いじめの罰 ーバレてはいけない 禁断の遊びー

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1:りっこ:2012/08/19(日) 10:38 ID:FMs

ープロローグー

あなたは今、幸せですか?

私…?

私は幸せです。

市の教育委員会・会長を務める父。

学校のPTA会長を務める母。

そして

大手財閥の息子である、私の彼氏。

こんな恵まれた人たちに囲まれて…

私は今とっても幸せ。

でも…

ただ一つ足りないものがある。

それは…


『スリル』


私はこの先何も不安な事はない。

お金も有れば権力も有る。

仕事にもコネでつけるし…

全部トントン拍子で進んでいく。

それはつまらない。

だから

何か危険な事がしたい。

そこで思いついたのは…







いじめだった。

10:りっこ:2012/08/19(日) 18:26 ID:FMs

桜音さん>

はい!頑張ります!!

続きは今日書けると思います!(書けなかったらごめんなさい…)

11:桜音:2012/08/19(日) 19:18 ID:jrg

書いてほしいな♪
でも、ムリはしないでねっっ(´∀`*)ノシ

12:りっこ:2012/08/19(日) 19:25 ID:FMs

桜音さん>

はい!出来る事なら書こうと思います!

ムリなんてしないですよ♪

暇人ですからwww

13:レナ ◆RZDQ:2012/08/19(日) 20:09 ID:NgM

遅くなってすいません!!
こんな、駄目人を入れていただくなんて……本当、ありがたいです!

小説頑張って下さい!\(^∀^)/

14:りっこ:2012/08/19(日) 20:12 ID:FMs

第二話

「おはよ〜っ!」

私は明るく挨拶をした。

すると、私に気付いた友達、河井愛実 aimi kawaiが、駆け寄ってきた。

愛実は私に

「おはよう!」

と、明るく挨拶をすると、

「陽奈美、ちょっと来てくんない?」

と、先程の明るい表情とは違い、真面目な表情で私を呼び出した。

なんだろう…

と、考えていると

「ここよ。」

ち、女子トイレに入るよう促された。

私は何があるのか分からないまま、愛実に誘導され、女子トイレに入った。

入ると大勢の女子と、泣きじゃくる麻島舞がいた。

私は何がどうなっているのか分からなかった。

私は愛実に

「ねぇ…皆で何してるの?」

と、恐る恐る聞いた。

「それがね…」





返ってきた答えは意外なものだった。

15:りっこ:2012/08/19(日) 20:16 ID:FMs

レナさん>

いえいえ!!

全然遅くなんてないですよ☆


駄目人なんて…!

そんな事ないですよ!

もっと自分を褒めてください!


はい!頑張っていきたいと思います!!

応援よろしくお願いします!

16:りっこ:2012/08/19(日) 20:17 ID:FMs

うわぉ

間違い発見!

ち、女子トイレに入るよう促された。…×


と、女子トイレに入るよう促された。…〇


どんな間違いなんだ…

17:りっこ:2012/08/19(日) 20:23 ID:FMs

あ、そうそう!

初めて出てきた子がいますね!

人物紹介します!



河井愛実 aimi kawai

陽奈美の一番の友達。

陽奈美に憧れていて、陽奈美LOVE。

そのため、圭吾に嫉妬している。

18:レナ ◆RZDQ:2012/08/19(日) 20:33 ID:NgM

やっぱり面白いです!続き頑張ってください!

私は、駄目人です!私が書く駄作なんて、やばいですよ!それに、比べてこの作品は、なんて面白いのですか!その文才分けて下さい!

19:桜音:2012/08/19(日) 20:44 ID:jrg

続きがすっっっげぇ気になるわ←
楽しみにしてるゼ☆

20:りっこ:2012/08/19(日) 20:44 ID:FMs

レナさん>

面白いなんて…

私には勿体無い言葉です!


そんな!

自分の作品を『駄作』なんて言わないで下さい!

もっともっと自信を持たなきゃだめですよ!

私のは駄作ですがね…

トホホ…


私の文才なんて貰ったら下手くそになってしまいますよ…!

21:りっこ:2012/08/19(日) 20:46 ID:FMs

桜音さん>

気になりますか!?

嬉しいです!

よし、期待に応えなきゃですね!

頑張ります!

22:桜音:2012/08/19(日) 20:50 ID:jrg

気になる←
期待してるよ〜(´∀`*)
頑張れー!!

23:レナ ◆RZDQ:2012/08/19(日) 20:58 ID:NgM

そんな!私の駄作より遥かに面白いです!

