土) 01:07

聖典十傑序列5位『生命の海』

「何を言いますか、あなたなら出来ます、マレ様、あなたこそが『海』なのですから……☆」
「母なる海に感謝を…☆そして、海を汚すものには、神罰を、です…☆」
「私と共に!☆世界を覆す奇跡を起こしましょう!☆」

名前:ヴィヴィアン

二つ名:湖の乙女

性別:女

年齢:不明

身長/体重:170/20

容姿:https://i.imgur.com/Mv07nn1.jpg

性格:気まぐれで掴みどころがなく、独特の世界観の中に生きている、突飛な行動で周りを驚かせることが好き、喋り方や物腰から大人しくは見えるのだが、表に出ないだけで基本的にテンションが常に高く、子供っぽい一面がある一方、達観した言動や浮世離れした行動が多く見られる
人間はひとしく愛すべき友であるため、彼女の母の様な無償の愛はいつでも人間たちに向けられている

別側面の性格はまるで真逆、無垢であり、清廉であり、そして残酷な魔女、冷徹な女王
基本的に語尾に☆がつかない時はこちら

異能:『全ては海へと帰するものなり』
海そのものを己の手足とする、本来『最後の海』に与えられている権能、最後の海を保護責任者を担うにあたって、最後の海と同じ権能を一時的に保有している

武器:アロンダイト

備考:
・かのアーサー王伝説における湖の乙女『ヴィヴィアン』その人、英雄たちに聖剣を与え、騎士ランスロットを育てた妖精
そしてアーサー王の姉にしてアーサー以上にブリテンに愛された女

────『モルガン・ル・フェ』の別側面である

・聖典十傑のうちの1人であり、『生命の海』を担っている
妖精が聖「人」認定でいいんですかね〜☆と思っている節はあるが何人か人間じゃないやついるし気にしないことにした
教会に与している理由はただ1つ
────かの『破滅』を、二度と起こさないために

・長命種の妖精族であり、人間体に変化出来る人魚のような見た目をしている、海から覗き見ていたせいか、かの人魚姫のように陸の文化を好み、数百年前に海から上がり湖へと移った、その結果、彼女は、とある破滅を見る
現在は陸に上がった『最後の海』の見守りをしている、保護責任者

・マーリンをアヴァロンに閉じ込めた張本人、モルガン状態でなくとも『☆』を忘れるほどに嫌っており、見つけた瞬間問答無用でアヴァロンに送り返す勢い、マーリンからは一方的に愛を向けられている
ちなみにモルガン的にもマーリンはNG、むしろこちらの方が殺意高い

・アーサーと同じ道を歩む騎士王、眩燿聖を嫌いそして愛している、ヴィヴィアンは湖の乙女として、聖剣に選ばれた少年を愛し、祝福している、だが、彼女の別側面であるモルガンは、アーサーの生き写しのような聖を殺したいほど憎み憎み憎み憎み憎み憎んだ

それはそれとして、あの聖剣はいったいなんだ?

・・・・・・・・・・・・・・
あんなもの私は作っていないぞ

428:◆RI:2022/07/09(土) 01:07

聖典十傑序列7位『浄化の焔』

「御機嫌麗しゅう、レディ、宜しければ教会までご一緒に如何ですか?」
「この世に清廉なものなぞ、在り得ましょうか」
「全く、五月雨殿はまた……何度言えばわかるのですか!

もっと火薬を入れて派手にすべきでしょう、全く分かっておりませんな!ドカンとやるのですドカンと!!!」

名前:エルディア・クロウリー

二つ名:聖火の騎士

性別:男

年齢:25

身長/体重:180/67

容姿:https://i.imgur.com/BCYrJLU.jpg

性格:いつも優しく穏やかな笑顔の人物、時折見せる表情にはどこか物悲しさが窺える、王子様と言われて真っ先に思いつく性格そのものであり、紳士的で品が良く、まさに理想の王子様像

というのは対初対面、対女性に向けたものであり、聖典十傑レベルの仲になると、隠していた天然とボケのブレーキをぶち壊してアクセルを全力で踏む、真顔で急に妙なことを言い出したりする、おもしれー女ならぬおもしれー男

異能:『火炙りの聖女(フラム・ラ・ピュセル)』
過去の忌むべき異端審判、その再現
祈りと呼ぶべき『詠唱』を唱え、炎に包まれた聖女を形どった人型の精霊を召喚し操る
その焔はあらゆるものを燃やし、浄化する
聖女はあくまで精霊であり、かの聖女本人ではない、強いて言うのであれば不当な罪で火刑に処されたもの達の概念の集合体、ある種魂の塊、本当に救われるべきだったもの達の具現である

詠唱
『諸天は主の栄光に、大空は御手の業に、
 昼は言葉を伝え、夜は知識を告げる、
 我が心は我が内側で熱し、思い続けるほどに燃ゆる
 我が終わりは此処に、我が命数を此処に、我が命の儚さを此処に
 残された唯一つの物を以て、彼の歩みを守らせ給え

 ────主よ、この身を委ねます』

武器:ガラティーン

備考:
・聖騎士(パラディン)にして王子様(プリンス)、だが正直イカレ野郎どもの集団である『聖典十傑』の中でも特にやべーやつであり、こいつが放った言葉にテンションが高い他メンバーがのって色々やらかす事が多数ある
とくに0を1にするエルディアと1を100にする五月雨が手を組むとだいたい偉いことになる、ちなみにここ2人は悪友で仲良し

・派手でギラギラしたものなどが好き、本人の自覚はないがセンスが独創的で十傑からは不評が多い、善意で周りに贈り物をしたりするので文句を言いづらいあたりが皆嫌らしい

・聖騎士であることについてなにか思われたのか、ヴィヴィアンによって聖剣ガラティーンを授けられた、流石に驚き焦ったが、ヴィヴィアンの見たことの無いような複雑な感情ごちゃ混ぜの表情を見て何も言えなくなったので有難く愛用している

