皆さん、どうも。レミリと申します。私は、『あの日の物語』という小説も書いています。見てくれたら嬉しいです。今回のテーマは、『恋愛』です。はじめて恋愛系に挑戦します。応援してくれたら嬉しいです!
ルール
荒らし、悪口、なりすましは禁止です。私は、小説書くのが下手なのでアドバイスしてくれたら嬉しいです!あと、感想もお願いします。
>>2 登場人物
>>3 ストーリー
>>4 プロローグ
>>2->>4までレス禁です。
登場人物
有村 ユカリ(ありむら ゆかり)
小5。音楽、体育は得意だけど、算数や国語が大の苦手。ちょっと、おっちょこちょいだけど、意外に面白い。女子力にも気を使っている。
清野 夏樹(せいの なつき)
小5。クラスのリーダー的存在。クラスの人気者。体育がスゴく得意。
柚川 楓(ゆずかわ かえで)
ユカリの親友。幼稚園からの付き合い。ユカリのために、女子力を教えている。女子力が高い。
鈴木 真也(すずき しんや)
転校生。スゴくかっこいい名前だが、スゴく見た目がかわいらしい。女子に人気。かわいい系男子。
ストーリー
このストーリーは、恋愛系で、小学生の恋。(主人公の)ユカリは、突然、夏樹のこと好きになり、転校生の真也は、ユカリのこと好きなってしまい、まさかの三角関係になってしまう話です。
プロローグ
……私は、あの人のことが好きになった。これは、一生忘れない……あの初恋……
……ピピピピピピ………
今日から新学期!!私は、小学5年生になる!はじめての英語!はじめての家庭科!はじめての委員会活動!盛りだくさん。そして…クラス替え!!早く学校行きたいな!
私は、朝ごはんを食べて、歯を磨いて、着替えて、ランドセルを背負い、新学期はじめて、玄関のドアを開けた。
…さぁ!学校へ走って行くぞ…!
第1章 〜新学期スタート!〜
学校に着いた時、私は、親友の楓を待った。楓は、私が幼稚園の時からのずっと仲良し!スゴく仲が良かった。
「ユカリ〜!おはよー!」
この声は楓だ!私に向かって、手を振って走ってきた。
「ごめん!待った?」
「ううん。全然!私も今来たところだよ!さて!約束通り、一緒にクラス替えの結果みに行こ!」
私と楓は、歩いて学校の昇降口に貼ってあるクラス替えの表を見た。
「ユカリやったね!私達また、同じクラスだよ!」
「うん!一回もクラス離れたことないよね!スゴい!また、2年間よろしくね。仲良くしてね。」
「当たり前じゃん!もぅ!」
ガラガラッと昇降口のドアが開いた音……私と楓は、一緒に学校の中に入った。
確か……5年3組は、3階だよね。私は、階段をのぼろうとした瞬間押された。
「いたた……」
私は、しりもちをついてしまった。
「ユカリ?!大丈夫?!」
楓は、心配した顔をして、階段から降りてきた。
「……ごめん…!」
目の前に、男子が立ってた。ネームをみてみると、青……私と一緒だ。
「ううん。大丈夫!」
「本当にごめん!教室どこ?」
男子は、手を差し出して、私を起き上がらせてくれた。
「えっと……5年3組…」
私は、答えた。すると、男子はほっとした顔をした。
「…あの…!」
「ん?」
その男子は振り向いた。
「名前は?私は、有村ユカリ。」
「私は、柚川楓!」
「あ!オレは、清野夏樹!2年間よろしくね!」
夏樹くんか……ありがと…
私は、楓と一緒に5年3組へ向かった。
「あ!ゆっちゃん?」
奥の席から手を振ってる女子がいた。私は、そのところに楓と一緒に行った。
「覚えてる?1年時同クラだった、吉沢胡桃!」
あ!胡桃だ…!結構大人っぽくなってる……
「ユカリ、なんか変わったね!」
「そう?」
自分から見れば、身長は、148cmで、髪は、ボブ。まぁ。前は、ロングだったけど…(笑)
「はい!みんな座って!」
先生が来た。今日は、始業式!しかも、いよいよ担任の先生が決まる!今入ってきた先生は、私の担任になるかれならないか私は、わからない。
教室で、健康観察をして、体育館へ向かった。久しぶりの体育館。久しぶりの体育館の風……
「みんな座って!」
胡桃が、みんなに声がけをした。みんなが座った時、校長先生がステージにあがって、話を始めた。
「皆さんおはようございます。」
「おはようございます!!」
「おはようございます」の声が体育館で響いた。
「おききな声で良いですね。今日から、新しい新学期です。皆さん、新しい学年の一歩を踏み出しました。3年生、5年生は、クラス替えをしました。みんなと仲良くなれるよう頑張りましょう。」
そして、始業式が終わった……
下校の時間となった。私は、下駄箱のドアを開けて、靴を取りだし、上履きを入れた。
「有村さんと柚川さん一緒に帰ろう!」
来たのは、夏樹君と……松本?君だ。
「うん、良いよ!」
私達は、一緒に帰った。
「ユカリ、クラブ何にする?私は、吹奏楽にするよ」
楓が話題を出した。すると、
「はいはいはーい!オレは、ボードゲーム入るぜ!」
松本君は、手をぶんぶんと振った。
「オレは、ボール運動。有村さんは?」
「私は……」
私が入りたいクラブ言ったら、意外とかじゃないかな…?
