あの日の物語

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1:みかぜ◆3Y:2017/02/06(月) 15:33

みかぜです。テーマは『気持ち』(多分)です。
ルール
荒らし禁止
もちろん、悪口、なりすましも禁止。
感想やコメント、アドバイスをできれば欲しいです。

>>2 登場人物

>>3 ストーリー

>>4 プロローグ

>>2>>3>>4はレス禁です。

2:みかぜ◆3Y:2017/02/06(月) 15:46

登場人物

咲良 夢(さくら ゆめ)
主人公。転校生で、前の学校でいじめられていた。親切。全科目得意。カイトが好き。

麻生 結(あそう ゆい)
ゆめととても仲が良い。体育が得意で人気。

水田 雫(みずた しずく)
結と夢と仲良し。男子にはとても怒る。

五十嵐 カイト(いがらし かいと)
クラスでモテモテ。ファンクラブができるほどの人気。

藤原 美香(ふじわら みか)
担任の先生。少し天然?

3:みかぜ◆3Y:2017/02/06(月) 15:51

ストーリー
主人公の夢が転校してきて前の学校でいじめを受けていたが、結と雫と仲良くなり、カイトを好きになってしまう夢。夢の思いや気持ちなどのストーリー。

4:みかぜ◆3Y:2017/02/06(月) 16:09

プロローグ

今日から新しい学校か……嫌だな……前の学校でいじめられてたし。この学校でもいじめられちゃうのかな…

「転校生を紹介します。咲良さん入ってください。」

私は、6-1のドアを開けた。

「では咲良さん自己紹介してください。」

藤原先生はにっこりしながらそういった。

「咲良 夢です。よろしくお願いします。」

「じゃあ…咲良さんの席は……」

ガタッ

「ここ!ここ!」

後ろの女の子が大きな声を出しこちらに手を降った。

「ふふふ。麻生さんは元気ですね。じゃあ、麻生さんの後ろに座ってください。」

私は麻生さん?っていう人の後ろに座った。

「よろしくお願いします。麻生さん」

「うん。よろしく〜!夢ちゃん。私、麻生 結。結って呼んでね!呼び捨てで良いよ。」

「私も呼び捨てで良いよ」

初日から初めて友達が出来た。

5:みかぜ◆3Y:2017/02/07(火) 15:48

第1章ー結と雫ー

「ねぇねぇ咲良さんの好きな食べ物は?」

「好きな教科は?」

「苦手教科は?」

次々質問を押し付けて来る。めんどくさ……

「ちょっと辞めて!咲良さん困ってるよ?」

長い髪の女の子が注意した。

「夢ちゃん大丈夫?」

「う、うん。大丈夫!えっと……」

「あ、私水田雫よろしくね!夢ちゃん!」

「うん。よろしくね。雫ちゃん」

6:みかぜ◆3Y:2017/02/07(火) 20:35

「おーい!雫ぅ〜!」

結は大声で雫ちゃんを呼んだ。

「何?」

「私プリント直ししなくちゃいけないから夢を学校案内出来ない……代わりに雫やってぇー!」

結はお願い神様…っていう顔をした。

「分かった!」

…というわけで私は雫ちゃんから学校案内をされることに。まずは一階

「ここは、保健室。で給食室」

雫ちゃんはていねいに教えてくれた。

二階

「ここは図書室。1週間後には返すルールなんだ。…でここが職員室」

厚い本読んだら2週間かかる………(私が)

三階

「視聴覚室に放送室、PC(パソコン)室だよ」

パソコン室ってあるんだ。

四階

「えっと……ここが児童会室で、隣が図工室で家庭科室、理科室、音楽室…」

この学校スゴい!

「あと、こっち来て!」

雫ちゃんはダッシュで階段をのぼりドアをあけたら………

7:みかぜ◆3Y:2017/02/07(火) 21:14

「わぁ!綺麗…!」

私の目に飛び込んで来たのは青い空で水溜まりに青い空がうつっていた。じゅうたん。

「でしょ?これ屋上でしかみられないんだ!」

「スゴい!スゴいよ!」

私はこの学校に来て良かった。

「ねぇ……呼び捨てしていい?」

「良いよ!私も良い?」

「良いよ!雫」

「うん!夢!」

私と雫は仲良しになった。

8:みかぜ◆3Y:2017/02/07(火) 21:30

第2章ー怖いー

「夢何こっちみてんの?」

「イラつく!学校に来んな!」

辞め…て…辞めて……辞めて!辞めて!!