・身体中に酷い火傷跡がある、本人としては自身が今ここにいる理由としているため大して気にしていないが、交渉等ではやはり損をすると判断したため、肌が見えているところは女性陣の監修の元化粧で隠している
右の目は火傷によって変色してしまったもので後天的なオッドアイになっているが、もちろんのこと失明しておりなにも見えない

・幼い頃に異端審問によって火刑に処された元『悪魔』、もちろん彼は悪魔でもなければ悪魔憑きでもないのだが、周りの人間は錯乱した様子で、かつての魔女裁判のように正気と呼べる人間は残っていなかった、そのため彼の言を聞くものはおらず、火をつけられ、身体中に火が周りかけ、窒息死してしまう、となった際に怒った精霊によって救われた
周りの人間はみな燃やされてしまい、残った自身も全身に酷い火傷をおって本来ならば生きていられる状態ではなかったが、その精霊によって救われ育てられた

429:◆lIlJ. hoge:2022/07/10(日) 00:23

【R:シャングリラ戦記】 


「石ころみてぇな生き方はごめんだ、同じ石なら空翔る流れ星が良い」

名前:アレックス・スパークス
二つ名:無毀なる雷光
所属組織:GSO
レアリティ:★4
性別:男性
年齢:23歳
身長/体重:180cm/77kg

容姿:https://i.imgur.com/rzeWY3e.png
picrew ストイックな男メーカー

性格:熱血で好戦的、血の気は多いが基本的に善性の人間であるため無駄な争いは好まないが挑発には乗りやすい。
 素直で純粋な性格であり誰かを疑ったり、嘘を吐くのが苦手、また自身の直感を優先することが多々あり考えるより先に身体が動いてしまう、そのため周囲からの評価は常に熱血バカである。

 幼少期は貧困街で生活していたため今この瞬間を全力で生きる、明日のことは明日になってから考えるという刹那主義的な思想を持っている。

 百年先も語り継がれるビッグな男になることを渇望しており彼の行動原理となっている、名を残せるなら短くとも鮮烈な稲妻(えいゆう)のような生き方を選ぶが決して破滅願望があるわけではなく、行き着く先がなんであれ名を残してその生涯を終えられるなら構わないという考えの持ち主。
 彼にとっては国のトップとして大往生を遂げるのも英雄として戦場に散るのも同じである。

ギフト:『永久に不滅なる刹那の煌めき(マイ・ライフ・イズ・ライトニング)』
 自身の肉体を改変し鉄壁の防御力を得るギフト、発動と共に全身に紅いラインが走る。
 この状態のアレックスは機関銃の斉射を受けても傷一つ与えられないほどの耐久力を発揮し、さらに他者のギフトによる攻撃を吸収しエネルギーに変換、自身の推進力として放出する特性を有するためギフトに対しては無敵と言っていいほどの防御力を発揮する。
 但しこのギフトは自身にとって有益なギフトも吸収し放出してしまうため他のギフトの恩恵を受けられないというデメリットも存在する。
 また、波旬鉱を用いた武器による攻撃はギフトを貫通しダメージを与えることが可能。

武器:己の肉体

備考:一人称はオレ、二人称はアンタ、テメェ

GSOの戦闘要員、戦闘時は真っ先に敵に突撃する切り込み隊長、普段は掃除などの雑用係をしている。

 シャングリラに辿り着きGSOに入る以前は貧困街で暮らすストリートチルドレンだった、その時友人達とビッグになって歴史に名を残そうと語り合ったことが彼の人格形成に影響を与えている。
 その友人達は貧困街から抜け出すことなく病気などで死んでいったため、名を残すことに強い執着を見せる。
こんな相手欲しい:後輩キャラ

こんなテーマ好き:日常回

430:◆RI:2022/07/10(日) 00:36

「……オレは別に……血とかあんま吸わないし……そりゃ美味いけどさ…」
「俺はそこら辺の雑魚吸血鬼とちげーんだよ、なんって言うか……あー……お前『真祖』ってわかる?」

「お、れだって、!お前がっ!忘れたなんて思いたくなかったのに…!お前がそう思わせたんだろうがっ!馬鹿ディヴィス!!」

名前:アイザック・クルシティエ

二つ名:怪異殺しの真祖

性別:男(女にも変化可)

年齢:不明

身長/体重:180/68

容姿:https://i.imgur.com/mMajzgP.jpg

性格:いかにも貴族のようにお固そうな見た目をしているが、比較的思考自体は常識的であり、かといって長年眠り目覚めを繰り返しているため世間知らずな所があるお坊ちゃん、生意気でわがままで傲慢で強欲ではあるのだが、ある日であった運命によってだいぶ絆されており、気遣いや優しさも向けられるようになってきた

あの日を境に罪悪感と責任感に苛まれており、かつての傲慢さはなりを潜め、大人しくなっている

武器:西洋剣

備考:
・何百年何千年もの昔に生まれた吸血鬼たちの始祖にして頂点の『真祖』と呼ばれる吸血鬼、ほかの吸血鬼たちと比べ『吸血衝動』
が存在せず、その代わりとして定期的に数十年から数百年の睡眠期間を必要とする
また睡眠の代わりに薔薇の花弁を食すこともあるが、これはあまり燃費も良くないためそこまで手を出さない

・再生、霧化、蝙蝠化、魅了、傀儡化、眷属化などなど、様々な吸血鬼に由来する能力は扱うことが出来る、バーサークモードも存在するが、その場合は血を飲まなければならないため使ったことは過去に1度しかない

・吸血鬼特有の急所と言うべきか、ニンニクや十字架、流水や杭などは基本的に効かない、あれは派生していき弱体化した吸血鬼達の特性であり、真祖である彼には関係がないのだが、唯一、祈りを込めた銀の弾丸のみ彼に傷を与えることが出来る

ちなみに日光はダメージとは別で普通に苦手

・怪異殺しという異名の通り、彼は同族である吸血種を殺し回っている、理由としては自身が眷属として作った訳でもないのによそから数を増やしていく型落ちに嫌悪感を感じているからであり、自身も理由なく眷属を増やしたりもしない


・生まれて初めて出来た友が、自分と関わった結果人間に殺された
怒り、悲しみ、焦り、衝動的に眷属にして生き返らせてしまった
だがとっくに魂が抜けているのか、目が覚めても、あいつとは話し方も性格も接し方もなにもちがう