トホホ

頑張って下さい!

24:りっこ:2012/08/19(日) 21:11 ID:FMs

桜音さん>

桜音さんの期待を裏切らないよう、精一杯頑張ります!

レナさん>

レナさんの小説見ました!

情景描写が上手で引き込まれてしまいました!

面白かったです!

25:桜音:2012/08/19(日) 21:18 ID:jrg

超期待してるからねっっ←
ってか…どっかで会ってる気がするンだけど…気のせいかな?

26:レナ ◆RZDQ:2012/08/19(日) 21:23 ID:NgM

本当ですか!?あ、ありがとうございます!

小説楽しみです!頑張って下さい!\(^∀^)/

27:りっこ:2012/08/20(月) 07:42 ID:av2

桜音さん>

はい!その期待にお応えできるよう頑張ります!



実を言うと私もそんな気しました…


レナさん>

本当です!

面白かったですよ☆



楽しみと、いう声があるから頑張れます!

28:りっこ:2012/08/20(月) 07:46 ID:av2

第三話

「実はね…






舞が圭吾君の事好きみたいなの…!!」

…え?

麻島さんが圭吾の事を…?

私はその場で硬直してしまった。

硬直してしまった私を見て、

「はい、コレ」

と、ある一冊のノートが手渡された。

ゆっくりノートを開くと

衝撃の文面がびっしりと綴られていた。

29:レナ ◆RZDQ:2012/08/20(月) 07:48 ID:NgM

え!?何々?デス。続きが楽しみデス!

30:りっこ:2012/08/20(月) 07:57 ID:av2

レナさん>

続きは…


今日中には書きます☆

あ、そうそう、今日子供会のボーリングなので当分書けないかなぁと思います

31:桜音 ◆5cCc:2012/08/20(月) 08:30 ID:jrg

続き楽しみっ(*^▽^*)

32:りっこ:2012/08/20(月) 09:14 ID:av2

桜音さん>

帰ってきたら書こうと思います!

33:苺:2012/08/20(月) 11:16 ID:wRQ

読んでます!
好きな人がかぶっていじめに発展ですかぁ。
重いけどありそうなことですよね。

34:りっこ:2012/08/20(月) 13:46 ID:av2

苺さん>

ありがとうございます!

そうですね…

女の男に対する思いは怖いですから…

35:りっこ:2012/08/20(月) 13:55 ID:av2

「〇月〇日、今日はなんと、圭吾君と話す事が出来た。とても幸せだった。

でも…

相変わらずあの女・陽奈美は、私の圭吾君にベタベタくっついている。あんな女、消えてしまえばいいのに。」

「〇月〇日、今日は残念ながら話す事が出来なかった。

でも

あの女は、私をさえぎるかの用に、私の圭吾君に話しかける。

本当に邪魔。

あんな女なんか圭吾君にふさわしくないのに…」

私はこの文面を見た瞬間、麻島に対して殺意が湧いた。

36:レナ ◆RZDQ:2012/08/20(月) 14:58 ID:NgM

女の子って、怖いデスネ。^^ まぁ、私も女の子何だけど………。

37:りっこ:2012/08/20(月) 15:03 ID:av2

レナさん>

そうですね…

怨念とかもキツイですよね…!

38:りっこ:2012/08/20(月) 18:17 ID:av2

第四話

私は麻島に無言で歩み寄った。

麻島はトイレの角の方へと逃げ込んでいた。

そんなの無駄だというのに。

私は麻島が逃げこんだトイレの角へと、恐怖を煽るかのようにゆっくりと近づいた。

そして

思いっきり麻島の頬を平手で叩いた。

その音はトイレ中に響き渡った。

麻島は目に涙を浮かべ、恐る恐るこちらを向いた。

そして

「何で…こんな事するの…?」

と、震えた声で私に聞いた。

この一言は私の怒りを爆発させた。

39:みんみん:2012/08/20(月) 18:59 ID:DU.

