黄緑星音 オリジナル小説

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1:黄緑 星音◆veI 更新は1日〜3日に一回くらいだと思います:2016/08/02(火) 15:10

初めまして、黄緑星音と申します(#^^#)
小説板は初めてです!(^^)!
オリジナル小説を書いていきたいと思います(*'▽')

読んでいただけると嬉しいです(*´ω`*)

133:玲夢◆dwc:2016/10/03(月) 17:38

>>132
待ってます!!

134:黄緑 星音◆HN2:2016/10/03(月) 17:50

第二十一章  皆、大嫌い


「無視しようって、書き込んだこと。」
「なななななななんのこと言ってるの!?」

朝、見せてもらった時の書き込み、私は覚えている。
『明日から無視かな〜』って書き込んだ人の名前、覚えてる。
そこにははっきりと、『怜心☆Remi』って、書かれてた。

「前に怜心ちゃん、教えてくれたよね。『私のLINEでの名前、怜心☆Remiって
言うの〜』って。」
「…」
「信じてた、怜心ちゃんのこと。なのに、ひどいよ。」

明らかに目をそらしている。
聞こうとしていない。
もうちょっと有利になろうと思った、その時。

「そうよ、怜心はうちの仲間。幼稚園の時、仲良かったから小学校の時も
メールとかしてたの。そこでスパイになれって言ったの。」
「ユリカッ!言わないで、私は…美結ちゃんの…味方…の…はず…だよ…。」

やっぱりそうだったのね。
怜心ちゃん、私の味方のフリ、しなくていいんだよ。
もう…いいんだよ…。

「怜心ちゃん…いや、怜心。庇わなくったって、いいんだよ。」
「美結…ちゃん…。」

動揺する気持ち、わかる。
だって私…明らかに…涙、流してる。

「キャァァ、皆ぁ、美結がぁ泣いてるぅ!弱虫ぃ!」
「ほんっとだ〜、気づかなかった!」
「ユリカァ、もっと早くにぃ、気づかなきゃ!」

由優…。
うるさい…。
皆…そんなに囃し立てなくても、そんなに便乗しなくてもいいじゃん…。

由優…キライ。
ユリカ…キライ。
もう…

「皆、大っ嫌いッ!」

自分を制御できなかった。
気づいたら、弁当も食べかけで教室を出ていた。
廊下を走った。
先生にも…誰にも見つからないような場所に行って、蹲った。


  💛続く💛

135:萌愛◆LM:2016/10/03(月) 17:56

どうなっちゃうの…!!

私未海よー

136:黄緑 星音◆HN2:2016/10/03(月) 17:57

>>135
( ̄▽ ̄)ニヤニヤ

137:黄緑 星音☆♪◆NU. トリップ変えました〜:2016/10/10(月) 13:09

第二十二章  !?


「はぁ…。」

今は5時間目の時間。
私はまだ、蹲ったまんまで隠れている。
校舎からは私を探し、呼んでいる先生たちの声が聞こえる。

「探して見つけて問い詰めるつもりでしょう。」

それもいい。
いじめのこと、言えるから。

でも、今更出ていくのは、なんか嫌だ。
降参したみたいになるから、先生に見つけてほしい。
でも、体育とかの怖い先生には見つかりたくない。

「どうしよう…。」

どうすればいいだろう。
どうしよう。
私はどうすればいいのだろう。

その時だった。
肩をポンッと叩かれたのは。

「美結ちゃん。」
「!?」

そこにいたのは、私の担任の先生の、登和小枝先生だった。
怒られる。
直感的にそう思った。

138:ジョン・スミス◆M72:2016/10/12(水) 15:31

もしかしてそろそろ反撃出来るかな。
でも先生がポンコツの可能性も・・・・・まぁ、頑張れ!

139:羽龍街 星音☆♪◆NU. ん?名前がおかしい?ナンノコトカナー:2016/10/12(水) 19:17

>>138
(ΦωΦ)フフフ…

140:蒼月 空太◆eko:2016/12/22(木) 22:04

め、メチャクチャさがっとる

141:匿名:2017/04/30(日) 18:52

あげ

142:匿名:2017/09/07(木) 15:11

あげときますね


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