でもすてられなかった

一時の衝動によって友を永遠に自分に縛り付けてしまうことになった事をずっと悔いている、たとえ死体であって中身がないのだとしても、魂がないのだとしても
俺のことを覚えていないのだとしても


・過去1度だけ使った暴走状態、我が友の血を飲み、その町全ての人間を殺した
あの聖夜は血に塗れ、血に溺れ、血に沈んだ

「…………でいゔぃす」

あぁ、本当に酷い、お前に、赤は似合わないというのに

431:◆RI:2022/07/10(日) 00:36

聖典十傑序列10位『終末の闇』─一時停止中─

「語らず、お前が行先は主の膝元でなく、狂気の果ての幻夢境である」
「笑わず、それがお前の意思であるのなら、私はそれを受け入れるのみ」

「───お前のこと、僕が忘れると本気で思ってたの、ザック」

名前:デイヴィス・アルトパージ

二つ名:銀の弾丸(シルバーバレット)

性別:男

年齢:享年23

身長/体重:182/80

容姿:https://i.imgur.com/jo2ir6O.jpg

性格:
前:優しそうに見えて怖そうに見えて優しい、人に雑でわかりやすい媚びをうるのがうまく、男女問わず人間を手玉に取るのが得意
また心理戦で息をするように嘘をつき、頭の回転が速く社交的で人の内側に入り込むのが上手い

今:感情を露わにすることは滅多に無く、アイザック・クルシティエに強い忠誠心を持ち、任務には非常に忠実
機械的て人形的で功利的な思考で動く様はまさに生きるロボット

と、言うことにしている

異能:『我が手に白銀の鍵あり』
光の刺さない闇、また、日の照らない夜にのみ発動可能な能力
深淵にて人は歪み、新たなる大地へと誘われる
魔法の森、セレファイス、ウルタール、ダイラス=リーン、サルナス、ングラネク山、ナスの谷、レン高原、カダス
彼らが飛び立つ新天地、肉体を持った永眠、眠りの歌、永遠の幻夢境
ただ一つ気をつけなければならないことがあるとすれば



────どんな理由があろうと、猫を殺してはならない

武器:銃火器、近代兵器

備考:
・かつてどこかの神父として神の意志と奇跡を歌った聖人、だがある日で吸血鬼の真祖である己の運命と出会い、そして最後に吸血鬼に魂を売った悪魔だと教信者化した信徒たちに殺された
彼の死に悲しみ、怒り、錯乱した真祖にその血を吸われたことによって眷属化し、アンデッド、またはヴァンパイアもどきとして再び目覚めた

・眷属化した後は主となる友が吸血衝動の代わりに数十年単位での睡眠を摂る睡眠期間の警戒装置として、緊急時の防衛システムとして傍で彼の眠りを見守っている
元々十傑内でも能力無し中距離遠距離戦においてそのエイム力と戦闘能力から負け無しの戦績が、人外化による強化によって近距離もできるようになった化け物、まさに攻撃は最大の防御

・聖典十傑序列10位『終末の闇』と呼ばれた人物、現在は消息不明扱いになっているが、記憶を取り戻した扱いになった後、教会にて再度洗礼を受ければ再び十傑に与する予定、10位にまで落ちた理由は消息不明時のカウントをリセットされているため
十傑内での立ち位置は、他と比べ馬鹿をやることは少ないが止めもしない中立者にして傍観者、身内のやらかしを楽しそうに見ながらちゃっかり1番安全地帯にいる

・聖典十傑の中で唯一、”主の意思に背くこと”を許されている人物、それこそが『終末の闇』たる所以であり、彼は彼らの中で唯一、人間を『終わらせられる』者である

彼は元『邪神信仰者』にしてその『司祭』であった、現在も能力からその素質は変わっていない

・吸血種の真祖という超希少種のサンプルを求め、教会から対象の提出を求められているが、彼の回答は永久不可
「だって僕のザックだもの、誰にもあげないよ」
独占欲は、強い



・全て覚えている

自身を眷属化してしまった友が人間時の全てを持ったまま生き返ったと知れば、「永遠の命というなの地獄を味あわせてしまう」ときっと泣いてしまうだろう友を思い、全てを忘れたフリをしている
だけれどそれでは友はまた1人に戻ってしまう、いつも何も覚えていない自分を見て悲しそうに顔を顰める友を見て、どうするべきかと悩んでいる

「───僕はお前と一緒なら、永遠だって生きていいのにね」

きっとお前は、僕がこんなふうに思っているなんて、知らないだろうけど

432:◆RI:2022/07/10(日) 23:20

「なぁ雛!祈!あるふぁ!これはなんだ!?どうやってつかうんだ!?はじめてみたぞこんなもの!外の世界は凄いな!!」
「君たちいい加減にしないか、「私の為に争わないで!」とか言いたくないんだが」
「──私のことを愛してくれてありがとう、友成」

名前:菅原 白菊 (すがわら しらぎく)

旧姓:西園寺 白菊(さいおんじ しらぎく)

二つ名:月白の君

性別:女

年齢:18

身長/体重:158/36

容姿:https://i.imgur.com/8JrvLjN.jpg

性格:
自身の環境を諦め、自身の未来を諦め、全てを諦めかけていた虚無に限りなく近かった少女
抑制が解かれ晴れて自由の身となってからは、本来の好奇心旺盛でお転婆な面がじわじわと出てきている、周り全てが新しく新鮮なものであり、それを楽しいと認識し昔よりずっと明るい笑顔が増えた
家の事とトラウマ以外の事では実はかなりメンタルが強い方で案外容赦もなければ躊躇いもない、強かな女性

異能:『沙羅双樹の花弁』
その身そのものが霊力の集積機のような役割を担っており、簡単に言うと霊力タンク、誰かに霊力を受け渡すことが可能で自信を媒体に術式を組むことも出来る
西園寺の相伝能力であり、西園寺の姫君の中で稀に現れる

