実体験をいれつつ作ってみようと思います。
全てがノンフィクションではありません。
初めてなのでアドバイスや感想など頂ければ嬉しいです。
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>>4 「私は」 は確認ミスで書き込んでしまいました。
「那波?」
「ん?」
毎日柊太と電話するのが日課になっていた。
電話しない日は寂しくて眠れない。
「すき」
「ありがとう」
付き合ってないけど好きの言い合いをする。
柊太はたぶん、私のこと遊び相手として使ってるんだろうなって。
「那波?」
「はい?」
少しの沈黙のあと柊太は言った。
「付き合お?」
「え…」
私は夢かと頬をつねってみる。
いたい、夢じゃない?
「那波?」
「あの…っ」
嬉しくて涙が出た。
私どんだけ柊太のこと好きなの
「付き合いたくないの?泣いてんの?」
「ちがっ、私も柊太がすき」
私達は晴れて恋人になった。
5月の10日の夜だった。
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