あたしの、スレきて!
下手くそがかく、あの世界で‼‼
です。

40:りっこ:2012/08/20(月) 19:02 ID:av2

みんみんさん>

分かりました。

ですが

宣伝に使わないで頂きたいです。

正直困ります。

お願いします。

41:りっこ:2012/08/20(月) 22:39 ID:av2

第五話

「それはこっちのセリフなんだけど!何あのノートの文面!私の圭吾!?あの女!?消えろ!?ふざけんじゃないわよ!圭吾は私の彼氏だし、あんたにあの女って言われる筋合いないし!何なのアンタ…!そんなに圭吾のこと好きなら堂々と言いなさいよ!あんなノートに毎日書いてさぁ!おまけに私の事も悪く書いてるし…!あんたなんていなくなればいいのよ!」

私は全てこの言葉に怒りを込め言い放った。

麻島や愛実などは呆然としている。

私はなんだか気まずくなり、その場から去った。

42:りっこ:2012/08/20(月) 22:57 ID:av2

教室に入ると、圭吾が駆け寄り

「何があったの?」

と、不安げに聞いてきた。

本当は私だって話したい。

麻島に色々悪口を書かれていること。

麻島が圭吾の事好きな事。

そして

暴力を振っちゃったこと。

私は麻島を平手で叩いた右手を見つめ、強く握り締めた。

圭吾は何も答えない私に苛立ち始め、ついには去って行ってしまった。

ごめんね。

圭吾ーーー…

圭吾には今まで隠し事なんてしてこなかった。

でも、これだけは言えないよ…

私はその場にしゃがみ込み、また右手を見て泣いていた。

43:りっこ:2012/08/21(火) 10:53 ID:hrU

感想募集中です!

44:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 16:31 ID:LIo

面白いです!!!りっこさん、頑張ってください♪

45:りっこ:2012/08/21(火) 17:05 ID:hrU

眞璃亜さん>

ありがとうございます!!

もうなんか人気ないのでやめよっかなぁと思っていたところです。

よし!引き続き頑張ります!

46:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 17:16 ID:LIo

やめよっかなぁなんていわないで下さいよぉ…
私の小説のほうが駄作で人気がないよ…。゜(。´д`゜。)゜


陽奈美ちゃんって、舞ちゃんいじめちゃうの??
なんか、プロローグと違って、陽奈美ちゃん良い子だからいじめないでほしい〜

47:りっこ:2012/08/21(火) 17:19 ID:hrU

眞璃亜さん>

そうですね…

いじめてしまいます。

確かに陽奈美は私のイメージより良い子なってしまいましたwww

でも

これから陽奈美は精神崩壊していきますよ…

48:ami:2012/08/21(火) 17:28 ID:rg.

面白いッスね!入れてください!

49:りっこ:2012/08/21(火) 17:37 ID:hrU

〜お昼休み 屋上にて〜



「落ち込むなって!陽奈美!」

と、愛実が私を明るく慰めてくれている。

でも私は

「だって…暴力振っちゃったんだよ?」

と、涙でびしょ濡れになった顔を愛実に向ける。

愛実はため息をつき、一枚のティッシュを私に手渡した。

私は短く

「ありがと。」

と、お礼を言うと、びしょ濡れになった顔をこれでもかって言うくらいにゴシゴシ拭いた。

そのせいか肌が少しばかりヒリヒリする。

そしてしばらく沈黙が続いた。

私は気まずくなり、この場から去ろうとした。

ドアノブに手をかけようとした時

「あのさぁ。」

と、愛実が口を開いた。

「陽奈美って

















いっつもそうやって逃げるんだ。」

と、鋭く言われた。

50:りっこ:2012/08/21(火) 17:38 ID:hrU

amiさん>

どうぞ!

こんな駄作で良ければ…!!

51:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 17:49 ID:LIo

amiさん
タメおkですか?私はおkです♪

おい愛実ぃ―――っ!!!!陽奈美ちゃんを狂わすなぁ―――っ!!!!(`д´)=3

52:りっこ:2012/08/21(火) 17:57 ID:hrU

眞璃亜さん>

愛実は陽奈美のためを思って言ったのでしょうが…

超逆効果って事が分からなかったようですwww

53:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 18:00 ID:LIo

愛実ちゃんウザイけど、同じ学校の『マナミ』はいい子だからウザイウザイ言ってると
その子に罪悪感が…(笑)(´・ω・`)

54:りっこ:2012/08/21(火) 18:01 ID:hrU

眞璃亜さん>

そうなんですか!

これは失礼…

55:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 18:04 ID:LIo

ううん、いいよ!だってこの小説の愛実ウザイしwww

56:りっこ:2012/08/21(火) 18:12 ID:hrU

眞璃亜さん>

確かにウザイ子ですが、陽奈美LOVEなので悪い子ではないですよwww

57:桜音 ◆5cCc:2012/08/21(火) 18:17 ID:jrg

読みました!
やっぱり面白い(´・ω・`)
これからも頑張ってください!