武器:太刀『小烏』

備考:
・元『西園寺の姫君』の末妹、姉たちからは末の妹、可愛い妹と愛でられ可愛がられて育った
愛犬のように、愛猫のように、着せ替え人形のように
西園寺の姫君に向けられ向ける愛は『愛玩』であった

・菅原友成の妻であり嫁、色々あって西園寺から救い出され、菅原家に嫁入りした、うっすら犯罪の匂いがする新婚
西園寺にいた間に与えられるべきだった愛を存分に注がれている最中で、愛という知識は知っていても感情をしらない少女は酷く混乱している、当分慣れそうにない

・知恵も武術も女にはいらぬとされてきたため、まともな教育も戦闘経験も受けたことはなかったが、元々の地頭の良さと旦那からの教えにより知恵を備え、戦術もまわりのばけm戦闘員たちに防衛術を教えてもらうところから始まり今ではすっかり戦闘を楽しむようになった(新しいものにウキウキしているだけなので一応戦闘狂ではない)
同時期に始めた詠からはドン引きの目で見られている

・使っている刀は、源氏兄弟の使う『友切』と『薄緑』の弟刀、こちらも先二刀と同じく、友切本科の名の由来となった刀『小烏』の写しである
言い方はあれだが簡単に言うと源氏兄弟と「お揃い」の刀であり、彼女としても幼なじみと一緒の流れを汲む刀を振るえることは嬉しいらしい、そんな幼なじみを源氏兄弟は撫でている、かわいいね…

・幽閉の事がトラウマになっており、暗い場所に1人でいられない、夜もあまりとくいではなく、寝る時も電気を煌々とつけるか誰かがそばにいないと寝られない
一人でいること自体もトラウマのひとつのため、無意識に雛鳥のように誰かの後ろを常について回っている

・もともと知識欲の強い性質だったのか目新しいものに目を輝かせており、驚きと楽しいことに魅入られた、サプライズやドッキリ、イタズラなどがマイブームで、小さなことから結構やばいことまでいろいろしている、今まで抑制されていたこともあってかはしゃぎ回る姿は愛らしいのだが最近したタコパで大量のわさびを混入させて参加者の半数(自身も含む)を昏倒させたことからある程度注意の目を向けられるようになった

433:◆RI:2022/07/10(日) 23:26

「ははは、まぁ茶でも飲め」
「お前は美しいな、白菊、さすが俺の可愛い嫁だ」
「お前が望むなら、お前以外は何も無くたっていいんだ、お前がそれで喜ぶのなら、俺はお前以外の全てを消し去ってしまってもいい」

名前:菅原 友成(すがわら ともなり)

二つ名:呪術受体封印機構

性別:男

年齢:不明

身長/体重:180/65

容姿:https://i.imgur.com/vTGD5CQ.jpg

性格:
自由人でマイペースの極みのような人物、基本的に思いつくまま気がむくまま過ごしているので何をしでかすかなにもわからない
もともとは愛どころか自身にも他人にも淡白で人間味がまるでなかった、人外と言われた方がしっくりくるほどで、蓮清ですら「こいつはいつか人間を辞めるんだろうな」と漠然と思っていたほど

ところがどっこい、白菊と出会ってからはまるで人が変わったように一転、いや本質は何も変わっていないのだけれど、彼女を見る度愛を吐き、人並み以上に独占欲を持つようになった

あと茶が好き

異能:『蠱毒呪詛大典』
呪いを体内に溜め込むことが出来る能力、生まれた時からこれまで貯めてきた呪いの蓄積量は無尽蔵と呼ぶべきほどであり、『見える』ものなら実力のあるものでさえも吐き気を催すほどのもの
一応目隠しの術はかけてはいるが、見えすぎるものにはただそこにいるだけで害になる
自分の呪いも他者からの呪いも自動的に回収する仕組みになっているため、腹の中で呪いの蠱毒が行われ、現在その呪いがどこまでの被害をもたらすか分からない、この呪いを友成自身が完全にコントロール出来ることが救いである

武器:太刀『無銘一文字』

備考:
・日本三大怨霊の一、菅原道真を先祖に持つ菅原家当主、現在は菅原家の血をくむ人間は彼しか存在していない
その素性はほとんどの人間がよくわかっておらず、分からないは唯一彼を表せる言葉である、ふと見ればそこにいるし、ふと気づけばそこに座っている、いつの間にかいる、認識の外から急に入ってくる、よくわからない

・藤原蓮清の旧友にして先祖の怨敵、本来源氏と平氏並の遺恨があるはずなのだがそこは爺、なんとかなっている、らしい、藤原蓮清が祓い師の統括者であるのならば菅原友成は呪い師の統括者であるのだが、現在はそれを全て藤原家に放り投げ隠居中、束ねるとか面倒だ、現在は可愛い嫁を助けるために一時的に権限を取り戻しているがその嫁が成人したらさっさと一緒に雲隠れするつもりだったりする

・戦闘能力は比較的高い、というかどちらかと言えば菅原家は異形に限りなく近い所にいる家系であるため、彼の持つ能力と相まって殺せばころすほど呪力が回復するというリジェネ効果を発動するイカレ性能となっている、武術においてはこちらも技術派である程度の戦力はあるが、本職は術師に近いものなのであくまで武術を使うのは護身程度

・先祖である菅原道真の影響は、やはり呪い関連の方が強いのだが、後に神として祀り上げられたことによって学問の神としての影響力もある、そのためか膨大な知識量を誇っており、彼を知るもの達からは歩く国立図書館とまで呼ばれている

・西園寺白菊の夫、年の差婚どころじゃない普通に犯罪レベル、というか権力がなければ完全犯罪のやべぇ案件、本来であれば白菊の嫁ぎ先は源氏兄弟のどちらか、又は別の家だったのだが、白菊を見た時に好奇心と興味で横からかっさらった、源氏兄弟としては許嫁云々とは別に幼なじみを誘拐されたためバトル(物理)が始まった、恐らく嫁が成人した時に起こる雲隠れ事件でも戦争が起こる、ファイッッ

