荒らし、なりすましは控えて下さい
2:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:11 学生帽
43歳以降?の人は被ってた(中学、高校)
改札じゃなくて駅員の人が切符を渡す制
主に田舎の駅
廃駅にもベンチはある
5:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:12彼岸花は北海道には咲かない
6:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:13案山子
7:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:14塚やヶ丘がつく地名は土地的に危険
8:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:14祭囃子といえば太鼓や笛
9:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:15火傷は右目
10:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:16祖父が外人でも孫にその形質が受け継がれる場合がある
11:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:16エンドウマメと人間の遺伝子の受け継がれ方は違う
12:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:17ランタン
13:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:17燭台は場違い
14:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:17木製の床
15:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:19金魚すくい 射的 ヨーヨー釣り 輪投げ 型抜き くじ
16:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:19射的か金魚すくい
17:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:20りんご飴 たこ焼き わたあめ かき氷
18:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:20りんご飴だな
19:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:25校章は星型
20:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:25マフラーは白か赤か
21:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:25白だな
22:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:25相手が身につけていたものでいいか
23:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:26祭り中の火事
24:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:27花火とかか
25:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:28火傷は後天的
26:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:28それこそ火災
27:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:30父は消防士
28:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:30殉職
29:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:3045歳
30:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:32地震
31:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:32鳥居
32:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:33金髪碧眼
33:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:33黒髪赤目
34:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:34(芳)黒髪赤目
35:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:36 (百)黒髪
オッドor赤目
(桜)黒髪黒目
37:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:38ランタンはボタン式
38:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:38涙雨
39:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:40写真
40:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:47殉職無し
41:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:541980年代
42:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:5515歳特攻
43:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:5818歳でもいいか
44:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:58北に移ってきた設定
45:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:59↑は無し
46:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:59類と芳は3歳差か同年代だな
47:花魁鳥:2018/09/07(金) 21:59大家族でもあり
48:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:01次男と三女にするか
49:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:01グラはなし
50:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:02子は晴乃だな
51:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:03これは資料買って調べるか親に聞くかだな
52:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:03バッジは左胸
53:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:04家は貧乏寄り
54:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:05赤目は呪いの印にでもしとくか
55:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:06約束の言霊
56:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:07祭り時にするか
57:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:08(千)教師orサラリーマンor役場の公務員
58:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:09社会科の教師とか良いな
59:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:11(百)役場の公務員
60:花魁鳥:2018/09/07(金) 22:12Eは4つ分岐だな
61:花魁鳥:2018/09/09(日) 11:11 苗字候補
村椿 浮舟 紙谷 碓氷 雪村 雪谷 鍛治 弘中 貝沢 榊原 花桐 来栖
戦争花嫁とか
63:花魁鳥:2018/09/09(日) 11:122000年の話にするか
64:花魁鳥:2018/09/09(日) 11:21 1960年代、特に後半には、戦後ベビーブームとともに生まれた世代(日本では団塊の世代、つまり島耕作と同世代)の若者文化が一気に花開き、ビートルズなどのロックやヒッピーが全世界的なムーブメントを巻き起こした。
この世代は小学校の一クラスが60人いたこともあったほど人口が多く、幼少時から凄まじい競争に晒されてきただけにたくましく、学生運動ではその若い熱気を大いに発散させた(ただし実際に学生運動に関わった学生は同世代の中でも少数派。当時の大学進学率はまだ低く、当時の学生の中でも政治運動からは距離を置くノンポリの方が多かった)。
1990年代中盤以降この時代のファッションなどが再度クローズアップされた。このリバイバルファッションその他はフリクリなどに描かれている。
当時は中高年女性の(普段着としての)和装がまだ一般的である、大学生が学生服を着用する、学帽をかぶるといった戦前からの伝統もまだ残存しており、当時を描いた作品などではよく和装の女性や学生服姿の大学生が登場する。
一方で洋服も大量生産、大量消費の時代に突入し、それまでの家庭での自作やオーダーメイドから既製服化が進んだのもこの時代である。当時のファッションはまだ個別化、細分化が進んでおらず、ミニスカートのような流行は若者から中年層までを席巻した。
日本ではいわゆる高度経済成長の時代であり、経済発展が何より重視・優先された時代である。東海道新幹線開通、東京オリンピックの開催成功など、第二次世界大戦前の計画が多く実現し、ほんの19年前に破壊しつくされた国とは思えないほどの復興・経済発展を遂げた。電気製品の普及による生活の電化、自動車の普及をはじめとして日本人の生活は大きな変貌を遂げ、戦前から続く古き良き日本の名残は失われて行った。
60年代も末期になると公害の深刻化(これは工業化の他に当時はまだゴミ投棄に関する意識が低かったことなども理由の一つである)や交通事故の多発など、経済発展の負の部分も顕在化し、やみくもな近代化への懐疑が芽生えはじめる。
米ソ冷戦は1962年のキューバ危機で頂点に達した。米ソ関係は、核戦争による人類滅亡の危機を招来したキューバ危機の反省から、1963年の部分的核実験停止条約の調印を期に、緊張緩和に向かった(デタント)。当時のソ連は穀物の不作でカナダから小麦を輸入しなければならなくなり、西側との良好な関係を維持する必要に迫られ、一方のアメリカもベトナム戦争の泥沼化で膨張を続ける軍事予算に歯止めをかける必要があり、軍縮の必要に迫られたという事情があった。が、この流れはニキータ・フルシチョフの失脚によって断ち切られることとなる。