58:りっこ:2012/08/21(火) 18:22 ID:hrU

「逃げるって…!!逃げてない!」

先程の愛実の発言にカチンと来た。

絶対私は逃げてなんか・・・

「逃げてるじゃん!

さっきも、今も!」

私は呆然とした。

愛実に初めてこんなにきつく言われたからだ。

私は何も言えなくて、結局逃げてしまった。

急いで階段を駆け下り、ある人がいる所に向かった。

ある人とは…





















「圭吾〜っ!!!」

59:りっこ:2012/08/21(火) 18:23 ID:hrU

桜音さん>

ありがとうございます!

よし、これからも頑張って更新し続けます!

60:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 18:33 ID:LIo

ガンバ♪(*^▽^*)b

61:ami:2012/08/21(火) 18:46 ID:rg.

うわぁ〜ん(泣)皆さんこんなやつと仲良くしてくださってありがとうございばす〜グスッ 誰もタメでいいですよ〜グスッ
薫さん、駄作何て言わないでください〜わたくしの作品の方が駄作ですよ〜あ、言ってませんでしたね。わたくし、「天使の翼」という作品を書いています。みなさま見に来て頂けると光栄です。薫さん宣伝しちゃってごめんなさい〜うわぁ〜ん(泣)

62:りっこ:2012/08/21(火) 18:59 ID:hrU

amiさん>

書き込むところ違っていますよwww

本当は『2回目の、好き』と、いうスレに書き込みたかったのですよね?(ちがったらすみません。)

63:りっこ:2012/08/21(火) 19:02 ID:hrU

眞璃亜さん>

はい!頑張ります!

64:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 19:04 ID:LIo

なぜ敬語!?Σ(゜д゜;)

65:りっこ:2012/08/21(火) 19:09 ID:hrU

「圭吾っ!」

私はいつも圭吾がいるはずの教室のドアを勢い良く開けた。

でも

「いない…なんで…?」

私は学校中を探し回った。

ただ

「圭吾…圭吾っ!!」

と、叫びながら。



そして、遂に

残るところはただ一つとなった。

それは




















屋上だった。

66:りっこ:2012/08/21(火) 19:10 ID:hrU

眞璃亜さん>

いや、まだタメおkか聞いていなかったもので…

67:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 19:13 ID:LIo

おkだよぉ!!!!そっちもおk?←てか、もうタメつかっちゃってるww

68:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 19:14 ID:LIo

なんで圭吾は屋上に居るんだろ…嫌な予感が……(汗)

69:桜音 ◆5cCc:2012/08/21(火) 19:25 ID:jrg

続きが…気になって眠れないw

70:ami:2012/08/21(火) 19:31 ID:rg.

りっこさん皆さんごめんなさいっ!61は、名前を間違えただけなんです!すみません…。

71:りっこ:2012/08/21(火) 19:37 ID:hrU

眞璃亜さん>

はい勿論おkです!!

嫌な予感ですか…

それは次回のお楽しみですね。

桜音さん>

眠れないですか?

じゃあ早めに更新しなきゃですね…

amiさん>

全然大丈夫ですよ!

誰にだって間違いはありますから!!

72:りっこ:2012/08/21(火) 19:45 ID:hrU

私は怖かったけれど真っ先に屋上へと向かった。

愛実が居ようとも、ただ圭吾に逢いたかったから…

そしてドアノブに手をかけた。

その瞬間

愛実と圭吾の話し声が聞こえた。

私はドアノブに一度かけた手を離し、ドアに耳をあてた。

私はまだ知らなかった。

あの二人が

あんな関係だったということを…

73:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 19:48 ID:LIo

も、もしや…(・д・;)

74:りっこ:2012/08/21(火) 19:55 ID:hrU

眞璃亜さん>

もしや…?

もしやのもしやですwww

75:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/21(火) 20:03 ID:LIo

それだったら、愛実がいじめられるっぽくない??

あと、敬語じゃなくていいよ(・∀・)ノシ

76:りっこ:2012/08/21(火) 20:46 ID:hrU

眞璃亜>

まぁねwww

でも、陽奈美の精神が狂ったせいで…

77:りっこ:2012/08/21(火) 20:58 ID:hrU

本当はしちゃいけないけど、二人の会話を盗み聞きをする事にした。

「私………き…よ?」

と、かすかに何か話しているのが聞こえた。

でも、ドアのせいでハッキリ聞こえない。

私は勇気を出して、ゆっくりとドアを開けた。

そして私は見てしまった。

二人が











































キスをしているところを。

78:桜音 ◆5cCc:2012/08/21(火) 21:04 ID:jrg

キス!?
圭吾ぉぉ!!

