「『一目惚れ』ってヤツです。。」
「君本気で言ってるの?」
「た、多分。。」
小説板初めて来ました
ふぃおなです
誤字脱字はスルーで
>>2自己紹介
>>3プロローグ
それで仲良くなったの
愛冴とは
それで今に至る訳
「ねえ愛冴。なんで皆あんなにキャーキャー騒いでる訳?
うるさいよ。。」
校舎の外には赤羽学校中学部の男子生徒たち、と。
女子生徒がいた。
私たちはつまらなくて外を眺めていた
気を晴らそうと思ってさ
でも、余計気分が沈んだ
女子生徒に囲まれているのは男子生徒2人組が見える
「しょうがないじゃん。年に1度の男子と交流できる行事だよ?」
そう。年に1度の文化祭は別学の赤羽学校で異性と交流できる唯一の行事なのは知っている
「で、でもさあ。2年後には高校生になるから、共学になるのに。。」
「だ、か、ら。今どきの中学生は貪欲なのよ。中学生のうちから男ゲットしといたほうが
りあ充になれるでしょう。」
なんか腑に落ちなかった。
別に今から付き合ったりしなくてもいいじゃん。。
「それにしてもこの騒ぎ方は異常だよ」
「それなーその騒ぎの原因となっている人はつまらなそうだけど。」
女子生徒に囲まれている男子生徒へ目を向けた
見た瞬間、驚きと喜びと嬉しさで心の中が猛吹雪のようになった
「っっっっっっっえええええええええ!!!???
小説くんーーーーーーーーーーーーーーー?!」
声のボリューム設定を間違えた
クラス中の人が私のことを好奇の目で見た
羞恥なんて感情は今はなかった
不幸なことに窓があいていて、私の声が外の騒ぎまで聞こえてしまったらしいのだ
外の人までもがこちらを見る
そう、勿論小説くんもだ。
小説くんと目があった
『え。。。。。。。。。。。?』