探偵チームKZ事件ノート16

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756:あやさん:2017/12/27(水) 12:54 ID:2r.

優ちゃんガンバですっ!楽しみにしてるよ!
それでは、小説こーしん!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なんとか塾に間に合った私は内藤副部長の言葉を思い出していた。
ノートパソコンって…、ママ買ってくれるのかな?
部活だって言ったら買ってくれるかもしれないけど…。
でも、言うしかないよね!

塾が終わり、テキストなどを秀明バッグに入れ、急いで教室を出た。
ママに早く言わないと、今度、私が文芸部に行くときに間に合わないから。
で、早く出たはずなのに玄関には大勢の人がいた。

「kzだ!」
「若武に黒木に上杉、それに社理の小塚もいる!」
「どーゆーメンツだよ。」

聞きなれた名前が、前から飛んでくる。
こ、これはまずい、早くこの場から逃げなければ。

「あ、アーヤ見っけ。」

若武の声がする。
やばい、見つかった!!

「若武。アーヤは目立ちたくないんだよ。何でここで待つの」
「決まってる。オレが目立つためだ。」

その若武病のせいで、私はいや〜な視線をもらうんだからねっ、バカ武!
そう思って見えてない若武を睨んでいると、

「あーあ帰っちゃった。」

などの声が聞こえた。
え、どういうことだろう。
玄関で止まった人達が帰るのを見て、私も出た。

「アーヤ」
ギクッッ。

「おい何で置いて行くんだよ」
ギクギクッッ。

「おい」
腕を掴まれました。
振り返ると、案の定若武が腕を掴んでいて、後ろに皆がいた。

「また不良が出たっていうから、一緒に帰ろうと思ったのによ、アーヤすぐ逃げんだもん。」
「ごめんね、不良が出たなんて知らなかったから」

こうして、私達は一緒に帰った。
このとき私達は知らなかった。
あんな大事件に巻き込まれるなんて…。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
意味不明なところがいっぱいありますが、あったかーい目で見てください^ ^


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