434:◆RI:2022/07/11(月) 23:56

「俺の鶴だ、どうだ、美しいだろう」
「俺が好きなのはお前だけであって、他の人間ではないんだがなぁ」
「俺が打った刀の切れ味が悪いなど、有り得る話ではない、だがまぁそう言い張りたいのであれば試し斬りでもして見せよ

──腹を斬れ、切れ味が悪ければその腹が斬れることもあるまい」

名前:五条 宗近 (ごじょう むねちか)

二つ名:天上の初月

性別:男

年齢:28

身長/体重:180/75

容姿:https://i.imgur.com/XnCHd6U.png

性格:実直な人柄ゆえによく笑う、全てに対して器が大きいため、少し抜けているようにも思え、実際極度のマイペースなのだが、実の所かなりの腹黒
元々は物事にあまり執着しない、他者のことはもちろん自身のことすら他人事のようにしていた人間味の薄い性格をしていたのだが、運命に出会ったことにより一変、運命一点に自身の全てを捧げ、また運命の全てを欲した独占欲のかたまりになった

異能:『一閃の輝き』
錬成能力、但し『刀のみ』という制約があり、刀以外のものは何ひとつとして作れない、西洋剣はやろうと思えばできそうな気もしなくはないが、そもそも刀作りにそこまでの興味が無いためやろうとも思わない、現存していない刀などの復元も可能であり、刀のみに限り万能な力

武器:刀

備考:
・ある日、退屈を取っ払うために家から抜け出し散歩をしていたところ、天から降り立つ獣をみて、その美しい白に一目惚れをした、今まで色のなかった世界が、その白によって鮮やかに色付いた
本人としては一目惚れをしたのは神獣形態、つまりは本当の姿である鳳凰だったのだが、彼であるのならばどんな姿でも好きらしい

・三日月家の親戚の三条の出、もとは三条宗近という名前であったが、自分の鶴を手篭めにするために色々めんどくさくなって家とは全部縁を切った、本人が言うには「婿入り」だそう

・三条は刀工の一族であり、刀を打つことにこそ誉れを求めるのだが、彼の場合は基本的にそこまで刀を打つことに熱はなかった、三日月宗近を打った先祖と同じ名前を冠しているのにと、なんども嘆かれたことはあるが
「うむ、だがまぁ、俺には関係のない事だからなぁ」っと笑って断絶した
一応言っておくと、刀作りの才能はピカイチで歴代でもずばぬけているのだが、どうにも興味が無さすぎる、なんなら暑いし嫌

・ちなみに上記に補足すると、刀打つのはめんどいくせにわざわざ打ってやった刀にケチをつけられるととことんまで追い詰めたくなる
色々言葉を並べて詰めるが、例として最初にあるセリフを意訳すると要は言いたいことは「五条宗近が打った刀だぞ切れねぇわけねぇだろ馬鹿が、腹切って〇ね」である

・藤原蓮清と菅原友成の昔馴染みで酒飲み仲間、一応友人と言うカテゴリであるのだが宗近もよく2人の年齢はわかっていない、3人ともノリだけで仲良くなっている、友人のお願いということで蓮清に頼まれた刀をいくつか打っており、蓮清の太刀、詠の打刀、源氏兄弟と白菊の太刀の写し、帷の短剣の写しなどは宗近お手製のもの、他にもいろいろ手がけている

・三日月家にある三日月宗近はもちろんのこと元は三条家のものであったが、歴史の通り巡り巡った末に三日月家へとたどり着いた
ということで、五条宗近は三日月宗近を見たことがない

435:◆RI:2022/07/11(月) 23:57

「お前の鳥になったつもりは無いんだが……まぁいい、そういうなら浮気はするなよ、お前様」
「お前さんが言うと、本当なのか嘘なのかまるで分からないな……冗談は程々にしてくれよ?」
「人の子はいつでも元気でいいな、だがまぁ、あまりおいたはするんじゃないぞ?」

名前:五条 国永 (ごじょう くになが)

二つ名:白銀鳳凰

性別:不明(何方にもなれる、動きやすいので基本形態は男)

年齢:不明

身長/体重:男:175/50 女:158/37

容姿:https://i.imgur.com/ZxIpdFd.png

性格:儚げな風貌を裏切るような飄々とした性格で、男らしく気さくな言動が多い、人の子には基本的に甘く古くから親のような目線で人の子の世界を見守っていた
基本思考は楽観的で人外故の余裕と自信が垣間見えるが、古くから人を見ていたためか常識的な面も見られる
大体のことは「仕方がないなぁ」と受け止めるが、死を嘲るものには容赦がない

異能:『死なず、けれど生きず』
不老不死を付与できる能力、自身の羽を身につけることで擬似的な不死を、その羽を体内に取り込むことで正真正銘の不老不死をあたえられる

武器:太刀

備考:
・鳳凰の化身、本来の姿は真っ白な、翼の先がほのかに金色が買った炎に燃えている大きな鳥、基本的に人前に現れることは無いのだが、気分屋なところが少しばかりあるため、見えないだろうとたかをくくってとんでいたら一人の人間にバッチリ見られた上になんか求婚もされた、仕方なし、男だぞとわざと女体にならず男体で姿を現してみたら「男女とか知らん、お前がいい」と言われ呆気なく手篭めにされた、神獣の威厳を返して欲しいとよく嘆いている

・名前も経歴も年齢も全て、三条、いや五条宗近に用意された偽造であり、本来の名前は特にない、鳳凰というのもあくまでカテゴリ名称である、人間であるはずの宗近の自分に対する執着にちょっと引いてる

・かなり頻繁にコロコロと姿を変えるため、本当の姿がどんなものなのか誰一人分からない、のだが、なぜか宗近だけ初対面の時からどんな姿でも国永だと見破ってくるのでかなり怖い、お前もしかして千里眼かなにかもってるのか?もってない?そっちの方が怖い

・男女体共にかなりのやせ型で骨が浮きでているレベルでガリガリ、手首を掴んだ時の細さに驚いて服をひん剥かれたのが何気に地味にトラウマ、現在は食育を受けている、俺神様なんだけどな
白く細い体、本体が鳥型ということから宗近から「鶴」と呼ばれている