「はっ!」

私が起きると自分の部屋。

「なんだ夢か……」

ジリリリリリリリリ

カチ

ちょうど目覚まし時計が音を響かせた。

「ふぁー!おはよう」

私はリビングに行き、挨拶をした。

「夢おはよう。夢、雪を起こしてきて」

「はーい」

私は妹の雪をお越しにいった。雪は小4の妹。

「雪起きて!学校遅刻するよ!」

私は毎朝雪を起こさないといけない。

「……んー!よく寝た!お姉ちゃんおはよう……」

「おはよう。お母さんがご飯準備してくれてるよ」

「早く食べにいこう!」

雪はベッドが起きて急いでリビングへ向かった。私もリビングへ向かった。今日の朝ご飯はトースト、目玉焼き、レタス、ベーコン、オレンジジュース。

「雪、夢新しい学校でお友達できた?」

「雪出来たよ!奈菜美ちゃんと茉鈴ちゃんと仲良くなった!」

雪はトーストに目玉焼きをのせ、それを食べながら言った。

「夢は?」

お母さんは目を輝かせて言った。

「夢をいじめたらこのお父さんが許さないからな!」

お父さんは新聞をみながらそういった。

「出来たよ。水田雫と麻生結かな。二人呼び捨てだよ。」

「あら!よかったじゃないの!…でイケメンな男の子いた?!」

お母さんはまた目を輝かせた。

「ついに、夢にも彼氏(ボーイフレンド)が出来るんだなぁ……お父さん寂しくなってきた……うぅー」

お父さんはふざけたように言った。

「いないよ!でも、クラスでめっちゃ人気の男子はいた。」

私は食べ終わり雪と私の分の食器をおきにいきながら言った。

9:みかぜ◆3Y:2017/02/07(火) 21:46

「「行ってきまーす!」」

私と雪は一緒に登校した。

「雪、今日は私と帰るんだからね。お母さん今日夜仕事遅くなるから夜ご飯作らなくちゃいけないからね。」

「わかった。」

「「ゆーめ!おーはーよー!」」

すると、私はびっくりして後ろを振り向くと結と雫がいた。

「あ、友達いたからバイバイ!」

雪は走って友達のところへ行った。

「夢、さっきのかわいい子誰?」

結は目を輝かせて言った。

「私の小4の妹。」

「いたんだ!名前は?」

「雪。」

「雪かぁ。なんか珍しい名前かな?」

結は腕をくんで悩んだ。

10:みかぜ◆3Y:2017/02/08(水) 18:12

「おはよう!」

私と雫と結は挨拶をして教室へ入った。

「ねぇねぇ。夢って前の学校で仲良しの子いた?」

「……………」

私は結が言った質問に黙った。

「夢?」

「あ、ごめん!何?」

私は聞いてなかったふりをした。

「だから、前の学校で仲良かった人いたのって。」

え……そんな質問……?

「え、えっと……いるよ。愛(ちか)と真夏かな…」

「そんな子いたんだ!」

あーあ、嘘ついてしまった。本当は愛と真夏なんていない。私は本当は前の学校でいじめられてたもん…………

2ヶ月前……

「何?その目付きウザすぎ!」

私は押されて、足で蹴られた。

「痛い!辞めて……!」

本当に痛い!辞めて!

「……辞めて!ぷっ笑えるw」

「もっとこらしめようよ!」

「良いね!」

辞めて…辞めて…!辞めて!!

1ヶ月後

「皆さんにお知らせがあります。来月に咲良夢さんは引っ越すことになりました。」

「え……!何で?!」

ある女の子が言った。

「お父さんの都合で転校することになりました。」

本当は違うんだ。いじめられたから。

休み時間

「夢転校とかラッキーじゃん!」

「確かにww」

「……………」

「千春どうかした?」

「あ、ごめん!ボーッとしてた!」

11:みかぜ◆3Y:2017/02/08(水) 18:46

転校当日

「夢ちゃん!」

私は下校していると声をかけられた。千春ちゃんだった。

「何?」

「これ…」

千春ちゃんがさしだしたのはミサンガだった。

「私、架那ちゃんといじめをしてるふりしてるけど夢ちゃんは友達だと思ってるから!これ結んで、いじめられないようにってお願いしたら良いと思うよ!夢ちゃん元気でね!」

千春ちゃんは走っていった。

「千春ちゃん待って!」

千春ちゃんは後ろをむいた。

「ありがとう!千春ちゃんのこと一生忘れない!あと、このミサンガあげる。」

「ミサンガ持ってたの?」

「うん。だからミサンガ交換。で良いよね?」

「うん!」

っていうわけ。

「雫、結ちょっと来て!」

私は結と雫を屋上につれてきた。

「嘘ついてごめんね。私いじめられてたんだ。でも、千春ちゃんっていう友達ができたの……」

「「…………」」

雫と結黙ってる…………

「大丈夫!私達夢が友達って思ってるからね!」

「そうだよ!そんな嘘で友達やめたりしないよ〜!」

雫、結大好き!いじめられたことが忘れそう…!

12:みかぜ◆3Y オリキャラ募集中!:2017/02/09(木) 07:05

第3章 ー恋ー

「キャー!!カイトくぅん!クッキー焼いてきたのぉ!あげるぅ!」

「ありがとう!」

なんかめっちゃモテモテの人いるな…

13:みかぜ◆3Y オリキャラ募集中!:2017/02/10(金) 20:03

「ねぇ、咲良夢ちゃんだよね?」

すると、モテモテの男子から声をかけられた。

「うん。そうだけど……」

私はこの男の子の名前を知らない。

「あぁ。オレ自己紹介してないな」


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