79:りっこ:2012/08/21(火) 21:08 ID:hrU

桜音さん>

キスしちゃいました〜www

あはは

ヤバイヤバイwww

とうとう陽奈美が怒り出しますwww

80:桜音 ◆5cCc:2012/08/21(火) 21:13 ID:jrg

怖いなーw

楽しみにしてます!

81:りっこ:2012/08/21(火) 21:14 ID:hrU

桜音さん>

楽しみにしていてください☆

82:レナ ◆RZDQ:2012/08/21(火) 21:21 ID:NgM

スイマセン!!遅れました!私が色々してる間に大変なことになってましたね。キスって……。

83:りっこ:2012/08/21(火) 21:23 ID:hrU

レナさん>

いえ!遅れてなんて!

ここに来るときはそれぞれの自由ですから☆



確かに…

大変な事になっちゃいましたねwww

84:ami:2012/08/21(火) 21:51 ID:rg.

はわわわわ…(°д°;)た、大変です…あわわわわ…((落ち着けw ん?てことはあのノートは麻島さんじゃなくて、…愛実が書いたの?

85:りっこ:2012/08/22(水) 07:43 ID:ja.

amiさん>

それはどうでしょうかねぇ…

ネタばらしになってしまうので今はノーコメントです!(←なんだよそれwww

86:りっこ:2012/08/22(水) 08:28 ID:ja.

うそ…でしょ?

私はその場にへたりこんだ。

ここは普通泣くところなんだろうが、驚いて涙の一つも出ない。

だって私の一番の友達と私の彼氏が

キスをしているなんて…

それに、まだ私は圭吾とキスなんてまだしてないのに。

どうして

愛実が…?

私はしばらく呆然としていた。

いきなりすぎて頭の整理が出来ずに、ただ、ただ先程のキスシーンが頭の中を駆け巡っていた。

87:りっこ:2012/08/22(水) 08:54 ID:ja.

しばらく座り込んでいると、屋上の重々しいドアが耳障りな音をあげながら開いた。

出てきたのは当然

愛実と圭吾。

私は二人に気付かれないよう、出来るだけ隅のほうへと隠れた。

すると二人は見事に気付かず、通り過ぎて行ってくれた。

でも

私は見ていた。

二人が手を繋いでいるところを。

そして私は思った。

『死にたい』

と。

彼氏には裏切られ、友達には奪われ…

意味わかんない。

もう私はいなくなった方がいいんだ。

二人にとってもそれがいい。

だから




















『死ぬの』

88:みんみん:2012/08/22(水) 09:34 ID:DU.

宣伝してすみませんでした。

入れてください。タメおkです。

先が気になる〜!

89:りっこ:2012/08/22(水) 09:39 ID:ja.

みんみんさん>

いえいえ!

ちょっと私もきつく言い過ぎましたね。

すみません。



はい!

どうぞ!

私もタメおkです!

90:りっこ:2012/08/22(水) 10:58 ID:ja.

〜下校時間〜

「なぁ!陽奈美!帰ろうぜ!」

と、誘ってくる。

いつもなら

「うん!帰ろう!」

と、返事するのだが、今日からはそんな訳にはいかない。

だって、彼氏が私の友達とキスしてたのに今まで通りに一緒に帰るなんて…

できる訳がない。

私は圭吾を無視し、一人で歩き出した。

圭吾は諦めず追いかけてくる。

次第に足音が大きくなり、人間の本能だろうか、私は走って逃げ去ってしまった。

でも、これで良かったんだ。

だって私は




『どうせ死ぬから』

91:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/22(水) 11:01 ID:LIo

陽奈美ぃ〜〜!!!死なないでぇ〜〜。゜(゜´д`。゜)。

92:りっこ:2012/08/22(水) 11:04 ID:ja.

眞璃亜>

いっつも来てくれてありがとっ!


私も陽奈美には死んで欲しくない!

だって陽奈美何にも悪い事してないからね!

93:苺:2012/08/22(水) 11:27 ID:wRQ

久しぶりです。
愛美、悪い人ですねぇ(笑)

94:りっこ:2012/08/22(水) 11:31 ID:ja.

苺さん>

愛実は陽奈美の事が好きな『ハズ』ですが…

どうなるんでしょうかねぇ(←作者なのにっ!!

