ファンタジー&ちょびグロ小説書きます!
オリジナルの小説を書くのは初めてです。
ちょびグロと言っても、グロ苦手な人でも読める程度です。
更新は、私の気まぐれですw
感想いつでも待ってまーす(^ ^)
>>35
小説!?売り出す!?無い無い無い無いww
ていうか作者は中二病ってバレるっておい((
アルトside
*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.*°.♪
家が、苔に覆われている…たった1時間でこんなに変わる物なのか。
くるみ「アルト…これ…」
アルト「何だろうか。くるみお前、念の為に魔力を貯めとけ」
くるみ「わ、分かった!」
くるみは胸に手を置き、何かブツブツと唱える。
くるみ「準備できたよ、アルト先に入って」
アルト「分かった。くるみは後ろに気を付けろよ」
振り向いて、くるみに言う。
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蔦が絡まった門を何とか開けると、そこには衝撃的な光景が拡がっていた。
雑草が生い茂る庭。
小城の周りを駆ける何か解らない生物。
錆びてしまった鉄製の小屋。
何よりも衝撃的だったのは
無残にも散らばっている
腐った人間の死体だった。
くるみside
「キャァァァ!」
目の前に広がる無惨な光景が嘘の様だ。
アルト「お、落ち着け、くるみ。」
私は恐怖に襲われ、アルトにしがみつく。
もちろん、貯めた魔法は鎮化してしまう。
「怖い…アルト…」
アルト「とりあえず落ち着けって…これは…父さん達の骨では無い様だな…
にしてもこんな事を誰が…!?」
後ろから足音がする…?
?「アルト…」
「アルトっ!!逃げて!」
私は叫ぶ。アルトの後ろには血まみれになり、包丁を持っている人間がいた。
アルト「…っ!?」
包丁を持った人間はアルトに襲いかかる。
アルトは人間からすれすれのところで後ろに跳ぶ。まだ眠っているみるくを抱えているせいか、動きが鈍い。ここは私が助けないと…!
「我に宿りし力よ、今、解き放て!」
人間を炎で包み込む。人間はバタッと倒れた。
アルト「くるみ!大丈夫か!?」
足を引きずりながら歩いて来る。先程跳んだ時に挫いたのだろう。
「うん、私は大丈夫だよ。早く言えの中に入ろう!」
アルト「そうだな、急ごう」
私とアルト、みるくを含めた3人は真っ暗な城の中に入る。
ヤバいこんな厨二病っぽい面白い小説読んだこと無いww
面白すぎですwwwwww
>>39
厨二っぽww
ツボってくれて何よりww
アルトside
城の中は想像していた通り、荒れ果てていた
城内にも茂る蔦。
カビ臭い臭い。
血で染まったカーテンと絨毯。
何もかもが自分の覚えている風景と違った。
みるく「ん…っ…ここ…どこ…?」
俺の腕にのしかかっていたみるくの体がぴくっと動いた。
アルト「起きたか、みるく。良かった。ここは俺達の家だ。
ところで…昔の事は思い出せたか?」
くるみ「あっ…みるく…!さっきはほんとにごめんね…」
みるく「私は大丈夫。昔の事も思い出せた」
よかった。これで昔と同じ様に話せる。
がさっ…
どこかで、物音がした。2人と目を合わせる。2人共気づいたようだ。
アルト「ちょっと俺、行ってくる」
俺はそう告げ、物音がした部屋のドアをそっと開く。
中には…部屋の中を見ようとした瞬間
俺は死んだ。