・神聖な存在そのものであるため、穢れに弱い、もちろん浄化の力を使うことも出来るのだが、そもそも穢れに近づく時点で嫌がり始めるので緊急事態以外は無理

436:◆rDg:2022/07/12(火) 01:01


「 いやぁ、元気ってのは良い物だねぇ…見ていて気持ちが良くなるよ …お〜、かはははッ!愉快愉快!そう元気で居るとアタシまで元気になれっからな〜…その元気を継続する事!以上! 」
「 全く…こぉらサボんないで、ほら行くよ?ったく…信頼してるんだからちゃんと働きな、巳 」

「アタシがアタシで有る為には、此処が無いと駄目なのさ …分かるかい?…其れでも進みたいと言うのなら、打ち破ってみな、アタシを …さて

生半可な強さで勝てると思うなよ、小僧共、かはははッ!! 」

______________________________________
       【滂沱なる辰】

名前:辰妖院 帰衣良 ( たよういん きいら )
年齢:33(見た目のみ)
性別:女性
身長:178
種族:??
性格:十二支内最年長にして仲間想い、でも結構大雑把でお洒落好き。太陽の様に明るく、雲の様に仲間が隠れられる陰を作り、雨として恵みの優しさを感じさせ、時々破天荒となる。
戦闘になっても見た目と言動によらず冷静、おまけに負けた相手にも手を差し伸べるお人好し。仕事は速攻で終わらせる派。
ただし相手の嘘を見抜くのが苦手。だって基本的に笑って許すから。……しかし自分の義理の弟と趣味を馬鹿にされた時は災害の様な怒りを見せる。


「 生きてる間に間違いなんか何個でもやらかすって!...そもそもなんかしら小さな事でも罪やってんだって、お天道様は見てんだぞ〜〜? ...だからまぁ、其れ以上に頑張りなよ? ...良い事をする奴はアタシも好きだ! 」


   明日の天気は誰にも分からない
    正も負も読めない世の中で
   雲にも縋り付こう物ならば
  天は笑って、それを許すだろうか?

容姿:髪型は牡丹付きの金色簪を刺した青みがかった緑髪のミディアムヘア。普段は黄金のツリ眼を持ち、怒りになると光の薄い赤となる。ギザ歯。
下駄履き紅葉模様入りの着物。背中に和風な龍の刺青彫り。軽く焼けた肌に両手は切り傷多いものの気にしない様にか、どちらの中指にも立派な宝玉(水晶)付き指輪。立派な刺々しい二本角に龍らしい尾も生えている。触られても特段気にしないタイプ。寧ろ触れって強要して来る()
着物で見えづらいが女性らしい体型で有る事には変わらない。


異能:順天者存逆天者亡(天に順う者は存し天に逆らう者は亡ぶ )
簡単に言えば空気中の水分を蒸発させたり凝固させたりと天気を操るに等しい事を出来る。また、雲として乗る事も可能。雷を通電させたり、日光で焼いたり、規模もデカければ威力もデカいし、当然デメリットもデカめ。
代償として今迄に受けた傷の痛みが発動している間はずっと効き続ける。それは些細な怪我でも、大きな怪我でも変わらず、一斉に。その痛みから血を出す事も少なくは無い。なので基本的に能力は使わない。___使わずとも強いから。

437:◆rDg hoge:2022/07/12(火) 01:01


・十二支内でのリーダー…に見えるけれど実際は補佐官的立ち位置。気前の良さから勘違いはされやすい。巳と一緒に住んでる。人に何かを教えるのが得意。

・苦手な人は無し。好きな人は巳と子。苦手な物は最新の電子機器、だらし無い奴、横文字。好きな物は葉巻、楽しい事、十二支、日向ぼっこ。

・プライベートでは良く巳を付き合わさせる。子は仕事関係が多い。勿論その他とも、基本誰とでも組める。言っちゃえばコミュ力が高い。
残念ながら色恋沙汰には興味が無い為、誰にもその気は感じていない。「 …結婚ねぇ、めでだいけれどさぁ …アタシが着るよりかはほら、卯とか戌とか …あの辺に、な? 」……ノリも、良い。



・先代の巳とは盃を交わした姉妹で有る。大喧嘩をした後、彼女が病院へと送られる事故ががあり、見舞いに行かず数年間。
いよいよ見舞いに訪れた時、変わり果てた彼女を見ては…罪の重さを初めて知った。

  そうして、抜け出したという名目で連れ去り
   隠れ家にて匿っている。

 …それでも彼女が記憶を戻す事は一才無く、時々辰に向かい記憶が錯乱したかの様に暴言を放たれる事も多い。__それでも、諦めてはいない。

  あの頃の陽を戻せるので有れば、幾らでも耐え忍ぼうと、辰は誓う。



・現在の巳は弟分として迎え入れている。今度こそ事故は起きない様に…守り、指導し、そして面影を払拭しようと努力をしている。


  「 …アタシだってね、聖人だとか…
 そう呼ばれるには程遠いのさ…だからつい
  “神”の優しい声をこの身に響かせるんだ

  後悔先に立たず …一つ言えるのは
  謝るのならば先に自分から動く事、だね 」

      【偕老同穴の加護】

438:名を捨てし者 hoge:2022/07/12(火) 23:13

修正版

「ははは、まぁ茶でも飲め」
「お前は美しいな、白菊、さすが俺の可愛い嫁だ」
「お前が望むなら、お前以外は何も無くたっていいんだ、お前がそれで喜ぶのなら、俺はお前以外の全てを消し去ってしまってもいい」

名前:菅原 友成(すがわら ともなり)

二つ名:呪術受体封印機構

性別:男

年齢:不明

身長/体重:180/65

容姿:https://i.imgur.com/vTGD5CQ.jpg

性格:
自由人でマイペースの極みのような人物、基本的に思いつくまま気がむくまま過ごしているので何をしでかすかなにもわからない
もともとは愛どころか自身にも他人にも淡白で人間味がまるでなかった、人外と言われた方がしっくりくるほどで、蓮清ですら「こいつはいつか人間を辞めるんだろうな」と漠然と思っていたほど

