お久しぶりです。再び参戦です。（自作３作目）
僕には仲良しなＡ君という友達がいる。昔から一緒にいたのではない。今年から仲良くなった子だ。
７月。ついに待ち焦がれた夏休みがやって来た。
僕「夏休みだね！たくさん遊ぼうね！」
Ａ君「うん！あ、そうだ。前に、遊びにおいでってお母さんが言ってくれていたんだったよね？」
僕「うん！なんか、あんたが今までで一番仲良しになった子だからって！」
Ａ君「そうなんだ！じゃあ、今度の土曜日に遊びに行っても良いかな？」
Ａ君がそう言ってきたので、「勿論！」と返した。
そして土曜日になった。
僕「いらっしゃい！どうぞ」
Ａ君「ありがとう」
僕の母&父「いらっしゃい」
Ａ君「おじゃまします。４時３０くらいには帰りますので」
Ａ君は遠慮がちにそう言った。すると、お母さんとお父さんが口を開いた。
僕の母「そうなの？泊まっていけば良いのに」
僕の父「そうだよ。今日は土曜日だし、両親には連絡しれば良いからさ。泊まっていきなよ」
Ａ君は「本当ですか！」と嬉しそうに言葉を返した。次の瞬間、僕はＡ君の手をとって外へ駆けだした。
毎回長文すみません…。