「えっと…、陸上…」
「………」
え?!やっぱり、可笑しかった?!意外だった?!
「スゴく良いと思う!オレ、4年生の時、有村さんの走る姿見て、カッコいいって思ったよ!」
夏樹君の言葉で、私は、照れた。
「あ、ありがと…」
私は、顔を真っ赤にして下を向いて答えた。
「あ、オレ達、こっちだから」
「あ、うん!バイバーイ!」
私と夏樹君は、別れた。もっと、話したかったな……好きなの…に…あれ…?私、夏樹君のこと好きだった?もしかして……私、夏樹君に恋人しちゃった?!
>>8で、恋人と書いてありますが、恋です。失礼いたしました。
10:レミリ◆63Y:2017/06/19(月) 17:53 第2章〜私の初恋〜
夜、私は、自分の部屋のベッドにねっころがった。
あーー!!もう!どうしたら良いの?!恋したの初めてだし………
コンコン
ドアをノックする音が聞こえた。
「は、はーい!」
ドアを開けると、私の兄貴だ。
「何?」
「楓ちゃんから電話。」
「あ、どうも。あ!兄貴は、戻っていいよ!受験勉強で忙しいでしょ?!」
「あぁ。ちゃんと、戻しとけよ。」
さっきのは、私の兄貴、有村雪斗。中3。中学校で、スゴくモテて、彼女がいるらしい。あいつ、調子乗りやがって!イラつく!あ!電話電話。
「はい!」
「ヤッホー!ユカリ?どうだった?あのクラス」
「う〜ん……まぁまぁかな…」
私は、少し考えて言った。私は、あの事を言った。
「あの、楓に相談があって…」
「ん?何?」
「私………!」
「あ!夜ご飯の時間だから、明日聞くね!」
「うん。わかった。」
そういって、電話が終わった。
次の日の朝……私は、学校へ行く途中、楓と会った。
「ユカリ!おはよ!」
後ろから来たのは、楓だった。
「あ!楓おはよう!」
私は、笑顔で楓に手を振った。
「…で、昨日何をいいかけたの?」
楓は、首をかしげて私に話しかけた。
「あの…絶対に言わないでね?」
「うん」
私は、心の準備をして口を開いた。
「夏樹君」
「えーーーーー!!」
私は、小声で言うと、楓はとび跳ねた。
「え?!なんでなんで?!」
「わからない……自然に好きになっちゃって…」
「じゃあ!今日、一緒に帰れば?」
「え…でも、楓が…」
私は、手と手を震わせながら言った。
「大丈夫!私は、彼氏と帰るから!」
そっか…楓彼氏いたんだった。
「あ!有村さんおはよう!」
後ろから来たのは、手を振りながら走ってきた夏樹君だった。
「あの!今日、一緒に帰らない?夏……樹く……ん…」
「……」
夏樹君は、少し顔を赤くして、うなずいた。
「オレも、ユカリちゃんって呼んでいい?」
私は、涙が溢れそうだったけど、こらえて、こくりとうなずいた。
そして、入学式が始まった。本当に1年生が凄くかわいくて、小さかった。私も、1年生の時、小さかったのかな…?私と、夏樹君で、1年生に、秋桜が綺麗に咲いている花束と、雑巾を渡した。
「はい!」
私は、笑顔で、1年生に渡した。すると、1年生もにっこりして、
「ありがとー!」
と言った。凄くかわいすぎる!夏樹君が私の方を見た。
「夏樹君?渡したでしょ?行こう!」
私は、夏樹君の手を引っ張って、戻った。
入学式が終わった後、下校の時、私と楓は、一緒に帰った。
「はぁ…」
私は、大きなため息をついた。
「どうしたの?ユカリらしくないよ!」
「あのね、夏樹君にいつ、告ればいいかわかんなくて……」
「あ!だったら、宿泊学習とかに言うのはどう?」
「え?なんで?でも、宿泊学習って、6月じゃん…」
私は、下を向いて言った。
「そうだね。でも、宿泊学習まで待って、宿泊学習に告白したら?」
「うん!そうする」
「ただいまー」
私は、玄関を開けて、ドアを閉めて、リビングに行くとお母さんがいた。
「ユカリー!お帰り!」
お母さんは、いつもより凄くテンションが良い。
「お母さん、何か良いことあったの?宝くじ当たったの?」
私は、お母さんに聞いた。
「じゃーん!これ、ユカリにあげる!」
お母さんが渡してくれたのは、スマホだった。
「え?!お母さん良いの?!」
「ほら!もうすぐ誕生日でしょ?買っておいたのよ!」
「お母さん、ありがとう!」
私は、部屋に戻って、さっそくスマホを始めた。確か、楓も持ってたから、一応、お母さんには、許可もらったから、メールのアドレスを入力して、よし!これでよし!