ところがどっこい、白菊と出会ってからはまるで人が変わったように一転、いや本質は何も変わっていないのだけれど、彼女を見る度愛を吐き、人並み以上に独占欲を持つようになった

あと茶が好き

異能:『呪術式典』
呪いを体内に溜め込むことが出来る能力、生まれた時からこれまで貯めてきた呪いの蓄積量は無尽蔵と呼ぶべきほどであり、『見える』ものなら実力のあるものでさえも吐き気を催すほどのもの
一応目隠しの術はかけてはいるが、見えすぎるものにはただそこにいるだけで害になる
自分の呪いも他者からの呪いも自動的に回収する仕組みになっているため、腹の中で呪いの蠱毒が行われ、現在その呪いがどこまでの被害をもたらすか分からない、この呪いを友成自身が完全にコントロール出来ることが救いである

武器:太刀『無銘一文字』

備考:
・日本三大怨霊の一、菅原道真を先祖に持つ菅原家当主、現在は菅原家の血をくむ人間は彼しか存在していない
その素性はほとんどの人間がよくわかっておらず、分からないは唯一彼を表せる言葉である、ふと見ればそこにいるし、ふと気づけばそこに座っている、いつの間にかいる、認識の外から急に入ってくる、よくわからない

・藤原蓮清の旧友にして先祖の怨敵、本来源氏と平氏並の遺恨があるはずなのだがそこは爺、なんとかなっている、らしい、藤原蓮清が祓い師の統括者であるのならば菅原友成は呪い師の統括者であるのだが、現在はそれを全て藤原家に放り投げ隠居中、束ねるとか面倒だ、現在は可愛い嫁を助けるために一時的に権限を取り戻しているがその嫁が成人したらさっさと一緒に雲隠れするつもりだったりする

・戦闘能力は比較的高い、というかどちらかと言えば菅原家は異形に限りなく近い所にいる家系であるため、彼の持つ能力と相まって殺せばころすほど呪力が回復するというリジェネ効果を発動するイカレ性能となっている、武術においてはこちらも技術派である程度の戦力はあるが、本職は術師に近いものなのであくまで武術を使うのは護身程度

・先祖である菅原道真の影響は、やはり呪い関連の方が強いのだが、後に神として祀り上げられたことによって学問の神としての影響力もある、そのためか膨大な知識量を誇っており、彼を知るもの達からは歩く国立図書館とまで呼ばれている

・西園寺白菊の夫、年の差婚どころじゃない普通に犯罪レベル、というか権力がなければ完全犯罪のやべぇ案件、本来であれば白菊の嫁ぎ先は源氏兄弟のどちらか、又は別の家だったのだが、白菊を見た時に好奇心と興味で横からかっさらった、源氏兄弟としては許嫁云々とは別に幼なじみを誘拐されたためバトル(物理)が始まった、恐らく嫁が成人した時に起こる雲隠れ事件でも戦争が起こる、ファイッッ


・右の目が紙によって隠されているが、実の所、こちらの目は魔眼と呼ばれる異能に近しい特殊機能を所有しており、この魔眼に見られるだけで他者は強く呪われてしまう
そのため彼はこの目を他人に見せることなどないのだが、最近嫁に捲られるようになって気が気ではない
霊力呪力魔力を通して瞳の色が変わるため、自身の呪いがつよく集中しているときは一切の光の刺さない全てが混ざった黒が映る

439:◆RI:2022/07/12(火) 23:53

「────ヴィヴ・ラ・フランス」
「……、………、ま、まりあ………、…あの、あまり見ないでいただけると、助かるんですが…」
「ぎっ、ギルベルト!?まっ、まって!?片足で立たないで下さい!!!」

名前:ガブリエル・シャルル・サンソン

二つ名:ムッシュ・ド・パリ

性別:男

年齢:26歳

身長/体重:185/68

容姿:https://i.imgur.com/MZHJCOg.png

性格:死刑執行人…とはいうが、本人としては誰も殺したくないし誰も死んで欲しくないと思っている平和主義者、ノイローゼやら鬱やらを患っている苦労人で、昔から貧乏くじを引きやすい
内気で悲観主義、希死念慮を常に抱いており、自責の念で死にそうになり自責の念によって踏みとどまる最悪のマッチポンプを抱えている、コミュ障という訳では無いのだが、あまり人間と関わってまた自身の不幸体質に巻き込まれたりしたらと思うと不安になり、あまり人と目を合わせられない、いつもあわあわとしている

異能:『甘美な死を、眠りとともに』
対象を全く痛みのない、優しい微睡みに落とす能力、彼の大鎌によって首を刈り取られた者は何人にも抗うことも出来ず、ただ、眠る

武器:大鎌

備考:
・2700人以上の罪人を断罪したシャルル=アンリ・サンソンの転生者、生まれた瞬間からその記憶を保持していたため、一時期は発狂してしまうこともあり、精神病院にいた時期がある、自身が罪と定義した過去の経歴を償うため、今は医師として働いている

・医者の腕としての評判はいいのだが、本人が発狂経験ありというのが災いして個人としての評判はあまり良くない、しっかりと関わればまともな人間だと分かるのだがしっかりと関わると不幸体質に巻き込まれるかも…という酷い連鎖で払拭は遠そう
いくらか落ち着くので優しく接せられているためか、子供たちからは評判はいい

・ムッシュ・ド・パリとよばれたサンソン家の現当主、とはいうが、死刑執行人というのも過去の話であり、現在のサンソン家は彼一人で、もはや没落した家系である

・正直いって酷いレベルの不幸体質であり、友人が数年前に失踪したかと思えば借金の後続が自身になっていたたり、他にもかなりヤバめな事件が起こっている可哀想な人、でも1番しんどかったのは自分の不幸に巻き込まれて友人の片足がとんだこと、自殺しようかと思った、けどまだ償えてない、友人のおかげで何とか生きているがもうだいぶ死にたい

・初めてマリアを見たときはあらゆるものを投げ捨てて発狂し、彼女に縋るように謝罪の言葉を永遠吐き続けた、現在は心苦しいながらも一応日常会話をすることが出来るまでに至ったが、彼女に向ける罪悪感は酷く重いまま

