未来と現在、過去

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1:美音◆.wmpFy.Zyhxio 小説掛け持ちしすぎww(私が):2016/09/08(木) 17:38

美音です!今回は、今までと違った小説にチャレンジします。
掛け持ちをたくさんしているので、更新が遅れると思いますが、
よかったら感想や意見をください!

ちなみに、この小説は主人公の過去と未来、そして現在について
書きたいと思っています。

67:カラー◆jk:2016/10/22(土) 17:25

続き気になります!

68:カラー◆jk:2016/10/22(土) 17:25

あ、いきなりすみませんでしたm(。>__<。)m

69:ルルー◆Lck:2016/10/22(土) 18:07

カラーさんよろしくお願いしますーw

70:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/10/25(火) 17:08

>>66
どーなるでしょーか?w
>>67-68
いーですよ、全然!
よろしくお願いしま〜す(=・ω・=)ヨロシク♪

71:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/10/25(火) 17:36

小説

「ふーん。」

桜ちゃんはそう言って、近くにあったベンチに腰をおろした。

本当に、反省してないね。

私はちょっと笑いながら、桜ちゃんたちに近づいた。

「で、桜ちゃんたちは何しに来たの?」

桜ちゃんは焦る様子もなく、あくびをした。

「ふわぁ?なんかお兄ちゃんが、話したいことがあるんだって。」

え?

翔が、話したいこと?

私がポカンとしていると、翔はちょっと赤くなって横を向いた。

「寧々華さんのこと。こいつらに話して、あれ以上奏の傷を深くするなって。」

そ、うだったの?

「輝も呼ぼうとしたんだけど、予定が入ってるからって言われた。」

翔はそう言って、伸びをした。

「ま、こういうことだったらしいな。」

うん、そうだよ。

「ねぇ、だったらさ、こうしようよ。」

それまで黙っていた環ちゃんが、そう言った。

「皆で仲直りしようよ!もう、嫌だ。この関係でいるの。早く仲直りしたい。」

あ。

そう。

そうだよね。

なんでこんなに大事なことを忘れてたんだろう。

「私、環ちゃんに賛成。」

すぐに叫んだ。

「俺も。いつまでもこの関係でいるって、相当体力がいるし。」

翔も言った。

「俺もだな。この関係って、面倒臭い。」

輝君も言った。

まだ何も言っていないのは、桜ちゃんだった。

皆の目線が自分に来ていることに気がついて、桜ちゃんは慌てた。

「もーう!しょうがないなぁ。いいよ、仲直りで。」

やったぁ!

「これで解決だよね!」

私は思いっきり叫んだ。


『多分、あと1回か2回で終わると思う!』

        byスレ主

72:ルルー◆zI:2016/10/26(水) 06:54

リョーカイ(^o^ゞ
でも終わるの寂しい…

73:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/10/26(水) 17:31

>>72
大丈夫!
新しい話を思いついたのだ☆
この小説が終わったら、新しいスレを作ることにしたっ!
ってことで、ルルー&カラーさん、新しい方もよろしく!
(勝手に宣伝すんなよ! by翔)
は、はいぃぃ…………w

74:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/10/26(水) 18:00

小説

〜1年後?〜  

「おーねぇちゃんっ!」

公園から、桜ちゃんたちの声がする。

その姿は。

中学校の制服。

桜ちゃんはツインテールにした髪の毛と、制服の赤いリボンが似合ってる。

環ちゃんは、ショートカットの髪の毛と紺色の長めのスカートが秀才っぽい。

輝君は、詰め襟の黒い制服がよく似合っていた。

3人とも、大きくなったよね。

そう思って、微笑んだ。

あ、私たちは無事、大学に受かったよ。

自分の夢、絶対叶える!

「入学式、終わったの?」

翔が言った。

私も桜ちゃんたちの声に耳を傾ける。

「うん、終わった。皆同じクラスだったんだよ!担任は柄本先生で………。」

柄本先生!?

まだいるんだ。

「桜ちゃん、柄本先生は大変だよ。すっごい怖い。」

私も一回、名札が傾いてただけで怒られたんだよね。

「てかあいつ、まだいんの?」  

翔も同じことを考えていたらしい。

「マジでぇ、嫌だな。」

輝君がぐったりとして、ベンチにもたれ掛かる。

「あれ?奏さんに翔君。なんでこんなとこにいるの?」

声の主は、なんと寧々華さんだった。

「ね、寧々華さん!?」

びっくりして声を張り上げる。

「あ、驚いちゃった?ごめん、ごめん。」

寧々華さんは笑った。

「なに、この中学生の子たち。かわいい。」

そう言って、桜ちゃんたちに近づいた。

「お姉ちゃん、この人って………。」

環ちゃんが驚いたようにこちらを見る。

「あ、じゃあ紹介するね。この子は、盛山寧々華さん。アナウンサー志望なんだ。」

寧々華さんならもともと、トーク力高いし、きっとアナウンサーになれるよ。

「性格は、桜似。」

翔が苦笑しながら言った。

「え、なにそれ!」

桜ちゃんが叫んだ。

そんな話が続いて、その日も一日が終わった。

75:ルルー◆zI:2016/10/26(水) 19:38

(笑)
おもしろいー❗
もうすぐ終わりは悲しいなー(+_+)

76:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/10/27(木) 17:38

小説

人には、色々な過去がある。

そして、未来もある。

その過去、未来、そしてもちろん、現在も大切だ。

たくさんの人に出会い、やがて夢を築く。

そして、叶える。

未来は不安かもしれない。

何が起こるかわからない。

もしかしたら今、地震が起きるかもしれない、突然風邪を引くかもしれない。

そんな未来は、不安だ。

当たり前だ。

私だってそう。

でもね。 

人の未来、それは大切だ。

私も、翔や桜ちゃん、環ちゃんに輝君、寧々華さんに出会って、変われた。

自分だけの世界ではなく、人の世界と関わることで、視界を広げられる。

そんな未来。

そして過去、現在。

それを大切にしたい。

だから私も、叶える。

自分の夢。

未来。

「奏!」

「お姉ちゃん!」

「おねーちゃんっ!」

「お姉ちゃん!」

皆の呼ぶ声がする。

そんな毎日、それが私には宝物。

「皆っ!」

今日も、未来に向かって私たちは進んでいる!


終わり。

77:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/10/27(木) 17:39

わー、なんか完結したw
よくわかんない、難しい!

78:ルルー◆zI:2016/10/28(金) 20:18

うー(涙)ヨカッタデス😭
感動しましたーヾ(´▽`*)ゝ

79:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/11/01(火) 17:32

>>78
どうも、ありがとう!ございます!


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