一方で米ソの宇宙開発競争が本格化した時代でもあった。特に1958年のスプートニク打ち上げ成功の衝撃いわゆるスプートニク・ショック、そして相次ぐロケット打ち上げの失敗、ユーリ・ガガーリンの有人宇宙飛行成功で冷戦敗北の恐怖に襲われたアメリカの宇宙開発への注力ぶりはすさまじく、1960年代にはあらゆる分野で宇宙がブームとなるスペース・エイジが到来した。ガンプラの先祖とでもいうべきロケットの模型作りが流行し、テレビ番組やファッション、デザイン、広告などでもロケットや宇宙を扱った番組や銀色のメタリックな商品やデザインが席巻した。スタートレックもこのスペース・エイジの産物と言える。
宇宙開発はアポロ計画などの月面探査、無人探査機マリナーなどによる無人惑星探査と太陽系の内部全域を舞台として繰り広げられ、アポロ11号の月面着陸で頂点を迎えた。
2000年代
ゲーム
PlayStation2、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS
コンピューターとインターネット
従来型携帯電話(ガラケー)の最盛期。SNS・ブログなどの一般化
インターネット常時接続と無線LANの普及。Flash全盛期、動画サイトの登場
デジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤー(iPodなど)の普及
テレビ番組
テレビ業界に陰り、地デジへの移行
アニメ
セル画からデジタルアニメへの移行
乗り物
自動車
若者の車離れでスポーツカーが下火に。ハイブリッドカー、軽自動車への移行が進む。
千と千●的な
69:花魁鳥:2018/09/16(日) 09:44りんご 「後悔」
70:花魁鳥:2018/09/16(日) 09:57「toi toi toi トイトイトイ」は、幸運・成功を祈るドイツのおまじないの言葉。 言葉に合わせて、テーブルや扉を3回トントントンと指で叩いて表現される。 出典toi toi toi トイトイトイの意味は? 誰かの幸運や成功・幸せをねたむ悪魔を追い払うための「魔よけの呪文」の意味があるようだ。
71:花魁鳥:2018/09/21(金) 19:00 父は殉職or生きてるか
殉職の場合火災。類は空●か何かでタヒぬ。
逢魔時
73:花魁鳥:2018/09/21(金) 19:19義兄
74:花魁鳥:2018/10/13(土) 09:55白蛇は神の使いらしい
75:花魁鳥:2018/10/13(土) 09:56 全身が白い蛇のこと。
遺伝欠損によるアルビノ現象で稀に誕生することがある。
古今東西を問わず神聖視される傾向にあり、特に日本では弁財天の使いや水神として祀られ、貴ばれることが多い。
また諏訪大社でもお諏訪様の使いとして珍重される。
日本でも、岩国のシロヘビとして山口県岩国市で天然記念物(1972年指定)として保護されている種がある。
ミシャクジさまとは、建御名方神を祀神とする諏訪大社の本来の祀神とする説のある土着神ミジャグジ様のことである。
77:花魁鳥:2018/10/13(土) 09:58 「赤口さま」とも「石口さま」とも「御社宮司さま」とも「社宮神さま」ともいわれ、詳しい由来は定かではない。
日本各地に諏訪神社(おすわさま、諏方神社とも)があるが、総元締めは信濃地方の諏訪大社。
ご利益は
病気平癒
子孫繁栄
家内安全
五穀豊穣
交通安全
天候平穏
など。
なお、祟り神でもある(というか日本の神様は基本的にたたる)
諏訪地方の土着神であり、祟り神の一種である。
だいたい男性器の風貌で祭られ、8歳の少年を依り代にするとも謂われている。
諏訪大社のお祭りが有名で、諏訪湖の氷が裂けるという『御神渡り』もタケミナカタではなくこの神が渡っているとする見方もある。
古代日本列島人の人々、天孫降臨時代や倭国大和大君時代(大和王権)が存在する前からの列島人の崇拝対象だったとされるが、具体的な発祥は未だに不明。
諏訪の外からやってきたタケミナカタに敗北して祭神を下ろされた土着神とも、タケミナカタそのものがミジャグジ様の一種だともいわれている。
東日本全体で信仰されていたと思われ、地方によって信仰形態も異なっている。
日本文化が日本列島に定着しても、口伝などで変遷しながら脈々と伝え得られる。
男性器を思わせる大蛇や龍神の姿で描かれるが化神を多く持つ神であり、一つ目小僧やかまいたちもミジャグジ様の仮の姿であると言われている。
古代の諏訪社では神のために人の命を捧げる人身御供が行われていた可能性があるといわれている。一年神主としての『大祝(おおはふり)の殺害』が主に有名なようだが、他にもいくつかの伝承がある。
旅行家・菅江真澄が1784年に諏訪を訪れ御頭祭などを見て書き残した『すわのうみ』の中に、『御贄柱』と縛り付けられる大祝の少年のことが書かれている。
しかし、それさえもすでにかなり近代化した祭事だったようで元がどのような形式だったのかはわからない。
ミジャクジ様の儀式に共通するのが人身御供や人柱と呼ばれる者に選ばれるのが、未成年の少年だったということだ。
日本各地の昔話や伝説を見る限り、人身御供に選ばれるのは未成年の女子である例が圧倒的に多いため諏訪社は珍しい例だといえるかもしれない。
また日本のシャーマンといえば巫女やイタコなどに見られるように、女性であることが一般的だが、諏訪社で一年神主としてシャーマン役を果たしていたといわれるのが少年という点も同じく珍しいと言えるだろう。
逆にいえば少年は生神としての崇拝対象にされるだけの者だった可能性もある。
また大祝(おおはふり)という呼び名だが、もともとハフリとは神職の一種を指す言葉である。そしてハフリには別に”葬り”という意味もある。
神の移し身として即位した生神(少年)を殺し葬り、祝いの祭事で奉り神へ昇華させる意味を大祝という言葉は含んでいたのかもしれない。