440:◆rDg:2022/07/13(水) 02:08

「 はぁ〜〜〜!俺だって!こんな面倒な事したく無いんスけどぉ〜〜!…あぁ、女の子達に囲まれて風呂入りたい、寝たい、お食事用意された…ぁ冗談です 」
「 確かに此処ってスタイルとか見た目だけなら満点な女子多いんスよ、でもね?…でも、ほら…全員こう、強過ぎて…立つ瀬も無いし、なんだったら痛い返が待ってるんスよ…これってパワハラで訴えられないスか?無理スか?……そうスか 」

「俺は蛇。例え目が見えなくなっても、手足をもがれようとも、何時かは龍の様になってみせる。だからしつこく、喰らい付くんスよ。

餌を必ず食べる為にな、地を這ってでも生きるのが俺スから 」

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       【低俗なる巳】



名前:巳狩 暮陽( みかり くよう )
年齢:22(見た目のみ)
性別:男性
身長:172
種族:??
性格:十二支内で一番欲が強い、欲に素直。何処かお茶らけているのが平常であり、オンとオフの差は激しいらしいが滅多に見れない。好色家であり、ゆりかごから墓場まで介護・世話の対象。人外系も行けるらしい()
表情はかなり柔らかい物の、基本的に溜め息を吐いたり死んでいる事が多い。ただし戦闘等で彼が笑う際には“勝利を確信”したサイン。勝つ為ならば自分の身がどうなっても構わない。
姉、と称する辰には頭が上がらず、基本的に何時も叱られている。恋や愛とはまた違う、恐れや怖さとは全く別の感情を抱いている為不思議に感じている。


「 親…あ〜、残念ながら俺には居ないんスよね…それでも孤独とは程遠い、こうしてず〜っと熱が冷めない様な場所にいるから俺って幸せもんスよ?だから俺の役目は、この平和を保つ事…芸者として振る舞うのも案外難しいんスよね、…へへ 」


     蛇に足無し魚に耳無し
 案外欠点がある方が、誰からも覚えられ易く
  愛嬌もあって、ある意味完璧よりも完璧

  でもそれは、生かさず殺さずへも変り易い
  移ろい易いその気持ち、仕留められるのは
        あなただけ

容姿:黒髪片目隠れ。髪は絹の様に滑らかでサラサラ。目は灰に近く細目に近い垂れ目ではあるが、話し易い雰囲気を常に纏っている。遠視だからか目の色素は薄い。ヘビ舌。右頬から首に広がった鱗の様な痣はマフラーやネックウォーマーにて隠す事が多い。裂けた様に口が大きい。
袖余りな桜の模様入り黒パーカー。フードには太陽の絵柄入り。灰色生地に緑のボーダーライン入りスリムパンツ。腹部の模様は何処か蛇の眼に似ている。スレンダーな体型では有るが、見た目に反してちゃんと筋肉も詰まってる。
蛇の尾は背筋を真っ直ぐにするみたいに仕舞い込んでる。槍みたいに使おうと思えば使えるけど洗うのが面倒。

異能:追這ふ地は狩人の有頂天
自身のみに作用。地面以外も地面として扱える(壁・天井・空間)。自由に歩いたり跳ねたり出来るが、増築や詳しい捜査等は出来ない。ただ適応力には長けている。

・流星光底長蛇を逸す
指腹にピット器官を発現。更に指先に毒の分泌液を発射出来る器官を作り出す。その際の痛みは尋常では無く、爪と肉の間に針が刺さるような痛み。その代わりキングコブラに匹敵する神経毒な為、耐性が無い場合は直ぐに死に致す程強力。自分も耐性が有るとは言え長く・多くは使えずに徐々に四肢が麻痺を始める。

441:◆rDg:2022/07/13(水) 02:08

備考:
・十二支内では夜のお仕事が多め。日が沈んでからが本番がモットー。意外と仕事はミスが多いけど何故か結果的には悪くなる事は決してない。寧ろミスの所為で更に良くなってる節も有る。ラッキーボーイ。

・苦手な人は辰。好きな人は丑・卯・午・戌・亥。苦手な物は日差し、夏冬、薄味。好きな物はタバコ、塩味、雨季、女。

・古い物にこだわるよりも新しい物も取り入れていきたい派で、横文字や電子機器、ファッション等は取り入れている事が多い。尚触らせると壊れる可能性が高いので女性陣には基本的に触らさせない。
十二支全員の秘密は知ってるけれど切り札として言わない。因みに言いふらそうとしたら気付いたら地面に埋まってたり気絶してる。強いけれど十二支相手に本気で戦闘をする気が起きない。
「 まぁ男はともかく…女子の顔面に傷付けるのはさ〜、ちょっと…流石の俺でも困っちゃうんスよね、やっぱり。
歪んだり泣いたりする顔よりも普通でいてくれる方が断然有難いスから?…あわよくば其の儘好感度を上げてくれる事を 」………結構、ゲスいかも。

______先代の血は原動力

・先代の巳の実子で有る。ただしその血の割合は先代5:辰3:蛇2となっている。辰の血が混ざっているのは本人も知らない。そして心の中に奥底に秘められた思想を知る事は無い。欠落した罪悪感はまだ埋まらない。そして、先代の巳の事は彼は知らない。

______蛇の血は暴走力。


・蛇の血は悪に近い。女が好きなのもただ番を探しているだけ。人間の悪意と蛇の毒、先代に注がれた闇は知らぬ間に子供にも受け継がれた。いつ暴走するか分からない為、それを止める為に辰がいる。プライベートも付き合ったりするのは、その為だ。


______辰の血は抑止力。


「 ____ま、そ〜〜〜んなつまんないオレの話、ど〜でした?…ん?今喋ってるの?やだなぁ、俺スよ俺!暮陽スよぉ!…ひひ、これが素か、はたまた封じられてた悪魔なのか!

んなのど〜だって良いじゃ無いスか、俺は俺なんスからね?……今日も腹立たしい程、お天道様は見てくれてるんスから 」

      【継往開来の加護】
 


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