私と、楓は、色々なやり取りをした。
楓『今日の宿題終わった〜?』
『うん、終わったよ!』
楓『見せてー!』
『駄目w』
『けちー!』
凄く面白い!
ー夕食ー
「ねぇ、お父さん。転勤って、今年も?」
「今年はないな。」
今年は、なくて私は、ほっとした。だって、好きな人…出来たから……
「こら!雪斗!いつまで、スマホいじってるの?!もう、受験生なんだから、勉強しなさい!」
「へーい。」
兄貴は、スマホを持って、自分の部屋にいった。私は、食べ終わったら、家族の食器を洗って、自分の部屋へ戻った。
ピロリン♪
メールが来たみたいだ。私は、メールを見た。
楓『ユカリ〜!前に買った、ユカリと双子コーデの約束をしたやつ来てみたよ!どう?似合う?』
双子コーデで選んだのは、青のデニムのワンピに、編みタイツ、ヘアバンドだ。
『凄く似合ってるよ!今度、その服きて出掛けようね!』
楓『清野のこと誘う?笑』
え?!どどど、どゆこと?!
『えーー!!か、考えておく…』
いきなり、夏樹君誘うとか、楓凄すぎ……まぁ、楓…彼氏いるもんね…(笑)
私は、お風呂から上がって、頭にもこもこのヘアバンドをつけて、顔のマッサージをした。
「ふぅ……眠たい…もう、寝よう。」
私は、ベッドに入って寝た。
次の日…私は、早起きして、朝食を作った。
「あら、ユカリ、おはよう。ありがとね。お母さんも手伝うね。」
お母さんが、キッチンにいこうとした。
「あ!大丈夫!私がするから、お母さんは休んでて!」
私は、卵焼きを作って包丁で、卵焼きを切った。私は、冷蔵庫の中から、レタスとミニトマトを出した。お皿に並べて、卵焼き、目玉焼きをお皿に置いた。ダイニングに、ドレッシング、お皿、お父さんとお母さん用のコーヒー、兄貴と私のオレンジジュースを置いた。
すると、階段から誰かが、おりてきた。
「うわぁー!眠い…」
「お!ユカリが作ったのか!旨そうだな!」
お父さんと兄貴だ。おじいちゃんにもあげなきゃね。私のやつを仏壇のところに持っていき、おじいちゃんの写真があるところに置いた。私は、鐘を鳴らして、手をあわせた。
30分後、私は、仏壇から目玉焼きなどを持ってきて、朝食を食べた。
私は、服に着替え、歯磨きをして、ランドセルを背負い登校した。
「ユカリちゃーん!おはよー!」
後ろから走ってきたのは、夏樹君だ!
「あ!夏樹君…おは…よう…」
すると、夏樹君が私の顔に近づいてきた。近い近い近い!!き、きしゅ…じゃないや!き…キスしちゃうじゃん!はずい!はっ!もしかして、歯磨き粉ついてた?!顔にクマが出てた?!寝癖ついてた?!食べかすが口についてたとか?!恥ずかしい!!顔真っ赤になって、はずい!
「ひゃっ!」
夏樹君は、私のおでこに冷たい夏樹君の手をのせた。
「凄く顔真っ赤だよ?大丈夫?」
「だ、大丈夫!も、もしかしたら、暑いからかな??ほら!今日暑いし!」