星の神様にお願い事

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1:桜◆lc:2015/05/09(土) 20:06 ID:lbw

これも恋愛ものです。まぁ、頑張ります。よかったらコメントをよろしくお願いします。でも、荒らしは、厳禁です。

11:桜:2015/05/13(水) 07:30 ID:lbw

>>9ありがとうございます!

>>10のんちゃん、ありがとー!のんちゃんの小説、めっさ面白いから応援してるからねぇー!

12:桜:2015/05/15(金) 17:01 ID:lbw

小説の続き

もう、こんな窮屈な所から抜け出したい。あんなかんしゃく持ちの母と一緒にいると頭がおかしくなってくる。そんな母を許した父もまた許せない。
香奈「では、お風呂に行って参りますわ。」
母「ええ。ゆっくりしなさい。」
〜お風呂の中〜
香奈「はぁ。お風呂に入ってもやっぱり疲れは取れないわね。」
メイド「では、もう一度お体を流しましょうか?」
香奈「いいわよ。あなたも人間。だから、先に上がっていてよいわよ。」
メイド「それでは、香奈様が大変なのでは?」
香奈「これは、命令よ。命令の聞けないメイドは、うちにはいらないのだけど…。」
メイド「では!お言葉に甘えさせて頂きます。」
香奈「ええ。ゆっくり休んでちょうだい。」
メイド「では、ごゆっくりお過ごしください。」
ガラガラガラ(ドアを閉める音)
香奈「ふぅ。さて、私も上がろうかしら。」







母「あら、もう上がってきたの?もう少しいてもよかったのよ。」
香奈「少し、のぼせそうでしたので。」
本当は考え事をしていただけだけどね。
母「そう。それは、上がらないとダメだわね。今日は、早く寝なさいよ。」
香奈「では、そろそろ寝させて頂きます。」
母「お休みなさい。」
香奈「お休みなさいませ。」
トントントン(階段を上がる音)ガチャ
??「おーそーいー。」
香奈「え?え、えええええええええ!?」
??「そんなに怖がらなくてもいいじゃん。」
香奈「ど、どうして奏太が?」
奏太「んー?えっと、なんか本読んでたらいきなりここに来てた。」
香奈「あ、あ、あり得ないよぉぉぉぉ〜!」
奏太「ねぇ。もしかして、星の神様にお願いした?」
香奈「ギクッ))え?い、いやお願いしてないよ?」
奏太「ふぅーん。お願いしたんだ。」
香奈「な、何でわかったの?」
奏太「お願いしましたー。って顔をしてたから。」
香奈「わ、私そんな顔してないよー。」








続く


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