へんぼーたいっ!〜ただいま脱獄中〜

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1:嚮音◆PM:2017/06/13(火) 21:53

ファンタジー&ちょびグロ小説書きます!
オリジナルの小説を書くのは初めてです。

ちょびグロと言っても、グロ苦手な人でも読める程度です。

更新は、私の気まぐれですw

感想いつでも待ってまーす(^ ^)

36:萌音◆IA:2017/07/14(金) 22:51

>>35
小説!?売り出す!?無い無い無い無いww

ていうか作者は中二病ってバレるっておい((

37:萌音◆IA:2017/07/14(金) 23:50

アルトside
*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.♪
家が、苔に覆われている…たった1時間でこんなに変わる物なのか。

くるみ「アルト…これ…」

アルト「何だろうか。くるみお前、念の為に魔力を貯めとけ」

くるみ「わ、分かった!」

くるみは胸に手を置き、何かブツブツと唱える。

くるみ「準備できたよ、アルト先に入って」

アルト「分かった。くるみは後ろに気を付けろよ」

振り向いて、くるみに言う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蔦が絡まった門を何とか開けると、そこには衝撃的な光景が拡がっていた。

雑草が生い茂る庭。

小城の周りを駆ける何か解らない生物。

錆びてしまった鉄製の小屋。

何よりも衝撃的だったのは

無残にも散らばっている

腐った人間の死体だった。

38:鹿野 萌音◆IA ディセイブってる?:2017/07/15(土) 22:24

くるみside

「キャァァァ!」

目の前に広がる無惨な光景が嘘の様だ。

アルト「お、落ち着け、くるみ。」

私は恐怖に襲われ、アルトにしがみつく。
もちろん、貯めた魔法は鎮化してしまう。

「怖い…アルト…」

アルト「とりあえず落ち着けって…これは…父さん達の骨では無い様だな…
にしてもこんな事を誰が…!?」

後ろから足音がする…?

?「アルト…」

「アルトっ!!逃げて!」

私は叫ぶ。アルトの後ろには血まみれになり、包丁を持っている人間がいた。

アルト「…っ!?」

包丁を持った人間はアルトに襲いかかる。

アルトは人間からすれすれのところで後ろに跳ぶ。まだ眠っているみるくを抱えているせいか、動きが鈍い。ここは私が助けないと…!

「我に宿りし力よ、今、解き放て!」

人間を炎で包み込む。人間はバタッと倒れた。

アルト「くるみ!大丈夫か!?」

足を引きずりながら歩いて来る。先程跳んだ時に挫いたのだろう。

「うん、私は大丈夫だよ。早く言えの中に入ろう!」

アルト「そうだな、急ごう」

私とアルト、みるくを含めた3人は真っ暗な城の中に入る。

39:アヤノ◆7Q:2017/07/16(日) 15:55

ヤバいこんな厨二病っぽい面白い小説読んだこと無いww

面白すぎですwwwwww

40:萌音◆IA:2017/07/17(月) 21:18

>>39
厨二っぽww
ツボってくれて何よりww

41:鹿野 萌音◆IA:2017/07/21(金) 22:38

アルトside

城の中は想像していた通り、荒れ果てていた

城内にも茂る蔦。

カビ臭い臭い。

血で染まったカーテンと絨毯。

何もかもが自分の覚えている風景と違った。

みるく「ん…っ…ここ…どこ…?」

俺の腕にのしかかっていたみるくの体がぴくっと動いた。

アルト「起きたか、みるく。良かった。ここは俺達の家だ。
ところで…昔の事は思い出せたか?」

くるみ「あっ…みるく…!さっきはほんとにごめんね…」

みるく「私は大丈夫。昔の事も思い出せた」

よかった。これで昔と同じ様に話せる。

がさっ…

どこかで、物音がした。2人と目を合わせる。2人共気づいたようだ。

アルト「ちょっと俺、行ってくる」

俺はそう告げ、物音がした部屋のドアをそっと開く。

中には…部屋の中を見ようとした瞬間

俺は死んだ。


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