常世神
とこよのかみ
日本において常世(不老不死の理想郷、あるいは死後の魂が向かう国)から来たと考えられた神。
(芋虫の姿をした神などではなく)芋虫である。
皇極天皇の時代(642〜645)に富士川の周辺で採取できる特定の芋虫を祀れば、
貧しいものは金持ちとなり、病は快癒し、老人は若返り、不老不死になれるという現世利益を目的とした民間宗教の神。
中国神仙道のいわゆる「蠱術」や陰陽道、呪禁道などの影響から発生した信仰だと思われる。
結局は邪教として滅ぼされた。
民間信仰における村落の守護神。天災や戦乱から住民を守ったり、土地によっては死後をも司るとされる。また、その土地に住む人々の祖先神であるとされたり、古事記や日本書紀における大国主など国津神が祀られることもある。
さまざまな国や地域に見られ、その土地土地による土地神信仰の形がある。
『土着神』の頁も参照の事。
土着神
古来からその土地に根を張って棲みついている神(精霊)のこと。
自然信仰(精霊信仰)の中で生まれた存在であり、特にその土地で強い存在感を示す岩や大木、湖などの自然物に宿る精霊とされることが多い。
こうした信仰は世界各国の原始的宗教にみられ、現在でも主流となる宗教とは別に地域の住民たちによって手厚く祀られていることが多い。
特に日本では『八百万の神』の信仰が強いため、各地方で様々な土着神たちが祀られている。最も有名なところでは諏訪大社のミシャグジ様が該当する。
祟り、食らい、犯す
土着神は自然霊としての特性が非常に強く、彼らに無礼を働くと十中八九で祟られる。
ゲーム会社・アトラスの"ミシャクジ様騒動"は、アトラスファンのあいだでは語り草である・・・。荒々しい『自然そのもの』の性格ゆえに人身御供を要求する神々も少なくはなく、信仰する側も恩恵を受ける身としてそれ相応の覚悟を要求される。
なお、彼らを呼ぶ際には"様(さま)"付けが基本。
祟られたくないのなら、下手に茶化すようなネタにすべきではないだろう。
いや、マジで(汗)。
こうした性格は古代における新興宗教においては格好の敵役とされ、現在の神話に見る多くの怪物や悪魔たちの中には、元を正せば土着神であったものたちも非常に多い。
また地域の土着神の神話や昔話が現代社会の都市文化などと結びついて変形し、いわゆる怪談や都市伝説と呼ばれる形態になることもある。
一般的に幻想の存在であり、人間では足元にも及ばない優れた存在である竜。
そしてそれと同じくらいに非現実的とされ、人間ではどうしようもない存在である神。
とてつもない存在である竜を生んだ神、または竜から神と称されるほどの力を持つ存在であると言うだけでどんな存在かは理解出来るだろう。
殆どの場合は東洋龍やそれらに近い部類が当てはまり、西洋の竜の場合は古龍などとあらわす。竜王やエンシェントドラゴン、神龍、蛇神、主などとも似通う性質を持つ。
龍神様と樵
むかし、ある山奥で樵(きこり)が三人山小屋(やまごや)に泊って山仕事をしていたそうな。
ある日、仕事が終ってから、山小屋で晩飯(ばんめし)をすまして夜話(よばなし)をしていたと。
そしたら、そのうちの一人が突然、ウーンとうなって苦しみ出した。顔色がだんだんに青くなって、いまにも死にそうになったと。
「お、おい、どうした」
「どこがあんべえ悪(わ)りいだ」
「ウーン、下っ腹が痛ぇだ」
「ん、分った。ここか」
と、二人が両脇からその男の下っ腹に手をのばしてさすってやったら、腹が変にふくらんで、腹の中で何かが、ゴニャラ、ゴニャラ動いている様子だと。
「横になれば、楽になる」
と、その男を寝かせたと。
寝かせてみて気がついた。何と、男の尻の穴に、地面から出て来た毛むくじゃらのごっつい手が、入っていたと。
二人はびっくりして、
「な、な、なんだ、これは」
と、その手を抜こうとしたけど、なんぼ引っ張っても、手は抜けないのだと。
二人は怖ろしくなって、
「ば、ば、化け物だぁ」
「ウヒャー」
と、逃げてしまったと。
残された男は、ただもう、脂汗流してうなるばかり。
そのうち、どこからか、割れ鐘を打ち鳴らしたような声が聞こえてきた。
「わしは、この沢にいる大蛇じゃ。間もなく百年の行(ぎょう)が終わるところだ。行が終われば、わしは海へ行く。海であと百年の行をして竜になる。近いうちに、三日間大雨を降らせる。その水に乗って海へ出るが、この小屋の側に桂の木がおがっているじゃろ、あの木がじゃまだ。あの木を倒してくれろ」
と、いっているんだと。
樵は、苦しいのをがまんして、
「切り倒してやりたいども、おら動けん」
というと、そのとたんに、尻の穴の手がスポンと抜けて、元の身体になったと。
樵は喜(よろこ)んで、桂の木を切り倒して炭に焼いてしまったと。
炭焼きが終った夜から、山が鳴って、大雨が降り出した。
三日目に樵は、大蛇がいる穴を見に行ったと。
大蛇は、たった今、その穴からウネウネ出ていったところだった。
樵は、びくびくしながらその穴の中へ入ってみた。そしたら、穴の奥に、ピカピカ光るものがある。そろりそろり近づいて、よくよくみたら、何と、でっかい金の塊(かたまり)だったと。
はあ、あの大蛇が、おらにお礼にこの宝物授けてくれただな」
樵はその金の塊もらって、いっぺんに大分限者(おおぶげんしゃ)になったと。
逃げて行った二人は、それからのちも何もいいことなくて、一生貧乏で暮らしたと。
とっちぱれ。
蛇踊り(じゃおどり)
玉の付いた長い棒を持ち、それに合わせて蛇(竜)の飾りを生きているかのように動かす舞踊。
元来は古代中国での雨乞いがその起源とされ、日本では中国文化の深く根付いた長崎県での「長崎くんち」における蛇踊りが有名。
漢字表記では蛇=龍神(蛇が空から見た川の流れに似ていることから水神のイメージを付与された)を祭るということで「龍踊」とも書く。即ち、玉は太陽や月のメタファーであり、それを蛇が喰らうことは雨雲が空を覆い、雨を齎すということでもある。農耕民族ならではの祭祀といえよう。