95:眞璃亜 ◆upPI:2012/08/22(水) 11:32 ID:LIo

>>92
だってりっこの小説面白いもん!
いじめは愛実がターゲットになっちゃうのかな…?

あと、これから部活だから、ちょっとこれない(><。)

>>93
始めまして(♯^-^♯)まりあと言います♪

96:りっこ:2012/08/22(水) 12:07 ID:ja.

眞璃亜>

面白い!?

ありがとう☆

それは…

ヒミツぅぅぅっ


部活頑張ってね!

97:りっこ:2012/08/22(水) 12:32 ID:ja.

「ただいま」

と、誰もいない静まり返った部屋に挨拶をする。

それが今日は一層むなしく感じた。

私は早速台所からナイフを取り出し、自分の部屋へと続く階段を駆け上った。

部屋に入り、カーテンを閉め、ナイフを握った。

でも

その手は震えていた。

震える私の手と握られたナイフをゆっくりと胸に近づける。

それと共に手の震えも大きくなる。

震える手にイラついた私はナイフを投げ捨てた。

やっぱり体が拒むんだ。

体が私にまだ

『生きろ』

って言ってるんだ。

でも

もう私の心はボロボロ。

生きてたって仕方ない。

私は自分にそう言い聞かせ、再びナイフを握った。

98:桜音 ◆5cCc:2012/08/22(水) 13:19 ID:jrg

し、しししししし…死んじゃうのかな…?
続き頑張って!

99:りっこ:2012/08/22(水) 13:36 ID:ja.

桜音さん>

死んじゃうのかはまだ考えてません!

どーしよっかな

100:りっこ:2012/08/22(水) 13:37 ID:ja.

わぉ100オメ☆

これからもよろしくぅ♪

101:いぬ ああああ:2012/08/22(水) 14:03 ID:mww

オモシロすぎ!
早くつづき書いてー
あと、応援してます‼

102:りっこ:2012/08/22(水) 14:20 ID:ja.

いぬさん>

ありがとうございます!!

これからも応援よろしくお願いします!

103:りっこ:2012/08/22(水) 14:36 ID:ja.

今度こそ

と、ナイフを握り、ゆっくり胸に近づける。

やはり手と握られたナイフがブルブルと震える。

そして

ナイフが目の前に…!!

その時

ピーンポーン…

シンとした家にチャイムが鳴り響いた。

出ないわけにも行かず、仕方なく出た。



そこにいたのは





圭吾だった。

104:ami:2012/08/22(水) 15:05 ID:rg.

圭吾てめぇ何しに来た(怒)

105:りっこ:2012/08/22(水) 15:06 ID:ja.

amiさん>

なんか圭吾が悪役になってきてる…!!

まぁ圭吾は許せないですよねww

だってねぇ…

106:りっこ:2012/08/22(水) 16:20 ID:ja.

「何の用?」

私は無愛想に聞いた。

圭吾は

「あ…その…」

と、動揺している。

私は

「用がないんなら帰って。」

と、短く言って戻ろうとした。

が、

「ちょっ待って!」

と呼び止められた。

「何!?」

と、苛立った口調で振り返った。

圭吾は

「あの…その…えっと…」

と、まだ動揺している。

私は呆れ、また戻ろうとすると

圭吾にいきなり












ビンタされた。

107:いぬ ああああ:2012/08/22(水) 17:06 ID:mww

えええええ
てか・・・つづきとなんでブッタのか、
理由が聞きたくてたまらねーー‼
早く早くっつづきつづきっ
あ、あとずっと応援してますから★

108:りっこ:2012/08/22(水) 17:23 ID:ja.

いぬさん>

私もなんでビンタしたのかは考えてません!

まぁ、今まで思いつきで書いてきたので…



はい!じゃあ続き書こうかな♪



ありがとうございます!!

これからも引き続きよろしくお願いします!

109:りっこ:2012/08/22(水) 17:43 ID:ja.

「ちょっ…何!?いきなり!」

私はすっかり赤くなった頬を押さえながら、圭吾を怒鳴った。

圭吾は、私をビンタした右手を見つめながら

「最初はちゃんと話をしようと思ったけど?

お前が変な対応すっからさぁ

ムカついて。ビンタしちゃった。ゴメン。

まぁ



お前が悪いんだけどな」

と、ヘラヘラ笑いながら言ってきた。

信じられなかった。

私が愛してきた人が女の子に手をあげるような




『クズ男』だったなんて。


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